テント泊で西穂高岳へ

2024年10月09日(水) ~ 2024年10月10日(木)

• GPS: 08:50
• 距離: 8.4km
• 登り: 936m
• 下り: 929m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:27

11:26 スタート地点
11:28 11:40 西穂高口
12:12 12:12 旧ボッカ道分岐
12:54 西穂山荘

2日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:38

12:54 西穂山荘
6:31 6:34 西穂丸山
7:16 7:29 西穂独標
7:51 7:56 ピラミッドピーク
8:09 8:17 チャンピオンピーク４峰
8:48 9:21 西穂高岳
9:51 9:52 チャンピオンピーク４峰
10:11 10:18 ピラミッドピーク
10:43 10:45 西穂独標
11:20 11:21 西穂丸山
11:36 12:02 西穂山荘
12:35 12:35 旧ボッカ道分岐
13:00 西穂高口

天候

初日　雨のち晴れ
2日目　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高ロープウェイ
鍋平高原第2ロープウェイ
往復3700円
6kgを越える荷物は荷物券
往復600円必要です

鍋平登山者駐車場　1日300円
平日なので空いてました

コース状況／危険箇所等

西穂高口から西穂山荘までは普通の登山道
西穂丸山を過ぎ急登になり
西穂高独標までは1部ガレ場もあります
登りより下りが気を使います
独標直下から岩場のアップダウン
独標より先は経験者向けの岩場の尾根歩き
個人的には西穂高岳山頂直下が一番の難所
慎重に行動すれば大丈夫でした

その他周辺情報

西穂山荘　テント場　1人2000円
翌日7時にはテント撤収要請
荷物デポさせてくれます

西穂山荘　西穂ラーメン　
今回は醤油味　1000円

ひらゆの森　駐車場から20分
700円➕コインロッカー代100円

手打ちそば明郷　
高山方面に向かう道沿いにあります　
美味しいざる蕎麦いただきました

写真

おはようございます
新穂高第2ロープウェイ
鍋平高原駅です

10/9 11:42

西穂高口駅
今回は西穂山荘テント泊し
西穂高岳登頂を目指します

10/9 11:44

西穂高口周辺は紅葉見頃です
観光客が9割です

10/9 11:45

紅葉
キレイなのですが夏の酷暑で葉っぱが
傷んでいるのが気になりました

10/9 11:49

これより登山道
いつもより大きなザック
私は15kg KASHITAKUさんはなんと19kg

10/9 12:35

高い場所に案内板
豪雪地帯なので積雪期は目線の高さになります

10/9 12:57

西穂山荘につきました
雨です
雨が止むのを待ちテント設営します

10/9 13:11

その間に腹ごしらえ
西穂ラーメン　今回は醤油味

10/9 15:53

お疲れ様の生ビール
そんなに歩いてませんが😅

10/9 16:00

物資荷上げのヘリコプター
すごい爆風でした

10/9 17:01

こちらが本日の我が家
霞沢岳の見える良い場所に張れました

10/9 17:17

アーベントロート　霞沢岳
晩御飯食べて就寝します

夜は1℃まで気温低下
寒かったですが見上げると満天の星空
テント泊の醍醐味です

10/9 17:54

おはようございます
2日目の朝　マジックアワー
寒かったですが寝れました

10/10 6:18

西穂高岳にむけて出発
気合いのバンザイ🙌

10/10 6:27

霞沢岳

10/10 6:30

目指す西穂高岳

10/10 6:35

西穂丸山からは笠ヶ岳
丸山の標柱傾いてます

10/10 7:01

右が独標
左の三角がピラミッドピーク

10/10 7:15

独標直下
ここから岩登り

10/10 7:24

3回目の独標登頂　
ここからが未踏ルートです

10/10 7:23

これから進む岩峰群
見た時は帰ろうかなと思いました😅
気合いを入れて進みます😅

10/10 7:28

独標の下りを下から
⭕️印がしっかりついてあります

10/10 7:49

次のピーク
こんな感じを繰り返します

10/10 7:49

独標を振り返って

10/10 7:55

8峰　ピラミッドピーク

10/10 7:56

これから進む岩尾根

鎖場もあります

10/10 8:11

たぬき岩
厳しいルートの中
癒しになります

10/10 8:11

さらに岩場は
続きます

10/10 8:22

4峰チャンピオンピーク到着
チャンピオンピークバンザイ🙌

10/10 8:23

どこから登るのかな？って感じ

10/10 8:37

たくさんの方とすれ違います

10/10 8:43

いよいよ山頂が近づいてきました

山頂直下　個人的に1番危険と感じました
靴底のフリクションを効かせて登ります

10/10 8:49

見えました

10/10 8:53

着きました
西穂高岳山頂です
諦めずに登って良かった

10/10 8:51

主峰です

10/10 8:55

登ってきた岩の道

10/10 8:52

北アルプスのシンボル　槍ヶ岳

10/10 8:52

穂高連峰の盟主　奥穂高岳に続く
西奥縦走路

10/10 8:56

奥穂高岳　吊尾根　前穂高岳

10/10 8:56

槍穂高の山々

10/10 8:56

黒部五郎岳

10/10 8:55

梓川と上高地が見えます

10/10 9:06

焼岳と乗鞍岳

10/10 9:06

南アルプス　中央アルプス

10/10 9:06

南アルプスの横に富士山

10/10 9:06

八ヶ岳連峰

10/10 9:06

前穂高岳　未踏です

10/10 9:09

霞沢岳　乗鞍岳　焼岳

10/10 9:16

笠ヶ岳　笠新道を使わずに登りたい

奥穂高岳に続く危険な尾根道

挑む感出してます…
が行きません

10/10 9:18

名残惜しいですが下山します

安全な場所から主峰を振り返る

10/10 9:38

前穂高岳　岳沢小屋テント泊で来年チャレンジ

10/10 9:49

こうやって見るといくつもの岩峰を越えて来たのがわかります

10/10 9:53

たぬきさん
さようなら👋

独標が近づいてきました

10/10 10:34

独標直下から見上げて

独標への登り返し
⭕️❌付いてて従います

10/10 10:37

歩いてきた西穂高岳
私にとっては厳しいルートでした

すごい道

10/10 10:42

独標に戻りました
お天気回復してます

10/10 10:43

独標から下山道

10/10 10:49

独標下り切りました
難所終了　ひと安心

10/10 10:49

では西穂山荘へ

10/10 10:51

振り返って西穂独標

10/10 11:16

ガレ場のくだり
浮石多数で気を使います

10/10 11:18

青空に映える笠ヶ岳

10/10 11:31

ありがとう西穂高岳
素晴らしいチャレンジでした

西穂山荘が見えました

西穂山荘
ドぴーかんになりました
重いザックを背負ってロープウェイに下山

10/10 13:01

下山もザックがずっしりきましたが
無事西穂高口にもどりました

10/10 13:30

ロープウェイ鍋平高原駅着
紅葉キレイです

10/10 14:15

この山域にきたらひらゆの森
ぬる湯でずっと浸かってられます

10/10 15:41

手打ちそば明郷さんで
ざる蕎麦大盛り美味しかったです
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 11 Apple

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

AKI45

おそらく今年ラストの北アルプス
西穂高岳へ　西穂山荘テント泊で行ってきました

3連休前で静かな新穂高
鍋平高原第2ロープウェイで西穂高口へ

初日は西穂高口から西穂山荘まで
テント泊装備の重いザックがずっしりきます
わずか1時間の山行でしたが疲れます

西穂山荘に着くと雨
上がるのを待ちテント設営
霞沢岳を望む良い場所に張れました
夜中は気温1℃まで下がり寒かったですが
テント泊の醍醐味　満天の星空みれました

翌朝西穂高岳にむけ出発
西穂独標までは経験あるのですが
その先は未踏　これから登る岩峰を見て
帰ろうかなと思いましたが気合い入れアタック

厳しい岩場のアップダウンですが
岩登りの基本3点支持　慎重に行動
北アルプスの絶景も応援してくれてます
西穂高岳主峰直下が
個人的に一番危険と感じましたが無事登頂

北アルプスのシンボル槍ヶ岳
穂高連峰の盟主奥穂高岳吊尾根前穂高岳
北アルプスの山々　数々の名峰が見れました

西穂から先　奥穂高岳までの縦走路
チャレンジされている方もいました

下山も登り以上に慎重に行動
時間はかかりましたが無事下山
青空になり素晴らしい景色楽しめました

自分には少しハードルが高いかな？
と感じていた西穂高岳　
同行してくれた仲間の存在もあり
無事登頂できました

今年最後の北アルプス
北アルプスはやっぱり最高でした
登っても眺めても素晴らしい場所です

危険な山行はこれにて一区切り
これからは体力をつけてテント泊にチャレンジ
したいと思います