明神ヶ岳:金時見晴パーキングから箱根外輪山稜線を往復。
- GPS
- 04:37
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 687m
- 下り
- 681m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されていて、歩きやすい。 |
写真
感想
夏はどうも体調が良くない。今年も猛暑で山に行く気になれず、残暑も厳しく10月になってしまった。そろそろ涼しくなったので、足慣らしに箱根の外輪山、明神ヶ岳に行ってみた。
金時見晴パーキングは公時神社直ぐ先を右折、はこね金太郎ライン(県道731号線)に入り、トンネルを通って直ぐ右。金時山登山には仙石原側の公時神社から登るよりも楽なので、人気の駐車場である。今日は、ここから、金時山ではなく、明神ヶ岳へ稜線を往復することにした。
駐車場奥の階段を降りると、登山口。密生した竹を切り開いた緩い登り数分のみちで稜線上の分岐に着く。道標は金時山45分、明神ヶ岳100分とあるが、実際はもっとかかると見た方がよい。竹を広く切開いた道は稜線上も続き、登っていくと、金時山が大きく見える。その左には富士山の山頂も見えてくる。竹の道は下って、また登る。刈川峠辺りから樹林帯に入り、段々と稜線の北側を通る様になって暗い感じになる。火打石岳の標識まで来ると、明るくなり、平坦な稜線が少し続く。この辺で、稜線を越えて仙石原方向へ、かなりの重量の物が速く動いて行く音がした。クマは有りうるよなと、ちょっと怖くなった。道は樹林帯の中、急になり、200m程の登りで、山頂の一角である最乗寺奥の院分岐に着く。標識のある明神ヶ岳展望地は数百メートル先である。展望地やその手前からは、富士山と、その下に金時山、大涌谷や駒ヶ岳の眺めが良い。
元の道を戻るが、山頂からしばらく行った所に、稜線の右側が良く見える箇所があり、丹沢方面が、雲が架かってはいたが、見ることができた。出発点から直ぐに稜線に出ることができるので、楽かと思っていたが、累積標高700m近くとは案外、アップダウンがある道だった。道が良いので、歩きやすいけどね。今日出会った方は20名程。駐車場はほぼ一杯になっていたので、金時山はもっと多いかもしれない。
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