記録ID: 733493
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沢登り
北陸
白山 庄川草谷支流大滝谷右俣-大獅子山
2015年10月04日(日) [日帰り]
富山県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:12
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
ブナオ峠に車をデポ、自転車で下って大滝谷出合の落合橋より入渓 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2015/10時点、全体的に流木・倒木多く荒れている。 地図にもある「大滝」の左岸巻きは上部がキツくロープ必要。 大滝の先の5m滝は正面右手を直登できるが、中間がいやらしい。 右股は時折ゴルジュが出てくるが問題無く突破、それ以外は主立った物はない。 ツメのヤブコギは普通だが泥斜面に足を取られる。 大獅子山からの地理院地図の波線ルートは存在しない。 (ブナオ峠から猿ヶ山への道は波線ルートの北側(?)にある様だ) |
写真
感想
久しぶりの同人会遡行は前回雨で中止になった草谷支流の大滝谷。
「大滝」谷、なんてわかりやすい名前の谷なんだ。
そのシンボルの大滝はぽっかりと岩壁に囲まれた場所に突然あらわれて遡行者を驚かすこと請け合いであった。
大滝の左岸巻きの途中で立ってられないほどの気分の悪さでしばらく動けなくなり一時休憩、復活後は悪い垂壁を灌木頼りに直登し後続確保でなんとか切り抜けた。
大滝のしばらく先にはゴルジュへの入口5m滝があり、右手を直登するが足の置き方次第では行き詰ってしまうちょっといやらしいヤツ。
滝を突破するとゴルジュとなるが容易な部類で特に問題はなかった。
その後は平流やゴルジュ滝なども出てくるが特に印象に残るものはなく淡々と遡行し大獅子山に到着。
ある意味核心の道の無い下山路には辟易したがブナオ峠に無事到着。
出発時に降っていた雨は上がったが青空はあまり見有られず、荒れた渓相と大味な構成で右俣はイマイチ盛り上がりに欠ける内容であった。
次は左俣に期待だな。
谷は大味でした ^^;
ブナオ峠への林道より谷に降りる個所でロープがフィックスされていた。
20mはあったでようか、傾斜が急なため力んだのでしょうか。左足のふくらはぎが痙攣しました。(汗)
BOSS、YOTTYさんのサポートのおかげで歩き切ることが出来ました。
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