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Yamareco

記録ID: 7338677
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義山

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
6.7km
登り
1,140m
下り
1,138m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
1:05
合計
5:26
7:46
7:47
32
8:19
8:24
30
8:54
9:06
18
9:24
9:35
24
9:59
10:01
8
10:09
10:10
19
10:29
10:37
38
11:15
11:26
8
11:34
11:35
27
12:02
12:03
11
12:14
8
12:30
12:41
12
12:53
8
13:01
13:02
4
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き:JR信越本線松井田駅から、タクシーで妙義神社鳥居前へ
帰り:妙義神社鳥居前から徒歩でJR信越本線松井田駅へ
コース状況/
危険箇所等
奥の院あたりまでは急登ですが特に危険な箇所は無いと思います。以降、天狗岳までは岩場が多く鎖場の連続になりますが、三点支持で落ち着いて歩けば大丈夫でした。
妙義山神社一の鳥居。今日はここからスタートします。
2024年10月12日 07:30撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/12 7:30
妙義山神社一の鳥居。今日はここからスタートします。
537年の創建という妙義神社の参道から大の字が見えています。さぁ行くぞ…。
2024年10月12日 07:41撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 7:41
537年の創建という妙義神社の参道から大の字が見えています。さぁ行くぞ…。
長い階段を上がって本殿(国指定重文)にお参りをしていきます。
2024年10月12日 07:47撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 7:47
長い階段を上がって本殿(国指定重文)にお参りをしていきます。
本殿に向かって右側へ行くと登山道へ。登山届を出していきます。ここからいきなりの急登となりました。
2024年10月12日 07:49撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 7:49
本殿に向かって右側へ行くと登山道へ。登山届を出していきます。ここからいきなりの急登となりました。
岩から水が滴り落ちています。ちょっと嫌な予感がしたのですが…。
2024年10月12日 08:13撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 8:13
岩から水が滴り落ちています。ちょっと嫌な予感がしたのですが…。
大の字に到着。鎖で上がります。
2024年10月12日 08:17撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 8:17
大の字に到着。鎖で上がります。
大の字がさすがに大きい。この下は崖で東側がよく見えます。
2024年10月12日 08:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 8:18
大の字がさすがに大きい。この下は崖で東側がよく見えます。
眼下に安中方面の街並みが見えます。少し霞がかかっていました。
2024年10月12日 08:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 8:18
眼下に安中方面の街並みが見えます。少し霞がかかっていました。
さらにひと歩きで中間道への分岐へ。ここからさらに奥の院方面を目指します。絵文字が震えているのが可愛らしい。
2024年10月12日 08:32撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 8:32
さらにひと歩きで中間道への分岐へ。ここからさらに奥の院方面を目指します。絵文字が震えているのが可愛らしい。
奥の院に到着。大きな岩が上から被っていて、その中に奥へ上がる階段が見えます。昔の石垣も残っています。
2024年10月12日 08:37撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 8:37
奥の院に到着。大きな岩が上から被っていて、その中に奥へ上がる階段が見えます。昔の石垣も残っています。
中に上がると石仏が祀られていました。今日の無事を祈願して出発。
2024年10月12日 08:39撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 8:39
中に上がると石仏が祀られていました。今日の無事を祈願して出発。
奥の院から先、長い鎖場になりました。表面が少し湿っていて少々怖い…。木曜日の雨が昨日だけでは乾かなかったようです。
2024年10月12日 08:43撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 8:43
奥の院から先、長い鎖場になりました。表面が少し湿っていて少々怖い…。木曜日の雨が昨日だけでは乾かなかったようです。
さらに鎖場があります。ここも濡れているようです。嫌な予感的中(+_+)。
2024年10月12日 08:48撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 8:48
さらに鎖場があります。ここも濡れているようです。嫌な予感的中(+_+)。
何とか見晴に着きました。ここだけ飛び出していて周囲がよく見渡せます。
2024年10月12日 08:55撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 8:55
何とか見晴に着きました。ここだけ飛び出していて周囲がよく見渡せます。
少し頂上が隠れていますが浅間山の姿もありました。
2024年10月12日 08:55撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 8:55
少し頂上が隠れていますが浅間山の姿もありました。
リュックを手に持って、隙間をかろうじて抜けました。
2024年10月12日 09:00撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 9:00
リュックを手に持って、隙間をかろうじて抜けました。
ビビり岩へ到着。少し斜めに上がっていく感じで、足元が気になりました。
2024年10月12日 09:03撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 9:03
ビビり岩へ到着。少し斜めに上がっていく感じで、足元が気になりました。
後ろを振り返ると、確かにビビります。
2024年10月12日 09:05撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 9:05
後ろを振り返ると、確かにビビります。
矢印は左ですが…。
2024年10月12日 09:06撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 9:06
矢印は左ですが…。
背ビレ岩へ。あまり左側の崖を見ないようにして上がりました。ここは足をかける所がハッキリしていて、乾いていましたので助かりました。
2024年10月12日 09:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 9:18
背ビレ岩へ。あまり左側の崖を見ないようにして上がりました。ここは足をかける所がハッキリしていて、乾いていましたので助かりました。
上がり切ると石仏が祀られていました。姫命という文字が見えます。妙義神社のご祭神に女神はおられませんが…。
2024年10月12日 09:19撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 9:19
上がり切ると石仏が祀られていました。姫命という文字が見えます。妙義神社のご祭神に女神はおられませんが…。
今上がって来た背ビレ岩を振り返ります。おぉ怖。
2024年10月12日 09:20撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 9:20
今上がって来た背ビレ岩を振り返ります。おぉ怖。
すぐに大のぞきに着きました。こちらにも石仏が祀られていました。
2024年10月12日 09:24撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 9:24
すぐに大のぞきに着きました。こちらにも石仏が祀られていました。
天狗岳方面の崖がすぐ目の前に見えます。
2024年10月12日 09:25撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 9:25
天狗岳方面の崖がすぐ目の前に見えます。
石仏の前を通って、いったん下ります。この鎖場がかなり長かったです。
2024年10月12日 09:30撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 9:30
石仏の前を通って、いったん下ります。この鎖場がかなり長かったです。
ここが最後。一気に10m以上の鎖でした。足元が微妙に濡れていて慎重に下りました。
2024年10月12日 09:36撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 9:36
ここが最後。一気に10m以上の鎖でした。足元が微妙に濡れていて慎重に下りました。
天狗岳(1084m)に到着。山頂の表示はこれだけしか見つかりませんでした。
2024年10月12日 09:52撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 9:52
天狗岳(1084m)に到着。山頂の表示はこれだけしか見つかりませんでした。
少し先に見晴らしのよい場所がありました。これから向かう相馬岳がよく見えます。
2024年10月12日 09:56撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 9:56
少し先に見晴らしのよい場所がありました。これから向かう相馬岳がよく見えます。
滑りそうで、鎖の無いこういう場所に神経を使いました。
2024年10月12日 10:03撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 10:03
滑りそうで、鎖の無いこういう場所に神経を使いました。
トリカブトの花が咲いていて、ホッとひと息。緊張が一瞬ほぐれます。
2024年10月12日 10:06撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 10:06
トリカブトの花が咲いていて、ホッとひと息。緊張が一瞬ほぐれます。
タルワキ沢のコルに着きました。あとひと息。ここから上りとなります。
2024年10月12日 10:08撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 10:08
タルワキ沢のコルに着きました。あとひと息。ここから上りとなります。
タルワキ沢のコルから上り返して相馬岳(1104.0m)に着きました。ひそかにガッツポーズ!。2人の方がおられました。
2024年10月12日 10:21撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 10:21
タルワキ沢のコルから上り返して相馬岳(1104.0m)に着きました。ひそかにガッツポーズ!。2人の方がおられました。
山頂から金洞山が見えています。小休止して出発、バラ尾根を下りていきます。
2024年10月12日 10:23撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 10:23
山頂から金洞山が見えています。小休止して出発、バラ尾根を下りていきます。
沢を渡っていきます。この辺りは少し道が分かりにくいです。
2024年10月12日 10:57撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 10:57
沢を渡っていきます。この辺りは少し道が分かりにくいです。
矢印は簡単に書かれていますが、少し濡れていて手間取りました。
2024年10月12日 11:01撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 11:01
矢印は簡単に書かれていますが、少し濡れていて手間取りました。
バラ尾根のピークへ向けて最後の急登。
2024年10月12日 11:12撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 11:12
バラ尾根のピークへ向けて最後の急登。
この石のトンネルをくぐった先を岩の上へ上がるとバラ尾根のピークへ到着。
2024年10月12日 11:15撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 11:15
この石のトンネルをくぐった先を岩の上へ上がるとバラ尾根のピークへ到着。
ここはなかなかの絶景でした。相馬岳が目の前に見えます。東側には金鶏山も見えています。とても気に入りましたのでしばらく小休止しました。
2024年10月12日 11:16撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 11:16
ここはなかなかの絶景でした。相馬岳が目の前に見えます。東側には金鶏山も見えています。とても気に入りましたのでしばらく小休止しました。
こちらは金洞山。急峻なのだろうなぁ…。
2024年10月12日 11:17撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 11:17
こちらは金洞山。急峻なのだろうなぁ…。
堀切まで下りて来ました。ここから下山にかかりました。
2024年10月12日 11:32撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 11:32
堀切まで下りて来ました。ここから下山にかかりました。
中間道まで下りて来ました。ここで折り返して妙義神社を目指します。
2024年10月12日 11:45撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 11:45
中間道まで下りて来ました。ここで折り返して妙義神社を目指します。
関東ふれあいの道の表示が懐かしいです。前回ここを通ったのは2006年の12月。
2024年10月12日 11:55撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 11:55
関東ふれあいの道の表示が懐かしいです。前回ここを通ったのは2006年の12月。
四阿へ。海外の方がお子さん連れで来ていました。
2024年10月12日 12:03撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 12:03
四阿へ。海外の方がお子さん連れで来ていました。
本読みの僧に到着。微笑ましいお姿です。
2024年10月12日 12:14撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 12:14
本読みの僧に到着。微笑ましいお姿です。
オーバーハングの崖下を通ります。
2024年10月12日 12:19撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 12:19
オーバーハングの崖下を通ります。
階段が新しくなっていました。歩くとコンコンと良い音がします。前回はこの階段が妙に怖かったのですが、今回は全く怖さは感じませんでした。
2024年10月12日 12:26撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 12:26
階段が新しくなっていました。歩くとコンコンと良い音がします。前回はこの階段が妙に怖かったのですが、今回は全く怖さは感じませんでした。
第二見晴らしへ上がります。
2024年10月12日 12:30撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 12:30
第二見晴らしへ上がります。
正面に金鶏山〜筆頭岩あたりが見えています。なかなかの絶景です。奥に行くと相馬岳(だと思います)が少しだけ見えていました。
2024年10月12日 12:31撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 12:31
正面に金鶏山〜筆頭岩あたりが見えています。なかなかの絶景です。奥に行くと相馬岳(だと思います)が少しだけ見えていました。
大黒の滝に到着。大きな岩の間から流れ出しています。
2024年10月12日 12:48撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 12:48
大黒の滝に到着。大きな岩の間から流れ出しています。
第一見晴らしにも立ち寄りました。この後、10分ほどで妙義神社本殿に着きました。
2024年10月12日 12:52撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/12 12:52
第一見晴らしにも立ち寄りました。この後、10分ほどで妙義神社本殿に着きました。
先ほど上った長い階段を下って、一の鳥居へ。今日の山行はここで終了です。
2024年10月12日 13:06撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/12 13:06
先ほど上った長い階段を下って、一の鳥居へ。今日の山行はここで終了です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

今日はずっと行きたいと思っていた妙義山を目指すことにしました。9月から機会を狙っていて、天気がイマイチでなかなか実行出来ませんでしたが、今日は久しぶりの晴れ予報。しかも昨日から…というまたとない好条件。最寄り駅の始発電車に乗って出発しました。
06年12月に関東ふれあいの道を歩いた時に、中間道でさえかなりビビった記憶があります。当初は上の道なんて本当に行けるのかと緊張してましたが、妙義神社にお参りして歩き始めると不思議と落ち着いてきて、後はいつものように歩く事ができました。崖上からの景色も最初は恐怖を感じましたが、慣れてしまうと標高1100mほどの山とは思えないような高度感を楽しめるようになりました。今回は白雲山のみとして堀切で下りましたが、次回は金洞山にも挑戦してみようかと思ったりしました。
木曜日の雨がけっこう降ったのか、今日は道がまだ完全に乾いてない箇所があり、鎖がない坂に手こずるところもありました。ともあれ無事で帰って来ることが出来て良かった。なんだか病み付きになりそうです。

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