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Yamareco

記録ID: 733933
全員に公開
ハイキング
剱・立山

裏剱〜仙人池へ〜

2015年10月03日(土) ~ 2015年10月04日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:44
距離
21.8km
登り
1,980m
下り
2,989m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:23
休憩
0:35
合計
6:58
9:05
3
9:08
6
9:14
9:15
14
9:29
11
9:40
60
10:40
10:49
29
11:18
11:25
5
11:30
11:36
69
12:45
12:56
10
13:06
13:07
45
13:52
106
15:38
25
2日目
山行
7:44
休憩
0:01
合計
7:45
7:04
66
宿泊地
8:10
47
8:57
99
10:36
58
11:34
11:35
100
13:15
94
14:49
ゴール地点
天候 3日晴れ
4日雨後晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢駅7:30
予約できる山小屋
剱澤小屋
放水、全開です。
放水、全開です。
反対側から。
大観峰を見上げる。
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大観峰を見上げる。
みくりが池、いつもながら綺麗だねー。
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みくりが池、いつもながら綺麗だねー。
いつものように陽射しのさざ波も、、、
2015年10月03日 09:15撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
10/3 9:15
いつものように陽射しのさざ波も、、、
錦秋の立山ですねー。
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錦秋の立山ですねー。
剱午前を越えて剱の雄姿、いつもながら神々しい。
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剱午前を越えて剱の雄姿、いつもながら神々しい。
空も綺麗だし、でも今日は登りませーんっ、かなり後ろ髪。
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空も綺麗だし、でも今日は登りませーんっ、かなり後ろ髪。
剱沢の下り始め。
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剱沢の下り始め。
なにげなく滝。
先の峰を見通すと、、、
先の峰を見通すと、、、
剱沢の雪渓の入口です。
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剱沢の雪渓の入口です。
本格化してきた。こんなに雪があるんだねー。
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本格化してきた。こんなに雪があるんだねー。
雪があると山が映えるなーっ!
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雪があると山が映えるなーっ!
ガッツリの雪渓だ。
ガッツリの雪渓だ。
空も綺麗だし、言うことナーシ。
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空も綺麗だし、言うことナーシ。
屹立する北方稜線のピーク。
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屹立する北方稜線のピーク。
次の雪渓が見えてきた。
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次の雪渓が見えてきた。
岩と雪渓と緑と紅葉。
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岩と雪渓と緑と紅葉。
平蔵谷の雪渓かな、遥かに伸びてる。
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平蔵谷の雪渓かな、遥かに伸びてる。
雪渓に囲まれてます。
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雪渓に囲まれてます。
剱沢を振り返る。
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剱沢を振り返る。
しつこい。
右に折れて行きます。
右に折れて行きます。
長次郎谷入口のお椀のような山。
長次郎谷入口のお椀のような山。
長次郎谷。
真砂沢が見えてきた。テントが1つもない、、、
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真砂沢が見えてきた。テントが1つもない、、、
真砂沢から振り返る。
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真砂沢から振り返る。
沢沿いのルート。
ワイルドです。
沢沿いのルート。
ワイルドです。
三ノ窓雪渓、人生初氷河。
深いところで雪が20メートル。
その下に30メートルの深さの
氷があるそうです。
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三ノ窓雪渓、人生初氷河。
深いところで雪が20メートル。
その下に30メートルの深さの
氷があるそうです。
小窓雪渓、これも氷河。
左手にハ峰。
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小窓雪渓、これも氷河。
左手にハ峰。
ようやっと、到着。
逆光ですが、何とか逆さ剱〜!
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ようやっと、到着。
逆光ですが、何とか逆さ剱〜!
少し夕焼けも入った。
明朝が本命だったが、
これが見納めとなった。
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少し夕焼けも入った。
明朝が本命だったが、
これが見納めとなった。
翌朝、仙人池小屋を振り返る。
お世話になりました。
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翌朝、仙人池小屋を振り返る。
お世話になりました。
ガスが取れ始めている。
もう少し粘れば、間違いなく
仙人池絶景が見れるだろうが、
時間切れ。次の機会に!
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ガスが取れ始めている。
もう少し粘れば、間違いなく
仙人池絶景が見れるだろうが、
時間切れ。次の機会に!
小窓、ガスがまだ濃い。
小窓、ガスがまだ濃い。
紅葉も撮らんと。
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紅葉も撮らんと。
三ノ窓も紅葉セットで。
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三ノ窓も紅葉セットで。
なかなかの勾配ですが、
山スキーにはもってこい?
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なかなかの勾配ですが、
山スキーにはもってこい?
意外に早くガスが取れた。
劔沢雪渓の上流まで見渡せる。
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意外に早くガスが取れた。
劔沢雪渓の上流まで見渡せる。
頂部ズーム。
上流ズーム
内蔵助への下りで。
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内蔵助への下りで。
あの辺りが内蔵助平かな。
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あの辺りが内蔵助平かな。
内蔵助出合から。
内蔵助出合から。
紅葉真っ盛り。
峡谷上部。
上流を振り返る。
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上流を振り返る。
黒部本流です。
黒部川上流方面に八峰が見えてきた。
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黒部川上流方面に八峰が見えてきた。
途中の滝、涼しーい。
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途中の滝、涼しーい。
やっとこさ黒部ダムに到着。
豪快に霧が舞い上がってる。
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やっとこさ黒部ダムに到着。
豪快に霧が舞い上がってる。
撮影機器:

感想

山の紅葉のピークは今。
ならば泊りでどこかに、ということで、
逆さ剱を目当てに裏剱にやってきました。

いつもながら御前劔を登ると結構ばてます。
後は下り、しかも劔沢雪渓には雪があると
いうことで、心も体も大復活です。

途中からいよいよ雪の上。思っていたより
しっかり雪が残っていて、しかも人も少なく
もうルンルンで、ツイーっと降りて行きました。

途中、左手には紅葉の北方稜線に、スッと
上に延びる真っ白な平蔵谷、長次郎谷、
行く手にはどこまでも続いてそうな劔沢雪渓。
心から堪能いたしました。

そして雪渓エンドに、本日テン泊予定の真砂沢
小屋ですが、何故かテントが一つもない。
着いてビックリ、何と閉鎖されてました。
小屋のおじさんが奥にいたので、聞いてみるが、
やっぱテントもダメだとか。ガックシです。

この辺りで、テント泊できる小屋は池の平小屋、
ここから3時間はかかりそうです。

気を取り直して、出発。沢沿いの道を二股まで
進むが、この道が結構ワイルドで疲れます。
そして二股からの登り、軽く500メートルは
ありそうです。ヘロヘロになりましたが、途中、
最近氷河と認定された三ノ窓雪渓や小窓雪渓、
真っ赤な紅葉に癒されながら、耐えます。

が、仙人池との分岐で、池の平まで30分の看板
を見て、プッツリ、足は仙人池への下りに勝手
に向かってました。超久々の小屋泊です。

小屋に着くと、すぐに逆さ剱の見物。やや逆光
のため、思い切り期待してた絶景には届いてない
ものの疲れを癒すには十分でした。

酒を喰らって翌朝に臨んだものの、何とこの
タイミングに弱い気圧の谷が朝方通過すると
いう不遇に見舞われてしまいました。次の
機会にと切り替えて下山しました。ただ、黒部
ダムまでの下山道もかなりのドMルートで心底
疲れました。

この山域は初めてでしたが、見どころ一杯、
歩きも一杯一杯というルートでした。でも
又来たいな〜、いつか。

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コメント

はじめまして
10/4の内蔵助平〜ハシゴ谷乗越の途中ですれ違った3人グループの者です。
天気のタイミングが一日ズレてしまいましたね。
テン泊もままならず不運な山行でお気の毒としか申し上げられません。
せめて、早朝に逆さ裏剣の景色を眺められればよかったと思いますが本当に残念でした。

ほとんど出会うことのなかった山行の中でヤマレコユーザーの方がおられたことが嬉しくで思わずコメントしてしまいました。
お疲れさまでした。
2015/10/7 7:23
Re: はじめまして
そうだったんですね。
あの後、1泊で北方稜線経由で本峰を制覇し室堂まで行かれたんですか。
す、凄い!
お会いしたときに皆さん元気そうだなぁとは思いましたが、、、

結局真砂沢からダムまでですれ違ったのは、全部で3組でした。
ほんとに人が少ないルートで、静かな山行が楽しめました。
改めまして、お互い、お疲れ様でした。
2015/10/7 8:18
プロフィール画像
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