ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7341919
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

苗場山。遅かった紅葉は今が見頃

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
15.5km
登り
1,294m
下り
1,290m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:59
合計
7:57
8:20
8:21
53
9:14
27
9:51
9:53
15
10:08
7
10:15
10:27
2
10:29
10:32
9
10:41
10:42
12
10:54
10:57
59
11:56
4
12:38
44
13:22
13:37
14
13:51
10
14:01
14:02
3
14:05
14:06
14
14:20
14:34
5
14:59
46
15:45
15
16:00
ゴール地点
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 どうやら夜半にたくさん雨が降ったよう。そのため、岩の続く登山道はとっても滑りやすく水たまりも多く、川のようになっているところも。土の道もどろどろで木道もスリペリー。なんど滑ったことか。一度は油断していたわけではないが、山頂近くの何でもない平坦な木道の上で滑り、背中からドスンと落ちたがザックが守ってくれた。
 殊に下りは歩きにくいこと甚だしく、いくら滑らないように注意しながら降りてもそれはけっこう難しく、なかなか大変だった。
祓川の駐車場よりスタート。
車、いっぱい。
久しぶりに来たが、どうやら登山道が変わっているよう
2024年10月12日 08:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 8:10
祓川の駐車場よりスタート。
車、いっぱい。
久しぶりに来たが、どうやら登山道が変わっているよう
出だしからいい景色。久々の快適登山。
服装は夏仕様でとても気持ちがいい
2024年10月12日 08:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 8:09
出だしからいい景色。久々の快適登山。
服装は夏仕様でとても気持ちがいい
車道を進むと和田小屋に到着
2024年10月12日 08:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 8:26
車道を進むと和田小屋に到着
行きだけリフトに乗れるようになったようです
2024年10月12日 08:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 8:27
行きだけリフトに乗れるようになったようです
おー、けっこう秋めいている。うれしい
2024年10月12日 08:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 8:30
おー、けっこう秋めいている。うれしい
振り返ると、谷川方面の尾根にはすでに雲がたくさん。
このあと、登山道に入った
2024年10月12日 08:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 8:32
振り返ると、谷川方面の尾根にはすでに雲がたくさん。
このあと、登山道に入った
登山道中、展望が開けると、稜線付近の草紅葉はばっちりだね
2024年10月12日 08:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 8:38
登山道中、展望が開けると、稜線付近の草紅葉はばっちりだね
あとは雲が来るのが遅いようにと。
色づきはじめた木も
2024年10月12日 08:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 8:45
あとは雲が来るのが遅いようにと。
色づきはじめた木も
ダケカンバの枝の造形。紅葉するまえに葉が落ちてしまったに違いない
2024年10月12日 08:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 8:51
ダケカンバの枝の造形。紅葉するまえに葉が落ちてしまったに違いない
おー、とってもいい眺め
2024年10月12日 09:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 9:03
おー、とってもいい眺め
しばらく進んで、下ノ芝に到着
2024年10月12日 09:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 9:18
しばらく進んで、下ノ芝に到着
広々と視界が広がった。草紅葉もいい感じ
2024年10月12日 09:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 9:21
広々と視界が広がった。草紅葉もいい感じ
このあたり、紅葉風景がとってもいい
2024年10月12日 09:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 9:21
このあたり、紅葉風景がとってもいい
でも雲が迫っている
2024年10月12日 09:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 9:22
でも雲が迫っている
登山道の様子も
2024年10月12日 09:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 9:27
登山道の様子も
七合半の表示のある場所に到着すると、谷筋の眺めが開けた
2024年10月12日 09:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 9:34
七合半の表示のある場所に到着すると、谷筋の眺めが開けた
向こうを見やれば、谷川の連嶺も雲に隠れそう
2024年10月12日 09:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 9:43
向こうを見やれば、谷川の連嶺も雲に隠れそう
そうして中ノ芝に到着すると、目の前にすばらしい紅葉風景が広がった
2024年10月12日 09:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/12 9:52
そうして中ノ芝に到着すると、目の前にすばらしい紅葉風景が広がった
まさしく祓川コースの紅葉の見どころだね
2024年10月12日 09:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/12 9:53
まさしく祓川コースの紅葉の見どころだね
草紅葉の中にきれいなイワショウブがあったので
2024年10月12日 09:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 9:54
草紅葉の中にきれいなイワショウブがあったので
庭園のようなきれいな風景の中を進んで行く
2024年10月12日 09:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 9:56
庭園のようなきれいな風景の中を進んで行く
見惚れるような眺めが続きます
2024年10月12日 09:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 9:57
見惚れるような眺めが続きます
常緑樹の緑に映える赤
2024年10月12日 09:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 9:57
常緑樹の緑に映える赤
天へ延びる木道
2024年10月12日 09:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 9:59
天へ延びる木道
振り返れば、紅葉の向こうにカッサダムの湖面の青が彩りを増やしていた
2024年10月12日 10:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 10:03
振り返れば、紅葉の向こうにカッサダムの湖面の青が彩りを増やしていた
雲が来る。日差しのあるうちにと
2024年10月12日 10:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 10:12
雲が来る。日差しのあるうちにと
上ノ芝に到着。黒雲が迫って来た
2024年10月12日 10:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 10:13
上ノ芝に到着。黒雲が迫って来た
青空は進行方向に広がっている
2024年10月12日 10:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 10:14
青空は進行方向に広がっている
振り返る、どう見ても夏雲。ここの草紅葉は赤みがある
2024年10月12日 10:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 10:15
振り返る、どう見ても夏雲。ここの草紅葉は赤みがある
歩いているといい眺め視界にきた
2024年10月12日 10:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 10:18
歩いているといい眺め視界にきた
光あるうちにと撮っておく、明るい色を
2024年10月12日 10:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 10:21
光あるうちにと撮っておく、明るい色を
小松原分岐まで登って来た。
広い笹原の中の紅葉
2024年10月12日 10:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 10:24
小松原分岐まで登って来た。
広い笹原の中の紅葉
少し進んでみる。笹原と常緑樹に混在する紅葉がすばらしい。
晴れた日に向こうの山頂へ行こうか
2024年10月12日 10:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 10:25
少し進んでみる。笹原と常緑樹に混在する紅葉がすばらしい。
晴れた日に向こうの山頂へ行こうか
あたりは水っぽく歩きにくい
2024年10月12日 10:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 10:27
あたりは水っぽく歩きにくい
さらに向こうには夏雲が流れていた
2024年10月12日 10:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 10:29
さらに向こうには夏雲が流れていた
ダム湖の色がとってもきれいで
2024年10月12日 10:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 10:35
ダム湖の色がとってもきれいで
戻って苗場山の山頂へ。
この調子では山頂では雲に巻かれそうだ
2024年10月12日 10:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 10:36
戻って苗場山の山頂へ。
この調子では山頂では雲に巻かれそうだ
股スリ岩を越えると(帰路撮影)
2024年10月12日 14:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 14:08
股スリ岩を越えると(帰路撮影)
やっと苗場山が見えてきた
2024年10月12日 10:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 10:49
やっと苗場山が見えてきた
このとき日差しはなかったけど、赤色がまぶしい
2024年10月12日 10:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/12 10:56
このとき日差しはなかったけど、赤色がまぶしい
青空のある苗場山をと
2024年10月12日 10:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 10:56
青空のある苗場山をと
同じアングルだけど、広大な笹原と展示する紅葉がすばらしく
2024年10月12日 11:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:01
同じアングルだけど、広大な笹原と展示する紅葉がすばらしく
雷清水に到着。
ここに空ボトルが置かれていて好意で小屋まで運ぶボランティアも、昔の話になったよう
2024年10月12日 11:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:03
雷清水に到着。
ここに空ボトルが置かれていて好意で小屋まで運ぶボランティアも、昔の話になったよう
雲がなければ遠望もきれいなのだが
2024年10月12日 11:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:05
雲がなければ遠望もきれいなのだが
このあたりの紅葉も盛りのよう
2024年10月12日 11:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:08
このあたりの紅葉も盛りのよう
光がなくてもこんなにもきれいで
2024年10月12日 11:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:10
光がなくてもこんなにもきれいで
最後の青空?
2024年10月12日 11:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:15
最後の青空?
振り返ると、広大な笹原
2024年10月12日 11:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:20
振り返ると、広大な笹原
眼下の谷
2024年10月12日 11:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:23
眼下の谷
斜面の紅葉
2024年10月12日 11:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 11:24
斜面の紅葉
晴れてればもっと素晴らしいのだろうが
2024年10月12日 11:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 11:24
晴れてればもっと素晴らしいのだろうが
こちらは色とりどりの紅葉
2024年10月12日 11:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:24
こちらは色とりどりの紅葉
振り返る。
ここが象の鼻筋にあたる場所だろう
2024年10月12日 11:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:34
振り返る。
ここが象の鼻筋にあたる場所だろう
眼下に登山道。けっこう登って来た
2024年10月12日 11:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:41
眼下に登山道。けっこう登って来た
山頂斜面の紅葉はもう終わっていた
2024年10月12日 11:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 11:42
山頂斜面の紅葉はもう終わっていた
四時間かけて、やっと山頂湿原まで登てきた。
やっぱりもくもく
2024年10月12日 11:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/12 11:54
四時間かけて、やっと山頂湿原まで登てきた。
やっぱりもくもく
でもけっこう見えている。
これは例年なら9月末の光景だね
2024年10月12日 11:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 11:54
でもけっこう見えている。
これは例年なら9月末の光景だね
曇っているけど思っていたより良く見え、うれしい
2024年10月12日 11:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 11:58
曇っているけど思っていたより良く見え、うれしい
すばらしい山頂湿原
2024年10月12日 11:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 11:59
すばらしい山頂湿原
山頂標識に到着
2024年10月12日 12:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 12:02
山頂標識に到着
展望台からは残念ながら雲だらけ
2024年10月12日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 12:08
展望台からは残念ながら雲だらけ
山頂の小屋。今日は満室ですと張り紙があった。
コロナ禍以後どこの山小屋も事前予約が必要になったが、天気が悪い日はどうするのだろうと
2024年10月12日 12:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/12 12:11
山頂の小屋。今日は満室ですと張り紙があった。
コロナ禍以後どこの山小屋も事前予約が必要になったが、天気が悪い日はどうするのだろうと
ベンチにたくさんの人。曇っているからか華やかさが少ない
2024年10月12日 12:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 12:12
ベンチにたくさんの人。曇っているからか華やかさが少ない
裏手の岩場に到着。
昔はここで山伏がほら貝を吹いてたが、今もその伝統は今でも続いているのだろか
2024年10月12日 12:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 12:13
裏手の岩場に到着。
昔はここで山伏がほら貝を吹いてたが、今もその伝統は今でも続いているのだろか
先へと進みます
2024年10月12日 12:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 12:14
先へと進みます
まっすぐに延びる木道がとっても新鮮
2024年10月12日 12:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 12:15
まっすぐに延びる木道がとっても新鮮
山頂湿原の名所も見えている
2024年10月12日 12:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 12:16
山頂湿原の名所も見えている
曇り空だがガスが流れていなくて遠くまで見えた
2024年10月12日 12:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/12 12:20
曇り空だがガスが流れていなくて遠くまで見えた
湿原斜面
2024年10月12日 12:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 12:21
湿原斜面
上空が明るくなるとずいぶんきれいに
2024年10月12日 12:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 12:21
上空が明るくなるとずいぶんきれいに
常緑樹に囲まれた池塘、この景観がすばらしい。
このあたりで休憩することに
2024年10月12日 12:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 12:22
常緑樹に囲まれた池塘、この景観がすばらしい。
このあたりで休憩することに
やばい、ガスが立ち込めて溢れてきた。
ということで退散。下山へ
2024年10月12日 12:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 12:42
やばい、ガスが立ち込めて溢れてきた。
ということで退散。下山へ
帰りは雲々。
でも、お花畑で再度紅葉をしばらく堪能
2024年10月12日 13:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 13:24
帰りは雲々。
でも、お花畑で再度紅葉をしばらく堪能
下山方向、これから来る人も多数。泊まりだろうか
2024年10月12日 13:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/12 13:24
下山方向、これから来る人も多数。泊まりだろうか
ダム湖の色が一層あざやかに見えたので
2024年10月12日 14:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 14:03
ダム湖の色が一層あざやかに見えたので
中ノ芝の風景、再び
2024年10月12日 14:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/12 14:22
中ノ芝の風景、再び
ここは本当にきれいだね。青空が見えたので
2024年10月12日 14:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 14:33
ここは本当にきれいだね。青空が見えたので
目に焼き付けて帰ろう。
ここからの帰りの登山道、岩だらの道でとても滑りやすく歩くにくい
2024年10月12日 14:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 14:39
目に焼き付けて帰ろう。
ここからの帰りの登山道、岩だらの道でとても滑りやすく歩くにくい
和田小屋まで戻って来た。ススキ
2024年10月12日 15:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/12 15:52
和田小屋まで戻って来た。ススキ
そうして無事駐車場に到着
2024年10月12日 16:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/12 16:05
そうして無事駐車場に到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(G/R) シューズ(H/low) 登山タイツ(冬黒) ハーフパンツ(M/gray) 半袖シャツ(W厚) 夏帽子(N) 手袋 手ぬぐい

感想

 今年も秋が遅れている。そのためだろうか年々秋の季節が短くなっていはしないだろか。同様に紅葉前線の南下も遅れがち。さてきれいな山岳紅葉はどこだろうと目星をつけて、苗場山にした。あの広大な山頂湿原はどうやら午前中も早いうちにの靄の漂いそうな予報だったが、全体的に天気は良さそうだったので。
 やっぱり紅葉は遅れていた。そのおかげかすばらしい景色を見ることができた。例年ならすでに紅葉が終わっているはずの中ノ芝は今が最盛期のようで、広々とした草紅葉に点在する彩りは華やかできれいそのもの、そうでもちょっと意外だった。というのも遅れた紅葉は、発色が悪い上に枯れや散りが目立つというのが一般だから。ちょっと得した気分に。その後の山岳紅葉もあまり期待していなかったせいもあるのか、景観も色づきもなかなかにすばらしく、見入ることも多々あった。日差しの降る時間と青空の広がる時間がもう少し長かったなら文句なしだったのではと少々残念な要素も。
 不快な夏の暑さが長引いた後に、やっと快適に歩けるだろうといった山行きは、確かにその通りにほぼ快適だった。ただ秋も中盤だというのに夏仕様の服装でちょうどよく、まだまだ暑さが続いているといってもいいほど。また登山道はコース状況に記したように歩きにくいことこの上なかったが、暑さに対する辟易はようやく収まっただろう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:55人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
苗場山(和田小屋からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら