一切経山(＆吾妻小富士・家形山) 魔女の瞳と紅葉を愛でた日

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 14.9km
• 登り: 817m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:16

距離 14.9km 登り 817m 下り 824m

9:23 スタート地点
9:25 9:29 浄土平
9:29 浄土平レストハウス
9:48 吾妻小富士
10:20 10:22 浄土平
10:26 10:28 浄土平レストハウス
10:30 浄土平ビジターセンター
10:39 10:40 酸ガ平・姥ヶ原分岐
11:03 11:04 酸ヶ平分岐
11:07 11:08 酸ヶ平避難小屋
11:17 旧酸ヶ平上分岐
11:32 13:00 一切経山
13:49 14:00 五色沼分岐
14:08 14:17 家形山
14:23 五色沼分岐
14:57 15:04 一切経山
15:18 旧酸ヶ平上分岐
15:25 酸ヶ平避難小屋
15:28 酸ヶ平分岐
15:46 鎌沼
16:24 酸ガ平・姥ヶ原分岐
16:34 浄土平ビジターセンター
16:37 浄土平レストハウス
16:39 ゴール地点

天候

ガス のち 晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

浄土平の駐車場を利用しました。1台500円。
9:15の到着直後から駐車場渋滞の列が伸びだしました。
無料駐車場はいっぱいでしたが若干の出入りはありそうでした。

【往路】
大宮0637ー0729郡山
郡山駅よりレンタカーで浄土平まで(寄り道ナシ)
※今回のNレンタカーは開店時刻から15分も早く受付してくれました。
　渋滞を避けられた大きな要因となりました。

【帰路】
道の駅つちゆを経て郡山駅へ
郡山1931-2023大宮

コース状況／危険箇所等

□浄土平〜吾妻小富士
木の階段と砂礫です。
スリップ注意です。

□浄土平〜一切経山
木道が整備されていますが、ない部分は泥濘が多数ありました。
一切経山手前より砂礫帯です。
鏡池からの下りの紅葉・黄葉は見事でした。

□一切経山〜家形山
急登の上り下りです。
スリップに注意です。

写真

10/12 6:35

初めてのE8系で行く。
着いた郡山は深い雲の中だった。

10/12 9:10

一路、浄土平の駐車場を目指してきた。
手前の無料駐車場に期待して寄った分、少し待たされた。
でもすぐには入れてよかったよ。

10/12 9:29

駐車場のすぐ裏に噴煙。
こんな場所なんだ。

10/12 9:30

まずは吾妻小富士に。

10/12 9:30

階段を登るようだ

10/12 9:37

火口が見えた。
お手軽にお鉢巡りができる。

10/12 9:40

お鉢巡りの途中に噴気孔が見える。
一切経山はあの奥かな。

10/12 9:44

お鉢と噴気孔と青空。
青空が減っていくのが気になる。

10/12 10:06

ぐるり巡っている途中に見事な紅葉に気がつく。
そして道路は渋滞。

10/12 10:06

見ごとな紅葉

10/12 10:11

じっくり眺めたいのだけど。
日差しも欲しいのだけど。

10/12 10:12

上から紅葉と渋滞を眺める。

10/12 10:13

お鉢巡りは「左まわり」が推奨されています。
わかりにくいけどね。

10/12 10:16

浄土平に下りながら。
登りの時間より日差しが多いのできれいに見える。

10/12 10:19

見事なナナカマドの赤。

10/12 10:26

実もカワイイ

10/12 10:32

浄土平を越えて。
一切経山に向かって木道を。

10/12 10:35

ここから登山道に入る。
そらはどんよりだ。

10/12 10:43

シラタマノキ

10/12 10:54

先ほど歩いた吾妻小富士が見える
見た目もキレイな火山だなー。

10/12 10:58

周囲の紅葉もキレイだ。

10/12 11:01

コイワカガミに会えてびっくり

10/12 11:03

酸ヶ平避難小屋の分岐に広がる湿原。
ちょうど急登が終わったところ。
ここまでも随分な人とすれ違ったけど、行列にはびっくり。

10/12 11:13

紅葉と青空を見上げ

10/12 11:28

分岐から急登を登り、奥に山頂が見えた。
ここまでくれば最後の直線。

10/12 11:34

1枚ありがとうございました。
でも暗かった・・・。

10/12 11:46

魔女の瞳はどこだ？と探して。
想像以上の美しさにびっくり。
そして浄土平で買ったカツサンドで休憩する。

10/12 11:54

日差しに輝く瞳と紅葉

10/12 12:21

しばらくで沼はガスに覆われたから。
引き返そうと思ったのだけど。
しばらくで晴れてきた。

10/12 12:58

でっもまた隠れ始める。
沼の周辺はガスの下のようなので、
やっぱり沼の畔まで行ってしまおうと。

10/12 13:12

オヤマリンドウ

10/12 13:22

畔まで歩いてきたよ。
黄葉が映える。

10/12 13:23

こちら側の斜面も。

10/12 13:24

見事な色づき。

10/12 13:27

一切経山への斜面も見事。

10/12 13:28

足もとにはクロマメノキの実。
?さん食べに来そうだ。

10/12 13:39

一切経山を振り返るたくさんの人、というかと遠い。
戻ろうとしたところで、一切経山の対面の山をおしえてもらう。一切経山よりお気に入りだと・・・。

10/12 13:41

せっかくなので対面に向けて。
気づけば青空も増えてるね。

10/12 13:57

方向のかわる五色沼もよい。

10/12 14:01

沼の色がかわった。
手前の紅葉がいいなぁ。
ここでも家型山を進められ・・・。

10/12 14:06

家型山まで登って姉妹った。

10/12 14:17

五色沼の美しさ。
斜面も美しい。

10/12 14:17

噴火口という感じもいいね。

10/12 14:26

何枚か前の写真と同じだろうか。
光の加減の移り変わりもなお良き。

10/12 14:30

池も斜面の紅葉も、どうやって切り取るのが正解なのか。

10/12 14:39

一つ一つがキレイなんだよね。

10/12 14:45

一切経山に戻るときにヘリが飛んできた。
県警だろうか？
そのまま戻って行ってホッと。

10/12 14:53

一切経山に戻りながら。
沼の奥、高いところが家形山だった。

10/12 15:07

山頂まで戻ってきたので。
奥には磐梯山。
姿で判断できるのは4週前に登ったからかな。

10/12 15:08

道標も交えてみる。

10/12 15:10

浄土平への下り道。
アルプスで見るような雄大さを感じた。

10/12 15:17

後で行く鏡池と奥に磐梯山。

10/12 15:27

酸ヶ平分岐から振り返る。
草もみじもよき。

10/12 15:28

遠回りだけど、鏡池へ向けて。

10/12 15:39

木道が張り巡らされていた。

10/12 15:43

池の畔から。
反射の美しさ。
これが「鏡」の所以かなと思った。

10/12 16:08

浄土平に向けて下る。
夕陽が入って。

10/12 16:14

ここからの眺めは圧巻だった。

10/12 16:28

木道を通り浄土平に。

10/12 17:04

郡山への帰り道、磐梯山と夕陽。
夕陽を見たの久しぶりだったかも。

10/12 17:24

「道の駅つちゆ」で「味噌かつ」と「蕎麦」
バタバタと食べて。

10/12 19:29

郡山からの帰りも混んでる新幹線。
乗ったのは連結されているE3系でした。

撮影機器：

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

SO-52C Sony

感想

たくたく

せっかくの3連休初日。

朝家から行けて、紅葉の見れる場所を。
と、初めての一切経山でした。

この日は一切経山だけの予定だったけど。
まず最初に吾妻小富士に登ってしまい。
一切経山でも五色沼を越えて家形山まで。

「早く下ってしまったあとは何しよう」と悩んでいたのとは裏腹に
レンタカー返却時間にぴったりの下山。
おかげでほとんど寄り道もできず駅と登山口の往復となってしまいましたが。

それでも、晴れた午後、家形山から眺める五色沼(魔女の瞳)は美しかったな。

また登りではあまり感じていなかった紅葉も、陽の当たる夕方の美しいこと。特に鏡池からの下りは感嘆の続く素敵ロードでした。

今回の一切経山は春先によく聞く山だとは思っていたのです、季節を変えてもよいところですね。
機会があれば、本当の「魔女の瞳」も眺めに行ってみようと思います。

※写真のコメントは追って行います。