記録ID: 7347188
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
夜叉神峠〜鳳凰三山〜白鳳峠〜広河原
2024年10月12日(土) ~
2024年10月13日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:33
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,052m
- 下り
- 1,929m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:51
距離 8.2km
登り 1,240m
下り 191m
2日目
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:25
距離 9.8km
登り 812m
下り 1,738m
天候 | 12日;晴れ 午後3時気温6度C 13日;快晴 朝氷点下 テントが霜で覆われ、水バケツが凍った |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
この時点で登山口駐車場は半分ほどの埋まり具合か そのまま車中泊、翌4時起き5時出発 帰路は広河原より夜叉神峠行きバスの予定でしたが、 インフォメーションセンタで乗合タクシーを教えてもらった。 値段はバスと変わらず1,200円、出発も随時。 丁度直ぐに出発する便がありました。 助かりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夜叉神峠から緩い斜面で登り、地蔵が岳以北は急斜面で下ります。 後半が疲れる。 夜叉神峠〜南御室小屋;穏やかで歩きやすい道 南御室小屋〜観音が岳〜地蔵が岳;ここも穏やかな登り斜面 砂地が多い、風化した花崗岩か? 地蔵が岳〜白鳳峠;地蔵が岳以北は岩々した急な下り斜面になる 歩き辛い 白鳳峠〜広河原;前半は瓦礫が積もったような斜面 後半は土の急斜面 滑りやすく気を遣う |
その他周辺情報 | 夜叉神ヒュッテ 入浴軽食可能 浴室は小さく三人分 運よく順番待ちなく入れた |
写真
装備
備考 | 寒がりなので就寝時寒さ対策は重要 13日朝は氷点以下に下がった ・新規装備は購入しない 今の装備で工面する ・なるべく重量を増やさない この方針で工夫 イスカエア280シュラフ クローズドセルマット2枚重ね モンベルインナーシーツ ダウンジャケット+ダウンパンツ 夏山より増えたのは 薄手クローズドセルマット1枚, インナーシーツ, ダウンパンツ 合計重量700gほど これで寒くなく寝られた |
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感想
秋の好天に誘われて、前日に決定。
山梨県韮崎市の西方にある鳳凰三山に行きました。
テント担いで一人山行です。
10年ぶり二回目、前回とは別コースで巡りました。
夜叉神峠から北上して三山縦走後、更に北上して広河原に下る経路です。
初日は南御室小屋でテント泊。
翌、夜明け前より稜線を北上して三山を目指します。
左手には国内二番目の高峰北岳、右には秩父の山々や八ヶ岳連峰。
そして右後方には早朝の富士。
薄雲に浮かび、凹凸のない影となっています。
神々しいほど美しい光景です。
パンパンと柏手をうって参拝しました。
ここは日本百名山にも入っているとても有名なお山。
山頂付近はかなりの賑わいです。
クマ鈴を鳴らしながら歩いている人がいました。
山小屋の小屋番さん曰く
「こんな賑わいの日に熊なんか出ませんよ。
もし出る熊が居たらクマ鈴なんか効きませんわ。」
・・・妙に納得しました。
三山夫々で写真を撮って広河原へ向かう。
11時過ぎには下山しました。
還暦越えのわが身、いつまでこんなことが出来るか分かりません。
止め時は自覚できるものなのでしょうか。
でも今少し続けてみたいと思っています。
一幅の絶景を見たい、一杯の酒を味わいたい。
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