ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7351254
全員に公開
ハイキング
近畿

小辺路(高野山〜熊野本宮大社)

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
25:05
距離
64.5km
登り
4,006m
下り
4,739m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:44
休憩
2:25
合計
13:09
8:08
3
スタート地点(千手院橋)
8:11
8:18
11
小辺路登山口
8:29
27
ろくろ峠
8:56
8:57
39
9:36
9:45
28
10:13
32
高野龍神スカイライン合流
10:45
10:46
28
11:14
11:26
61
12:27
12:41
40
13:21
13:30
41
14:11
41
14:52
15:09
14
伯母子峠
15:23
15:31
40
16:11
16:12
72
17:24
30
待平屋敷跡
17:54
2
伯母子岳登山口
17:56
17:59
13
18:12
1
18:13
19:02
19
19:21
64
三浦集落
20:25
20:39
38
21:17
2日目
山行
9:36
休憩
2:16
合計
11:52
1:47
126
3:53
3
三浦峠登山道入口
3:56
4:25
17
4:42
1
4:43
21
天神橋
5:04
5:16
55
重里
6:11
6:36
9
6:45
5
柳本
6:50
6:51
36
7:27
7:38
39
8:17
8:35
39
天水田立札
9:14
9:26
37
10:03
10:11
70
11:21
40
12:01
12:02
13
12:15
6
12:56
35
13:31
1
祓殿王子
13:32
13:37
2
熊野本宮大社鳥居
13:39
ゴール地点(熊野本宮大社)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
新今宮(6:02)〜極楽橋(7:36)
極楽橋(7:41)〜高野山(7:46)
高野山駅前(7:51)〜千手院橋(東)(8:07)
<復路>
熊野本宮大社〜わたらせ温泉:タクシー
(本宮大社前バス停に1台止まっていました。長距離は無理だけど、わたらせ温泉までは大丈夫ということで、乗せてもらえました)
わたらせ温泉(15:05)〜80熊野本宮線〜紀伊田辺(17:15)
紀伊田辺(17:32)〜くろしお32号〜天王寺(19:33)
くろしおは約20遅れで出発。その後、JR京都線のトラブルの影響で鶴ケ丘で緊急停止。下車。
コース状況/
危険箇所等
・全般的によく整備されています。ただし、伯母子岳、三浦峠、果無峠といずれも距離の長い下りがありますので、急ぎすぎて膝を傷めないように注意が必要です。
・五百瀬小学校は、トイレや水場もあったようですが、更地になって何もありませんでした。
・伯母子岳を下山して、三田谷バス停を越えてすぐに公衆トイレあり。また、三浦登山口の吊橋の直前に水場あり。右奥に行けばジュースの自動販売機あり。
・三浦峠下山後は、西中バス停横の田岡商店にジュースの自動販売機あり。その後もロード区間に自動販売機多数。
その他周辺情報 下山後、わたらせ温泉大露天風呂を利用しました。
2泊3日分の食料。これに当日朝にコンビニで買ったミニアンパン6個。アクエリアス500mlを3本。
2泊3日分の食料。これに当日朝にコンビニで買ったミニアンパン6個。アクエリアス500mlを3本。
高野山のケーブルカー。南海電車から、ケーブルカー、山頂のバスと連絡はうまくできています。
2024年10月12日 07:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 7:37
高野山のケーブルカー。南海電車から、ケーブルカー、山頂のバスと連絡はうまくできています。
高野山駅。良い天気です。
2024年10月12日 07:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 7:47
高野山駅。良い天気です。
このバスで、千手院橋(東)まで行きます。千手院橋のバス停は東と西があるのですが、バス内の案内では単に千手院橋としか言わなかったので不安でしたが、あたりでした。はずれても大した影響はありませんが、、、
2024年10月12日 07:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 7:48
このバスで、千手院橋(東)まで行きます。千手院橋のバス停は東と西があるのですが、バス内の案内では単に千手院橋としか言わなかったので不安でしたが、あたりでした。はずれても大した影響はありませんが、、、
千手院橋(東)のバス停。いよいよ始まりです。
2024年10月12日 08:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:08
千手院橋(東)のバス停。いよいよ始まりです。
よく見るやつ。バス停から道路を横断して、路地に入ったところにある。
2024年10月12日 08:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:09
よく見るやつ。バス停から道路を横断して、路地に入ったところにある。
バス停から200mほど歩いたところ。小辺路の道標が登場。ここでしっかりと準備体操をして出発です。
2024年10月12日 08:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:11
バス停から200mほど歩いたところ。小辺路の道標が登場。ここでしっかりと準備体操をして出発です。
まずは、この舗装路を歩きます。
2024年10月12日 08:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:11
まずは、この舗装路を歩きます。
すぐに、ろくろ峠に到着。
2024年10月12日 08:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:28
すぐに、ろくろ峠に到着。
ろくろ峠の案内板。
2024年10月12日 08:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:28
ろくろ峠の案内板。
薄峠の道標。このあたりは快適に歩けます。
2024年10月12日 08:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 8:56
薄峠の道標。このあたりは快適に歩けます。
薄峠から大滝に向かって下りきったところにある御殿川橋。この後の大滝集落までの坂道は、舗装路ですがかなり急です。
2024年10月12日 09:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:22
薄峠から大滝に向かって下りきったところにある御殿川橋。この後の大滝集落までの坂道は、舗装路ですがかなり急です。
御殿川橋の上から。
2024年10月12日 09:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:22
御殿川橋の上から。
大滝集落まで登ってきました。公衆トイレを利用させていただきました。綺麗でした。
2024年10月12日 09:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:36
大滝集落まで登ってきました。公衆トイレを利用させていただきました。綺麗でした。
大滝集落にある東屋。ここで最初の休憩。
2024年10月12日 09:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:45
大滝集落にある東屋。ここで最初の休憩。
大滝集落の東屋にある小辺路の案内板。
2024年10月12日 09:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:45
大滝集落の東屋にある小辺路の案内板。
ここから高野龍神スカイライン合流まで上がっていきます。
2024年10月12日 09:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 9:46
ここから高野龍神スカイライン合流まで上がっていきます。
高野龍神スカイラインへの合流地点。自動車以上に大きなバイクがどんどん通ります。
2024年10月12日 10:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:13
高野龍神スカイラインへの合流地点。自動車以上に大きなバイクがどんどん通ります。
高野龍神スカイラインにある看板。こんな姿で歩いている人はいませんが、、、
2024年10月12日 10:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:35
高野龍神スカイラインにある看板。こんな姿で歩いている人はいませんが、、、
水ヶ峯入口の看板は木で隠され、殆ど見えません。自動車ドライバーには不要なのでしょう。
2024年10月12日 10:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:36
水ヶ峯入口の看板は木で隠され、殆ど見えません。自動車ドライバーには不要なのでしょう。
ここから道路脇の山道をのぼり、水ヶ峯に向かいます。
2024年10月12日 10:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:36
ここから道路脇の山道をのぼり、水ヶ峯に向かいます。
木々の合間から遠くの山が見えました。東側ですが、山の名前などわかりません。
2024年10月12日 10:49撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 10:49
木々の合間から遠くの山が見えました。東側ですが、山の名前などわかりません。
水ヶ峯を過ぎ、舗装路歩きになります。その途中にある東屋。
2024年10月12日 11:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:14
水ヶ峯を過ぎ、舗装路歩きになります。その途中にある東屋。
その東屋からの西側の風景。
2024年10月12日 11:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:15
その東屋からの西側の風景。
舗装路から山道に入ります。分岐点には、こういった案内があるので、見逃さないように注意が必要です。ヤマレコを見ていればわかりますが、、、
2024年10月12日 11:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 11:43
舗装路から山道に入ります。分岐点には、こういった案内があるので、見逃さないように注意が必要です。ヤマレコを見ていればわかりますが、、、
大股まで降りてきました。
2024年10月12日 12:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 12:25
大股まで降りてきました。
大股にあるトイレ。伯母子岳登山口です。
2024年10月12日 12:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 12:27
大股にあるトイレ。伯母子岳登山口です。
この橋を渡ったところから坂道のスタートです。
2024年10月12日 12:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 12:27
この橋を渡ったところから坂道のスタートです。
橋の脇にある小辺路の案内板。
2024年10月12日 12:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 12:27
橋の脇にある小辺路の案内板。
この看板のところから、伯母子岳登山の開始です。
2024年10月12日 12:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 12:41
この看板のところから、伯母子岳登山の開始です。
最初は集落内のコンクリートの坂道を登ります。生活道路ですが、ここの斜度がかなりのものです。
2024年10月12日 12:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 12:41
最初は集落内のコンクリートの坂道を登ります。生活道路ですが、ここの斜度がかなりのものです。
萱小屋到着。
2024年10月12日 13:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 13:26
萱小屋到着。
萱小屋の案内板。
2024年10月12日 13:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 13:26
萱小屋の案内板。
萱小屋は賑わっていました。
2024年10月12日 13:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 13:26
萱小屋は賑わっていました。
桧峠。
2024年10月12日 14:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 14:12
桧峠。
伯母子岳の山頂と峠の分岐。峠からは三田谷方面に下山できないので、山頂方向に迂回路の案内があります。ただ、伯母子峠からも山頂に行くことができますので、まずは伯母子峠に行きます。
2024年10月12日 14:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 14:36
伯母子岳の山頂と峠の分岐。峠からは三田谷方面に下山できないので、山頂方向に迂回路の案内があります。ただ、伯母子峠からも山頂に行くことができますので、まずは伯母子峠に行きます。
伯母子峠の山小屋。ここで一泊するか、先に進むか悩みましたが、先に進むことにしました。
2024年10月12日 14:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 14:52
伯母子峠の山小屋。ここで一泊するか、先に進むか悩みましたが、先に進むことにしました。
伯母子岳山頂。
2024年10月12日 15:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 15:24
伯母子岳山頂。
伯母子岳山頂からの風景(その1)
2024年10月12日 15:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 15:25
伯母子岳山頂からの風景(その1)
伯母子岳山頂からの風景(その2)
2024年10月12日 15:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 15:25
伯母子岳山頂からの風景(その2)
伯母子岳山頂からの風景(その3)
2024年10月12日 15:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 15:26
伯母子岳山頂からの風景(その3)
伯母子岳山頂から尾根筋を降りてきて、小辺路に合流。右の小辺路方面は通行止めに。左の尾根筋には迂回路の案内。
2024年10月12日 15:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 15:56
伯母子岳山頂から尾根筋を降りてきて、小辺路に合流。右の小辺路方面は通行止めに。左の尾根筋には迂回路の案内。
上西家跡。
2024年10月12日 16:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 16:08
上西家跡。
上西家跡は当然ですが平地が広がっています。こういうところが多数ありました。
2024年10月12日 16:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 16:08
上西家跡は当然ですが平地が広がっています。こういうところが多数ありました。
水ヶ元。
2024年10月12日 16:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 16:45
水ヶ元。
水ヶ元の弘法大師。
2024年10月12日 16:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 16:46
水ヶ元の弘法大師。
長い登山道を下り、三田谷まで降りてきました。日没までには下山できるかと思ったのですが、直前でシャリバテ気味になったので休憩している間に暗くなりました。
2024年10月12日 17:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 17:54
長い登山道を下り、三田谷まで降りてきました。日没までには下山できるかと思ったのですが、直前でシャリバテ気味になったので休憩している間に暗くなりました。
三浦峠の登山口直前にある吊橋のところにある案内板。この脇に水場とベンチがあり、そこで夕食に尾西のCoCo壱番屋のカレーを食べました。このカレーセットは最高です。一般の尾西のご飯は量が多いのですが、このカレーセットはカレーを前提に白米の量が少なめになっていて全体で丁度の量です。食器も不要なのでとても便利でした。
2024年10月12日 18:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/12 18:28
三浦峠の登山口直前にある吊橋のところにある案内板。この脇に水場とベンチがあり、そこで夕食に尾西のCoCo壱番屋のカレーを食べました。このカレーセットは最高です。一般の尾西のご飯は量が多いのですが、このカレーセットはカレーを前提に白米の量が少なめになっていて全体で丁度の量です。食器も不要なのでとても便利でした。
途中の夜間パートの写真はありません。果無峠登山口手前の吊橋(柳本橋)です。まあまあ揺れて、少しビビりました。
2024年10月13日 06:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 6:41
途中の夜間パートの写真はありません。果無峠登山口手前の吊橋(柳本橋)です。まあまあ揺れて、少しビビりました。
果無峠登山口。
2024年10月13日 06:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 6:50
果無峠登山口。
果無集落にある有名な世界遺産の石碑。天気が悪そうに見えますが、朝靄という感じでしょうか。この後、時間とともにきれいに晴れ渡りました。
2024年10月13日 07:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 7:25
果無集落にある有名な世界遺産の石碑。天気が悪そうに見えますが、朝靄という感じでしょうか。この後、時間とともにきれいに晴れ渡りました。
天水田。疲れが溜まっており、休憩の時間がどうしても長くなります。70歳の元気の良いおじさんにチョコレートを分けていただきました。
2024年10月13日 08:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 8:17
天水田。疲れが溜まっており、休憩の時間がどうしても長くなります。70歳の元気の良いおじさんにチョコレートを分けていただきました。
観音堂。2泊3日パターンだと、ここでのテン泊の予定でした。水も豊富でトイレもあるので、テン泊にはよいと思います。
2024年10月13日 09:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 9:14
観音堂。2泊3日パターンだと、ここでのテン泊の予定でした。水も豊富でトイレもあるので、テン泊にはよいと思います。
観音堂を過ぎて果無峠までの途中から振り返って北側の風景。小さくてよく見えませんが、中央右端に果無集落と十津川温泉。左端の山が三浦峠。よく歩いたものです。
2024年10月13日 09:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 9:39
観音堂を過ぎて果無峠までの途中から振り返って北側の風景。小さくてよく見えませんが、中央右端に果無集落と十津川温泉。左端の山が三浦峠。よく歩いたものです。
果無峠。登りはこれでほぼ終了。あとは1000mの下り。膝を傷めないように準備運動をしてから下ります。
2024年10月13日 10:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 10:04
果無峠。登りはこれでほぼ終了。あとは1000mの下り。膝を傷めないように準備運動をしてから下ります。
標高650m付近。南側の眺望。中央の橋の少し先に道の駅。その奥の小さな山の向こうが本宮大社。まだまだあります。
2024年10月13日 10:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 10:57
標高650m付近。南側の眺望。中央の橋の少し先に道の駅。その奥の小さな山の向こうが本宮大社。まだまだあります。
ほぼ降りてきました。1000mの下りも長かった。
2024年10月13日 11:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 11:59
ほぼ降りてきました。1000mの下りも長かった。
熊野本宮大社に到着。裏側の鳥居。
2024年10月13日 13:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 13:37
熊野本宮大社に到着。裏側の鳥居。
八咫烏の黒いポスト。
2024年10月13日 13:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 13:39
八咫烏の黒いポスト。
礼拝の行列が境内の外まで続いていました。これに並んで待つのも辛かった。なんとか完了です。
2024年10月13日 13:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/13 13:54
礼拝の行列が境内の外まで続いていました。これに並んで待つのも辛かった。なんとか完了です。
撮影機器:

感想

1泊2日と2泊3日の2つの計画を考え、2泊3日のテン泊(ツェルト)装備で、1泊2日で歩いてみました。GWの奥駈縦走とほぼ同じ装備で食料だけ減らしました。
<1日目>
伯母子峠までほぼ計画通りのペースで歩くことができ、2泊の予定ならここで1泊、1泊の予定ならまだ先に進む必要があり、悩みましたが、日没までには下山できるだろうと考え先に進むことにしました。まあまあのペースで下山していたのですが、途中からペースが遅くなりシャリバテ気味の症状になっているのに気づきました。休憩して食料など補給したら気分ははっきりしてきましたが、真っ暗になってしまいました。三浦峠登山口まで舗装路を歩いていると、反対側から伯母子峠で出会ったお兄さんが歩いてきました。五百瀬小学校でテン泊したいが小学校が見つからないということで、「私が案内しますよ」とお連れしたのですが、なんと小学校は更地になっており何もありませんでした。そのお兄さんとはそこで別れ、私は三浦峠登山口のところにある船渡橋まで行きました。そこには水場とベンチがあり、右に50mほど行ったところにジュースの自動販売機もあります。そこで、冷たいコーラと尾西のCoCo壱番屋カレーを食べました。お気に入りです。先程のお兄さんと同じく、ここでテン泊するか(すると2泊3日になる可能性が高くなる)、先に進むか悩みましたが、カレーのおかげで元気になれたので、夜にはなっているのですが、ぼちぼちと進むことにしました。三十丁の水で休憩をしようと思ったのですが、ヤマレコの案内では通り過ぎているようなのに見つからず、仕方なく道端で休憩しました。ただ歩き始めると、20m程先にその場所はありました。ただ、どなたかがテントを張っていたので、まあよかったかと思いました。三浦峠には誰かいるだろうと思ったのですが、誰もいませんでした。東屋の横にツェルトを張って10時頃に寝ました。
<2日目>
なかなか寝れないの1時頃に起きて、ぼちぼちと出発の準備をしました。疲れはとれておらず眠気もあったのですが、胃が少し痛みだしたのが予定外でした。朝食用のカップヌードルは食べれる気がしなかったので、カロリーメイトを2本、水で流し込みました。三浦峠からの下り道は非常に快適でとても歩きやすかったと思います。ただ、急ぎすぎて膝を痛めると大変なのと、夜でよく見えず転けても困るので、少しペースを抑えて歩きました。下山後、まだ胃の調子が悪く冷たいものも飲める気もせず、西中バス停のところにある自動販売機でホットコーヒーを飲みました。ただ、疲れと眠気は収まらず、靴を脱いでザックを枕に30分程度仮眠を取りました。暗い中、休憩を取りつつ、舗装路を歩き続けましたが、ホテル昴につく頃には完全に夜は明けていました。そこでもホットコーヒーをまず飲みました。何か飲みやすいものはと探し、カルピスウォーターを買いました。乳酸菌の力で胃が回復しないかと思ったのですが、そういうことはありませんでした。でも飲むことはできました。ここから果無峠の900mの登りと1000mの下りがあるのですが、なんとか心を奮い立たせました。何度も休憩を取りながらも、ゆっくりと進み、なんとか果無峠を超えることもできました。果無峠の下りは三浦峠ほど歩きやすくはなく、膝が心配でしたが、気を付けて下り、なんとか痛むことはありませんでした。道の駅までの舗装路はとても暑く大変でした。道の駅では何か食べたかったのですが、相変わらず胃の調子が悪く、ジュースだけにしておきました。ここから本宮大社までまだまだ距離はあるのですが、意外と短く感じました。本宮大社は観光客が大勢いました。丁寧にお参りをして、山行を終えました。
<感想>
睡眠不足の山行は、たいへんでした。自分のような怠け者ではなく、日頃からしっかりと訓練をしている人しかやってはいけないと思いました。2日目歩いているときの辛さはこれまでで最大でした。二度とこういうことはしないでおこうと思いました。そういうのは、毎回思うことで、いつも1週間も経てば忘れるのですが、、、

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