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Yamareco

記録ID: 7351872
全員に公開
ハイキング
奥秩父

秋の国師ヶ岳・北奥千丈岳・金峰山をゆったり散策

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
11.2km
登り
780m
下り
782m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:29
休憩
0:41
合計
2:10
距離 2.7km 登り 260m 下り 262m
14:18
10
14:28
14:32
24
夢の庭園・下分岐
14:56
14:58
3
15:01
15:02
6
15:08
15:14
6
15:20
6
15:26
15:42
5
15:47
3
15:50
15:51
18
16:09
16:20
8
16:28
2日目
山行
4:09
休憩
0:55
合計
5:04
距離 8.5km 登り 520m 下り 520m
7:29
35
8:04
26
8:41
8:49
29
9:18
20
鉄山分岐
9:38
9:50
17
賽ノ河原
10:07
10:08
4
10:12
10:21
4
10:25
10:31
26
10:57
11:01
28
鉄山分岐
11:29
11:44
8
12:08
25
12:33
0
12:33
ゴール地点
天候 初日午後ガス多め、2日目概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大弛峠に駐車。路駐車多し
コース状況/
危険箇所等
大弛峠から国師岳側はたくさんある木道・木階段が荒天時にはすべりやすそう。金峰山側は山頂エリア以外の岩には滑りやすい岩質のものがある。とはいえ注意して歩けば危険性は低い。
大弛峠から見える近さに小屋があることを認識。テント場は駐車場(林道)の隣、という近さだった。
2024年10月12日 13:57撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 13:57
大弛峠から見える近さに小屋があることを認識。テント場は駐車場(林道)の隣、という近さだった。
テントを張ってから早速国師ヶ岳・北奥千丈岳に足を運ぶ。下部は木道・木階段がたくさんある。
2024年10月12日 14:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 14:19
テントを張ってから早速国師ヶ岳・北奥千丈岳に足を運ぶ。下部は木道・木階段がたくさんある。
段差のある木階段
2024年10月12日 14:21撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 14:21
段差のある木階段
ずっと続く木階段
2024年10月12日 14:24撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 14:24
ずっと続く木階段
階段などのないところはこのような岩々した状態。木の構造物は前国師の少し下あたりまで。
2024年10月12日 14:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 14:32
階段などのないところはこのような岩々した状態。木の構造物は前国師の少し下あたりまで。
誰か試食でもしたのか結構大きく開いたキノコ
2024年10月12日 14:43撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 14:43
誰か試食でもしたのか結構大きく開いたキノコ
小屋から30分ほどで前国師岳。正面奥は北奥千丈岳か。国師は左の視野外
2024年10月12日 14:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 14:54
小屋から30分ほどで前国師岳。正面奥は北奥千丈岳か。国師は左の視野外
奥北千丈岳は右に、国師は正面に。最初に国師に向かう。
2024年10月12日 15:01撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:01
奥北千丈岳は右に、国師は正面に。最初に国師に向かう。
それにしても、このルートはシャクナゲだらけ。シャクナゲ回廊と呼んでも良いか。
2024年10月12日 15:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:07
それにしても、このルートはシャクナゲだらけ。シャクナゲ回廊と呼んでも良いか。
分岐から5・6分で国師岳。山頂標の奥に見えるのが北奥千丈。山頂には2人がくつろいでいた。
2024年10月12日 15:09撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:09
分岐から5・6分で国師岳。山頂標の奥に見えるのが北奥千丈。山頂には2人がくつろいでいた。
甲武信ヶ岳方面、西沢渓谷への下りは通行止めらしい。
2024年10月12日 15:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:12
甲武信ヶ岳方面、西沢渓谷への下りは通行止めらしい。
秋の風情。そうだ、下界はようやく涼しさが出てきたが、この辺りは、気温5℃位。十分秋だ。
2024年10月12日 15:15撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:15
秋の風情。そうだ、下界はようやく涼しさが出てきたが、この辺りは、気温5℃位。十分秋だ。
分岐に戻り、同じ時間をかけて北奥千丈岳。ここが一番岩々していた。
2024年10月12日 15:25撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:25
分岐に戻り、同じ時間をかけて北奥千丈岳。ここが一番岩々していた。
山頂標がここにも。この先から奥千丈に続くのだろう。
2024年10月12日 15:27撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:27
山頂標がここにも。この先から奥千丈に続くのだろう。
立派な山頂標の右の岩にそっとおいてあった阿吽。
2024年10月12日 15:28撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:28
立派な山頂標の右の岩にそっとおいてあった阿吽。
北奥千丈岳山頂からの眺望。ほぼ西側だと思う。右側にあるガスに隠された山の辺りが金峰山ではないかと思う。
2024年10月12日 15:28撮影 by  XIG02, Xiaomi
1
10/12 15:28
北奥千丈岳山頂からの眺望。ほぼ西側だと思う。右側にあるガスに隠された山の辺りが金峰山ではないかと思う。
天気がよければ、南ア北部も見えるようだが、今日は残念ながらはっきりしない。
2024年10月12日 15:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:30
天気がよければ、南ア北部も見えるようだが、今日は残念ながらはっきりしない。
さきほどの眺望をパノラマで撮影。右側に前国師。肉眼では光とのコントラストがすてきだったが、写真では実感がない。ここでも2人ほどが寛いでいた。
2024年10月12日 15:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:30
さきほどの眺望をパノラマで撮影。右側に前国師。肉眼では光とのコントラストがすてきだったが、写真では実感がない。ここでも2人ほどが寛いでいた。
大弛小屋へ下山。前国師を過ぎて、ながい階段を下りる。
2024年10月12日 15:59撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 15:59
大弛小屋へ下山。前国師を過ぎて、ながい階段を下りる。
下りで、夢の庭園に足を伸ばす。そこから峠の駐車スペースが見える。金峰山頂あたりは、依然としてガスに包まれている。
2024年10月12日 16:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 16:16
下りで、夢の庭園に足を伸ばす。そこから峠の駐車スペースが見える。金峰山頂あたりは、依然としてガスに包まれている。
階段を下り始めたとき、さりげなく「夢の庭園」とあった。
2024年10月12日 16:20撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/12 16:20
階段を下り始めたとき、さりげなく「夢の庭園」とあった。
テン泊して、翌朝。いったん空いた駐車スペースは真夜中にはほぼうまっていたが、一晩過ごした車は、ボディが霜で白くなっていたことで判別できる。
2024年10月13日 07:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 7:29
テン泊して、翌朝。いったん空いた駐車スペースは真夜中にはほぼうまっていたが、一晩過ごした車は、ボディが霜で白くなっていたことで判別できる。
登山口は、県境辺り。ここから金峰山を目指す。
2024年10月13日 07:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 7:30
登山口は、県境辺り。ここから金峰山を目指す。
こちらは階段・木道はない。かなりウェットな部分があったが、水たまりほどではなかった。また、所々枯木が目立った。
2024年10月13日 07:43撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 7:43
こちらは階段・木道はない。かなりウェットな部分があったが、水たまりほどではなかった。また、所々枯木が目立った。
朝日岳直下でも枯木が目立つ。
2024年10月13日 08:34撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 8:34
朝日岳直下でも枯木が目立つ。
朝日岳。多くの人は展望岩場で休憩していたが、こちらにはベンチも何カ所か有って休憩できる。ここが金峰山までの中間点か。
2024年10月13日 08:43撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 8:43
朝日岳。多くの人は展望岩場で休憩していたが、こちらにはベンチも何カ所か有って休憩できる。ここが金峰山までの中間点か。
金峰山がはっきり見える。すばらしい。
2024年10月13日 08:44撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 8:44
金峰山がはっきり見える。すばらしい。
理由は知らないが、鉄山は通らず、右を巻いて行く。鉄山方面にもトレールはしっかりあるようには見える。
2024年10月13日 09:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 9:16
理由は知らないが、鉄山は通らず、右を巻いて行く。鉄山方面にもトレールはしっかりあるようには見える。
キノコだけ撮るとサイズ感がわからないので、持参のポールと撮影。食べられるのかどうか、まったくわからない。
2024年10月13日 09:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 9:32
キノコだけ撮るとサイズ感がわからないので、持参のポールと撮影。食べられるのかどうか、まったくわからない。
賽ノ河原から、瑞牆山がきれいに見える。
2024年10月13日 09:49撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 9:49
賽ノ河原から、瑞牆山がきれいに見える。
五丈岩に到着。久しぶり。写っていないが、人は多い。岩場の通行は渋滞していた。
2024年10月13日 10:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 10:11
五丈岩に到着。久しぶり。写っていないが、人は多い。岩場の通行は渋滞していた。
鳥居を通して岩を仰ぎ見る。ここが神社の境内地とは知らなかった。そういえば、NHKBSで金峰山の復活”表参道”編を放送していた。いつか、そのルートでここに上がってきたい。
2024年10月13日 10:13撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 10:13
鳥居を通して岩を仰ぎ見る。ここが神社の境内地とは知らなかった。そういえば、NHKBSで金峰山の復活”表参道”編を放送していた。いつか、そのルートでここに上がってきたい。
振り返って金峰山頂方面を見る。ここの岩をピョンピョンと渡るのは楽しい。
2024年10月13日 10:14撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 10:14
振り返って金峰山頂方面を見る。ここの岩をピョンピョンと渡るのは楽しい。
朝日岳まで戻ってきた。行きと同じベンチで休憩しながら、金峰山方面を見ると、早くもガスが出てきていた。時分時なので、軽く昼食を摂り、峠まで下山。
2024年10月13日 11:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/13 11:30
朝日岳まで戻ってきた。行きと同じベンチで休憩しながら、金峰山方面を見ると、早くもガスが出てきていた。時分時なので、軽く昼食を摂り、峠まで下山。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック テント

感想

大弛小屋でテン泊して東西のピークをそれぞれ往復するというゆったり行程を実施した。天候もよく気温も低めで全体として快適な歩きができた。初日の国師ヶ岳・北奥千丈岳の時はガスが出ていて遠景はイマイチだが緊張感なく歩けて人も少なくて良かった。2日目はよく晴れた。見晴らしも良かったが、予想通り人が多くて”混雑”していた。金峰ルートには犬を引き連れた人達も散見され、ここは”登山”と”ピクニック”双方の要素を感じるコースだと思った。累積標高差が単純標高差の約3倍というレベルの歩きなので、そこそこ歩き感はあり、総体的に満足できる山行きだった。
最後に。五丈岩に登った輩が居たのはいただけない。鳥居の下に、禁止とはっきり書いてあるのを尊重しよう。

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