平標山から仙ノ倉山まで〜まんじゅうリスペクト登山〜

2015年10月03日(土) ~ 2015年10月04日(日)

• GPS: 12:24
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,514m
• 下り: 1,492m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:13

9:59 平標登山口駐車場
10:07 10:07 平標登山口
10:57 10:58 平元新道登山口
12:19 12:53 平標山の家
13:50 14:02 大源太山
15:12 平標山の家

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:43

4:43 平標山の家
5:36 5:52 平標山
6:11 6:11 平仙鞍部
6:50 7:40 仙ノ倉山
8:16 8:16 平仙鞍部
8:46 9:02 平標山
9:27 9:28 一ノ肩
10:14 10:15 松手山
10:39 10:45 松手山コース送電鉄塔
11:19 11:19 平標登山口
11:26 平標登山口駐車場

天候

10／3（土）・・・快晴、そこそこ風あり
10／4（日）・・・未明は晴れ、日中稜線上はガスまみれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

越後湯沢駅ー元橋バス停ー平標山登山口（トイレ、自販機、駐車場あり）
　　　　（40分）
平標登山口バス停ー越後湯沢駅　
※元橋バス停と平標登山口バス停は、登山口まで距離的にあまり変わらない

コース状況／危険箇所等

全体を通して危険箇所は特になし。
平元新道：ほぼ木の階段
山の家〜平標山：ほぼ木の階段
平標山から平標新道方面：行っていないが、みた感じワイルド感あり。
松手山〜登山口はなかなかの急坂
山の家〜大源太山：人は少ないが、歩きやすい道

写真

10/3 8:57

快晴の湯沢駅から、9：15のバスは数人の乗車だけでした。

10/3 10:12

フラットな林道を進む

10/3 10:22

緑ベース、時々紅葉な感じ

10/3 11:14

10/3 11:39

木の階段を黙々と行くと、苗場山。陽があたると暑いくらい

10/3 12:55

急にひらけて山の家着。いいロケーションの山小屋です。

10/3 11:53

仙ノ倉とエビス、山容が全然違う！

10/3 12:40

鐘。鳴らしたら音大きく焦った。

10/3 12:40

ぷよぷよしてそうな平標山。手前のピークから山頂まで案外遠い。

10/3 12:52

平標の「平」は平和のそれなのかも、と思えるようなパノラマ

10/3 12:50

今日は大源太山へ。途中の紅葉がちょうど見頃で気持ち良い

10/3 13:05

尾根上を行くので景色もよいです

10/3 14:00

「上越のマッターホルン」じゃないほうの大源太山

10/3 13:51

「仙ノ倉万太郎」という饅頭は非常に美味しいです。
谷川縦走のときは是非行動食に。

10/3 13:52

This is 谷川連峰。

10/3 14:04

10/3 14:05

10/3 14:06

赤城？

10/3 14:07

榛名？とうっすら奥秩父？

10/3 14:30

10/3 14:31

10/3 14:24

迫力あるー

10/3 14:45

沢がいいアクセントに

10/3 14:50

楽しいピストンでした。余裕のある方はぜひ行ってみてください。

10/3 14:54

10/3 14:55

10/3 16:47

夕飯を食べていると

10/3 17:06

染まりました。

10/3 17:05

10/3 17:27

木々の向こうですが、綺麗な夕焼け

10/3 17:32

多彩な空の色を見ることができた

10/3 21:00

いったん寝て起きたら星が綺麗。晴れるかな？

10/4 4:55

未明に平標山へ出発。稜線上のガスが気になる

10/4 5:11

案外遠い山頂。

10/4 5:26

頂。風強し。

10/4 5:27

いい感じ

10/4 5:31

太陽は仙ノ倉上にあり。

10/4 5:35

かっちょいい雲あり。

10/4 5:35

グラデーションいいね

10/4 5:44

10/4 5:53

10/4 5:36

がんばれ太陽

10/4 5:40

もう一声

10/4 5:41

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

10/4 5:46

10/4 5:46

10/4 5:57

ほんの数分、至福の時間でした。

10/4 6:12

一気にガスにまみれました。

10/4 6:20

視界30mくらいで仙ノ倉を目指す。歩きやすいので問題なし

10/4 7:22

来ました。

10/4 7:25

饅頭をどうにか手に入れてくればよかった。
谷川最高峰？10年後には賑わいそうな標高。

10/4 6:31

霧雨といっていいくらいのガスの中、眺望を想像するしかありません。

10/4 7:28

腹ごしらえをして来た道を戻る

10/4 7:35

紅葉は終わり？

10/4 7:53

10/4 7:58

10/4 7:59

ガスも幻想的でまた良し

10/4 8:02

滲んだレンズが逆にいいかも。

10/4 8:03

光がないので、アートフィルターで盛ってみる。

10/4 8:05

10/4 8:06

木道の左右の地面が綺麗でした。

10/4 8:30

平標山もすでに白の世界。あきらめて、松手山方面に下山

10/4 9:25

松手山まで、鮮やかな道

10/4 9:35

10/4 9:51

10/4 9:56

10/4 10:01

多くの方とすれ違いつつ、松手山。ここから結構急坂だった気がする。

10/4 13:33

湯沢駅で回ってるやつ。行くと毎度みているが飽きない。

撮影機器：

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

OLYMPUS STYLUS XZ-2 オリンパス

装備

個人装備

テーマ曲：「水中の光」EGO-WRAPPIN まんじゅう：「仙ノ倉万太郎」は持参できず

感想

yanchi

仙ノ倉万太郎は山であり、饅頭でもある。

小学生の時分、運動会では赤城団、遠足では妙義山へ。実家の最寄り駅からは榛名の稜線が綺麗に見える。時はだいぶ過ぎて、気づく。群馬は山でいっぱいじゃないか。
満を持しての郷土登山、行き先は平標山経由仙ノ倉山。「仙ノ倉万太郎」という饅頭が美味しかったので、その名を冠した山はどんなものか見物と、谷川縦走の偵察をかねて。

1日目、山の家のロケーションは最高で、天気も快晴。大源太山へのピストンも紅葉が見頃で、谷川連峰の眺めは壮観。綺麗な夕焼けのあと、ピューピュー風が吹く、寒い夜、満天の星空だった。
2日目、未明に平標山へ。山頂は案外遠く、寝起きにはなかなかハードだった。
淡いグラーデーションの空の一片、仙ノ倉山上に太陽が数分顔を出した。短い時間
稜線上に続く木道と、輝く草紅葉が泣けた。しかし、すぐに周囲はガスに囲まれ、まつげに水滴をまとわりつかせつつ、仙ノ倉山へ。真っ白だったが、一人っきりの山頂でマフィンベーコンを焼いて満足する。来た道を戻ると、いつの間にかザックとウェアが濡れすぼっている。水中の光、手にしかけた朝日の中の稜線歩きは、するりと逃げていったが、多彩なシーンを感じられてよかった。すっかりガスの中となった平標を過ぎ、「午後は晴れるといいですね」と行く多くの人とすれ違い、無事下山。

最寄り駅のホームに着いて気づく。財布とカメラを入れたサコッシュを車内に忘れた。最後まで気を抜いてはいけない、最高で最低の山行になってしまった。反省、反省。

コメント

Kit0555

拍手ありがとうございます
初コメです

面白そうなルートをとられてますね(ºωº)
ちょっと次回への参考にさせてください！

平和の平…とても肯けます笑

お疲れ様でした

yanchi

コメントありがとうございます。
どうも、お疲れ様です。
１０月３日は、稜線までドピーカンだったようで、羨ましいです。
電車＆バスしか移動手段がないので、こんなのんびりルートになってます笑

山の家、すごい良いロケーションで少数ながらテントも張れ、小屋の素泊まりもできる
など文句なしです。機会がありましたら、ぜひあの平和な空間をのんびり味わってみてください、夕焼け、朝焼けとても綺麗でした。

それでは、また良い山行を！