甲斐駒ヶ岳

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)

• GPS: 18:22
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,927m
• 下り: 2,923m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:03

5:56 スタート地点
6:06 6:07 尾白川渓谷駐車場
6:13 6:14 竹宇駒ヶ岳神社
8:19 8:19 笹の平分岐
10:24 10:31 刃渡り
10:46 11:01 刀利天狗
11:45 11:45 五合目小屋跡
11:47 11:47 屏風小屋跡
11:56 11:59 五合目小屋跡
12:02 12:07 屏風小屋跡
13:01 七丈小屋

2日目

• 山行: 9:13
• 休憩: 1:58
• 合計: 11:11

13:01 七丈小屋
7:07 7:16 八合目御来迎場
8:16 8:17 駒ヶ岳神社本宮
9:03 9:25 甲斐駒ヶ岳
9:30 9:36 駒ヶ岳神社本宮
10:37 10:55 八合目御来迎場
11:33 11:59 七丈小屋
12:42 12:59 屏風小屋跡
13:02 13:07 五合目小屋跡
13:40 13:50 刀利天狗
14:08 14:08 刃渡り
15:30 15:30 笹の平分岐
17:05 17:05 竹宇駒ヶ岳神社
17:11 17:13 尾白川渓谷駐車場
17:16 ゴール地点

天候

初日　　快晴後ガス
二日目　快晴後ガス、後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場に停車、5:45頃到着時点で未だ空きあり。（その後満車になったらしい）
トイレは水洗のよく整備されたところ

コース状況／危険箇所等

駐車場から林道を下るとキャンプ場、その先に神社
神社の境内の向かって左側に吊り橋が有り、其処が登山道への入り口

吊り橋を渡ると尾白川渓谷への分岐有り

�‥仍各仔�り口〜1合目（1280m付近？）
吊り橋を渡り、途中何度かトラバースしながらつづら折れの山道を延々と登る、下りの時は似たようなトラバースを何度か通過することになり、未だ終わらん！！ってなります。

��〜ザレ場（1400m付近）〜笹ノ平分岐（1490m）〜2合目（1600m付近）
つづら折れが終わり広い樹林を登る、ザレ場は左右切れ落ちた花崗岩の風化した狭い稜線だが、道幅はあり特に危険は感じない。笹が出てきて笹ノ平分岐
その先に笹ノ平が有るはずだが、西側をトラバースするルートに入り休憩ポイントなし、休むなら分岐が〇、なだらかなトラバースが終わり南に折れて登り返し、1600m付近の広場に出ると其処が2合目、広い休憩場所

��〜前屏風の頭〜3合目〜刃渡り〜刀利天（2040m付近）
3合目を過ぎるとまた広い尾根の登り、八丁坂を超えると前屏風の頭をトラバースするるーとに入り、なだらかな稜線を少し行くと3合目、此処でストックを収納、刃渡りに備える。刃渡りは切り立った岩場に鎖が柵の様に取り付けられた10m程度の危険箇所、足場はしっかりしてるが鎖がなければ歩くのは怖い感じ、その後何箇所か梯子場有り、何れもガッチリした梯子で通過の危険は感じない、刀利天は休憩に適した広場

��〜4合目〜黒戸山〜5合目小屋跡
4合目の写真撮りそこねた、刀利天を過ぎるとまた南にルートが折れて黒戸山への登り、そのままトラバースに入り黒戸山は通り過ぎる、下山時に黒戸山への分岐と思しき箇所を確認、踏み跡あり標識なし。
トラバースが終わる頃に五合目小屋跡に向けて下りに始める。

��5合目〜七丈小屋
ここからが小屋までの核心部？
5合目小屋跡直後から梯子、階段、鎖場が連続しますが、何れもガッチリししてるので落ち着いて行けばさほどの問題は無し。
梯子群は小屋の手前にも出現します。

��小屋について
七丈小屋は狭い尾根の上に建っており、登山道脇にベンチが何台かある程度で広場は無し。
水は豊富で水場は掛け流し（笑）、小屋、テン泊利用者は無料、その他は有料ですが水量豊富で気持ちいいです。

トイレは小屋から数十メートル先の崖の上の設置された外トイレのみ、手洗い場にも水道有り、ハンドソープ有り、中は普通のボットンですが、トイレ小屋の下に設置のプラスチックタンクに直接投下され、紙ごみもゴミ箱のパイプから直接ビニール袋に繋がった効率の良い作り、見ていて感心しました。

小屋は二箇所有り、奥のほうが新しい第二小屋

テン場は小屋から登山道を登っていった先にある開けた高台、2箇所あり、上の方は北側の展望も有り八ヶ岳が眺められました。

小屋は狭く収容は20名程度？、食堂スペースでが休憩、自炊場、バーナーを使う場合はアルミのトレーを下に敷いて使います。食事の準備が始まると部屋で待機になります。

夕食はハンバーグにカレー、この日は汁物の代わり？に温素麺が付きました、カレーはおかわり自由です。

�Ь�屋〜8合目
未だ樹林の中を進みます、岩が多い稜線を登ります
ルートが南側に折れて斜面を登っていくと8合目
此処までは尾根の北側を歩くので、南東方向の展望は無し、ご来光を拝むなら8合目より上まで登らないと見られません。

��8合目〜9合目が黒戸尾根の核心部、冬場の事故も多い箇所です。
危険箇所には梯子、鎖が設置されており、岩登りの基本を抑えておけば特に問題は無し。最初の一歩が高いところに有り、小柄な同行者は脚を掛けるのに苦労してました。

��〜山頂
ピーク手前に神社有り、祠や無数の石像等多数
祠を過ぎて砂ザレの鞍部に摩利支天へ伸びる？分岐有り、道標には北沢峠と書いてあったが、ルート未確認

��甲斐駒ケ岳ピークは広く360度の大展望
雲が上がってきておりガスガスでしたが、時間とともに徐々に雲が晴れて、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、鳳凰三山、富士山等を遠望、御嶽山、北アルプス等も眺められました。

写真

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10/13 12:44

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撮影機器：

SH-53C SHARP