甲斐駒ヶ岳

2024年10月11日(金) ~ 2024年10月12日(土)

• GPS: 11:22
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,953m
• 下り: 2,945m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:39

7:54 尾白川渓谷駐車場
8:02 竹宇駒ヶ岳神社
9:54 笹の平分岐
11:25 刃渡り
11:46 刀利天狗
12:20 12:43 五合目小屋跡
12:44 12:50 屏風小屋跡
13:33 七丈小屋

2日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:30

5:59 七丈小屋
6:48 八合目御来迎場
7:35 7:37 駒ヶ岳神社本宮
7:42 8:07 甲斐駒ヶ岳
8:11 駒ヶ岳神社本宮
8:55 9:01 八合目御来迎場
9:24 9:32 七丈小屋
9:56 10:14 屏風小屋跡
10:17 10:21 五合目小屋跡
10:48 10:56 刀利天狗
11:08 刃渡り
12:07 笹の平分岐
13:24 竹宇駒ヶ岳神社
13:29 尾白川渓谷駐車場

昔 剱岳に早月尾根から登りました。甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根も似た雰囲気を感じ、一度登ってみたいと思っていました。ぐずつく天気が続きましたが、ようやく晴れの日が来たので、七丈小屋の予約を取りました。もう年なので、テント泊ではなく小屋泊まりとして荷物を軽量化しました。
一日目は曇りがちでしたが、黒戸尾根は昔からの修験道で、道中 石碑や仏像、刀のモニュメントが多数あり、それらを見ながら登るのもひとつの楽しみです。標高差2200m以上の急登なので、ゆっくりと登っていき、2時前に小屋に到着しました。小屋では夕食時他の登山客の方々と山談義に花が咲きました。
二日目の朝は快晴。5:30からの朝食後気分良く出発。8時前に頂上に到着しました。北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、富士山など全ての山が挑めました。
下りも快晴の乾燥した気持ちの良い気候で、森を歩くのは楽しかったです。ただし、荷物を軽量化したにもかからわず、下りの最後の2時間ほどは結構足に来て辛く感じました。

天候

一日目 曇り、二日目 快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

二合目付近は雨で削れて道が荒れている場所があります。その他は問題ありませんでした。

写真

10/11 11:40

修験道のため道中のあちこちで石像、石碑、刀のモニュメントなどが見られます。

10/11 13:06

朽ちた橋の上に新しい橋が掛けられています。

10/11 13:12

垂直に近いはしご場

10/11 13:29

七丈小屋に到着。

10/11 13:30

七丈小屋の内部

10/11 15:46

七丈小屋からテント場までは離れています。このハシゴを登って山道を歩きます。夜のトイレのときはちょっと不便。

10/12 5:45

快晴の朝

10/12 6:05

鳳凰三山と富士山

10/12 6:19

八ヶ岳

10/12 6:34

八合目御来迎場

10/12 6:42

10/12 7:08

八ヶ岳

10/12 7:11

摩利支天

10/12 7:29

駒ケ岳神社の本社

10/12 7:30

鳳凰三山と富士山

10/12 7:34

頂上の祠。中には大己貴命（おおなむちのみこと）と少彦名命（すくなひこのみこと）が祭られているそうです。

10/12 7:37

10/12 7:48

北アルプス

10/12 7:48

八ヶ岳

10/12 7:49

仙丈ヶ岳

10/12 7:51

北岳と間ノ岳

10/12 7:53

10/12 7:54

10/12 8:53

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

Pixel 4a Google

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 ライター ナイフ 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 雨具 防寒着 スパッツ ビニール袋 替え衣類 入浴道具 シュラフカバー ザックカバー クマよけ鈴 水筒 時計 非常食 常備薬 電子書籍リーダー スマートホン モバイルバッテリー 保険証 免許証 ファーストエイドキット カメラ 計画書

感想

fliwgh

黒戸尾根は日本三大急登の一つ、標高差2200m以上です。昔からの修験道で、道中 石碑や仏像、刀のモニュメントが多数ありました。現代の道は梯子と鎖場が多数あります。