ロープウェイで日光白根山へ。菅沼登山口に降りる
- GPS
- 04:12
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 609m
- 下り
- 869m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 4:10
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR日光又は東部日光駅から日光湯元温泉まで東武バス(湯元温泉フリーパス2日間有効で3500円:正規料金は1950円×往復)) 湯元温泉から白根山ロープウエイまで関越交通バス(1500円) ロープウェイは片道1800円(土日祝)400円引きクーポンがwebにあるが往復でないと使えない。 帰りは、菅沼から湯元温泉まで関越交通バス(800円)。3便/日しかなく、最終16:14なので、要注意。(もし乗り遅れた場合には、逆方向の鎌田行き17:01にのって、鎌田へでてさらに沼田までのバスに乗り継ぐと、JR上越線沼田駅、または上越新幹線上毛高原駅に出られます。沼田駅まで時間がかかるので日光駅に戻るバスにしたけど、中禅寺湖観光の大渋滞でバスが1時間半遅れたため、沼田に出た方が早かったかも) 今回、ロープウェイ山頂駅に戻らずに菅沼登山口に下山したのは、その方が早く下山できるため。登りはじめが11時半で頂上2時だとロープウェイ経由だと15:50のバスに間に合わない。菅沼に降りれば、少し急げば間に合う。阿弥陀ヶ池から菅沼のルートは危険なところもなく快適に歩けます。 (菅沼に車を停めて、五色沼まで往復されるハイカーが多いそうです。白根山山頂まで行く人も多いのでは。菅沼までの下りのルートにはランの人、外国人などいっぱいいましたが、バスに乗ったのは2人だけでした。道の駅くらいある駐車場は満車、林道を少し登ったところにも数台止まってた。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されたルートです。小学校低学年の子供も家族連れで歩いていました。ただし、山頂部分は切り立っているので、危ない。滑落事故が多く発生。この日も救助ヘリが来ていました。頂上手前の奥白根神社から戻るか、頂上を巻いて北側に抜けるルート(これも北側の下りが少し怖い)をとったとしても、雄大な景色は十分に堪能できます。 |
写真
装備
個人装備 |
登っている途中は暖かでしたが
頂上は2578m。寒いです。防寒着は必須です。
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感想
10月の三連休の中日、久しぶりの晴天なので、ちょっと遠出でしたが、日光白根山まで行ってきました。
ロープウェイで登るとそこはすでに標高2000m。あと600m足らずで山頂です。しかし、今年のはじめに北横岳で同じシチュエーションで浮かれてこけてるので、標高差はそれほどなくとも慎重に歩きました。
頂上までのルートはよく整備されていて歩きやすく、道標も多くて迷うことはありません。ただ、人が多かった。熊が出ると聞いていたので熊鈴ぶら下げましたが、そんな心配いりませんでした。三連休とお天気のおかげです。海外の方もたくさんきてました。
森の中をハイキング気分で歩いていると急に傾斜が急になってきて、これは大変だと思っていると森が切れて頂上までのがれ場となります。登山者が列を作っていて、富士山の九合目と同じような景色でした。
頂上は切り立っていて狭く、いっぱいならんでました。そこを通らないと向こうに行けないので仕方ありません。並んでしばらく列が進むのを待ちました。その間に昼食です。頂上をパスして迂回する人もいましたが、この山は頂上付近で滑落事故が多いと聞いていましたので、無理はしません。
今日も頂上の北側に救助ヘリがきていました。目の前にバタバタと大きな音を立ててヘリがホバリングしてるのに、ルートから外れた行動は取れませんよね。
今日は天気が良くて半袖ポロシャツでも汗をかきましたが、頂上はさすがに寒くてフリース出しました。ショートパンツにTシャツの若者たちは寒い寒いを連発していましたが、今日は風がなかったので良かったと思いました。防寒着は必要です。
下りは先ほどけが人の出た山頂北側の急斜面で、ここも渋滞してました。ゆっくり足場を確認して降りていると、ランの方がルートを外れて降って行きました。危ないなー。
阿弥陀ケ池までくれば、一安心。でも足は疲れているはず。下りで転倒しないよう注意です。危ないところはなく、一か所登り返すところがあるだけで順調に下っているうちに下の道路の喧騒が聞こえてきます。下ればドライブインがあります。ただし営業は16時までです。片付けの準備が始まっていました。
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