ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7355691
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

ロープウェイで日光白根山へ。菅沼登山口に降りる

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:12
距離
7.1km
登り
609m
下り
869m

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:04
合計
4:10
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東京から日帰りで行くコースです。時刻表通りならJR日光駅8:42発、18:00着です。
JR日光又は東部日光駅から日光湯元温泉まで東武バス(湯元温泉フリーパス2日間有効で3500円:正規料金は1950円×往復))
湯元温泉から白根山ロープウエイまで関越交通バス(1500円)
ロープウェイは片道1800円(土日祝)400円引きクーポンがwebにあるが往復でないと使えない。
帰りは、菅沼から湯元温泉まで関越交通バス(800円)。3便/日しかなく、最終16:14なので、要注意。(もし乗り遅れた場合には、逆方向の鎌田行き17:01にのって、鎌田へでてさらに沼田までのバスに乗り継ぐと、JR上越線沼田駅、または上越新幹線上毛高原駅に出られます。沼田駅まで時間がかかるので日光駅に戻るバスにしたけど、中禅寺湖観光の大渋滞でバスが1時間半遅れたため、沼田に出た方が早かったかも)
今回、ロープウェイ山頂駅に戻らずに菅沼登山口に下山したのは、その方が早く下山できるため。登りはじめが11時半で頂上2時だとロープウェイ経由だと15:50のバスに間に合わない。菅沼に降りれば、少し急げば間に合う。阿弥陀ヶ池から菅沼のルートは危険なところもなく快適に歩けます。
(菅沼に車を停めて、五色沼まで往復されるハイカーが多いそうです。白根山山頂まで行く人も多いのでは。菅沼までの下りのルートにはランの人、外国人などいっぱいいましたが、バスに乗ったのは2人だけでした。道の駅くらいある駐車場は満車、林道を少し登ったところにも数台止まってた。)
コース状況/
危険箇所等
良く整備されたルートです。小学校低学年の子供も家族連れで歩いていました。ただし、山頂部分は切り立っているので、危ない。滑落事故が多く発生。この日も救助ヘリが来ていました。頂上手前の奥白根神社から戻るか、頂上を巻いて北側に抜けるルート(これも北側の下りが少し怖い)をとったとしても、雄大な景色は十分に堪能できます。
日光白根ロープウェイ(ゴンドラリフト)で一気に2000mへ。
正面に白根山が見えて、テンション上がります
2024年10月13日 11:27撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 11:27
日光白根ロープウェイ(ゴンドラリフト)で一気に2000mへ。
正面に白根山が見えて、テンション上がります
山頂駅から木道を進みます。
2024年10月13日 11:29撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 11:29
山頂駅から木道を進みます。
木道突き当りの広場を左折すると二荒山神社。ここで安全登山を祈願して、ハイキング道に入ります。
2024年10月13日 11:32撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 11:32
木道突き当りの広場を左折すると二荒山神社。ここで安全登山を祈願して、ハイキング道に入ります。
良く整備された道で、迷うことはありません。はじめのうちはスノーシューのコースも設定されているようで、起伏もそれほど急なところはありませんが、血の池地獄の分岐あたりから道が狭くなっていよいよ登るのかなという雰囲気です。
2024年10月13日 11:45撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 11:45
良く整備された道で、迷うことはありません。はじめのうちはスノーシューのコースも設定されているようで、起伏もそれほど急なところはありませんが、血の池地獄の分岐あたりから道が狭くなっていよいよ登るのかなという雰囲気です。
七色平をへの分岐を過ぎたあたりです。天気が良くて、暑いくらい。皆レイヤを脱いで半袖などで歩いています。
2024年10月13日 12:05撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 12:05
七色平をへの分岐を過ぎたあたりです。天気が良くて、暑いくらい。皆レイヤを脱いで半袖などで歩いています。
いよいよ急な登りです。でも、鎖等ありません。それほどでもない。
2024年10月13日 12:30撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 12:30
いよいよ急な登りです。でも、鎖等ありません。それほどでもない。
標高2400m付近で森を抜けました。登山者の列が見えます。
2024年10月13日 12:42撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 12:42
標高2400m付近で森を抜けました。登山者の列が見えます。
細かい礫の道です。ここらから周りの景色が雄大になっていきます。
2024年10月13日 12:56撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 12:56
細かい礫の道です。ここらから周りの景色が雄大になっていきます。
日光白根山の頂上です。長い行列ができていました。頂上の看板と共に写真を撮るための行列ですが、頂上に至る道が切り立っていて狭いので、写真を撮らないからと言って列を抜かすことはできません。向こう側から登ってきてこちら側に降りてくる人は、たぶん一旦向こう側に降りて画面左側を巻いてこちらに来たんではないでしょうか。
2024年10月13日 13:05撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 13:05
日光白根山の頂上です。長い行列ができていました。頂上の看板と共に写真を撮るための行列ですが、頂上に至る道が切り立っていて狭いので、写真を撮らないからと言って列を抜かすことはできません。向こう側から登ってきてこちら側に降りてくる人は、たぶん一旦向こう側に降りて画面左側を巻いてこちらに来たんではないでしょうか。
白根山山頂から五色沼を見下ろしたところ。足がすくみます。
2024年10月13日 13:27撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 13:27
白根山山頂から五色沼を見下ろしたところ。足がすくみます。
山頂をでゆっくり写真をとる余裕もなく、通り過ぎで、北側斜面を見下ろしたところ。真下画面右側の池が阿弥陀ヶ池、画面中央から左側(つながっています)菅沼です。
菅沼の後ろ奥の双耳峰が尾瀬の燧ケ岳。
2024年10月13日 13:40撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 13:40
山頂をでゆっくり写真をとる余裕もなく、通り過ぎで、北側斜面を見下ろしたところ。真下画面右側の池が阿弥陀ヶ池、画面中央から左側(つながっています)菅沼です。
菅沼の後ろ奥の双耳峰が尾瀬の燧ケ岳。
先ほどの写真の日足川の続き。画面右端に燧ケ岳。画面中央に至仏山のはずなんだけど頂上に雲がかかってる。いやーいい景色でした。
2024年10月13日 13:40撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 13:40
先ほどの写真の日足川の続き。画面右端に燧ケ岳。画面中央に至仏山のはずなんだけど頂上に雲がかかってる。いやーいい景色でした。
山頂から阿弥陀ヶ池まで降りてきました。紅葉はまだでしたね。画面左の湖畔の木道を歩いて池の奥へと進みます。
2024年10月13日 14:28撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 14:28
山頂から阿弥陀ヶ池まで降りてきました。紅葉はまだでしたね。画面左の湖畔の木道を歩いて池の奥へと進みます。
白根山を振り返ってみたところ。山頂は早くも霧がかかっていました。
2024年10月13日 14:32撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 14:32
白根山を振り返ってみたところ。山頂は早くも霧がかかっていました。
カニコウモリ。もう花は終わって皆ふわふわになっていました。
2024年10月13日 14:35撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 14:35
カニコウモリ。もう花は終わって皆ふわふわになっていました。
最後は平坦なハイキング道。
2024年10月13日 15:29撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 15:29
最後は平坦なハイキング道。
菅沼登山口。駐車場はこことドライブインの駐車場、この奥の林道上がったと殊にも駐車スペースあります。ここに駐車する登山者が増えたため優良にしましたと看板に書いてありました。1日1,000円。ドライブインでなめこそば、コーヒーおいしいです。
2024年10月13日 15:39撮影 by  iPhone XR, Apple
10/13 15:39
菅沼登山口。駐車場はこことドライブインの駐車場、この奥の林道上がったと殊にも駐車スペースあります。ここに駐車する登山者が増えたため優良にしましたと看板に書いてありました。1日1,000円。ドライブインでなめこそば、コーヒーおいしいです。
撮影機器:

装備

個人装備
登っている途中は暖かでしたが 頂上は2578m。寒いです。防寒着は必須です。

感想

 10月の三連休の中日、久しぶりの晴天なので、ちょっと遠出でしたが、日光白根山まで行ってきました。
 ロープウェイで登るとそこはすでに標高2000m。あと600m足らずで山頂です。しかし、今年のはじめに北横岳で同じシチュエーションで浮かれてこけてるので、標高差はそれほどなくとも慎重に歩きました。
 頂上までのルートはよく整備されていて歩きやすく、道標も多くて迷うことはありません。ただ、人が多かった。熊が出ると聞いていたので熊鈴ぶら下げましたが、そんな心配いりませんでした。三連休とお天気のおかげです。海外の方もたくさんきてました。
 森の中をハイキング気分で歩いていると急に傾斜が急になってきて、これは大変だと思っていると森が切れて頂上までのがれ場となります。登山者が列を作っていて、富士山の九合目と同じような景色でした。
 頂上は切り立っていて狭く、いっぱいならんでました。そこを通らないと向こうに行けないので仕方ありません。並んでしばらく列が進むのを待ちました。その間に昼食です。頂上をパスして迂回する人もいましたが、この山は頂上付近で滑落事故が多いと聞いていましたので、無理はしません。
 今日も頂上の北側に救助ヘリがきていました。目の前にバタバタと大きな音を立ててヘリがホバリングしてるのに、ルートから外れた行動は取れませんよね。
 今日は天気が良くて半袖ポロシャツでも汗をかきましたが、頂上はさすがに寒くてフリース出しました。ショートパンツにTシャツの若者たちは寒い寒いを連発していましたが、今日は風がなかったので良かったと思いました。防寒着は必要です。
 下りは先ほどけが人の出た山頂北側の急斜面で、ここも渋滞してました。ゆっくり足場を確認して降りていると、ランの方がルートを外れて降って行きました。危ないなー。
 阿弥陀ケ池までくれば、一安心。でも足は疲れているはず。下りで転倒しないよう注意です。危ないところはなく、一か所登り返すところがあるだけで順調に下っているうちに下の道路の喧騒が聞こえてきます。下ればドライブインがあります。ただし営業は16時までです。片付けの準備が始まっていました。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:37人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
日光白根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら