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Yamareco

記録ID: 73558
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳

2010年08月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
その他1人
GPS
06:57
距離
12.4km
登り
1,244m
下り
1,222m

コースタイム

大倉さん   9:50
観音茶屋   10:10
見晴茶屋   10:30
駒止茶屋   11:15
堀山の家   11:50
花立山荘   12:50
塔ノ岳    13:50 (下山開始14:50)
大倉さん   16:20



【自分用大倉さんメモ】登り…3時間(1時間休)
          山頂大休止(1時間)
          下り…1時間半(10分休)
天候 大して降りもせず照りもせず
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・渋沢駅北口バス停〜(バス)〜大倉さんバス停
・大倉さんバス停〜(バス)渋沢駅北口バス停

コース状況/
危険箇所等
☆丹沢の銀座通りこと大倉尾根はよく整備されています。


☆大倉さんへ乗り入れるバスは本数も多く、入り口には商店・トイレ・水道・ビジターセンター等があり休日には大勢の人で賑わっています。


☆バカ尾根の通称で親しまれるように、ほぼ登り調子一本の尾根です。
 よっぽどウロウロしなければ、道迷いの可能性も全くないと言っていいと思われます。


☆一定の感覚で有人小屋があり、休日はどこもたいてい開いていますので手軽に飲食物の調達が可能です(平日は山頂の尊仏山荘しか開いていないことが多いです)。


☆観光の方、学生の団体さん、海外旅行者、子供からご年配まで様々な方が登られます。お互いマナーを守って快適な山行を心がけたいと思います。


☆大倉尾根の常連さんには丹沢好きのお話し好きも多いので、興味のある方は積極的に聞いて見ましょう。(迷惑にならない程度に)


☆表尾根方面や特に鍋割山方面から大倉さんに下山した場合、気付かずに山ビルを連れて来てしまうケースが増えているようです。
 実際ここ数回の山行でも、被害にあっている人や死骸を多く見かけました。
下山後には装備をよく確認したほうがよいと思われます。


☆安全といわれている尾根ではありますが、全く事故が無いわけではありませんので悪天の日などは注意して登りましょう。
おはようございます。

朝の渋沢駅でコナン君とラナちゃんに会いました。

韓流スターがお好きな方はエスカレーターをご利用下さい。
おはようございます。

朝の渋沢駅でコナン君とラナちゃんに会いました。

韓流スターがお好きな方はエスカレーターをご利用下さい。
女の「会いたいから来ちゃった♪」ほど怖いものはないと思う。


女の「会いたいから来ちゃった♪」ほど怖いものはないと思う。


黒門さんの看板。
稲庭といえば佐藤養助か寛文五年堂。
という固定概念をここで捨てた秋田県民。
黒門さんの看板。
稲庭といえば佐藤養助か寛文五年堂。
という固定概念をここで捨てた秋田県民。
いつ見ても微妙なラインナップ。
いつ見ても微妙なラインナップ。
本当に馬がいるのか?と疑っていた。

お取り込み中だったので撮影自粛。
本当に馬がいるのか?と疑っていた。

お取り込み中だったので撮影自粛。
同行者のkumiさんに「密林っぽい!」と言わしめた大倉尾根の入り口。
同行者のkumiさんに「密林っぽい!」と言わしめた大倉尾根の入り口。
舗装道から少し入ってきたところ。

ここ、苦手だ。

いつも外して歩いてしまう。
舗装道から少し入ってきたところ。

ここ、苦手だ。

いつも外して歩いてしまう。
観音茶屋さんのカキ氷は1種類。

「よほど苺に自信があるんだよ!」というkumiさん。

なるほど匠の技というやつか。
観音茶屋さんのカキ氷は1種類。

「よほど苺に自信があるんだよ!」というkumiさん。

なるほど匠の技というやつか。
こんな所に踏み跡が…
ショートカットしている人もおる。

ショートカットしている人もおる。

水はたんまりあるので、とりあえず右。



(左は大倉山の家。水質検査済みの水場もあります。)
水はたんまりあるので、とりあえず右。



(左は大倉山の家。水質検査済みの水場もあります。)
見晴茶屋さん。

果汁100%ジュース本日ヤマです。
見晴茶屋さん。

果汁100%ジュース本日ヤマです。
始まってしまった。
スタスタ歩くkumiさん(初山行)。

ゼーゼーついて行くピヨピヨ。
スタスタ歩くkumiさん(初山行)。

ゼーゼーついて行くピヨピヨ。
一本松のケルン。

今日も抜かりなく積んだ。

雨の日も風の日も積む。
一本松のケルン。

今日も抜かりなく積んだ。

雨の日も風の日も積む。
一本松の先にも。

やっぱり苦手。
一本松の先にも。

やっぱり苦手。
ご褒美ゾーンだ。
ピヨピヨはまだ秋の大倉尾根を知らない。

早くこの紅葉が色づくのを見たい。
ピヨピヨはまだ秋の大倉尾根を知らない。

早くこの紅葉が色づくのを見たい。
駒止茶屋さん手前の登り。

少し、しんどい。
駒止茶屋さん手前の登り。

少し、しんどい。
駒止茶屋さんにて。

大倉尾根商店街の歩荷さん達がご歓談中。

と思われる。
駒止茶屋さんにて。

大倉尾根商店街の歩荷さん達がご歓談中。

と思われる。
ケツまで汗だくだく。

略してケツだく。

響きが悪い。
ケツまで汗だくだく。

略してケツだく。

響きが悪い。
暑いけど気持ちいい。



おお!なにやら踏み後が!

どこに抜けるのだ?
おお!なにやら踏み後が!

どこに抜けるのだ?
これは何ぞ?

なにやら調査中か。
これは何ぞ?

なにやら調査中か。
向こう側にも赤ペンキが見えるが…

いかんいかん。
向こう側にも赤ペンキが見えるが…

いかんいかん。
堀山さん家(勝手にそう呼んでいる)。

やってなくても「やってるよ!!」

の打率が高い。
堀山さん家(勝手にそう呼んでいる)。

やってなくても「やってるよ!!」

の打率が高い。
鳥の巣。

中国から飛んで来るのか。
鳥の巣。

中国から飛んで来るのか。
歩荷駅伝の功績…賜物…産物は違うな…

日本語は難しい。

考えるのを放棄した。
歩荷駅伝の功績…賜物…産物は違うな…

日本語は難しい。

考えるのを放棄した。
ひっひっふー

煙草やめないと駄目か。
ひっひっふー

煙草やめないと駄目か。
天神尾根に至る分岐路。

本谷で水浴びしたい。
天神尾根に至る分岐路。

本谷で水浴びしたい。
まだまだ登る。
!!!

源次郎尾根のとりつきって…


もしや…
!!!

源次郎尾根のとりつきって…


もしや…
踏み跡ばっちりか。

こんなに分かりやすいはずないな…

地図にあたりをつけてくるべきだった。
踏み跡ばっちりか。

こんなに分かりやすいはずないな…

地図にあたりをつけてくるべきだった。
ある冬の晴れた日。

岩の上で小説を読みながら、焼酎のお湯わりを飲んでいたおじさんに会った。

「山頂まで行くの?ご苦労だね〜」

いつかそんな楽しみ方もしてみたい。

芋焼酎で。
ある冬の晴れた日。

岩の上で小説を読みながら、焼酎のお湯わりを飲んでいたおじさんに会った。

「山頂まで行くの?ご苦労だね〜」

いつかそんな楽しみ方もしてみたい。

芋焼酎で。
花立の階段。

天国の階段。
花立の階段。

天国の階段。
ゆっくり。ゆっくり。



しかし、今日も勝ちきれなかった。
ゆっくり。ゆっくり。



しかし、今日も勝ちきれなかった。
何も見えない。
花立山荘の目の前。

なるほど、勘七沢から来るとここに出るのか。
花立山荘の目の前。

なるほど、勘七沢から来るとここに出るのか。
メロン→レモン→イチゴ→ブルーハワイ

もう、次はまっ茶を頼むしかない。
メロン→レモン→イチゴ→ブルーハワイ

もう、次はまっ茶を頼むしかない。
見えそうで見えない。
富士山のチラリズム。

沢屋さん発見!!

勘七沢の写真を見せて頂いた。

が影しか写ってないこの写真ではお伝えできない。無念。


(徒登行の皆さんありがとうございました)
沢屋さん発見!!

勘七沢の写真を見せて頂いた。

が影しか写ってないこの写真ではお伝えできない。無念。


(徒登行の皆さんありがとうございました)
ここもきれいになった。
ここもきれいになった。
いつも思うのだが金冷しの金って…

いや、気にするまい。
いつも思うのだが金冷しの金って…

いや、気にするまい。
今日はうっすら蛭ヶ岳が見える。
今日はうっすら蛭ヶ岳が見える。
最後の登り。

いつもここで対向者の方に「もうすぐだよ!頑張って!」と激励される。

そんなにしんどそうなのか。

情けないぞピヨピヨ。
最後の登り。

いつもここで対向者の方に「もうすぐだよ!頑張って!」と激励される。

そんなにしんどそうなのか。

情けないぞピヨピヨ。
山頂山頂先生。

本当は1491なのに1431だと勘違いしていて…

でもいいんだ。

塔ノ岳に対して謙虚な気持ちでつけた事にする。
山頂山頂先生。

本当は1491なのに1431だと勘違いしていて…

でもいいんだ。

塔ノ岳に対して謙虚な気持ちでつけた事にする。
ふぃ〜。。
東にどんどん雲が流れていく。

これじゃ表尾根に行ってもなあ。
東にどんどん雲が流れていく。

これじゃ表尾根に行ってもなあ。
西はまだマシだが。

真西に見えるあの分厚い雲が気になる。

  
未練を断ち切るために水を全部捨てた。

下山するッ!
西はまだマシだが。

真西に見えるあの分厚い雲が気になる。

  
未練を断ち切るために水を全部捨てた。

下山するッ!
というわけで無人販売所。

茄子の人気がない。

秦野のお嫁さん達はきっと大事にされているに違いない。
というわけで無人販売所。

茄子の人気がない。

秦野のお嫁さん達はきっと大事にされているに違いない。
山頂のビールと下山後のビールは別腹である。

カキ氷もそうなのだ。きっと。
山頂のビールと下山後のビールは別腹である。

カキ氷もそうなのだ。きっと。
帰りたくない日もある。
帰りたくない日もある。
贅沢だな。

贅沢ついでにもう2合くらいは呑んどこう。。。
贅沢だな。

贅沢ついでにもう2合くらいは呑んどこう。。。
撮影機器:

感想

またしても、初山行の方に連れられてというパターンである。
同行のkumiさんはカモシカのような足取りで軽やかに歩いていた。
一方の私はドスドス歩くといった感じか。


朝の予定では奥多摩に向かうはずだった。
しかし、待ち合わせた新宿駅から結局丹沢に向かってしまったのは、私が丹沢魔だからでは決してない。


自分自身も久しぶりの奥多摩行きを楽しみにしていたのだが、ギリギリでやめた理由は地図を自宅に置いてきてしまったことである。
丹沢歩きを前提に、姉夫婦の家に滞在している私には、奥多摩の地図を持って歩く発想がなかった。

下調べはしたものの、いかにも不案内でぎりぎりになって変更してしまった。
道もさることながら、時間配分や交通の心配をして歩くのは嫌なものである。
天候が急に変わったときも、ルート変更ひとつままならない。
やはり地図は持って歩くべきだと思った。
自分1人ではないから尚更。


「今、どの辺にいるんですか?」とか「水飲み過ぎちゃってるかも」とか「一定のペースって難しい…」とか初山行にして、様々な事を気にしてくれる彼女と歩けて良かった。
全く心配も気遣いも必要なかった。
「また、行こうね。」と言ってくれて嬉しかった。


そんな彼女を見送って、自分は帰らなかった。
どうしても帰りたくなかったのである。

そんなこんなでこのレコは、翌日の西山林道(山ビル講習)に続く。

もはやレコというよりは夏休みの絵日記と化してしまって、真面目に見てくださった方には大変申し訳なく思います。

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