谷川岳

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 7.7km
• 登り: 959m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:09

10:03 天神峠
10:16 10:17 天神平・天神峠分岐点
10:39 10:42 熊穴沢避難小屋
11:12 11:13 天狗の留まり場
11:36 天神ザンゲ岩
11:49 11:55 谷川岳・肩の小屋
12:02 12:15 トマノ耳
12:33 12:41 谷川岳
12:57 トマノ耳
13:02 13:10 谷川岳・肩の小屋
13:23 13:24 天神ザンゲ岩
13:50 13:58 天狗の留まり場
14:28 14:29 熊穴沢避難小屋
14:54 14:55 天神平・天神峠分岐点
15:03 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:12 天神平
15:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

土合駅から徒歩

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
岩場が多いルートと認識していたが、傾斜が緩いので難しいと思う箇所は全くなし（個人の感想です）

その他周辺情報

谷川岳ベースプラザ内にコインロッカーあり。

写真

1,100km離れた出発地からはるばるここまでやってきた。
秋の乗り放題パスを利用。
乗車時間だけでも18時間半。
長かった。

モグラ駅を初体験。

駅は相当広い。

上が見えません。

日本一のモグラ駅だそうです。
ちなみに、反対車線は普通に地上にあるそうです。

やっと半分。

400段。

462段。

登山届はコンパスで出したので、ここでは出しません。

ようこそ日本一のモグラ駅土合へ

かわいらしい形の駅舎です。

谷川岳ベースプラザまで約20分歩きます。

20分弱で到着。

コインロッカーは大中小あり。
中は200円でした。
大変良心的な値段です。

ロープウェイには7，8人ずつくらい乗ってました。

ロープウェイ山頂駅に到着。

登山的にはそれほどコースタイムの短縮にはなりませんが、
せっかくなのでリフトにも乗ります。

このあとシャボン玉が出てるリフトが来たので何かと思ったが、群馬ちゃんでした。撮り逃した。

リフトのゴールに到着。

快晴で山頂までよく見えます。

リフトを使った道と使ってない道の合流地点。

木道の道が続く。
濡れていて滑りやすいので注意。

大した鎖場ではないけど渋滞。

熊穴沢避難小屋。

熊穴沢避難小屋の内部。
山と高原地図が貼られていました。

ここからが登山本番。

避難小屋後の最初の岩場。渋滞。

斜度はきつくない。

蛇紋岩なので濡れてたら滑って怖いと思うけど、乾いていたら斜度もたいしたことないし、確実に登ればなんてことない。

鎖は全く使わなくて登れました。

登ってきた道を振り返る。

次の鎖場。
ここも鎖を使う必要はなかった。

稜線がきれい。

肩の小屋に向けての道。

3連休初日で快晴ということもあって、人大杉。

人気アニメのコーナー。
放送されたのは10年も前ですがまだ飾ってくれてました。

今回の最高の1枚です。

今回、予約がいっぱいで小屋泊はかなわなかったけど、一度は泊まってみたいと思う小屋です。

トマの耳の記念撮影には順番待ちができていて10分待ちくらいでした。そのため、標識だけの写真はなし。こちらはオキの耳でまだ比較的すいていました。

オキの耳のがけっぷち方面。

ガスが上がってきた。

帰りの岩場渋滞が恐ろしいことに。
ちょっとした岩場でもすぐに渋滞する。
ある程度の岩場の昇降技術は身に着けてから来るべきと思います。
こんな渋滞はカニのタテバイ以来。

なんでここで渋滞？といった場所でも普通に渋滞していました。
ロープウェイや水上駅までのバスの時間があるので心配です。
登山で想定外は極力なくすべきですが、これは自分の力ではどうにもならない「想定外」でした。
こういったこともある、との勉強になりました。

やっと熊穴沢避難小屋まで降りてきた。
ここまでくれば難所はあと1箇所だけ。

何とかロープウェイ頂上駅まで降りてきました。

16時12分のバスがいっぱいになるのでは？と思い20分以上前から並んで正解でした。このバスにあふれて乗れない方もいらっしゃったようで。

バスの列に並んだ時はまだこんな感じでしたが、このあと列がすごいことになりました。

感想

inunoshi

ずっと行ってみたかった谷川岳。
台風の影響で悪天候になったりで延期もあったけど、やっと登頂できました。
3連休で快晴との予報で混雑は予想しましたが、自宅から登山口まで1,100kmぐらい離れた場所の山なので、そうそう来れないと思い、思い切って決行しました。
皆さん、レコで報告されている通り、特に下りはものすごい人。鎖場の渋滞はすごかったです。中には大丈夫？と思う方もいて、ある程度鎖場の練習はしてから来るべきと思いました。
自分も事故らないように慎重に下りました。蛇紋岩は滑るので。
天気は申し分なく、はるか先の山々まで見れて最高の山行となりました。

今回学んだこと。
鎖場渋滞は自分の力ではどうしようもない。ロープウェイやバスも思い通りに乗れないことを想定して、時間に余裕を持って計画を立てる事。