北岳・小太郎山
- GPS
- 19:09
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,429m
- 下り
- 2,193m
コースタイム
- 山行
- 10:12
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 12:01
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:09
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所無し |
その他周辺情報 | 下山後は温泉たくさんあります 食事は甲府に出るか、時間かかりますが富士吉田市へ。 |
写真
感想
テン泊で北岳に行くという友人に連れて行ってもらいました。
クルマに乗せてもらい奈良田駐車場へ。
駐車場でテントを張らせてもらったが川の近くのせいかかなりの結露発生。テントと言うかシングルウォールのドーム型シェルターなので想定内。
その後あるき沢橋BSへ。トイレさせてもらった際軽く滑落(笑) 気を引き締めないと。
池山吊り尾根経由で北岳を目指す。2400mあたりから尾根にガスがかかり始め、尾根の景色を楽しみにしていた友人がぐずり出す。
友人をなだめながら歩くが想定外のかなりのヤブ。もちろん道はできているが季節柄まだもっさりヤブで大変鬱陶しい。
ヤブでまたグズる友人をなだめながら北岳の鎖場・ハシゴへ取り付くがその頃奇跡的にガスが消え、友人も先ほどのぐずりがウソのようにご機嫌になる(笑)
高校生の時夏合宿(?)で白峰三山縦走したのだが山頂の記憶は全く無かった。ただ三十数年前ここを通ったんだなあと感慨にふけり、しばし山頂で楽しむ。
肩の小屋に到着したのは日没間際の五時半頃。
急いでテントを設営するが寒くて手がかじかむ。ホッカイロも寒さと酸素不足?のせいか全く効かない。
寒いのでそそくさと食事をビールで流し込み、寝袋へ。ビールは冷蔵庫に入れたとき並にすぐヒエヒエになったので気温はかなり低い。
快適気温4℃の寝袋とシュラフカバー、ありったけのものを着込んでも寒くてなかなか寝付けず、持ってきたバーボンをぐっとあおるとだいぶ体が温まったので寝る。
しかし外を歩く人がうるさくて12時頃目が覚め、寒くてその後も断続的に目が覚める。なんとか6時間程度は睡眠し、夜明け。
太陽が出るとうそみたいにすぐ暖かくなる。景色を楽しんで朝食を取り、小太郎山へ出発。
分岐にザックをデポして快調に進む。小太郎山山頂についたと思ったら偽ピークの前小太郎山だったりして友人がまた少しグズるが、2時間程度で山頂を踏む。
山頂ではかなりの健脚のお兄ちゃんがいて色々話を聞いて楽しかった。
その後の下山は天気良いせいもあってサクサク進み、予定通り2時過ぎにはバス停に。
温泉入ってお寿司食べて、帰りの中央道はお約束どおり渋滞でしたがそこまでハマらず無事帰宅。
今回の反省点は、この時期の3000mの夜の気温を舐めていたことと、40Lザックではやはり防寒対策つきテン泊の装備量は厳しいな、ということだった。
同じ日に穂高では初雪だったそうなので、アルプスはもう冬ですね。
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