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Yamareco

記録ID: 7363749
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

国見温泉から秋田駒ヶ岳・乳頭山へ縦走

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月14日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:54
距離
27.1km
登り
1,870m
下り
1,941m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:01
休憩
1:13
合計
8:14
6:59
1
スタート地点
7:00
7:05
51
7:56
8:01
34
8:35
8:36
8
8:44
8
8:52
8:53
16
9:09
38
9:47
9:54
60
10:54
11:03
18
11:21
11:22
2
11:24
11:25
5
11:30
11:38
16
11:54
11:59
21
12:20
12:33
11
12:44
7
12:51
8
12:59
13:04
2
13:06
54
14:00
14:01
7
14:39
14:49
18
15:07
15:08
5
2日目
山行
5:54
休憩
1:12
合計
7:06
6:36
6:39
37
7:16
7:17
35
7:52
43
8:35
8:53
23
9:16
9:17
13
9:48
9:56
14
10:10
10:11
35
10:50
11:07
8
11:15
11:16
20
11:36
11:46
4
11:50
49
12:39
12:43
12
12:55
12:57
4
13:01
天候 1日目 晴れ時々曇り、ただし頂上付近はガス
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
田沢湖駅→国見温泉(タクシー8300円)
乳頭温泉→田沢湖駅(バス820円)
コース状況/
危険箇所等
国見温泉→女岳分岐 特に危険なところはありませんが、馬場の小路の入り口付近のトラバースは注意が必要。
女岳分岐→女岳 ガスが立ち込めていた所為もあり、迷いやすいです。
乳頭山→孫六温泉 危険ではないものの、大きな段差があったりして、歩きづらい道でした。
その他特に危険なところはありませんでした。
その他周辺情報 国見温泉(前泊・自炊・暖房費込):3900円
乳頭温泉(蟹場温泉):800円
国見温泉からスタート。
2024年10月13日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 6:56
国見温泉からスタート。
国見温泉の側の登山口。
2024年10月13日 06:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 6:57
国見温泉の側の登山口。
紅葉してました。この辺りは天気が良いですが、山頂付近にガスがかかってるのが見えて、ちょっと気分が下がります。
2024年10月13日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 8:14
紅葉してました。この辺りは天気が良いですが、山頂付近にガスがかかってるのが見えて、ちょっと気分が下がります。
第2展望台の道標。第1展望台はどこだったのでしょうか?風があまりに強いので、ここで防寒着を着こみました。
2024年10月13日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 8:29
第2展望台の道標。第1展望台はどこだったのでしょうか?風があまりに強いので、ここで防寒着を着こみました。
馬場の小路(別名ムーミン谷)への分岐に到着。最初のトラバースはざれざれでした。
2024年10月13日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 8:43
馬場の小路(別名ムーミン谷)への分岐に到着。最初のトラバースはざれざれでした。
木道が出てくると安心。濡れていなくてよかった。ガスさえなけらば、紅葉が楽しめたのに。
2024年10月13日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 8:51
木道が出てくると安心。濡れていなくてよかった。ガスさえなけらば、紅葉が楽しめたのに。
でもまあまあ綺麗か。
2024年10月13日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 8:52
でもまあまあ綺麗か。
何度か道を迷いながらも到着した女岳の山頂。道標はないようです。ガスガスで眺望きかずで、この後、下山方向を間違いました(間違いに気づき、山頂に引き返して、たまたま歩いていた人の後について行きました)。
2024年10月13日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 9:49
何度か道を迷いながらも到着した女岳の山頂。道標はないようです。ガスガスで眺望きかずで、この後、下山方向を間違いました(間違いに気づき、山頂に引き返して、たまたま歩いていた人の後について行きました)。
男岳へのショートカット道からの馬場の小路方面。ほんの一瞬ガスが晴れました。
2024年10月13日 10:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 10:19
男岳へのショートカット道からの馬場の小路方面。ほんの一瞬ガスが晴れました。
男岳の山頂に到着。真っ白て眺望なし。しばし待つも、一瞬だけガスが消えたが、すぐに真っ白に。仕方ないので、先に進むことにすると・・・。
2024年10月13日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 10:50
男岳の山頂に到着。真っ白て眺望なし。しばし待つも、一瞬だけガスが消えたが、すぐに真っ白に。仕方ないので、先に進むことにすると・・・。
阿弥陀池に向かう途中がガスが晴れてきました!女岳と子岳が見えました。
2024年10月13日 11:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
10/13 11:16
阿弥陀池に向かう途中がガスが晴れてきました!女岳と子岳が見えました。
子岳と馬場の小路。
2024年10月13日 11:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 11:17
子岳と馬場の小路。
阿弥陀池。
2024年10月13日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 11:50
阿弥陀池。
秋田駒ヶ岳の山頂に到着。ガスは晴れそうで晴れないので、眺望は今ひとつ。山頂は狭いので、阿弥陀池避難小屋に戻って、食事をとりました。
2024年10月13日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 11:54
秋田駒ヶ岳の山頂に到着。ガスは晴れそうで晴れないので、眺望は今ひとつ。山頂は狭いので、阿弥陀池避難小屋に戻って、食事をとりました。
横岳に到着。だんだんとこの先に進む道が見えてきます。
2024年10月13日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:50
横岳に到着。だんだんとこの先に進む道が見えてきます。
焼森山に到着。
2024年10月13日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:00
焼森山に到着。
本日の最終地点の八合目避難小屋も見えました。
2024年10月13日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:01
本日の最終地点の八合目避難小屋も見えました。
焼森山の道標は後ろから見てると違って見えるのですね
2024年10月13日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:04
焼森山の道標は後ろから見てると違って見えるのですね
八合目小屋に到着してものの、時間が余っているので、片倉岳の展望所まで歩くことにしました。旧日窒硫黄鉱山跡と思われます。道が崩壊しています。
2024年10月13日 14:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 14:11
八合目小屋に到着してものの、時間が余っているので、片倉岳の展望所まで歩くことにしました。旧日窒硫黄鉱山跡と思われます。道が崩壊しています。
展望所に向かう途中の見晴らしのよいところにて。手前中央右が笹森山、手前中央左が湯森山、その真ん中が笊森山、その奥の中央やや左にあるのが乳頭山で、右奥にあるのが早池峰山だそうな。
2024年10月13日 14:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
10/13 14:25
展望所に向かう途中の見晴らしのよいところにて。手前中央右が笹森山、手前中央左が湯森山、その真ん中が笊森山、その奥の中央やや左にあるのが乳頭山で、右奥にあるのが早池峰山だそうな。
片倉岳展望所に到着。後の山が男女岳。この先ももう少し進み、田沢湖の全景が見えるところまで歩いて、八合目小屋に戻りました。
2024年10月13日 14:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 14:28
片倉岳展望所に到着。後の山が男女岳。この先ももう少し進み、田沢湖の全景が見えるところまで歩いて、八合目小屋に戻りました。
夕食を食べ終わる頃には、すっかり夕方。
2024年10月13日 16:55撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
10/13 16:55
夕食を食べ終わる頃には、すっかり夕方。
笹森山も赤く染まっていました。
2024年10月13日 16:55撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
10/13 16:55
笹森山も赤く染まっていました。
2日目の朝です。今日は昨日と違って快晴・ほぼ無風。眺望が期待できます。
2024年10月14日 05:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
10/14 5:53
2日目の朝です。今日は昨日と違って快晴・ほぼ無風。眺望が期待できます。
笹森山の山頂に到着。ここからは田沢湖も見える(多分、男岳からも見えたのでしょうが、昨日はガスで全くみえませんでした)。
2024年10月14日 06:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 6:37
笹森山の山頂に到着。ここからは田沢湖も見える(多分、男岳からも見えたのでしょうが、昨日はガスで全くみえませんでした)。
湯森山の山頂に到着
2024年10月14日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 7:11
湯森山の山頂に到着
盛岡の街にかかる雲海と左奥に早池峰山。
2024年10月14日 07:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
10/14 7:20
盛岡の街にかかる雲海と左奥に早池峰山。
宿岩に到着。広角でないと全景が撮れない岩でした。
2024年10月14日 07:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
10/14 7:50
宿岩に到着。広角でないと全景が撮れない岩でした。
笊森山に到着。ここで、秋田の方にあって、近くに見える山を教えてもらいました。
2024年10月14日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 8:35
笊森山に到着。ここで、秋田の方にあって、近くに見える山を教えてもらいました。
乳頭山へと続くカールが開けているんですね。緑色は笹で、紅葉が点在。
2024年10月14日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 8:52
乳頭山へと続くカールが開けているんですね。緑色は笹で、紅葉が点在。
千沼ヶ原に到着。
2024年10月14日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 9:16
千沼ヶ原に到着。
せっかくなので、千沼ヶ原を散策。草紅葉が綺麗でした。
2024年10月14日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 9:47
せっかくなので、千沼ヶ原を散策。草紅葉が綺麗でした。
奥には岩手山も見えました。
2024年10月14日 09:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
10/14 9:51
奥には岩手山も見えました。
乳頭山に向かう道より、笊森山方面。
2024年10月14日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 10:20
乳頭山に向かう道より、笊森山方面。
乳頭山まであと少し。山頂付近は少しざれています。
2024年10月14日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 10:24
乳頭山まであと少し。山頂付近は少しざれています。
乳頭山の山頂に到着。
2024年10月14日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 10:51
乳頭山の山頂に到着。
田沢湖と、その奥に鳥海山も見えます。
2024年10月14日 10:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
10/14 10:57
田沢湖と、その奥に鳥海山も見えます。
山頂から田代平山荘が見えました。
2024年10月14日 10:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
10/14 10:58
山頂から田代平山荘が見えました。
黒湯分岐(橋崩落の為、黒湯温泉からのコースは通行止め)。ここまでも、木道が壊れていたりして、なかなか歩きづらい道でした。
2024年10月14日 11:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 11:16
黒湯分岐(橋崩落の為、黒湯温泉からのコースは通行止め)。ここまでも、木道が壊れていたりして、なかなか歩きづらい道でした。
田代平山荘まで下りました。
2024年10月14日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 11:45
田代平山荘まで下りました。
最後のビュースポット。湿原と秋田駒ヶ岳。
2024年10月14日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 11:52
最後のビュースポット。湿原と秋田駒ヶ岳。
やっと孫六温泉の登山口に到着。
2024年10月14日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 12:44
やっと孫六温泉の登山口に到着。
大釜温泉まで行く途中、川が白濁し、温泉のにおいがしました。
2024年10月14日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 12:47
大釜温泉まで行く途中、川が白濁し、温泉のにおいがしました。

感想

 10月のスポーツの日の3連休に秋田駒ヶ岳に行ってきました。遠いので、一日で帰るのはもったいないので、八合目避難小屋(この夜は3パーティ合計6名が宿泊)で一泊させていただき、乳頭温泉まで縦走してきました。
 1日目は、晴れ予報でしたが、山頂付近はガスと強風で、秋とは言え東北の山はきびしいなあと思いましたが、2日目はほぼ無風で快適に歩くことが出来ました。
 湯森山から笊森山までの道はなだらかで雄大な自然が味わえるよいトレイルだと思いました。
 秋田駒ヶ岳の山頂は言わずもがな、乳頭山の山頂も登山者がいっぱいで、さすがに秋田の名峰だと思いました。

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