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Yamareco

記録ID: 7366035
全員に公開
ハイキング
近畿

八王子山・虚空蔵山

2024年10月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
7.8km
登り
545m
下り
548m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
1:40
合計
5:18
距離 7.8km 登り 545m 下り 548m
10:27
12
JR草野駅
10:39
10:47
27
油井登山口
11:14
11:23
7
鎖場上部
11:30
11:35
9
11:44
11:57
27
12:24
12:33
7
標高440m付近
12:40
12:54
61
13:55
14:00
2
14:02
14:26
25
14:51
14:59
37
15:36
15:41
4
酒滴神社
15:45
JR藍本駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
油井西の登山口
2024年10月11日 10:39撮影 by  SH-54D, SHARP
1
10/11 10:39
油井西の登山口
踏み込まれた道
2024年10月11日 10:51撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 10:51
踏み込まれた道
NHKのポールに沿って直登していく
2024年10月11日 11:03撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 11:03
NHKのポールに沿って直登していく
鎖場出現 左に巻き道もあるがここは迷うことなく岩に取り付く
2024年10月11日 11:11撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 11:11
鎖場出現 左に巻き道もあるがここは迷うことなく岩に取り付く
岩角が尖っているので気をつけて攀じたが、結局鎖は使わなかった
2024年10月11日 11:13撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 11:13
岩角が尖っているので気をつけて攀じたが、結局鎖は使わなかった
眼下に広がる田園風景
2024年10月11日 11:13撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 11:13
眼下に広がる田園風景
岩の上部に不動明王と役行者
ペットボトルをちょっと供えて小休止
2024年10月11日 11:18撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 11:18
岩の上部に不動明王と役行者
ペットボトルをちょっと供えて小休止
すぐ上が山上山の山頂
2024年10月11日 11:32撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 11:32
すぐ上が山上山の山頂
少し下って登り返すと大谷山
この山頂から西に回り込むように進路を変える
2024年10月11日 11:46撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 11:46
少し下って登り返すと大谷山
この山頂から西に回り込むように進路を変える
これから進む八王子山・虚空蔵山方面
2024年10月11日 11:57撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 11:57
これから進む八王子山・虚空蔵山方面
鉄塔の立つ鞍部の先に小ピーク
巻き道もあるようだが直進する
2024年10月11日 12:02撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 12:02
鉄塔の立つ鞍部の先に小ピーク
巻き道もあるようだが直進する
白髪山と松尾山が並んでいる
2024年10月11日 12:12撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 12:12
白髪山と松尾山が並んでいる
八王子山
2024年10月11日 12:12撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 12:12
八王子山
小ピークは展望のある岩場になっていた
2024年10月11日 12:13撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 12:13
小ピークは展望のある岩場になっていた
少し進んだ標高440m付近のテラスから
一目でわかるトンガリ山
2024年10月11日 12:26撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 12:26
少し進んだ標高440m付近のテラスから
一目でわかるトンガリ山
こちらはなだらかな和田寺山
気になりながらも未踏になっている山の一つ
2024年10月11日 12:26撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 12:26
こちらはなだらかな和田寺山
気になりながらも未踏になっている山の一つ
この展望テラスで昼食にすべきだった
2024年10月11日 12:28撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 12:28
この展望テラスで昼食にすべきだった
登り着いた八王子山三角点で昼食
残念ながら展望なし
2024年10月11日 12:41撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 12:41
登り着いた八王子山三角点で昼食
残念ながら展望なし
歩きやすい尾根道を辿る
2024年10月11日 13:36撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 13:36
歩きやすい尾根道を辿る
虚空蔵山山頂手前の岩場から
篠山方面の山々に別れの挨拶
2024年10月11日 13:49撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 13:49
虚空蔵山山頂手前の岩場から
篠山方面の山々に別れの挨拶
592mの標高点あたり
地図上ではここが虚空蔵山
2024年10月11日 13:58撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 13:58
592mの標高点あたり
地図上ではここが虚空蔵山
山頂標識は少し進んだ南にある
2024年10月11日 14:03撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 14:03
山頂標識は少し進んだ南にある
右丹生山系 左六甲山系
2024年10月11日 14:17撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 14:17
右丹生山系 左六甲山系
紅葉はまだまだ先だが秋の花
2024年10月11日 14:19撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 14:19
紅葉はまだまだ先だが秋の花
山頂直下の丹波岩
2024年10月11日 14:22撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 14:22
山頂直下の丹波岩
北摂の山々 中央のドーム型が羽束山、その右手前が有馬富士、左端に頭を覗かせているのが大船山か
五万図の「広根」を持ってきていない…
2024年10月11日 14:25撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 14:25
北摂の山々 中央のドーム型が羽束山、その右手前が有馬富士、左端に頭を覗かせているのが大船山か
五万図の「広根」を持ってきていない…
立杭・藍本分岐を左へ
2024年10月11日 14:35撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 14:35
立杭・藍本分岐を左へ
役行者がお地蔵様みたいに
2024年10月11日 14:45撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 14:45
役行者がお地蔵様みたいに
荘厳な佇まいの虚空蔵堂
2024年10月11日 14:52撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 14:52
荘厳な佇まいの虚空蔵堂
この標柱から裏参道に入る
2024年10月11日 15:00撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 15:00
この標柱から裏参道に入る
植林帯を下っていく
2024年10月11日 15:08撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 15:08
植林帯を下っていく
山桜だろうか 大木の下に六地蔵
2024年10月11日 15:22撮影 by  SH-54D, SHARP
10/11 15:22
山桜だろうか 大木の下に六地蔵
電車の時刻を見計らって酒滴神社にお礼参り
奮発して100円のお賽銭
2024年10月11日 15:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/11 15:36
電車の時刻を見計らって酒滴神社にお礼参り
奮発して100円のお賽銭
撮影機器:

感想

虚空蔵山には最寄りの藍本駅から2度登っている。篠山市登山マップには北側の八王子山からのルートも記載されていて鎖場があるとか。それを楽しみに?草野駅側から縦走してみる。

最初の山上山へはほぼ尾根筋の直登だったが、道はよく踏まれていて歩きやすい。
山頂直下の岩場は鎖を使わなくても済むレベルながら、やはりあると安心。テッペンの不動明王・行者像と相まって「山上さん」の雰囲気を演出している。眼下の田園風景も好ましく、ここだけを目的にしてノンビリ過ごすのもいいかと思える程のスポットだった。

次の大谷山に登り着くと、八王子山から虚空蔵山に続く山並みが目の前に飛び込んでくる。
さらに進むに連れて、白髪山・松尾山を始め丹波の山々が次々に展開。
八王子山では北側の標高440m付近からの眺めが秀逸だった。

慶佐次盛一さんの「兵庫丹波の山」によると、80年代には八王子山三角点〜山上山間の一部にはまだ道がなかったらしい。(なお同書では八王子山を三角点峰よりも南の540m峰とされている。)
それが今ではこんなに快適な縦走路が拓かれている。自治体が里山の紹介に力を入れるようになったのはありがたいこと。こういう地域振興策には今後も乗っていきたい。

最後の虚空蔵山からは六甲山地を遠景に北摂の山々が一望のもとに。こちらも一時は結構歩いたエリアだが最近はあまり足を向けていない。

次々に現れる展望ポイント、眺められる範囲や方角が変化するため、その都度足を留めて見入ってしまった。過去に登った山はやはりそれなりに懐かしく、未踏の山には登頂欲が湧いてくる。
気温はまだ高くても季節は秋。空気が澄んで遠くの山並みまでが鮮明。絶好の登山日和と言える一日だった。

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