古処山→屏山→馬見山縦走ピストン (朝倉市-嘉麻市)
- GPS
- 09:40
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※スペースは10台分ぐらいでしょうか。あまり広くないので工夫して停めた方が良いかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いの登山道は一部滑りやすい箇所もありますが、概ね快適登山道です♪ 古処山から奥の院分岐にある石灰岩の露岩地帯は、雨降りや積雪期は神経を使う場所になると思います。ご注意ください。 また、縦走中に何度も黄色スズメバチに遭遇しました。餌を探し回ってる様子でしたが、餌も減り気が立ってくるとこれからの季節は厄介です。ご注意ください。 |
その他周辺情報 | だんご庵、秋月の城下町他。 山登りの後に朝倉市役所そばの卑弥呼ロマンの湯に行きましたが何故か休み(-.-)…足を伸ばして美奈宜の杜の、美奈宜の湯(天然温泉)を楽しんで帰宅しました♪ |
写真
装備
備考 | 復路は疲れと持病の痛みとでペースが落ち、日没後のゴールとなってしまいました(((^_^;) スタート時間をもっと早めに設定しておくべきでした。 |
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感想
会社仲間と行く月1登山♪
今回は朝倉市と嘉麻市の境界を成す古処山系に登って参りました♪
当初は5名で挑む縦走ピストンでしたが、一人が前日に家庭の事情により…、当日にまた一人が発熱のために断念…で、3名となりました(((^_^;)
古処山は過去に何度も登ってますが、アプローチはいつも嘉麻市側の千手を起点に、キャンプ場、馬攻め広場を経て山頂でした。当時は嘉穂郡嘉穂町と呼ばれてましたね。実は古処山麓に当家の本家があり、先祖代々この山と縁が深い様です。自分の次の代に引き継がれるかは今のところ厳しそうですが(-_-;)…。
また、今も難儀する持病の膝痛も、ここ古処山で痛めたもんでして、良くも悪くも、切っても切れないご縁のようすですね(((^_^;)
今回は福岡市からの遠征ですので、初めて秋月側からスタートしました♪
5合目スタートなんでどこか後ろめたかったのですが、後々の結果から見れば大正解でした(笑)
実に約20年ぶりの古処山でしたが、ツゲの原生林を初め、ツゲの合間に立っす仏像も当時より深みを増して出迎えてくれました♪
この山の頂きは自分にとっては特別な場所だと再認識しました♪
膝痛の事故現場となった奥の院、大将隠しの史跡群は時間上の都合によりスルー。
どうせなら当時と同じ状況、真冬の新雪が降り積もった古処を一人で、を狙って挑みたいと思います。
屏山と馬見山はもっと久しぶりで、高3の時に同級生3人で登って以来でした。
当時は九州各地に深刻な被害を出した台風19号が襲来した年の翌年2月でしたが、縦走路の至る所になぎ倒された木々が目立って自然の力に驚愕しながら歩いたもんです。今はその爪痕らしきものがほんの少しあるのみで、縦走路も快適そのもの♪
25年という年月が経ったんですね~…通りで髪の毛が後退してるはずだ(-_-;)
当時の屏山山頂は周りが木々に囲まれて展望が効かなかったと記憶してるのですが…記憶違いかもしれませんが。筑豊盆地が一望出来る素晴らしい山頂でした♪
無名峰の860mピーク…当時仲間と馬見山と思って登ってみたら違ってガッカリしたのを思い出しました(笑) 今はピークを避けて近道が新設されたんですね♪ でも往路は昔と同じ様に、無名ピークに登りました♪
宇土浦を経て馬見山へ至る長い長い登り…今も昔も変わりませんねへ(×_×;)へ
今は所々にベンチがあったりして息を整えられます♪
当時の思い出ですが、馬見山へ至る長い登りの途中に無名峰と屏山を振り返られる場所があり、そこで見た吹雪いて斜めに振る雪越しの無名峰と屏山の姿が神々しく美しくて目に焼き付いています♪ また神経質な友人が持ってきたイノシシ避けラジオから流れてきた音楽…太宰府天満宮のテーマソング♪…3人で、なんこれ?なんで太宰府なん??と突っ込みまくってましたが、これも忘れられませんハハハ(笑)
くたくたになりながら馬見山山頂♪
三角点のある山頂は嘉麻市側が見渡せ、奥のもう一つの山頂は朝倉市側が見渡せます♪ 昼食は後者で取りました♪ 疲れた身体に染み込んできました(笑)
のんびり休み過ぎて、復路は大変だなぁ…と思いながら折り返しスタート♪
いゃ~疲れました(*_*) いや、疲れより数倍膝が痛かったです(>o<")
他の二人もしんどそうでしたが、3人怪我なく無事にコンプリート♪( 〃▽〃)
時間がかかりすぎて日没後のゴールというオマケ付でしたが、結果オーライ(((^_^;)
温泉に向かうべく林道を走ってたらシカに2度出会いました♪
疲れたメンツに元気が戻ります♪
美奈宜の湯で汗を流し、疲れを取って福岡へ帰還♪
いい山旅でした♪
自然の恵みに感謝♪
どうもありがとうございました(^^)♪
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