焼岳（中の湯バス停IN上高地バスターミナルOUT）

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:28

距離 12.8km 登り 1,181m 下り 1,001m

5:20 中の湯バス停
6:01 6:02 中の湯温泉
6:09 6:14 新中の湯登山口
7:32 7:33 広場
7:37 7:38 下堀沢出会
8:50 9:25 焼岳北峰
10:10 10:11 中尾峠
10:19 10:19 焼岳展望台
10:25 10:30 新中尾峠
10:30 10:31 焼岳小屋
10:56 10:56 長ハシゴ
11:37 11:38 峠沢梯子場
12:15 12:16 上高地焼岳登山口
12:27 12:27 西穂高岳登山口
12:34 ウェストン碑
12:46 12:46 上高地アルプス山荘
12:51 上高地バスターミナル

天候

早朝小雨、のち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

アカンダナ駐車場に駐車
上高地行きシャトルバスに乗り、中の湯温泉のバス停で下車。登山口まで徒歩
帰りは上高地バスターミナルからアカンダナ行きシャトルバス乗車

コース状況／危険箇所等

※焼岳から上高地へ抜ける道は10月22日にハシゴが撤去され冬季は不通となるそうです。

○バス停から登山口
中の湯温泉まで車道歩き。中の湯温泉の建物横に車道をショートカットできる山道があり登山口まで行ける
○登山口から広場
樹林帯の中急登を進む。展望はほとんどない。
○広場から焼岳山頂
広場辺りから低木帯になって来る。森林限界越えると山頂を望みながら登ることになる。
焼岳山頂から焼岳小屋まで
○焼岳山頂から中尾峠
ガレ場の急降り。中尾峠の少し前辺りから笹の茂みの中の道を歩きます。
○中尾峠から焼岳登山口
中尾峠から焼岳小屋までは緩やかな道。焼岳小屋から先は急降り。途中からトラバース道になり、鎖やハシゴが出でくる。鎖のある岩は足場がなく、ハシゴも長く急。難易度高し。トラバースと急降りが繰り返されますが、最後は緩やかな道になります。

私は中の湯からのピストンしか経験してなく、今回初めて上高地側の道を歩きました。総じて上高地側の道の方が長く少々歩きにくいかと思います。

その他周辺情報

下山後、上高地食堂にて山賊焼定食を食べる。
ピッケルという売店で焼岳山バッチ購入。
帰路平湯温泉に入りました。

写真

10/20 4:54

5時20分始発のバスの列。満員になったので5時20分を待たすに出発

10/20 5:18

中の湯温泉バス停で下車。中の湯温泉の温泉施設がありました。以前見た時からリニューアルされてます。以前は中の湯温泉旅館さんに鍵を借りて入るとなっていた気がするのですがその辺変わったのですかね？（後で調べてみたら以前あった卜伝の湯は閉鎖されているようです）

10/20 5:27

暗い中車道をてくてく歩き中の湯温泉旅館への分岐に来ました。

10/20 5:53

登山口に向けて車道歩き中、お猿さんと遭遇。この辺で雨が止む

10/20 5:59

中の湯温泉旅館の入り口。この中入ってショートカット道を歩きます。

10/20 6:01

旅館の脇の道を進む。

10/20 6:11

登山口の駐車場着。

10/20 6:12

駐車場。満車です。

10/20 6:12

最初だけ緩やかな道。

10/20 6:18

前回もあった謎の車のスクラップ。どうやってここまで持ってきた？この後急登が始まる。

10/20 6:45

雨上がりの泥濘み道。

10/20 6:51

明るくなってきて紅葉が輝いて見え出す。

10/20 7:32

広場着。休みたかったが腰を下ろす場所がない。少しだけ立って休んで渋々再出発。

10/20 8:02

低樹林帯を黙々と登っていたら空が晴れ出す。山頂も見えてきた。

10/20 8:14

北峰の山頂

10/20 8:19

振り返ると雲海の上に先月行った乗鞍岳が見えた。

10/20 8:26

目を左にやると中央アルプスと南アルプスも

10/20 8:44

山頂が近づいてきた。

10/20 8:46

火口縁着。爆裂火口の後ろに笠ヶ岳も。

10/20 8:46

南峰。本当はこちらが最高峰だけど道が崩壊中で現在立ち入り禁止だったはず

10/20 8:46

笠ヶ岳のアップ

10/20 8:46

霞沢岳も綺麗に見える。

10/20 8:53

北峰分岐着。目の前に槍穂高連峰がドーン

10/20 9:01

山頂着。山頂碑

10/20 9:01

乗鞍、中央アルプス、南アルプス。

10/20 9:02

南峰と噴煙

10/20 9:03

槍穂高連峰と雲海から飛び石の様に焼岳との稜線が見える。いつか焼岳小屋から西穂山荘まで縦走してみたい。

10/20 9:03

笠ヶ岳から双六、槍への流れ。景色を堪能した後パンを食べ休憩。

10/20 9:17

焼岳から西穂高への稜線

10/20 9:22

北峰分岐に戻ってきた

10/20 9:23

焼岳小屋への下山路から山頂を見る

10/20 9:54

下山路の足元に小さな噴煙口があった。

10/20 10:03

降りて来ました。

10/20 10:11

中尾峠着。この辺気持ちのいい道。

10/20 10:19

ピークから振り返って焼岳を見返す。

10/20 10:23

紅葉もチラチラ。

10/20 10:24

紅葉を眺めつつ進む

10/20 10:29

焼岳小屋着。西穂高山荘への分岐

10/20 10:30

焼岳小屋。小屋仕舞いの最中のようでした。

10/20 10:41

焼岳。

10/20 10:53

長い長いハシゴ。タラップが冷たく持つ手がかじかむ。グローブをすればよかったと後悔。

10/20 10:54

トラバース道

10/20 11:26

樹林帯を進む。中々思ったほど進まない。

10/20 12:12

先に登山口が見えてきた。

10/20 12:14

登山口にあるお知らせ。現在の噴火レベルは1です

10/20 12:14

上高地から焼岳への冬季通行止めの案内。

10/20 12:15

登山口全景

10/20 12:15

霞沢岳

10/20 12:15

上高地の道をトボトボ歩きます。

10/20 12:28

田代橋に到着。観光客がどっと増える。

10/20 12:29

穂高が見えた。

10/20 12:50

上高地バスターミナル。とりあえずログはここで終了。

10/20 13:43

上高地食堂（上高地バスターミナルの建物の2階）で食事をとる。満員で順番待ちでしたがすぐに座れた。山賊焼定食を頂く。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

サトシ

久しぶりの焼岳登山となります。木曽駒ヶ岳の福島Bコースとどちらに行こうか迷ったのですが天気がこちらの方が少し良さそう。で焼岳にしました。前回は中の湯側の駐車場からピストンでしたが違ったコースを歩いてみたい。折角なので縦走してみようと中の湯から上高地へ抜けるコースにしました。
アカンダナ駐車場で車中泊したのですが5時頃まで天気予報と違い雨模様。車の中で登らず帰っちゃうかなんて考えもよぎりました。
最後には晴れ予報を信じて登る事に。
山頂に近づくにつれ晴れだし山頂からの絶景を楽しむことができました。