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Yamareco

記録ID: 7386450
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

千葉 笠森観音からの房総山岳志(茂原近辺4座)

2024年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:38
距離
29.9km
登り
434m
下り
472m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:28
合計
7:38
7:55
4
8:06
8:08
3
8:11
8:20
6
8:50
23
9:13
32
9:45
33
熊野神社
10:18
51
長福寿寺
11:09
11:12
80
12:32
11
千葉眼科記念館
12:43
12:51
51
13:42
13:45
59
14:44
14:47
46
15:33
天候 小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
JR
0627千葉→0705茂原(外房線上総一ノ宮行)
小湊鉄道バス 牛久行 530円現金のみ
https://www.kominato-bus.com/route/map/ushiku_chonan_ootaki.pdf
0720茂原駅南口→0753笠森

復路
JR
1547茂原→1618蘇我(外房線東京行)
コース状況/
危険箇所等
笠森グリーンルート
関東ふれあいの道として整備されており歩きやすい。案内も十分にあるが、所々で支尾根が分岐する。誤って迷い込まないよう注意が必要かもしれない。

太鼓森
庁南(長南)城跡らしい。当初は南側実線からのアプローチを目指したが道らしきものは見当たらず、その先の溜池沿いの破線も酷い藪で撤退した。北東側の簡易舗装路は案内もあり散歩コースになる。車も走れそうだがUターンが難しいかも。山頂部には神社があり、更にもう少し奥=上へ登れた。眺望なし。城跡ということもあり、南側はやや傾斜が厳しい。

八幡山
地図上に「鶴枝ヒメハルゼミ発生地」とある八幡神社のある所。境内左奥から更に登れた。山頂部には2基のアンテナの他、ロープや杭?のようなものがあった。西側にも薄い踏み跡らしきものが伸びていたので、降りられるのかもしれない(未確認)。眺望なし。

永吉浅間山
この日は休みだったが、北側林道で土砂崩れの跡があり復旧工事をしている。西側の鞍部のようなところから入ったが、シダ植物が深く踏み跡はあるようなないような。山頂近くはシダがなくなり歩きやすい。山頂南側で大きなイノシシを見た。北側から下山したが、途中までは開けており歩きやすい。林道近くは不明瞭になり、傾斜も大きくなる。眺望なし。浅間社のようなものも見当たらなかった。
その他周辺情報 笠森観音
https://kasamori-ji.or.jp

鶴枝ヒメハルゼミ発生地
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/n431-014.html

藻原寺
https://higashiminobu.sougenji.nichiren-shu.jp

GOGO房総デジタルポイントラリー
https://maruchiba.jp/gogobousou-pointrally/index.html
当レコのポイント対象
1.茂原公園
表参道から笠森観音へ向かう。
2024年10月20日 08:00撮影 by  SOG14, Sony
4
10/20 8:00
表参道から笠森観音へ向かう。
三本杉
2024年10月20日 08:02撮影 by  SOG14, Sony
4
10/20 8:02
三本杉
笠森観音。いつもこの構図になる。
2024年10月20日 08:04撮影 by  SOG14, Sony
6
10/20 8:04
笠森観音。いつもこの構図になる。
上に登るには拝観料300円。同定が難しいが、北西の高星山方面。
2024年10月20日 08:10撮影 by  SOG14, Sony
3
10/20 8:10
上に登るには拝観料300円。同定が難しいが、北西の高星山方面。
横から。
2024年10月20日 08:20撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 8:20
横から。
関東ふれあいの道を行く。
2024年10月20日 08:23撮影 by  SOG14, Sony
10/20 8:23
関東ふれあいの道を行く。
階段続くよどこまでも
2024年10月20日 08:39撮影 by  SOG14, Sony
1
10/20 8:39
階段続くよどこまでも
少し手前で小学校高学年くらい?の子ども2人とすれ違う。
2024年10月20日 08:49撮影 by  SOG14, Sony
10/20 8:49
少し手前で小学校高学年くらい?の子ども2人とすれ違う。
北東の尾根に降りられそう。ここでも笠森観音の鐘が聞こえた。
2024年10月20日 08:59撮影 by  SOG14, Sony
10/20 8:59
北東の尾根に降りられそう。ここでも笠森観音の鐘が聞こえた。
先ほどの子どもが教えてくれた倒木。心の準備ができて良かった^^
2024年10月20日 09:12撮影 by  SOG14, Sony
10/20 9:12
先ほどの子どもが教えてくれた倒木。心の準備ができて良かった^^
委細不明の祠の跡。賽銭あり。
2024年10月20日 09:20撮影 by  SOG14, Sony
10/20 9:20
委細不明の祠の跡。賽銭あり。
グーグルレンズによると、ホトトギス?
2024年10月20日 09:23撮影 by  SOG14, Sony
8
10/20 9:23
グーグルレンズによると、ホトトギス?
道の向こうに関東ふれあいの道が続く。今回は奥には進まず、道なりにUターン。
2024年10月20日 09:25撮影 by  SOG14, Sony
10/20 9:25
道の向こうに関東ふれあいの道が続く。今回は奥には進まず、道なりにUターン。
熊野神社に参拝する。
2024年10月20日 09:43撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 9:43
熊野神社に参拝する。
狛犬の子犬好き
2024年10月20日 09:47撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 9:47
狛犬の子犬好き
金運アップで有名らしい、長福寿寺。怪しい雰囲気に耐えられず撤退した。これだから宝くじが当たらないのだろう。
2024年10月20日 10:18撮影 by  SOG14, Sony
6
10/20 10:18
金運アップで有名らしい、長福寿寺。怪しい雰囲気に耐えられず撤退した。これだから宝くじが当たらないのだろう。
太鼓森へのアプローチ。ため池沿い?の藪に阻まれ、ここでも撤退。足元もぬかるんで悪かった。仕方ないので、大きく迂回する。
2024年10月20日 10:40撮影 by  SOG14, Sony
10/20 10:40
太鼓森へのアプローチ。ため池沿い?の藪に阻まれ、ここでも撤退。足元もぬかるんで悪かった。仕方ないので、大きく迂回する。
隧道を抜ける。整備されており、風情に欠ける。
2024年10月20日 10:43撮影 by  SOG14, Sony
3
10/20 10:43
隧道を抜ける。整備されており、風情に欠ける。
そこそこ迂回して太鼓森へ。案内も出ていた。
2024年10月20日 10:58撮影 by  SOG14, Sony
10/20 10:58
そこそこ迂回して太鼓森へ。案内も出ていた。
路傍の馬頭観音
2024年10月20日 11:03撮影 by  SOG14, Sony
1
10/20 11:03
路傍の馬頭観音
委細不明の神社。帰宅後に調べてみると、妙見神社か?
2024年10月20日 11:08撮影 by  SOG14, Sony
1
10/20 11:08
委細不明の神社。帰宅後に調べてみると、妙見神社か?
境内奥から上に登ってみる。
2024年10月20日 11:09撮影 by  SOG14, Sony
10/20 11:09
境内奥から上に登ってみる。
太鼓森のピーク付近。
2024年10月20日 11:10撮影 by  SOG14, Sony
10/20 11:10
太鼓森のピーク付近。
太鼓森を下山し、下道を東へ。クラシックな火の見櫓があった。
2024年10月20日 11:34撮影 by  SOG14, Sony
1
10/20 11:34
太鼓森を下山し、下道を東へ。クラシックな火の見櫓があった。
次の目的地、八幡山が見えた。
2024年10月20日 12:27撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 12:27
次の目的地、八幡山が見えた。
千葉眼科記念館。明治25年から診療していた、とのこと。房総の魅力50選にも選定されている。
2024年10月20日 12:32撮影 by  SOG14, Sony
10/20 12:32
千葉眼科記念館。明治25年から診療していた、とのこと。房総の魅力50選にも選定されている。
鶴枝公民館にいたヒメハルセミ。2mくらいある。
2024年10月20日 12:38撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 12:38
鶴枝公民館にいたヒメハルセミ。2mくらいある。
八幡神社。この辺りが地図にも記載のある「ヒメハルセミ発生地」とのこと。
2024年10月20日 12:40撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 12:40
八幡神社。この辺りが地図にも記載のある「ヒメハルセミ発生地」とのこと。
八幡神社に参拝
2024年10月20日 12:42撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 12:42
八幡神社に参拝
境内奥から更に上へ。お助けロープがあった。
2024年10月20日 12:46撮影 by  SOG14, Sony
10/20 12:46
境内奥から更に上へ。お助けロープがあった。
八幡山のピーク付近。測量用なのか分からないが、目立つ杭やらロープが散在していた。
2024年10月20日 12:50撮影 by  SOG14, Sony
10/20 12:50
八幡山のピーク付近。測量用なのか分からないが、目立つ杭やらロープが散在していた。
永吉浅間山へ向かう。この日は休みだったが、工事のため立入禁止。土砂崩れの跡が見える。
2024年10月20日 13:28撮影 by  SOG14, Sony
10/20 13:28
永吉浅間山へ向かう。この日は休みだったが、工事のため立入禁止。土砂崩れの跡が見える。
この辺りから山道へ。
2024年10月20日 13:31撮影 by  SOG14, Sony
10/20 13:31
この辺りから山道へ。
テープ過剰なピーク。山頂南尾根にそこそこ大きめのイノシシがいた。
2024年10月20日 13:43撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 13:43
テープ過剰なピーク。山頂南尾根にそこそこ大きめのイノシシがいた。
北尾根から降りてみる。
2024年10月20日 13:49撮影 by  SOG14, Sony
1
10/20 13:49
北尾根から降りてみる。
この辺りから降りてきた。写真外背中側には民家あり。
2024年10月20日 14:00撮影 by  SOG14, Sony
10/20 14:00
この辺りから降りてきた。写真外背中側には民家あり。
茂原の名の元となったらしい、藻原寺(そうげんじ)へ。
2024年10月20日 14:34撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 14:34
茂原の名の元となったらしい、藻原寺(そうげんじ)へ。
シンボリックな山門。デカい。
2024年10月20日 14:36撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 14:36
シンボリックな山門。デカい。
祖師堂。奥から茂原公園へ。
2024年10月20日 14:36撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 14:36
祖師堂。奥から茂原公園へ。
また階段かい!
2024年10月20日 14:40撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 14:40
また階段かい!
茂原公園奥の元山。三等三角点「鷲巣」は地面の中にあった。蓋は少し重いが、手動で開け閉めできた。
2024年10月20日 14:48撮影 by  SOG14, Sony
10/20 14:48
茂原公園奥の元山。三等三角点「鷲巣」は地面の中にあった。蓋は少し重いが、手動で開け閉めできた。
元山の奥からぐるりとトレイル。
2024年10月20日 14:49撮影 by  SOG14, Sony
10/20 14:49
元山の奥からぐるりとトレイル。
明瞭
2024年10月20日 14:50撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 14:50
明瞭
高台から北側。茂原の市街地が見渡せる。
2024年10月20日 14:52撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 14:52
高台から北側。茂原の市街地が見渡せる。
茂原公園の茂原弁財天。ここはGOGO房総デジタルポイントラリーのチェックポイントでもあります。
2024年10月20日 15:00撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 15:00
茂原公園の茂原弁財天。ここはGOGO房総デジタルポイントラリーのチェックポイントでもあります。
弁天湖は工事中で、「池の水全部抜く」状態。
2024年10月20日 15:00撮影 by  SOG14, Sony
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10/20 15:00
弁天湖は工事中で、「池の水全部抜く」状態。
撮影機器:

感想

 日曜日の方が前線も抜けて良い天気だろう、と思いきや、小雨の朝からスタート。ギリギリレインなしでやり過ごし、徐々に好転しました。

 笠森観音から先は関東ふれあいの道でもある、笠森グリーンルート。途中で小学生高学年から中学生くらいの男子2人組とすれ違いました。「この先で木が倒れてるので気を付けてください」とアドバイスを貰いました。何だかとても嬉しかったなぁ。

 関ふれ途中で折り返し、太鼓森へ。当初予定していた南側からのアプローチが果たせず、迂回しています。どうやら城趾らしく、小さいながらも南側は険しい感じでした。無理しなくて良かったかも。

 終盤の茂原公園は初めての訪問でした。老若男女たくさんの人が、それぞれの時間を過ごしていました。公園をぐるりと囲むように一段高くなっており、公園と侮るなかれ、思わぬアップダウンを堪能しました。

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