大岳-双子池間はまさしく難路でした。

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:05

距離 13.0km 登り 1,248m 下り 1,254m

3:57 スタート地点
3:59 4:01 大河原峠
4:50 4:50 佐久市最高地点
4:59 4:59 赤谷の分岐
5:09 5:09 蓼科山荘
5:34 5:34 蓼科山頂ヒュッテ
5:39 6:09 蓼科山
6:12 6:18 蓼科山頂ヒュッテ
6:38 6:39 蓼科山荘
6:44 6:45 将軍平
7:44 7:45 天祥寺原・将軍平分岐
7:53 7:53 天祥寺原
8:12 8:18 亀甲池
9:28 9:28 北横岳
9:30 9:32 北横岳（南峰）
9:34 9:45 北横岳
10:21 10:21 大岳分岐
10:28 10:38 大岳
10:43 10:45 大岳分岐
11:26 11:31 天狗の露地
11:59 12:02 双子池ヒュッテ
12:03 12:03 双子池
12:11 12:12 双子池ヒュッテ
12:49 12:49 双子山
13:08 大河原峠

天候

早朝車を出ると雨ではない何か。ヘッドランプでも細かな水滴？がわかるけれど、特段濡れるわけでもないし、どうも雲の中のようだ。これはきっと『雲海』の中にいて、蓼科山頂につけば展望が開けるはず、と思い込み登ると…実際にその通りでした。

絶好の秋晴れの一日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠駐車場を利用。到着時間が4時前だったのもあってまだまだ余裕がありました。帰着時には少し溢れていて、路肩の駐車可能なスペースなどに駐車がありました。

コース状況／危険箇所等

蓼科山荘-山頂間:お馴染みの大岩の急登。山頂も同様で岩を伝うような歩きを要求される。

蓼科山荘-北横岳間:ごく普通の登山道で歩きやすい。前日の雨のせいか登山道に水溜りやぬかるみが、然程問題にはならないけれど有り。

北横岳-大岳間:普通の登山道＋ところどころ大岩の道。次の区間への序章？

大岳-双子池間:ここが今回の鬼門だった。天狗の露路もてっきり北横岳ロープウェイの坪庭のようなイメージを抱いていたけれど、岩を乗り移ったり、縫って力を分散させながらクリアする箇所などが連続。そして双子池へはそういう大岩の道の急下降。一部不明瞭に感じる箇所も有り、なかなか苦労した。

その他周辺情報

下山後は平尾温泉みはらしの湯へ。佐久平スマートICのすぐそばで至便。

写真

10/20 5:40

無事ご来光に間に合った。

10/20 5:41

雲海に浮かぶ八ヶ岳。

10/20 5:48

空も明るみを増してくる。

10/20 5:51

いい時間だ☺️

10/20 5:52

何度も撮ってしまう。

10/20 6:01

浅間山

10/20 6:02

そしてご来光。

10/20 6:04

みるみる空気が温まるのを感じる時間。

10/20 8:13

亀甲池。まだ陽が高まりきっていないので影の部分があるけれど、色づき含めまずまず😚

10/20 9:18

妙に艶々のキノコがあった。

10/20 9:25

北横岳北峰到着。蓼科山の奥に北アルプスが見える。

10/20 9:25

槍穂

10/20 9:25

御嶽山

10/20 9:26

中央アルプス

10/20 9:26

南アルプス

10/20 9:41

双耳峰は鹿島槍ヶ岳。

ん?左端に剱岳も。

10/20 9:43

下山後に写真見て気がついたけれどちゃんと（難路）と書いていますね。

10/20 9:45

金峰山

10/20 10:30

大岳にて。歩いてきた道のりを振り返り休憩🚬

10/20 11:12

天狗の露路の一画。実は大岳からはもっと楽な道で、この辺りはほぼ平坦と思っていました。が…。

こんな岩を何度も乗り越えるルートで全く普通に歩けない😓

10/20 11:39

やっと見えた双子池。ただ、ここからも大岩の下りは続きました。

10/20 12:02

雄池

10/20 12:05

雌池

10/20 12:08

10/20 12:44

最後のピーク、双子山も良い展望台です。

10/20 12:49

双子山

撮影機器：

NIKON Z 5 NIKON CORPORATION

DC-G100 Panasonic

感想

motokazu1970

とにかく大岩からの降りが難敵だった。景色に目を取られすでに時間が押していたけれど、全くペースを上げられず。お陰で温浴施設で狙っていた唐揚げ定食が食べられず。（併設レストランは14時から休憩に入るようで、訪問時間はドリンク軽食のみの営業だった）