谷川岳 紅葉に染まる山を眺めながら登る天神尾根ルート

2024年10月22日(火) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 6.8km
• 登り: 810m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:16

9:31 天神平
9:38 9:38 天神尾根・田尻尾根分岐点
9:44 9:44 天神平・天神峠分岐点
10:00 10:00 熊穴沢避難小屋
10:21 10:22 天狗の留まり場
10:37 10:38 天神ザンゲ岩
10:47 10:47 谷川岳・肩の小屋
10:52 10:52 トマノ耳
11:14 11:32 谷川岳
11:44 11:45 トマノ耳
11:47 11:48 谷川岳・肩の小屋
11:53 11:53 天神ザンゲ岩
12:04 12:04 天狗の留まり場
12:20 12:21 熊穴沢避難小屋
12:38 12:38 天神平・天神峠分岐点
12:44 12:44 天神尾根・田尻尾根分岐点
12:50 天神平

天候

晴れ。近くの山に時よりガスがかかるが、谷川岳山頂はずっと見えていた。
山頂付近は風が強くて休憩も取りづらいほど。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイを利用したため、ロープウェイの手前の谷川岳ベースプラザのビル屋内駐車場に停めた。1日500円。6階建てのタワーになっており、平日は余裕だが、土日はいっぱいになるのでは。
ロープウェイは3分間隔で頻発しており、待ち時間はゼロだった。定員12人くらいだが、空いているので8人弱で出発するのが多い。
片道1800円、往復3000円。

ロープウェイを利用しない場合は、手前の谷川岳インフォメーションセンター前の無料駐車場に停めるのがお勧め。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイを降りて、すぐに登山口。最初は起伏の少ない木道歩き。
天神尾根に入ると徐々に斜度を増して、鎖場の岩場も出てくる。木の階段も多く、大変整備されている。
トマノ耳、オキノ耳ともに山頂は狭く、稜線に散らばって休憩している方が多かった。
風も強く吹く地形。

その他周辺情報

湯テルメ・谷川
水上町営の日帰り温泉。奥まった場所にあるが人気の施設。大人630円。
広大な露天風呂が有り、いつまでも入っていられる気持ちの良い石造りの浴槽。すぐ側に川を眺める展望台まである。内風呂も3浴槽有り、それぞれ泉質が異なる。大変お勧めです。

写真

10/22 9:27

ロープウェイ天神平駅

10/22 9:29

紅葉越しに見上げる谷川岳山頂方向

10/22 9:30

赤く染まった奥は朝日岳

10/22 9:32

谷川岳の登山入口

10/22 9:33

天神平のリフト。紅葉が目につきます。

10/22 9:34

天神平駅を登山道から見下ろす。

10/22 9:40

谷川岳山頂方向アップ

10/22 9:43

リフトから下りて来る道と合流。リフト利用の方が少し楽？

10/22 9:44

紅葉の中で楽しい稜線歩き

10/22 9:48

紅葉の中を歩く。

10/22 9:50

中腹まで紅葉する谷川岳

10/22 9:51

紅葉越しの谷川岳

10/22 9:54

紅葉と黄葉

10/22 9:55

ひときわ高い紅葉と谷川岳

10/22 9:59

谷川岳山頂方向。左の天神尾根には紅葉が広がっています。

10/22 10:03

ハシゴ場

10/22 10:06

両側に紅葉

10/22 10:08

岩場の鎖場。足がかりが多く、鎖に頼らなくても登れます。

10/22 10:09

真ん中は武尊山、右奥は赤城山。一番左は燧ヶ岳、その右は至仏山。

10/22 10:10

赤城山

10/22 10:10

武尊山

10/22 10:11

岩場の急登

10/22 10:14

この辺りは紅葉真っ盛り

10/22 10:25

天神尾根を登ります。

10/22 10:26

オジカ沢の頭に続く稜線方向

10/22 10:46

武尊山の左には、尖った日光白根山

10/22 10:47

肩ノ小屋。山頂が狭くて風が強いので、ここの広場で休憩している方が多かったです。

10/22 10:50

真ん中に燧ヶ岳、右は至仏山

10/22 10:51

越後三山のうち、左が越後駒ヶ岳、右が中ノ岳

10/22 10:55

谷川岳最高地点オキノ耳

10/22 10:55

谷川岳を縦位置で

10/22 10:57

苗場山。無数の池塘が有る山頂台地が広がっています。

10/22 11:29

谷川岳山頂オキノ耳、1977メートル。

10/22 11:01

オキノ耳からトマノ耳を望む。絶頂ですね。四国の石槌山みたい。

10/22 11:06

越後三山。右から中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山。

10/22 11:07

オキノ耳から見た左から茂倉岳、一ノ倉岳方向。

10/22 11:08

一ノ倉沢を怖々見下ろす。

10/22 11:08

オジカ沢の頭に繋がる稜線

10/22 11:08

谷川岳山頂の様子。右奥にトマノ耳

10/22 11:08

苗場山。左に広がるテーブルマウンテン。

10/22 11:11

朝日岳、白毛門方向

10/22 11:15

苗場山の山頂台地の左奥に白馬三山、その左に五竜岳、剱岳。

10/22 11:16

白馬三山アップと左に五竜岳、剱岳

10/22 11:20

右から至仏山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳。

10/22 11:24

一ノ倉岳への稜線

10/22 11:26

左がオキノ耳、右がトマノ耳。谷川岳は双耳峰です。

10/22 11:26

谷川岳最高地点のオキノ耳。山頂は狭く、あまり多くの人は立てません。晴れた土日は、山頂標識と一緒の記念写真を撮る人で大行列になるようです。

10/22 11:29

オキノ耳山頂からトマノ耳を望む。

10/22 11:31

トマノ耳からオジカ沢の頭に向かっての稜線が見えます。

10/22 11:41

日高山脈のような切り立った稜線の見事な景色

10/22 11:42

トマノ耳、1963メートル。

10/22 11:42

肩ノ小屋から天神尾根の稜線と左下は天神平

10/22 11:43

トマノ耳から望む右からオキノ耳、一ノ倉岳、茂倉岳

10/22 11:43

谷川岳最高点オキノ耳を縦位置で

10/22 11:44

オキノ耳を横位置で

10/22 11:55

天神尾根と天神平のロープウェイ駅

10/22 12:00

赤城山

10/22 12:01

武尊山

10/22 12:11

鎖場の下りと赤く色付く天神尾根、天神山

10/22 12:12

紅葉の中の下り

10/22 12:13

紅葉と天神尾根の稜線

10/22 12:16

紅葉と色付く天神山方面

10/22 12:19

赤く染まった天神山

10/22 12:20

熊穴沢避難小屋

10/22 12:27

紅葉と左奥は武尊山

10/22 12:28

紅葉と真ん中奥は至仏山

10/22 12:29

山頂近くまで赤い朝日岳、白毛門

10/22 12:31

紅葉の中のルート

10/22 12:32

紅葉の中の天神山

10/22 12:35

紅葉のトンネルの中を下る。

10/22 12:43

ロープウェイ駅近くの木道

10/22 12:48

ロープウェイ駅とリフトが見えてきました。

10/22 12:50

振り返って紅葉越しの谷川岳

10/22 12:51

ロープウェイ天神平駅。階段の右下に靴の洗い場があります。

10/22 12:57

リフトの上に広がる紅葉

10/22 12:59

ロープウェイから眺める紅葉

10/22 13:00

パッチワークの紅葉

10/22 13:00

谷川岳の山頂付近と黄葉

10/22 13:00

パッチワークの紅葉その2。下の方の色付きはこれから。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

hirocroc

谷川岳は、かつて縦走で登りました。展望の良くない日でしたので、今回のような大展望のある日とはだいぶ印象が異なります。
一ノ倉沢でたくさんの人が亡くなっていたのは当時読んだノンフィクションで知っていましたし、稜線上でも寒さで亡くなった方がいたようで、魔の山の印象が強かったです。

今回久しぶりに登って、紅葉時期で混雑していたこともあって、晴れていれば随分明るい印象の山だなぁと感じました。特にロープウェイを行き帰りで利用したので、皆さんスマートに山登りを楽しんでいるように思いました。若い方も多く見かけ、東京や関東圏から近いので人気の山なのが分かりました。リピーターも多いのでしょうね。