【百霊峰 名山】戸隠山

2024年10月22日(火) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,023m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:39

距離 12.0km 登り 1,021m 下り 1,023m

7:44 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
8:10 8:11 奥社前なおすけ
8:23 8:24 随神門
8:36 8:43 戸隠神社奥社
9:02 9:17 戸隠神社奥社
9:53 9:59 五十間長屋
10:01 10:02 百間長屋
10:44 10:52 蟻の塔渡・剣の刃渡
10:57 11:01 八方睨
11:15 戸隠山
11:52 12:00 九頭龍山
12:48 12:53 一不動避難小屋
12:53 12:54 一不動
13:04 13:07 氷清水
13:12 帯岩
13:54 13:55 ゲート
14:03 弥勒尾根コース分岐
14:14 14:15 戸隠牧場入口
14:20 戸隠キャンプ場
14:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場
登山者用無料駐車場

コース状況／危険箇所等

携帯電波状況 Rakuten4G
駐車場4本、奥社3本、戸隠山2本、避難小屋3本

天狗の露地から戸隠山までは短い区間だが
鎖場や滑落の危険が高い難路が続く

その他周辺情報

下山後は「アソビーバ ナガノパーク」
の日帰り温泉を利用した
https://www.azeiria.com/yu/

写真

10/22 7:44

戸隠キャンプ場
公衆トイレ脇にある
さかさ川遊歩道からスタート

10/22 7:48

思わず深呼吸したくなる路

10/22 8:11

遊歩道を1.8km歩くと
戸隠神社奥社 参道へ出る

10/22 8:23

屋根の草がいい感じ

10/22 8:39

戸隠神社 奥社

10/22 8:50

社務所がまだ空いていなかったので
待つ間にトイレまで引き返してきた

10/22 9:12

戸隠神社 奥社 御朱印

10/22 9:16

社務所の下にある登山道入り口

10/22 9:20

序盤は樹林帯の急傾斜

10/22 9:23

ギザギザを見上げる

10/22 9:39

巌の稜線が間近になった
木々の一本一本が確認できる

10/22 9:45

鎖の始まり
まだまだ楽勝

10/22 9:52

眼前に岩山が立ちふさがる
左側を巻いていく

10/22 9:54

ここからヘルメット着用

10/22 10:01

百間長屋
岩山の下をトラバース

10/22 10:02

百軒長屋を通り過ぎて
振り返ると飯綱山

10/22 10:09

本院岳と西岳の稜線
いかにも厳しそう

10/22 10:10

鎖場
手掛かり足場があるので
鎖は補助で使う程度で大丈夫だった

10/22 10:15

天狗の露地の岩頭
鎖がかかっていたので登ってみた
本院岳方面の眺めはよかったが
不安定な足場で立つことが出来ず
上で写真を撮る余裕無し

10/22 10:32

胸突岩
手掛かり足掛かりは豊富にあるが
角度が急なので岩にへばりついていないと
後ろにひっくり返りそうな恐怖感がある

10/22 10:39

蟻の塔渡りに到着
「自信がない場合は勇気を持って引き返しましょう」
って書いてあるけど個人的には
胸突き岩を降りる方が怖い

10/22 10:49

なんとか四点支持(四つん這い)
で乗り切った

10/22 10:51

蟻の塔渡りを乗り越えると
八方睨と戸隠山は目の前

10/22 11:18

八方睨まで上がってきた
たしかに八方見渡せる
絶景ポイントだ

10/22 10:39

八方睨から鏡池

10/22 10:40

本院岳 西岳
途中ですれ違った方に聞いたが
オーバーハングの鎖場や
梯子に飛び移る場所があったりと
上級者向けのコースらしい

10/22 10:40

飯縄山

10/22 10:54

奥社の杉並木の参道の向こうには
飯綱山 志賀高原の山並み

10/22 11:05

八方睨から戸隠山までは
比較的歩きやすい道が続くが
道が狭く片側が深く切れ落ちているので
風景を眺めるときは足を止めないと危ない

10/22 11:10

戸隠山 山頂 1904m
背後は高妻山 黒姫山

10/22 11:18

高妻山 乙妻山はまたの機会に

10/22 11:28

黒姫山が外輪山から顔を出している

10/22 11:30

北アルプスの稜線
槍の穂先も見える

10/22 11:30

南側には中央アルプス

10/22 11:30

南側には八ヶ岳の向こうに富士山

10/22 11:30

東側の山塊は
佐武流山　苗場山

10/22 11:30

飯縄山の向こうに見えるのは
根子岳 四阿山？

10/22 11:37

九頭龍山手前にある絶壁
圧倒的な存在感

10/22 11:54

山上稜線振り返ってみる

10/22 11:56

九頭龍山ピークからは東側の景色が良く見える
ここでヘルメットを外しストックを取り出す
通常登山装備に変更したが
戸隠山の山頂で変えてもよかった

10/22 12:09

九頭龍山から戸隠山を見る

10/22 12:09

10/22 12:52

高妻山への稜線を見る
山頂直下の急傾斜が厳しそう

10/22 12:12

鎖場はまだあったけど
鎖がなくても問題ない程度

10/22 12:50

一不動避難小屋
携帯トイレブースあり

10/22 13:04

水場があった
冷たくて美味しかったが
この水がここより下の
登山道を水浸しにしている

10/22 13:10

岩場のトラバース
足場が切ってあるので怖くなかった

10/22 13:55

牧場の入り口
防疫用の石灰が随分と薄い

10/22 14:06

牧場から戸隠山を見上げる

10/22 14:13

牧場の管理事務所には
貫禄のある看板兎がいた

10/22 14:25

登山口のコーラは大抵 売り切れているものだが
駐車場横のキャンプ場管理事務所の
自販機は目立たない場所にありまだ残っていた

10/22 14:57

戸隠神社 中社

10/22 14:57

中社のご神木
大きすぎて見上げても先端が見えない

10/22 15:00

戸隠神社 中社 御朱印

撮影機器：

EX-ZR100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPhone XR Apple

感想

koxjin

戸隠神社は御祭神として
奥社が天手力雄命(あめのたちからおのみこと)
中社が天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
火之御子社は天鈿女命（あめのうずめのみこと）
と、天岩戸伝説に登場する神々を祀っている
猿田彦の神と同様、自身の人生の道筋を切り拓く力が
欲しいと感じた時にお参りすると力を貸してくれる
神様として信仰を集めている

当初は戸隠山を経て高妻山まで足を延ばす計画を立てていたが
10月の日の出日の入りの時間と自分の今の体力を考えて
戸隠山単独での山行に変更した
結果的に余裕を持った時間配分ができて
景色を眺めながらゆったりと歩けたので
変更して正解だった

途中 10時過ぎに天狗の露地ですれ違った方が
「高妻山 戸隠山のピークを踏んできた」とおっしゃっていた
慣れた道だとしても暗いうちからヘッドライトで急登をこなし
一体どれほどのペースで歩いてきたのか
私より年配に見えたのだけど、、、
私もまだまだ老け込むには早いと思えた山行でした