横瀬二子山 たおやかな山波が印象的

2024年10月22日(火) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 8.7km
• 登り: 928m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:09

距離 8.7km 登り 928m 下り 927m

7:46 道の駅あしがくぼ第二駐車場
8:00 岩菅山分岐
9:13 9:14 道標 22-2 横瀬町
9:30 9:34 二子山雌岳
9:44 9:55 道標 22-9 横瀬町
10:17 10:18 道標 22-8 横瀬町
10:57 10:59 焼山
11:08 11:09 道標 22-8 横瀬町
11:36 11:49 道標 22-9 横瀬町
11:53 11:54 二子山
11:59 12:00 二子山雌岳
12:42 12:52 冨士浅間神社
13:32 13:36 あしがくぼの氷柱
13:55 道の駅あしがくぼ第二駐車場
13:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅果樹公園あしがくぼ第二駐車場を利用（無料）

コース状況／危険箇所等

二子山雌岳手前にロープが張られていたが手繰って登るほどの傾斜ではなかった
下降時や降雨後は泥土が滑りやすいためロープに頼った方がいいでしょう　武甲山のビューポイントは焼山山頂と二子山雄岳から少し外れた露岩からの眺めであり　現代のピラミッドでした　

その他周辺情報

横瀬町のコンビニから見ると　たおやかな山波の横瀬二子山　荒々しい姿の武甲山　国葬２９９号線により正丸峠へ向かう途中で左右に現れる姿が対照的で面白い

写真

10/22 7:20

横瀬町のコンビニ付近から見た横瀬二子山

国道を挟んで対峙する武甲山

10/22 7:21

たおやかな山波が印象的なちちぶの山です

10/22 7:49

登山口は西武秩父線トンネル

10/22 7:50

トンネル内　暗〜

10/22 8:04

沢沿いの登山道

10/22 8:07

10/22 8:21

広葉樹と針葉樹の混じる登山道

10/22 8:23

水場

10/22 8:43

10/22 8:48

煙を出す茸　

10/22 9:02

熊の爪痕　

10/22 9:13

10/22 9:23

害虫被害が目立つ　立ち枯れが気になるところ

10/22 9:42

雄岳山頂の三角点

10/22 10:09

焼山に向かう途中で振り返ると
横から見ても　ちちぶの山でした😅　

10/22 10:29

焼山から見た武甲山　

10/22 11:07

倒木が登山道をふさぐ

10/22 11:17

青空の下　木々の緑が映えます

10/22 11:38

雄岳山頂から少しはずれた露岩あたりがビューポイントでした

10/22 11:40

遠方に小鹿野二子山と両神山　武甲山から武川岳まで一望できました😍😍

10/22 11:40

まさに現代のピラミッドです

10/22 12:05

頂きから尾根筋を下山途中　獣が現れそうな洞窟を見つける

10/22 12:33

木漏れを日浴びて尾根を下る

10/22 12:40

富士浅間神社

10/22 12:56

つばのある茸

10/22 13:15

銀紫色に輝くオオセンチコガネ

10/22 13:32

あしがくぼの氷柱会場付近を見下ろす

10/22 13:34

氷柱作りのバルブだろうか　分岐するホースが張り巡らされていました

10/22 13:39

線路下のトンネルをくぐる直前に　ラビューちちぶ号が通過😍😍

10/22 13:44

あしがくぼの氷柱への道を戻り　第二駐車場へ向かう

撮影機器：

F-51C FCNT

感想

youkei

秩父の帰りによく見る武甲山　
これは横瀬二子山雄岳山頂付近から見た武甲山
山半分が石灰岩質であり採掘によりこのような姿になったようです
まるで現代のピラミッドです
セメント産業で知られる秩父盆地　太古は海の入り江　海洋生物の死骸が堆積して石灰岩質化　プレート移動後　山半分だけ隆起したのが武甲山
ちなみに山全体が石灰岩質の叶山（小鹿野二子山の隣）は
山頂が真っ平らに削られて無残な姿に😅😅
ピラミッドのままでいられるのは地質のお陰かもしれません
小鹿野二子山の岩場　橋立鍾乳洞も石灰岩質であり　更なる被害は避けたいところです