白山（砂防新道〜エコーライン）

2024年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:47

8:05 別当出合駐車場
8:12 8:17 別当出合
8:41 8:44 中飯場
9:14 別当覗
9:34 甚之助避難小屋
9:49 9:51 南竜分岐
10:14 10:17 黒ボコ岩
10:24 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:35 10:36 白山室堂
10:39 10:40 室堂平北分岐
10:59 11:36 白山
11:51 11:59 翠ヶ池
12:04 お池めぐり分岐
12:07 山頂池めぐりコース分岐
12:38 12:58 白山室堂
13:06 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:27 13:29 南竜道・エコーライン分岐
13:36 南竜分岐
13:45 13:46 甚之助避難小屋
14:02 14:03 別当覗
14:24 14:26 中飯場
14:44 別当出合
14:52 別当出合駐車場

◆2022年以降の白山
・2024年8月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7101298.html
・2023年11月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6147257.html
・2023年9月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5978770.html
・2023年8月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5827841.html
・2023年7月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5729782.html
・2022年7月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4542890.html
・2022年7月2日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4458207.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別当出合駐車場を利用

その他周辺情報

勝山天然温泉 水芭蕉（勝山市村岡町浄土寺：670円）

写真

10/21 8:20

別当出合で身支度を整えると、吊橋を渡って砂防新道へ進みます。

10/21 8:43

しだいに周囲の木々が色づき始め、

10/21 9:00

中飯場を過ぎると、鮮やかなグラデーションを見せるカエデが目を惹きます。

10/21 9:04

青空に映えるダケカンバの黄葉が見事。

10/21 10:08

甚之助避難小屋、南竜分岐を過ぎてトラバース路に進み、黒ボコ岩に突き上げる十二曲りの急登を見定めると、

10/21 10:16

別山を背にしながら、石畳の坂道をトコトコ。

10/21 10:20

弥陀ヶ原に差し掛かると、御前峰がドーン！

10/21 10:37

五葉坂を登って室堂平に達し、白山奥宮祈祷殿越しに仰ぐ御前峰へ向かいます。

10/21 11:12

御前峰の頂上に到着します。頭上には澄み切った青空が広がり、眺望はすこぶる良好。

10/21 11:17

室堂平、弥陀ヶ原の彼方に別山を眺めると、

10/21 11:21

東面の岩場に移動し、北アルプスの稜線と御嶽山をぐるりと見渡します。

10/21 11:19

剱岳・立山連峰に目を凝らし、

10/21 11:19

槍ヶ岳・穂高連峰の峻厳な稜線をズームアップ。

10/21 11:21

御嶽山は存在感たっぷり。

10/21 11:29

ここで疫病疫病退散を祈願するアマビエ14号、アマビエ27号と小アマビエのトリオが、おやつのういろうを携えて登場。美味しくいただきます。

10/21 11:39

御前峰を後にして、お池巡りコースへ向かいます。それにしても今日は本当に眺めが良い。大汝峰と剣ヶ峰の間からは、緩やかに弧を描く日本海の海岸線をはじめ、能登半島まで見通せます。

10/21 11:47

紺屋ヶ池を経て、

10/21 11:52

翠ヶ池へ。ターコイズブルーの湖面の彼方に北アルプスの稜線が並ぶ絶景です。

10/21 12:06

御宝庫のたもとの千蛇ヶ池を覆っていた雪渓は消えて、エメラルドグリーンの湖面が姿を見せています。短縮コースを見送り、

シラタマノキや、

クロマメノキを見かけながらお池巡りコースを進むと、

10/21 12:20

燃え上がるような草紅葉に目を見張ります。

10/21 12:30

草紅葉の赤、ハイマツの緑と青空が見せる華麗なコンビネーション。

10/21 12:37

室堂平まで戻ると再びアマビエが登場。ベンチに腰掛けてお昼の時間を過ごします。

10/21 13:12

弥陀ヶ原からエコーラインへ進むと、

10/21 13:18

南竜ヶ馬場を隔てて別山が近づいてきます。

10/21 13:21

南竜山荘の彼方には、槍ヶ岳・穂高連峰から乗鞍岳、御嶽山へと続く山並みが見通せます。

10/21 13:58

南竜道を経て砂防新道へ合流すると、色づく木々が午後の光を浴びて見栄えがします。赤いナナカマドや、

10/21 14:01

黄色いダケカンバを見上げ、

10/21 14:08

青空に映える黄葉は見ごたえ十分。

10/21 14:12

赤褐色と黄が混然一体となった先には、別山がチラリ。

10/21 14:16

黄から赤への華麗なグラデーションに目を奪われます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　澄み切った秋晴れの下、白山へ。砂防新道では、中飯場から甚之助避難小屋にかけての木々の色づきが美しく、室堂平では草紅葉が目を惹きました。頂上からの眺望もすこぶる良好。とりわけ北アルプスの稜線は素晴らしく、翠ヶ池やエコーラインから眺める様子も印象に残りました。

コメント

shimesaba

北アルプスの稜線も大変素晴らしいですが、あの場所から日本海や能登半島まで見通せるなんて。

海を愛するアマビエたちにとっては「おやつの後にまたおやつ」みたいなもの。

おお喜びするアマビエたちが目に浮かびました。

anappleaday

このたびの白山は、澄み切った秋の空の下、眺望はすこぶる良好。
彼方には、屏風のように連なる北アルプスの稜線に、緩やかに弧を描く日本海の海岸線。
最近はおやつの番に忙しいアマビエですが、お山の上から馴染み深い海が見通せると、
喜びもひとしおのようでした。
ありがとうございました。