赤岳−横岳−硫黄岳(上高地より)(美濃戸より)

2024年10月20日(日) ~ 2024年10月21日(月)

• GPS: 30:25
• 距離: 30.5km
• 登り: 1,744m
• 下り: 2,231m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:15

10:11 美濃戸口
10:23 河原奥の氷柱
10:54 やまのこ村
11:01 美濃戸
11:05 11:06 美濃戸山荘
12:18 12:23 中ノ行者小屋跡
13:48 13:54 行者小屋
14:06 14:07 赤岳・阿弥陀岳分岐
15:03 15:17 赤岳主稜チョックストーン
15:28 15:35 文三郎尾根分岐
15:53 15:54 キレット分岐
16:13 16:14 竜頭峰分岐
16:19 16:24 赤岳
16:26 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 8:06
• 休憩: 2:02
• 合計: 10:08

6:29 赤岳頂上山荘
6:50 6:51 赤岳天望荘
6:54 6:55 地蔵の頭
7:04 7:11 二十三夜峰
7:18 7:20 日ノ岳
7:22 7:25 鉾岳
7:31 7:37 石尊峰
7:44 7:54 三叉峰
8:01 横岳（無名峰）
8:06 8:21 横岳
8:33 台座ノ頭
10:06 硫黄岳山荘
10:26 11:11 硫黄岳
11:37 11:40 赤岩の頭
12:17 ジョウゴ沢
12:22 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:26 12:35 赤岳鉱泉
13:28 堰堤広場
14:00 14:09 美濃戸
14:09 14:10 美濃戸山荘
14:13 やまのこ村
14:36 河原奥の氷柱
14:45 14:50 美濃戸口
14:52 14:53 八ヶ岳山荘
15:37 15:41 mic house
15:57 もえぎ野山荘
16:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：茅野駅〜美濃戸口（アルピコ交通）
帰り：原村役場〜すずらんの里（諏訪交通）

写真

10/20 10:08

美濃戸口から出発。

10/20 11:05

南沢コースをゆく。

10/20 11:52

紅葉。

10/20 12:59

どんどん登っていく。

10/20 13:15

主脈の山容がどーんと現れる。

10/20 13:47

行者小屋に到着。すごい快晴だ！

10/20 13:53

あと1時間くらいであの頂上に行かなければならない。

10/20 14:36

文三郎道をどんどん登る。

10/20 14:46

どんどん高度を上げていくがキツい。

10/20 15:29

分岐に到着。

10/20 15:46

いよいよ岩場。

10/20 16:08

10/20 16:20

赤岳頂上山荘が見えホッとする。

10/20 16:22

赤岳頂上に到着！

10/20 16:24

遠くには北アルプスが見える！

10/20 16:27

雲一つなく、爽快な眺めだ。

10/20 16:28

10/20 17:13

泊まる予定の赤岳頂上山荘。15時まで到着するよう言われていたのでお叱りを受けるかと思ったが大丈夫だった。

10/20 17:07

日の入り。

10/20 17:16

10/21 5:54

ご来光。

10/21 5:56

富士山とご来光。

10/21 5:50

10/21 6:00

10/21 6:08

朝の山荘内の様子。

10/21 6:11

10/21 6:10

10/21 6:26

今日も雲一つない爽快な景色を楽しめそうだ。

10/21 6:44

10/21 6:56

10/21 7:11

10/21 7:46

振り返って撮影。

10/21 7:51

すごい眺めだ。

10/21 8:08

横岳に到着。

10/21 8:10

10/21 8:25

硫黄岳方面に向かう。

10/21 8:39

硫黄岳山荘が見えてきた。

10/21 9:16

充電させていただき助かった！
お礼に甘酒を購入したら、これがめちゃくちゃ美味しかった！

10/21 10:00

山荘内もとてもキレい。今度はこちらにも泊まりたい。

10/21 10:18

遠くから見たら登りやすそうに見えた硫黄岳。実際は石が多かった。

10/21 10:19

10/21 10:28

硫黄岳に到着。

10/21 10:30

以前から見たかった硫黄岳の爆裂火口跡。

10/21 10:37

すごい迫力だ。

10/21 10:41

眺めもよい。

10/21 11:13

楽しかった稜線歩きも終わり。いよいよ下山。素晴らしい天気と景色をありがとう。

10/21 11:17

10/21 11:31

10/21 11:36

振り返って硫黄岳。

10/21 12:37

赤岳鉱泉より。あの稜線を歩いたんだなぁとしみじみ。

10/21 12:46

素敵な景色。

10/21 12:54

10/21 13:01

10/21 13:05

10/21 13:14

振り返って撮影。

10/21 14:23

林道をショートカット。

10/21 14:34

10/21 14:45

美濃戸口に帰投。だがバスがない。原村まで歩かないと。

10/21 16:21

原村より撮影。あの山の上から歩いてきたのが信じられない。ヘトヘトだ。

10/21 16:36

原村役場に到着。バスがあるはずだが。

10/21 17:10

茅野駅行きの最終バスが行った後だったが、幸いすずらんの里駅行きのバスがあり助かった。

撮影機器：

Canon PowerShot G11 Canon

XQ-AU52 Sony

感想

ary

今年はまだ山に登っていなかった。
少し長めの休暇が取れ、その中で天気がよさそうな10月20日と21日山に登ろうと決めた。
最初は白馬に行きたかったが、シーズンが終わっているっぽいのでやめた。次に甲斐駒ヶ岳に行きたかったがあいにく小屋が予約がいっぱいで断念。最終的に赤岳頂上山荘の予約がとれた八ヶ岳に決めた。

車で行こうかと思ったが、駐車料金1日1000円は高いなと思ったし、去年上高地まで電車で行って楽だったので、今回も電車で行くことに決めた。

当日、起床時は雨が強く降っていたが、現地に近づくにつれ回復し、雲一つない快晴となった。
当日と次の日も、最高の天気となり、素晴らしい八ヶ岳の景色を楽しみながら、念願だった縦走を果すことができた！

充電器を忘れてしまいスマートフォンの電池が20%を切って途方に暮れたが、硫黄岳山荘で充電させていただくことができ、なんとかトラッキングを続けることができた。感謝！
お礼に頼んだ甘酒がこれまたとても美味だった！

美濃戸口に下山したら、下調べどおりバスはなく、原町役場までさらに8キロほど歩いた。
さすがに疲労困憊で歩くのは困難だったのに、茅野駅行きは15時に終わっていた。
しかもスマホの電池は5%を切り、絶対絶命だ。
どうしようかと途方に暮れたが、あたりを歩くと幸いなことにすずらんの里駅の行きのバスがあることが分かり、助かった。
後で調べたところ、原村ではAI乗合オンデマンド交通「のらざあ」というバスが利用可能で、これを利用すればもっと歩く距離をなくせたかもと知り、悔しく思った。

しかしながら、2日間の久しぶりの山行は最高の天気の中で最高の景色を味わうことができ、行ってよかったと思った。
今度は硫黄岳山荘に泊まり、逆回りを行ってみたいかな。