雲上の芸術祭🍂荒沢岳
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- GPS
- 07:51
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,439m
- 下り
- 1,438m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:51
天候 | 小雨のち濃霧(霧雨)、ピーク付近快晴、下山後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されている。鎖、ロープ、頼れる。 |
その他周辺情報 | 銀山平温泉 日帰り「白銀の湯」650円 |
写真
装備
個人装備 |
長そでシャツ
Tシャツ
タイツ
キュロットスカート
靴下
雨具
日よけ帽子
日焼け止め
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
保険証
携帯
ストック
|
---|
感想
岩場&鎖場、攻略成功💪
諦めなかったものだけが手にすることができる
雲上の芸術祭🍁
◎八海山 屏風道コースからのロング、延々続く鎖場で練習は効果あり
◎鎖場、ハシゴ多いけれど、あるところは、使えばよいので安心。ないところは慎重に。
結果は大成功でしたが…
もやもやもやもやから始まる前半。
今週も天気予報がはずれか?
(夜半には雨が止んで明け方には曇り予報。てんくらA)
小雨と濃霧から歩き始め。
なんとか岩場までには止んでくれますように。
…虚しく相変わらずのしとしと小雨。
今までの経験から、
怖さを感じたら即撤退と決めて挑む。
記憶に新しい八海山屏風道のロング岩場鎖場⛓️
3点支持の確認をきちんとすれば、大丈夫。
多分核心は返し。
難所を超えての
やや穏やかな尾根歩き。
紅葉の中を歩いているだろうに、
濃霧でほとんど見えない。
苦行、修行で終わるのか…
もやもやの向こうに見える
高度を上げた太陽の影が少し恨めしい。
でも、諦めずに一縷の望み…
あと1キロ、あと400mほど上昇すればピークか、
のあたりで、さっともやもやが晴れた!
荒沢岳ピークが目前に。
そして、右手に越後駒ヶ岳のお姿が。
先行者とスライド。
富士山まで見えるとのこと。
テンション急上昇。
最後の尾根急登り、
難所巻道も軽やかに。
巻道に入ったら、
荒沢岳南方向遠景、脚下に広がる雲海の中の紅葉🍁が
目に飛び込んできて、
写真を撮りたくてすぐ立ち止まる。
雄叫びものでした。
越後三山、奥深くの紅葉🍁は、
ここを歩いたものにしか見えない景色。
紅葉の季節じゃなくても
素晴らしかったのに、
今回はまたなおさらよい。
なるほど、
体力あればサーキットとかやってみたくなるわけだ。
麓で諦めていたら出会えなかった喜び。
緊張の岩場のち濃霧の上に待っていてくれたものだから、
感激大きく。
返しこそ核心と、
緊張の糸を緩めず。
結局、岩場の当たりは濃霧が晴れず、
湿ったままなので、より気をつけて。
想像よりあっけなく岩場を降りることができ、
あとは、
濡れた落ち葉の急下降部分を気をつけて。
コースタイムも、
予定通りで余力もたっぷり残せたので、
秘湯、銀山平温泉♨️で上機嫌で浸かり、
家路へと向かいました。
今年の遠征は多分今回でおしまい。
あとは、近場を楽しみます。
満足の越後三山、裏三山の〆、実に楽しかった!
・
今回、セルフビレイセットを貸してくれた友人に感謝。必要な場面は結局出てこなかったけれど、念のためのお守りは安心要件。
そして、盛夏に越後駒ヶ岳⇔中ノ岳を歩いた時に、エチコマ小屋番さんにいただいたお守りもつけて行きました。「越後駒ヶ岳」「荒沢岳」「平ヶ岳」のお守りだったので、無事帰ることを誓いました。
来年以降、余力あれば、サーキットやろうかな・・・ってちらと頭によぎる帰路でした( ´艸`)
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