東お多福山から六甲山へ
- GPS
- 07:04
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:04
天候 | 午前中は雲の多い晴、午後になると曇。下山時、金鳥山分岐を過ぎた辺りと保久良神社付近にわか雨が降ったが、林の中で傘は要らなかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に人気のコースで良く整備されています。 蛇谷北山の山頂付近は笹藪が濃くなっています。特に山頂北側斜面は分かりにくくて、一度藪漕ぎを強いられました。山頂から登ってきた道を一旦引き返し、踏み跡が明瞭な、トラバース道に出た方が良いでしょう。 |
写真
感想
ヤマレコでリンドウ、センブリ、その他の花が開花している情報が上がってきたので、例年楽しんでいる東お多福山に出かけてきました。
リンドウは今年は例年どおりか、やや少ない印象でしたが、ちょうど見頃で、奇麗に咲いていて嬉しくなりました。
笹原の中でポツンポツンと点在して咲いているのですが、笹が年ごとに優勢になっていて駆逐されないか心配です。
センブリは今年は沢山咲いていました。ブーケ状の株も沢山ありました。センブリの花は非常に小さい花ですので、良く見ないと分らないですが、見つけると可愛い花ですので思わず笑みがこぼれます。
リンドウとセンブリを鑑賞した後、東お多福山・山頂で昼食休憩し、トビワリ峠に降り、蛇谷北山に登り返して六甲山を目指しました。
蛇谷北山山頂は笹藪が濃く、いつものように北側斜面の踏み跡を辿って正規ルートに出ようとしたのですが、迷ってしまい、僅かな間ですが藪漕ぎをしました。
六甲山は平日なので人も少なく静かでした。
以前に植えられたグミの木が成長して沢山の実を付けていたので、ありがたく頂きました。自然な甘酸っぱさで懐かしい味でした。
当初、有馬温泉に下山する予定でしたが、足は持ちそうだったので神戸側に降りることにしました。
シロヨメナやキンミズヒキ、アキチョウジなどの花を愉しみながら、坦々と下って出発したJR摂津本山駅に下山しました。
六甲山頂から有馬温泉までは神戸側へ下るより3kmほど短いですが、宝塚へのバス便が減少して不便になりました。
神戸電鉄で谷上まで行き、地下鉄に乗り換えると三ノ宮まで30分あまりで行けるのですが、交通費が690円と割高です。(以前は900円弱でした。)
そんな事情もあって、有馬温泉に降りる機会がめっきり少なくなりました。
以前は登山道を降りた所のかんぽの宿の風呂に入って帰るのが恒例でした。公衆浴場の銀の湯、金の湯は非常に混雑するので避けていました。
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