籾糠山（天生湿原）

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 7.6km
• 登り: 561m
• 下り: 554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:55

距離 7.6km 登り 561m 下り 554m

6:56 天生峠
7:22 天生湿原北側分岐
7:26 7:28 天生湿原
7:38 天生湿原南側分岐
7:47 7:48 カラ谷分岐
8:21 木平分岐
8:40 8:41 籾糠分岐
9:12 9:14 籾糠山
9:34 籾糠分岐
10:18 カラ谷分岐
10:23 10:24 天生湿原南側分岐
10:28 天生湿原
10:51 天生峠

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口となる天生県立自然公園駐車場を利用（無料）
アクセス道の国道360号は道幅狭く通行注意（11月から峠区間は冬季通行止めになるみたいです）

コース状況／危険箇所等

入山には環境整備協力金として500円/人必要
コース内には無線を持たれたガイド兼パトロールの方が数名巡回されていました。
木道・木段が整備された登山道
今の時期ですと落ち葉と夜露によるスリップに注意

写真

10/26 6:23

霧の白川郷から360号線で上がってきました。
峠周辺は紅葉真っ盛りです。

10/26 6:46

登山口には「本日終了」的な札があったので受付が始まるのを待ちます。
駐車場はガラガラです。

10/26 6:47

7時前に受付係りの方が来られ準備をされ始めました。
うかがうと7時から受付開始とのことなのでこちらも出発の準備をします。

10/26 6:54

白川郷からの360号線はかなりの酷道でした（景色は良かった）
帰りは高山方面へ下りようと思います。

10/26 6:58

目撃情報は無いようですがいるそうです。
あちこちに一灯缶がぶら下がってます。

10/26 7:10

再び熊看板…
先日ヤマレコ動画拝見しましたが、多分走って逃げてしまうと思う

10/26 7:12

と、すこしビビりながら歩いていると眺望が広がりました
紅葉の山肌と雲海と背後には北アルプス

10/26 7:17

天生湿原まであと少しです

10/26 7:19

猛暑で葉っぱも焼けてる？

10/26 7:22

湿原周回の木道は時計回り一方通行の様です。

10/26 7:24

匠屋敷、寄ってみます。

10/26 7:25

しっとり紅葉

10/26 7:26

熊に出会いませんように…

10/26 7:28

夜露で蜘蛛の糸もしっとり

10/26 7:30

曇り空で日差しはありませんがそれでも紅葉が美しい

10/26 7:31

赤い実と共演

10/26 7:33

10/26 7:36

湿原最奥部までやってきました

10/26 7:39

キノコと苔

10/26 7:41

籾糠山方面へ進みます。
雰囲気の良いS字道

10/26 7:42

振り返り紅葉

10/26 7:43

カラ谷分岐

10/26 7:43

原生林の大木の下は登山道整備の収納庫になってました

10/26 7:48

登りはカラ谷登山道で行きます。

10/26 7:53

粒粒トゲトゲがちょっと気持ち悪い

10/26 7:55

うわ、スッポンタケ
良く見るとハエが寄ってる

10/26 8:02

カツラ門
一帯は原生林が広がります。

10/26 8:08

原生林の紅葉

10/26 8:17

谷には豊富な水が流れています。

10/26 8:19

谷沿いに渡渉を繰り返し登り進んでいきます。

10/26 8:22

木平分岐を過ぎるとテントが現れました。
携帯トイレ用テントです。

10/26 8:24

木平分岐で谷道から逸れ急登が始まります。

10/26 8:25

空模様は終始高曇りで薄日が時折指す状態

10/26 8:27

晴れていればもっときれいでしょうね

10/26 8:29

急登続きで立ち止まりふと後ろを振り向くと雲海に浮かぶ山が
御嶽山ですね

10/26 8:33

てことは隣は乗鞍岳かな？

10/26 8:34

足元には味噌汁に入れると美味しそうななめ茸

10/26 8:37

15分ほど急登を上り詰めるとブナ探索路と合流
籾糠分岐です。

10/26 8:42

ここからは山頂まで1本道、最初はなだらかに進みますが山頂手前は急登らしいです。

10/26 8:46

この辺り野鳥が沢山飛んでいました。

10/26 8:52

1つ目の急登を登りきると山頂まで280mの道標
あと少しです。

10/26 8:53

尖がり山が見えてきました。
山頂の様です。

10/26 8:55

山頂までしっかり階段が整備されています。

10/26 8:56

三方岩岳方面

10/26 9:02

最後の登り💦

10/26 9:04

登りきると北アルプスの展望が広がります。

10/26 9:05

カラ谷は赤、ブナ探索路は白の杭が打たれてますが最後は42番でした。
もうちょっと縁起の良い番号で終われば良いのに…

10/26 9:05

登山口から約2時間で籾糠山頂到着〜

10/26 9:05

三角点タッチ

10/26 9:06

山頂からは御嶽・乗鞍・北アの大展望が広がります。

10/26 9:06

紅葉に雲海、曇っていますが秋らしい眺めです。

10/26 9:07

御嶽方面

10/26 9:09

槍とか

10/26 9:43

山頂を後にしブナ探索路で下ります。
山頂は誰もおらず独り占めできましたがその後沢山の方が登ってこられました。

10/26 9:51

綿毛

10/26 9:53

コース名通りブナの紅葉を楽しみながら下ります。

10/26 10:03

頭上は黄金

10/26 10:10

足元は苔

10/26 10:23

天生湿原まで下りてきました。
行きよりも薄日が差して紅葉が濃く見えます。

10/26 10:25

楓

10/26 10:29

赤く染まった天生湿原を後にします。

10/26 10:34

下山道、紅葉のトンネル

10/26 10:39

帰りの展望地
朝よりも日差しが増して色味アップ

10/26 10:52

登山口まで下りてきました。
駐車場はほぼ満車でした。

曇り空ですが紅葉と展望が楽しめた山歩きでした。

撮影機器：

Canon EOS RP Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

やぎにゃん

楽して紅葉を楽しめるところが無いかな？って調べていたら天生峠の籾糠山がヒット
11月に入ると峠道が冬季通行止めに入るので滑り込みで行ってきました。
霧の白川郷からの国道360号線は前日の雨の影響か落ち葉で路側が不明瞭な状況、道に落ちている大葉も暗い道では岩と区別がつきにくく神経を使いました。
到着した天生峠の駐車場は紅葉真っ盛りで天生湿原周辺の紅葉や籾糠山山頂からの展望を楽しむことができました。