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Yamareco

記録ID: 7405753
全員に公開
ハイキング
甲信越

七面山(表参道登山口〜敬慎院など〜最高点)

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
19.7km
登り
2,125m
下り
2,120m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:44
合計
8:07
距離 19.7km 登り 2,125m 下り 2,120m
5:52
9
スタート地点
6:05
6:05
32
6:36
6:51
18
7:09
7:25
33
7:59
8:17
47
9:04
9:07
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8
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13:18
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13:47
2
13:49
13:53
4
13:57
ゴール地点
天候 曇(高層に分布していたため、景色は確認できた)
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七面山表参道登山口の手前にある駐車場に駐車(登山口近傍にも駐車場あり)
コース状況/
危険箇所等
木材や杉の根で階段が構築されている。なお、拳大の角礫と枯葉で滑りやすくなっている。
七面山最高点への分岐点や至るルートは視認性が悪いため注意を要する。
その他周辺情報 南アルプスプラザ(土産あり、飲食提供)
ヘルシースパサンロードしもべの湯(日帰り温泉)
表参道登山口:始めより比較的急坂
2024年10月26日 06:01撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 6:01
表参道登山口:始めより比較的急坂
神力坊(2丁目)を過ぎた地点:登山道(参道)の道幅は比較的幅広
2024年10月26日 06:06撮影 by  SO-51B, Sony
10/26 6:06
神力坊(2丁目)を過ぎた地点:登山道(参道)の道幅は比較的幅広
登山道(参道)の様子:敬慎院まで概ねこのような状況
2024年10月26日 06:13撮影 by  SO-51B, Sony
10/26 6:13
登山道(参道)の様子:敬慎院まで概ねこのような状況
肝心坊(13丁目):ここではペットボトル飲料や携帯食が売っている(無人販売方式)。また時間によっては団子や心太などが食べられる模様
2024年10月26日 06:47撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 6:47
肝心坊(13丁目):ここではペットボトル飲料や携帯食が売っている(無人販売方式)。また時間によっては団子や心太などが食べられる模様
中適坊(23丁目):ここでは時間によってはお茶などの飲料がいただける模様(撮影時には開店前だった模様、休憩所は開いていた)
2024年10月26日 07:13撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 7:13
中適坊(23丁目):ここでは時間によってはお茶などの飲料がいただける模様(撮影時には開店前だった模様、休憩所は開いていた)
中適坊(23丁目):また簡易トイレも設置されていた
2024年10月26日 07:14撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 7:14
中適坊(23丁目):また簡易トイレも設置されていた
中適坊〜晴雲坊 間の風景:甲府盆地が見える高度に達した
2024年10月26日 07:43撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 7:43
中適坊〜晴雲坊 間の風景:甲府盆地が見える高度に達した
晴雲坊(36丁目):ここでは時間によってはお茶などの飲料がいただける模様(自販機はかなり古いもので利用されていないように感じられた)
2024年10月26日 08:05撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 8:05
晴雲坊(36丁目):ここでは時間によってはお茶などの飲料がいただける模様(自販機はかなり古いもので利用されていないように感じられた)
晴雲坊〜和光門 間の風景:登山道(参道)の縁に電柱が建植されており高尾山を思い出した
2024年10月26日 08:20撮影 by  SO-51B, Sony
10/26 8:20
晴雲坊〜和光門 間の風景:登山道(参道)の縁に電柱が建植されており高尾山を思い出した
40丁目付近の風景:荷物用ロープウェイに関する施設があった(人荷用だったらいいのになと思った登り道)
2024年10月26日 08:27撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 8:27
40丁目付近の風景:荷物用ロープウェイに関する施設があった(人荷用だったらいいのになと思った登り道)
41丁目付近の風景:登山道(参道)が崩壊しているため付替されていた(山と高原地図に記載あり)。なお、
42丁目付近で元の道と合流する
2024年10月26日 08:31撮影 by  SO-51B, Sony
10/26 8:31
41丁目付近の風景:登山道(参道)が崩壊しているため付替されていた(山と高原地図に記載あり)。なお、
42丁目付近で元の道と合流する
和光門(46丁目):この先は直線となり登りと下りを区切るセンターポールが設置されている。また、門前の立て札に、境内では「生ぐさ物」の摂食を避けるように注意書きがなされている。
2024年10月26日 08:56撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 8:56
和光門(46丁目):この先は直線となり登りと下りを区切るセンターポールが設置されている。また、門前の立て札に、境内では「生ぐさ物」の摂食を避けるように注意書きがなされている。
48丁目付近の風景:右が 随身門 方面、直進は 一の池 方面
2024年10月26日 09:02撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 9:02
48丁目付近の風景:右が 随身門 方面、直進は 一の池 方面
随身門(49丁目):曇ではあったが富士山は見られた
2024年10月26日 09:04撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 9:04
随身門(49丁目):曇ではあったが富士山は見られた
随身門(49丁目):山座同定盤(身延山を見下ろす高さがある。また駿河湾も見えた)
2024年10月26日 09:09撮影 by  SO-51B, Sony
10/26 9:09
随身門(49丁目):山座同定盤(身延山を見下ろす高さがある。また駿河湾も見えた)
随身門(49丁目):門越しの富士山
2024年10月26日 09:06撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 9:06
随身門(49丁目):門越しの富士山
ロープウェイ荷揚げ場:近くに牡鹿がおり嘶いていた(この付近から熊鈴をつけ始めた)
2024年10月26日 09:11撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 9:11
ロープウェイ荷揚げ場:近くに牡鹿がおり嘶いていた(この付近から熊鈴をつけ始めた)
七面山山頂:ここまで急登する部分があったが、谷沿いから尾根に登るような登山道であるためと思われる。また参道ではないため、通常の登山道に近い路面状態になる
2024年10月26日 10:00撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 10:00
七面山山頂:ここまで急登する部分があったが、谷沿いから尾根に登るような登山道であるためと思われる。また参道ではないため、通常の登山道に近い路面状態になる
七面山山頂:山座同定盤はあるが眺望できない。また二等三角点が設置されているが、現在では、他点との間で見通しが効かない状況と思われる。
2024年10月26日 10:00撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 10:00
七面山山頂:山座同定盤はあるが眺望できない。また二等三角点が設置されているが、現在では、他点との間で見通しが効かない状況と思われる。
七面山山頂:山座同定盤(おそらく七面山大崩れの端部まで行けば景色が見られると思われるが、危険であるため避けた方がよい)
2024年10月26日 10:01撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 10:01
七面山山頂:山座同定盤(おそらく七面山大崩れの端部まで行けば景色が見られると思われるが、危険であるため避けた方がよい)
七面山山頂:山名板(地理院地図ではここの標高は、記載されている標高より若干低い)
2024年10月26日 10:01撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 10:01
七面山山頂:山名板(地理院地図ではここの標高は、記載されている標高より若干低い)
七面山最高点への分岐:訪問者が少ないためかルートがわかりにくい。赤テープが目印になるが注意して進むこと。
2024年10月26日 10:09撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 10:09
七面山最高点への分岐:訪問者が少ないためかルートがわかりにくい。赤テープが目印になるが注意して進むこと。
七面山最高点:この名板のみで特に眺望もない(分岐点への戻るルートがわからなくなりやすいので注意!)
2024年10月26日 10:11撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 10:11
七面山最高点:この名板のみで特に眺望もない(分岐点への戻るルートがわからなくなりやすいので注意!)
七面山大崩れの末端付近:敬慎院から七面山山頂へ至るルートでは、一部で七面山大崩れの縁を歩く箇所がある。
2024年10月26日 10:30撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 10:30
七面山大崩れの末端付近:敬慎院から七面山山頂へ至るルートでは、一部で七面山大崩れの縁を歩く箇所がある。
七面山大崩れの末端付近:七面山大崩れで発生する土砂量は莫大である(砂防事業の大変さを認識する機会となった)。
2024年10月26日 10:39撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 10:39
七面山大崩れの末端付近:七面山大崩れで発生する土砂量は莫大である(砂防事業の大変さを認識する機会となった)。
随身門:山頂から戻ってきた後は敬慎院から奥之院まで参拝
2024年10月26日 11:03撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 11:03
随身門:山頂から戻ってきた後は敬慎院から奥之院まで参拝
敬慎院:一部、改修工事中であった
2024年10月26日 11:06撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 11:06
敬慎院:一部、改修工事中であった
敬慎院:境内
2024年10月26日 11:06撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 11:06
敬慎院:境内
一の池:南北方向に凹地が分布しており、二の池方向に連続するようなセンスであった。
2024年10月26日 11:07撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 11:07
一の池:南北方向に凹地が分布しており、二の池方向に連続するようなセンスであった。
二の池:水位は一の池と同程度の標高となっているのか気になるところ
2024年10月26日 11:23撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 11:23
二の池:水位は一の池と同程度の標高となっているのか気になるところ
影嚮石:落石が生じている模様で周辺に近づかないようにバリケードが設置されている
2024年10月26日 11:31撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 11:31
影嚮石:落石が生じている模様で周辺に近づかないようにバリケードが設置されている
七面山奥之院:縁起と案内図
2024年10月26日 11:32撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 11:32
七面山奥之院:縁起と案内図
晴雲坊(下山時のタイムスタンプ用)
2024年10月26日 12:24撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 12:24
晴雲坊(下山時のタイムスタンプ用)
中適坊(下山時のタイムスタンプ用)
2024年10月26日 12:54撮影 by  SO-51B, Sony
10/26 12:54
中適坊(下山時のタイムスタンプ用)
神力坊(下山時のタイムスタンプ用)
2024年10月26日 13:45撮影 by  SO-51B, Sony
10/26 13:45
神力坊(下山時のタイムスタンプ用)
表参道登山口(元丁目):1丁目ではない模様
2024年10月26日 13:50撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 13:50
表参道登山口(元丁目):1丁目ではない模様
七面山案内図
2024年10月26日 13:51撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 13:51
七面山案内図
身延山風致地区の標識など
2024年10月26日 13:52撮影 by  SO-51B, Sony
10/26 13:52
身延山風致地区の標識など
金山沢温泉(南アルプス市芦安安倉):七面山登頂(参拝)後、南アルプスプラザに立ち寄った。その際に「早川・芦安連絡道路」の話を聞いたため、芦安に向かった。
2024年10月26日 16:55撮影 by  SO-51B, Sony
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10/26 16:55
金山沢温泉(南アルプス市芦安安倉):七面山登頂(参拝)後、南アルプスプラザに立ち寄った。その際に「早川・芦安連絡道路」の話を聞いたため、芦安に向かった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

以前より気になっていた山であり、時間ができたため登頂することとした。
山梨県のグレーティングではAランクに分類されていたため、あまり難渋せず登頂できると思っていたが、案外、傾斜が急であったため苦労しながらの登頂となった。
また、下りでは急下降に加え、登山道に拳大の角礫と枯葉が堆積していたため、何度も足を滑らした。
確かに、鎖場やハシゴ場、岩稜帯はなく技術的には難しくないルートではあったものの、Aランクであろうと登山道はそもそも危険であるという認識が重要だと思った。
七面山周辺の地形を眺めると崩壊地や直線上の凹地が見られるが、周辺に糸魚川・静岡構造線が存在していることと何等か関係があるのだろうかと想像した。
なお、温泉は下部に行こうと思っていたが「早川・芦安連絡道路」の話を聞いて、芦安に向かうことにした。特に準備工などの進捗が確認できる風景は見られなかったので、開通は当分先のことだろうと思った(温泉は芦安の日帰り温泉に入った)。

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訪問者数:159人

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七面山表参道(宿坊敬慎院泊)往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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