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Yamareco

記録ID: 7408473
全員に公開
ハイキング
甲信越

越後駒ヶ岳・中ノ岳 紅葉真っ盛りの越後山脈へ

2024年10月26日(土) ~ 2024年10月27日(日)
 - 拍手
yamapapa784 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:03
距離
19.7km
登り
1,752m
下り
2,381m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:42
休憩
2:54
合計
11:36
距離 13.6km 登り 1,660m 下り 665m
4:17
3
スタート地点
4:21
4:21
24
4:45
4:49
61
5:50
5:52
45
6:37
6:56
38
7:34
7:40
25
8:05
8:21
19
8:39
9:16
31
9:47
9:57
13
10:42
10:42
11
10:53
11:01
104
12:44
12:45
60
13:46
13:46
44
14:30
14:51
9
15:00
15:52
3
2日目
山行
2:58
休憩
0:19
合計
3:17
距離 6.2km 登り 92m 下り 1,715m
7:16
7:17
12
7:29
7:29
13
7:42
7:42
27
8:10
8:10
17
8:26
8:26
14
8:41
8:53
0
8:53
8:53
23
9:17
9:17
17
9:34
9:34
14
9:48
9:54
18
10:11
10:11
17
10:28
0
10:28
ゴール地点
天候 26日 くもりのち晴れ
27日 快晴のちくもり
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平よりうおぬま滝雲シャトルバスに乗って枝折峠より入山
2024年10月26日 04:28撮影 by  SO-41B, Sony
19
10/26 4:28
銀山平よりうおぬま滝雲シャトルバスに乗って枝折峠より入山
夜明けの越後駒ヶ岳
2024年10月26日 05:56撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 5:56
夜明けの越後駒ヶ岳
存在感ある荒沢岳。
いつか元気なうちに登りたい。
2024年10月26日 06:26撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 6:26
存在感ある荒沢岳。
いつか元気なうちに登りたい。
駒の小屋に到着。
1階入口は閉鎖されており2階よりお邪魔させて頂いた。
2024年10月26日 08:41撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 8:41
駒の小屋に到着。
1階入口は閉鎖されており2階よりお邪魔させて頂いた。
小屋より約3分のところにある水場。細いが不自由なく汲めた。まさに命の水。
2024年10月26日 09:06撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 9:06
小屋より約3分のところにある水場。細いが不自由なく汲めた。まさに命の水。
越後駒ヶ岳山頂に到着!🙌
山頂で仙台時代の上司とバッタリ10年ぶりの再会😲
2024年10月26日 09:39撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 9:39
越後駒ヶ岳山頂に到着!🙌
山頂で仙台時代の上司とバッタリ10年ぶりの再会😲
中ノ岳へと続くトレイル。
天空の縦走路と悠長に思っていたのは大間違いだった。。。
2024年10月26日 10:04撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 10:04
中ノ岳へと続くトレイル。
天空の縦走路と悠長に思っていたのは大間違いだった。。。
紅葉の谷筋に雪渓が残る👀
2024年10月26日 10:27撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 10:27
紅葉の谷筋に雪渓が残る👀
檜廊下(手前)と中ノ岳(奥)。
急な登下降、木の根、背丈を越えるハイマツに悪戦苦闘。
2024年10月26日 12:07撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 12:07
檜廊下(手前)と中ノ岳(奥)。
急な登下降、木の根、背丈を越えるハイマツに悪戦苦闘。
ようやく中ノ岳の全容を捉える
2024年10月26日 12:51撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 12:51
ようやく中ノ岳の全容を捉える
バテバテヘロヘロ😵🌀
やっとの思いで中ノ岳山頂に到着。
2024年10月26日 15:01撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 15:01
バテバテヘロヘロ😵🌀
やっとの思いで中ノ岳山頂に到着。
2時間前に先行到着のTomopoさんとまずは乾杯🍻
2024年10月26日 15:06撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 15:06
2時間前に先行到着のTomopoさんとまずは乾杯🍻
白馬岳(左)と火打山(右)の隙間へ静かに日が沈む。
おやすみなさい🌃
2024年10月26日 16:52撮影 by  SO-41B, Sony
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10/26 16:52
白馬岳(左)と火打山(右)の隙間へ静かに日が沈む。
おやすみなさい🌃
おはようございます☀
会津駒ヶ岳(中央)の右側より神々しい御来光。
2024年10月27日 06:02撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 6:02
おはようございます☀
会津駒ヶ岳(中央)の右側より神々しい御来光。
手前は兎岳(左)〜丹後山(右)の稜線。
背後に左から燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山、上州武尊山。
2024年10月27日 06:12撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 6:12
手前は兎岳(左)〜丹後山(右)の稜線。
背後に左から燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山、上州武尊山。
満員御礼の中ノ岳避難小屋。
入りきれず屋外の草地でテン泊や野宿する方も多かった。小屋最後の出発組のため掃き掃除と雪囲いをして出発。
2024年10月27日 07:01撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 7:01
満員御礼の中ノ岳避難小屋。
入りきれず屋外の草地でテン泊や野宿する方も多かった。小屋最後の出発組のため掃き掃除と雪囲いをして出発。
威風堂々の越後駒ヶ岳
2024年10月27日 07:06撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 7:06
威風堂々の越後駒ヶ岳
これより下山開始。
越後山脈と上越国境の山並みに向かって。
2024年10月27日 07:27撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 7:27
これより下山開始。
越後山脈と上越国境の山並みに向かって。
下山コースより巻機山を望む
2024年10月27日 07:52撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 7:52
下山コースより巻機山を望む
中ノ岳方面より八海山(左)への縦走路。
相当なアップダウン。
とても縦走しようという気にならない。
2024年10月27日 08:03撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 8:03
中ノ岳方面より八海山(左)への縦走路。
相当なアップダウン。
とても縦走しようという気にならない。
眩しい黄葉
2024年10月27日 09:20撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 9:20
眩しい黄葉
鮮烈なオレンジ
2024年10月27日 09:20撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 9:20
鮮烈なオレンジ
赤も混じり色とりどりに輝く
2024年10月27日 09:22撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 9:22
赤も混じり色とりどりに輝く
空に浮かぶカエデ。
紅葉は晴天に限る🍁
2024年10月27日 09:22撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 9:22
空に浮かぶカエデ。
紅葉は晴天に限る🍁
赤がアクセントの一枚。
その向こうに巻機山。
2024年10月27日 09:25撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 9:25
赤がアクセントの一枚。
その向こうに巻機山。
紅葉前線は標高1,000m。
ナナカマドの紅葉グラデーション。
2024年10月27日 09:42撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 9:42
紅葉前線は標高1,000m。
ナナカマドの紅葉グラデーション。
十字峡登山センターへ無事下山
2024年10月27日 10:29撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 10:29
十字峡登山センターへ無事下山
銀山平「白銀の湯」。
越後駒ヶ岳(右)、中ノ岳(中央)、荒沢岳(左)を望む。
サッパリしてから関越道の渋滞へ突撃。お疲れ山でした。
2024年10月27日 13:32撮影 by  SO-41B, Sony
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10/27 13:32
銀山平「白銀の湯」。
越後駒ヶ岳(右)、中ノ岳(中央)、荒沢岳(左)を望む。
サッパリしてから関越道の渋滞へ突撃。お疲れ山でした。
撮影機器:

感想

紅葉真っ盛りの越後山脈へ!。
銀山平より早朝バスに乗って枝折峠を午前4時入山。緩やかなアップダウンを繰り返し次第に夜が明ける。辺りは紅葉真っ盛り。やがて黄金色の稜線へと変わっていく。

水場に乏しい今回の山行。駒の小屋の水場も当てにできず念のため5箸凌緤を背負う。ザックは久しぶりの重量。序盤からペースが上がらない。同行者のTomopoさんには先を急いでもらった。

駒の小屋と越後駒ヶ岳で大休止。山頂で仙台単身赴任時代の上司と10年ぶりに偶然の再会。当時仕事で何かと指導頂き助けて頂いた上司の一人。短い時間だったが、バテた体と心に元気をもらって別れ未踏の縦走路へ。

越後駒から望む中ノ岳への縦走路。起伏を繰り返すがどこまでも続く悠久の稜線美。ここから天空のトレイルを満喫するはずだった。だがしばらくすると悪路が始まった。

高低差あるアップダウンはもちろん傾斜した笹刈トレイルやデコボコの木の根、さらに背丈を越えるハイマツを潜ったり避けたりetc。荷物が重く大きいので動作が鈍くなりハイマツに引っ掛け転倒しそうになったり、ぶつかった反動で体がふらつき何度か転落しそうになった。

それでも悪路と戦うこと3時間超。バテバテヘロヘロでようやく中ノ岳避難小屋へ。小屋では2時間前に到着したTomopoさんが笑顔で出迎えてくれた。呼吸が整わぬ状態で中ノ岳山頂へ。槍穂をはじめとした北アルプス、富士山、飯豊連峰、佐渡ヶ島。360°の澄み切った眺望をつまみにビールで乾杯🍻

その晩は疲労と達成感で19時には寝落ちし途中二度目覚めたが翌朝5時まで眠り続けた。50歳を過ぎて4-5時間睡眠でも平気な体質に変わった中、耳栓をしていたとは言え9時間を越える睡眠には自分でも驚いた笑。

なお、この日の中ノ岳避難小屋は大入り満員御礼。16時には一杯となり、荒沢岳方面から周回してきた多くの登山者が小屋脇でテン泊⛺や野宿🌃せざるを得ない状況となった。

翌朝は雲一つない快晴。神々しい御来光とどこまでも見渡せる眺望。20以上の百名山を山座同定することができた。小屋へ戻ると縦走登山者はすでに出発。最後に残った居残り組の役割として小屋内の掃き掃除と雪囲いを取り付けて小屋を後にした。その後たっぷりの秋の陽射しを浴びながら艶やかな紅葉を楽しみ十字峡へ下山した。

【持参した水】5
水2+0.5函▲譽皀鷽0.8函氷1kg、缶ビール•チューハイ0.7
【駒の小屋で調達した水】1.3
【山行で消費した水分】約4

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コメント

yamapapa 784さん、お疲れ山でした!
越後は前線の影響受けず、いい天気だったようですね♪私もいつか行って見たいと思ったのですが今回は車2台で行って下山口に1台デポして行ったのでしょうか??
2024/10/27 20:57
RYUuuuuSANさん
こんばんは!夏山は散々たる天候でしたが、10月に入って絶好調の天候に恵まれております笑。銀山平と十字峡にそれぞれデポ。車2台の強みを生かした山行でした。
2024/10/27 21:28
いいねいいね
3
yamapapa784さん
うわぁ〜メロメロになるオレンジ色いっぱいですね!
紅葉も夕日も朝日もすんっごく素敵です✨
素敵がいっぱい詰まったエチコマに羨ましいです〜
お疲れさまでした。
2024/10/28 18:27
たみぃさん、おはよう山。
メロメロではなくてヘロヘロだったよ笑。
余裕あれば中ノ岳から丹後山への縦走を企むも力尽きました。紅葉が綺麗な山域なのでエチコマお奨めです!
2024/10/29 6:17
いいねいいね
1
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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