幌尻岳・・・新冠ポロシリ小屋終い作業。
- GPS
- 05:14
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ後曇り 夜間晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新冠道の駅6:30集合 受付・配車・準備等 7時出発 (暴風等による倒木や落石処理) 山荘10:30到着 レ・コード館より走行距離約60辧碧寨茲脇18.5厠啼司發) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の駅から北電ゲートまで約40辧砂利道林道での倒木ありました。 上記ゲートから山荘まで約18.5辧5伏ある北電管理道(林道)であり、作業時の登録車両以外侵入禁止(自転車・バイク含む)-過去に急傾斜で無断侵入自転車と作業車の接触事故発生あり厳守事項(林道使用出来なくなる可能性あり)。 沢横のトラバースや切り落ちた横を通過する所あり暗い時間帯は要注意。 数か所の渡渉ありますが、注意必要なのは1か所(丸太もしくは石飛び渡り)。 40度近くの急傾斜あり滑落事故等発生し注意必要。 |
その他周辺情報 | 新冠ポロシリ山荘-入山記帳及びトイレ・水等あり。 内部改装されたばかりで綺麗な小屋でした。 |
写真
装備
備考 | 軽アイゼン、ヘルメット-1800m付近から雪あり急傾斜部は滑落危険性あり。 夏シーズン山行でも滑落事故発生あるので注意必要。 |
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感想
山歩き始め二年四か月で74回目63座107山目に、微力ながら山岳会へのボランティア活動に参加させて戴きました。
小屋終いでの清掃や薪割り、そして登山道危険個所チェックやテープ設置での山行が主な作業でした。当初は初日小屋作業し翌日登山道チェック予定も天候影響で急遽入れ替えとなり、小屋着後(10:30)に小屋作業組と山行(10名)の二班に分かれ準備完了と共に入山(10:55)の慌ただしいスタートになりました。
沢横トラバースやヘツリにロープ等そして渡渉箇所、道迷いしそうな場所にピンクテープ付け写真撮り(誘導看板等の設置候補場所)行いながら、リーダー(プロ山ガイド)からの登行注意諸々の手ほどきもあり勉強になる山歩きです。
スタート時の四時間十分予定が遅れ、途中からピーク狙う組と水場までの組の二班に分かれ、ピーク組に参加させて貰うも他四名の早いの何の!ギア(アイゼンやピッケル未装備)なく、積雪や風そして時間懸念に1950m大岩地点(ピークまで後400m程)で撤退判断。約40度急傾斜の登りで踏まれた雪と岩場で滑る状態に慎重に。
山頂状態分からずに、持参しながらも小屋に置いてきてしまった軽アイゼンやヘルメット。こんな時に事故を起こしてしまうのか?の思いにギア不装備を反省です。
渡渉地点で別帯に追付き、全員で日没ギリギリに山荘到着出来ました。
山行でのリーダー(山ガイド)からの注意点や姿勢諸々に目からウロコと言いましょうか、思い直される事も多々。我々が歩いてる最中の小屋作業組は、トイレし尿処理や小屋内ゴミ片づけに薪割り準備等で往路所用時間2:30の林道を6回往復との事でした。
捨てられては困る物が捨てられたトイレ内に処理労力も二倍三倍!無くては困る施設なので大事に!注意して!使用して欲しいですね(水の垂れ流しに夜中に会長が走った事もあるそうです)。
自然が、そして花が好きで始めた山歩き。最初は、滑る?滑らない?にポイントプロテクター付けず山行数回。脆い自然に人が入り増える崩壊登山道に、最低限のマナーであり出来れば使わずに歩けるようなバランスや脚力を身に付けたい・・・等など。
山飯食べアルコール飲みながら皆さんの山談義肴に有意義な時間を過ごさせて貰い、翌日は、丸太の薪割りや清掃を終え作業終了。
改装されたばかりの小屋。そしてコースも素晴らしい幌尻岳新冠コースです。
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