JRハイウェイバス「白浜エクスプレス」で大阪から一路紀伊田辺へ。
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10/12 10:41
JRハイウェイバス「白浜エクスプレス」で大阪から一路紀伊田辺へ。
紀伊田辺から龍神バスで「西」へ。
タイミング良く乗り継ぎの住民バスが待っている。
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10/12 12:34
紀伊田辺から龍神バスで「西」へ。
タイミング良く乗り継ぎの住民バスが待っている。
「西」バス停には、スーパーマーケット・トイレ有り。
スーパーマーケットは比較的食材が豊富で、待ち合い時間に買物が可能。
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10/12 12:38
「西」バス停には、スーパーマーケット・トイレ有り。
スーパーマーケットは比較的食材が豊富で、待ち合い時間に買物が可能。
田辺町住民バスに乗車。この10月1日から町営に移管されたそうだ。
新品の車両で気持よく、料金も一律200円。
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10/12 12:43
田辺町住民バスに乗車。この10月1日から町営に移管されたそうだ。
新品の車両で気持よく、料金も一律200円。
ヤマセミ温泉で下車。
「西」から30分。
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10/12 13:11
ヤマセミ温泉で下車。
「西」から30分。
キャンプ場やバンガローを右手に見て、向こうの赤い橋を渡り道なりにアスファルト道を登って行く。
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10/12 13:16
キャンプ場やバンガローを右手に見て、向こうの赤い橋を渡り道なりにアスファルト道を登って行く。
20分弱で右手に果無山脈登山口の看板が見えるところに来る。
この看板の現在地は微妙にずれているが、看板が設置されている細いところを入る。
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10/12 13:33
20分弱で右手に果無山脈登山口の看板が見えるところに来る。
この看板の現在地は微妙にずれているが、看板が設置されている細いところを入る。
紐締めの鹿避けのゲートをくぐり登山道へ。
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10/12 13:35
紐締めの鹿避けのゲートをくぐり登山道へ。
しばらくジグザグが切ってあるやや急坂を登る。
1
10/12 13:47
しばらくジグザグが切ってあるやや急坂を登る。
30分ほど急登すると比較的ゆるやかな尾根に乗る。
3
10/12 14:15
30分ほど急登すると比較的ゆるやかな尾根に乗る。
おや、ホコリタケ。パフパフして煙を出して遊んでみた。
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10/12 14:33
おや、ホコリタケ。パフパフして煙を出して遊んでみた。
登山口から70分ほどで和田ノ森まで登ってきた。
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10/12 14:49
登山口から70分ほどで和田ノ森まで登ってきた。
ゆるやかなトレールが続く。
5
10/12 15:12
ゆるやかなトレールが続く。
眺めのいいところに出た。
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10/12 15:21
眺めのいいところに出た。
このあたりが歩きやすいのはクマザサが笹枯れしているからだな。地元の方の話では数十年に一度枯れるらしい。
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10/12 15:35
このあたりが歩きやすいのはクマザサが笹枯れしているからだな。地元の方の話では数十年に一度枯れるらしい。
1時間弱で安堵山まで来た。
3
10/12 15:44
1時間弱で安堵山まで来た。
しばらくすると、林業の貯木エリアに出た。
樹林帯が多い中で広々したところは気持がいい。
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10/12 15:51
しばらくすると、林業の貯木エリアに出た。
樹林帯が多い中で広々したところは気持がいい。
しばらく作業道や林道が入り乱れてるところがあり、林道登山口に出会う。
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10/12 16:01
しばらく作業道や林道が入り乱れてるところがあり、林道登山口に出会う。
南側の見晴らしがとてもいい。
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10/12 16:03
南側の見晴らしがとてもいい。
西側は太平洋の海面がキラキラ輝いていてキレイだ。
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10/12 16:24
西側は太平洋の海面がキラキラ輝いていてキレイだ。
広葉樹のフカフカの落ち葉のトレールを進む。
2
10/12 16:30
広葉樹のフカフカの落ち葉のトレールを進む。
黒尾山。1,235m。
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10/12 16:34
黒尾山。1,235m。
冷水山のピークが見えて来た。
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10/12 16:37
冷水山のピークが見えて来た。
南側の崩壊地の横を通り過ぎる。
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10/12 16:44
南側の崩壊地の横を通り過ぎる。
ヒカゲノカズラの花が咲いて胞子と飛ばしている。
10
10/12 16:52
ヒカゲノカズラの花が咲いて胞子と飛ばしている。
冷水山に近づき標高を上げると紅葉している。
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10/12 17:03
冷水山に近づき標高を上げると紅葉している。
冷水山に到着。
これまでのピークは展望が無かったが、ここは北側が開けている。
14
10/12 17:04
冷水山に到着。
これまでのピークは展望が無かったが、ここは北側が開けている。
夕陽が木々を照らし出し始めた。
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10/12 17:15
夕陽が木々を照らし出し始めた。
もうすぐ日没だ。
4
10/12 17:15
もうすぐ日没だ。
冷水山から10分ほど下ったコルで、落ち葉がフワフワのところでビバークする。
今日は軽量化のため、テントじゃなくストックシェルターを張る。
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10/12 18:14
冷水山から10分ほど下ったコルで、落ち葉がフワフワのところでビバークする。
今日は軽量化のため、テントじゃなくストックシェルターを張る。
夕ご飯は紀ノ川サービスエリアで買ったさんま寿司。うまいわ。
なれ鮨は日持ちするので山行に合っているし、なんとなく酸味が疲れを和らげる感じがする。
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10/12 17:56
夕ご飯は紀ノ川サービスエリアで買ったさんま寿司。うまいわ。
なれ鮨は日持ちするので山行に合っているし、なんとなく酸味が疲れを和らげる感じがする。
ストックシェルターの中はこんな具合。
外は4℃だが、薄いペラペラの生地でも中は暖かい。一人がやっと寝転べるスペースしかないが、結露も無く快適に過ごせた。
真夜中に鹿が近づいて来たときにはちょっとビビった。
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10/13 4:55
ストックシェルターの中はこんな具合。
外は4℃だが、薄いペラペラの生地でも中は暖かい。一人がやっと寝転べるスペースしかないが、結露も無く快適に過ごせた。
真夜中に鹿が近づいて来たときにはちょっとビビった。
二日目の朝。
シュラフをたためば、なんとか煮炊きができるスペースが確保できる。
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10/13 5:22
二日目の朝。
シュラフをたためば、なんとか煮炊きができるスペースが確保できる。
樹間から御来光。
今日もいいお天気になりそうだ。
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10/13 6:08
樹間から御来光。
今日もいいお天気になりそうだ。
フワフワ落ち葉のトレールを歩く。
寒くて少し風があるのでフリース+薄手のレインウェアを羽織る。
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10/13 5:59
フワフワ落ち葉のトレールを歩く。
寒くて少し風があるのでフリース+薄手のレインウェアを羽織る。
すぐにネットでよく見る水場の案内板に辿り着く。
ルーブルのモナリザのごとく、想像していたよりかなり小さな案内板で気をつけていないと見過ごしてしまいそうになる。
水はたっぷり担いで来てるし、あまりよくなさそうな斜面だったので水場の探索はスルーする。
それにしても、風雪に耐えいつまでも明瞭な印字が残っているって制作者の腕前がスゴイ。
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10/13 6:10
すぐにネットでよく見る水場の案内板に辿り着く。
ルーブルのモナリザのごとく、想像していたよりかなり小さな案内板で気をつけていないと見過ごしてしまいそうになる。
水はたっぷり担いで来てるし、あまりよくなさそうな斜面だったので水場の探索はスルーする。
それにしても、風雪に耐えいつまでも明瞭な印字が残っているって制作者の腕前がスゴイ。
「カヤノダン」って何?
ピークまで登ってみたが特に何も無し。
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10/13 6:21
「カヤノダン」って何?
ピークまで登ってみたが特に何も無し。
「公門の崩」をちらっと覗き見する。
確かに、ザックリと崩れている。
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10/13 6:39
「公門の崩」をちらっと覗き見する。
確かに、ザックリと崩れている。
南東方向を見渡す。
本宮あたりには雲海がたち込め幻想的だ。
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10/13 6:41
南東方向を見渡す。
本宮あたりには雲海がたち込め幻想的だ。
「公門崩の頭」。1,155m
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10/13 7:15
「公門崩の頭」。1,155m
「公門崩の頭」からの緩い下りあたりが、やや藪っぽくトレースを見失いがちになる。鹿除けネットが尾根線なのでこの近くをトレースする。
3
10/13 7:28
「公門崩の頭」からの緩い下りあたりが、やや藪っぽくトレースを見失いがちになる。鹿除けネットが尾根線なのでこの近くをトレースする。
だんだんと深いブナの森になってきた。
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10/13 7:30
だんだんと深いブナの森になってきた。
北側が開けた展望地点に出た。
いい天気で遠く伯母子岳もきれいに見える。
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10/13 7:33
北側が開けた展望地点に出た。
いい天気で遠く伯母子岳もきれいに見える。
「筑前𡴭」。
寺垣内の集落との分岐のようだ。
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10/13 7:36
「筑前𡴭」。
寺垣内の集落との分岐のようだ。
このあたりまで来るとヒメシャラが目立つようになる。
木肌がとても美しい。
3
10/13 7:38
このあたりまで来るとヒメシャラが目立つようになる。
木肌がとても美しい。
サルノコシカケがいっぱい取り付りついたブナの枯れ木。
親木が枯れ、サルノコシカケも弱って虫に取り付かれてほとんど終わりのようだ。
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10/13 7:43
サルノコシカケがいっぱい取り付りついたブナの枯れ木。
親木が枯れ、サルノコシカケも弱って虫に取り付かれてほとんど終わりのようだ。
りっぱな枝ぶりのブナの大木が目に入る。このあたりのマザーツリーだな。
ヒメシャラがブナの根間から生えてるのが可笑しい。
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10/13 7:49
りっぱな枝ぶりのブナの大木が目に入る。このあたりのマザーツリーだな。
ヒメシャラがブナの根間から生えてるのが可笑しい。
「ミョウガの𡴭」。小壁集落との分岐のようだ。
2
10/13 8:04
「ミョウガの𡴭」。小壁集落との分岐のようだ。
行く手を阻むやつ。
こんな1,000mを越える稜線で君は何をしてるんだ?
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10/13 8:22
行く手を阻むやつ。
こんな1,000mを越える稜線で君は何をしてるんだ?
「源助墓」の案内板。
この下にりっぱな墓石があるらしい。
こんな山奥になぜ?
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10/13 8:29
「源助墓」の案内板。
この下にりっぱな墓石があるらしい。
こんな山奥になぜ?
さわやかな稜線を行く。
3
10/13 8:34
さわやかな稜線を行く。
見上げる。青空と緑の葉っぱ。
11
10/13 8:37
見上げる。青空と緑の葉っぱ。
果無山脈の稜線歩きは、迷ったら境界柱だな。
境界柱が無くなったら尾根を外してることになる。
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10/13 8:44
果無山脈の稜線歩きは、迷ったら境界柱だな。
境界柱が無くなったら尾根を外してることになる。
百前森山との分岐。
3
10/13 8:46
百前森山との分岐。
すぐに「ブナの平」。
ここまでに広々としたブナの森が広がっていたので、本来はそのあたりを言うのだと思われる。
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10/13 8:50
すぐに「ブナの平」。
ここまでに広々としたブナの森が広がっていたので、本来はそのあたりを言うのだと思われる。
八木尾方面が俯瞰できる。
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10/13 8:51
八木尾方面が俯瞰できる。
「石地力山」。1,139m
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10/13 9:17
「石地力山」。1,139m
振り返ると、歩いて来た稜線がよく見える。
17
10/13 9:17
振り返ると、歩いて来た稜線がよく見える。
「果無山」。1,114m。
果無山脈の名の元なのに、なぜか一番低いピークだ。
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10/13 9:40
「果無山」。1,114m。
果無山脈の名の元なのに、なぜか一番低いピークだ。
果無峠で小辺路と出会う。
小辺路に下らず、このまま正面の尾根を東進してみる。
4
10/13 9:43
果無峠で小辺路と出会う。
小辺路に下らず、このまま正面の尾根を東進してみる。
出だしは薄い藪だ。
2
10/13 9:45
出だしは薄い藪だ。
アレレ。なんか雰囲気が違う。
早速、南側の違う尾根を下ってしまった。
引き返す。
3
10/13 9:50
アレレ。なんか雰囲気が違う。
早速、南側の違う尾根を下ってしまった。
引き返す。
気を取り直して東進する。
2
10/13 9:53
気を取り直して東進する。
倒木が結構あり行く手を阻む。
2
10/13 9:54
倒木が結構あり行く手を阻む。
尾根を忠実に進む。
なんとなく、うっすらと林業関係者の踏み跡らしきものがある。
杉葉や枯れ枝をバリバリ踏みしめながら歩く。
2
10/13 10:22
尾根を忠実に進む。
なんとなく、うっすらと林業関係者の踏み跡らしきものがある。
杉葉や枯れ枝をバリバリ踏みしめながら歩く。
藪はそんなに濃くはない。
3
10/13 10:27
藪はそんなに濃くはない。
植林帯は下草が無く見通しも悪くない。
2
10/13 10:34
植林帯は下草が無く見通しも悪くない。
野日裏の三等三角点に来た。
果無山脈の東の端っこだ。
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10/13 10:36
野日裏の三等三角点に来た。
果無山脈の東の端っこだ。
とりあえず、ザックの中でつぶれたサンドウィッチでお昼にする。
憧れの「果無山脈」の端っこまでこれてよかった。
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10/13 10:46
とりあえず、ザックの中でつぶれたサンドウィッチでお昼にする。
憧れの「果無山脈」の端っこまでこれてよかった。
戻る。
登り返しが結構堪える。
2
10/13 11:47
戻る。
登り返しが結構堪える。
果無峠まで戻ってきた。
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10/13 12:17
果無峠まで戻ってきた。
小辺路を下る。
果無集落と十津川温泉街が俯瞰できる。
5
10/13 12:28
小辺路を下る。
果無集落と十津川温泉街が俯瞰できる。
観音堂で冷たい水に入れ替える。
小屋が撤去されてすっきりしたな。
7
10/13 12:40
観音堂で冷たい水に入れ替える。
小屋が撤去されてすっきりしたな。
あなたはだあれ?
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10/13 12:49
あなたはだあれ?
オサレな果無集落の古民家を過ぎる。
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10/13 13:32
オサレな果無集落の古民家を過ぎる。
「小辺路果無」
いいね。
7
10/13 13:32
「小辺路果無」
いいね。
柳本橋を渡る。
風が強くてやたらと揺れるわ。
12
10/13 13:55
柳本橋を渡る。
風が強くてやたらと揺れるわ。
十津川の濁ったダム湖に西川のブルーの清流が混ざる。
16
10/13 14:13
十津川の濁ったダム湖に西川のブルーの清流が混ざる。
十津川温泉バスセンターに到着。
今回はココを終了点とする。
8
10/13 14:35
十津川温泉バスセンターに到着。
今回はココを終了点とする。
温泉で顔を洗う。
さっぱりするわ。
8
10/13 14:32
温泉で顔を洗う。
さっぱりするわ。
五條行きバスの発車まで時間があるので、余ったつまみ類でいっぱいやる。
くつろぐわ。
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10/13 14:40
五條行きバスの発車まで時間があるので、余ったつまみ類でいっぱいやる。
くつろぐわ。
五條まで約3時間揺られる。
乗客は私だけ。
17
10/13 15:52
五條まで約3時間揺られる。
乗客は私だけ。
なぜか車内はアブだらけ。
さすが田舎バス。
でも奈良交通バス好きよん。
17
10/13 15:59
なぜか車内はアブだらけ。
さすが田舎バス。
でも奈良交通バス好きよん。
どうでしたか?www
山を歩いているってゆうより「ふかふかの落ち葉の道を彷徨する」ってのがぴったりくるとこだと思います。
つながりましたね。
おつかれさまー!
こんにちは。
ameyanさんの果無レコを見てすぐに計画はしていたのですが、
休みとヤマセミ温泉までのバスの日程がなかなか合わず、今になってしまいました。
その間、何度もameyanさんのレコにお邪魔してました
水場の案内板や大きなブナの木を見て「これかあ」っていう感じで道標になりましたよ。
フカフカの落ち葉とブナの森の中での一人ぼっち感を楽しむのには最高の縦走路でした。
まさに、彷徨という言葉がぴったりですね。
果無山脈は面白そうですね。
ルートやアプローチのデータ-は少ないので、なかなか面白く感じて拝見しました。
nanfutuさんはいつもソロですか?
家族はどうですか?と疑問がありますが。
自分も家族とは関係なく山に行きますので関係ないですね。
いつもマイナーなルート楽しませて頂いております。
又レコ拝見させて頂きます。
wattanさん、こんにちは。
前々から「果無」という名称が気になってて行ってきました。
あまり人が入って無いようで、ブナの森のトレッキングを楽しめました。
妻はスキーやゴルフはするのですが、山登りは苦手のようです。
買物で街中を歩くときは私より早足で長距離を歩けるのが不思議です(笑)
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