記録ID: 741492
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
果無山脈の東端まで行ってみた(果無山脈縦走29km)
2015年10月12日(月) ~
2015年10月13日(火)
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 25:09
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 2,205m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:08
距離 9.8km
登り 1,042m
下り 293m
2日目
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:29
距離 19.7km
登り 847m
下り 1,907m
天候 | 10月12日 晴 18℃〜5℃ 10月13日 晴 4℃〜20℃ 北風やや強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
■帰り:十津川温泉15:50奈良交通バス-五條18:45 JR19:01-吉野口19:13近鉄19:20-阿倍野橋20:20 田辺市住民バス 西ーヤマセミ温泉 200円 http://www.city.tanabe.lg.jp/kikaku/bus/img/2015-0909-1510.pdf 龍神バス 紀伊田辺ー西 1,300円 http://www.ryujinbus.com/shuttle_bus/time_fare/h2710_kaisei_ryujinsen_jikokuhyo.pdf 奈良交通バス 十津川温泉ー五條駅 2,650円 http://jikoku.narakotsu.co.jp/form/asp/ejhr0070.asp?dia=0&daykind=1&fromcd=1574&tocd=-5&dia_date=20151001 JRハイウェイバス白浜エクスプレス 2,880円 http://www.kakuyasubus.jp/search/detail/16257/1018/35318/35395 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■特段危険と思われるところは無く、一般的な注意を。 ■幕営時、鹿やイノシシに食料を狙われないように。 |
その他周辺情報 | ■龍神バス「西」バス停にスーパー有り。様々な食材入手可能。 ■奈良交通バス「十津川温泉」バス停付近に、スーパーマーケットは有るが弁当おにぎり類は無し。酒屋、公衆浴場あり(営業日事前確認要) |
写真
ストックシェルターの中はこんな具合。
外は4℃だが、薄いペラペラの生地でも中は暖かい。一人がやっと寝転べるスペースしかないが、結露も無く快適に過ごせた。
真夜中に鹿が近づいて来たときにはちょっとビビった。
外は4℃だが、薄いペラペラの生地でも中は暖かい。一人がやっと寝転べるスペースしかないが、結露も無く快適に過ごせた。
真夜中に鹿が近づいて来たときにはちょっとビビった。
すぐにネットでよく見る水場の案内板に辿り着く。
ルーブルのモナリザのごとく、想像していたよりかなり小さな案内板で気をつけていないと見過ごしてしまいそうになる。
水はたっぷり担いで来てるし、あまりよくなさそうな斜面だったので水場の探索はスルーする。
それにしても、風雪に耐えいつまでも明瞭な印字が残っているって制作者の腕前がスゴイ。
ルーブルのモナリザのごとく、想像していたよりかなり小さな案内板で気をつけていないと見過ごしてしまいそうになる。
水はたっぷり担いで来てるし、あまりよくなさそうな斜面だったので水場の探索はスルーする。
それにしても、風雪に耐えいつまでも明瞭な印字が残っているって制作者の腕前がスゴイ。
装備
個人装備 |
ザック(1200)
ストックシェルター(290)
エアマット INERTIA-O zone(346)
シュラフ(570)
シュラフカバー(180)
レインウェア(395)
バーナー(120)
ガス小(180)
シェラカップ(65)
傘(160)
ヘッドラップ(90)
予備ランプ(50)
予備電池(200)
エマージェンシーキット(90)
食料(1000)
着替え(300)
バッテリー1(85)
バッテリー2(150)
スマホ(146)
予備スマホ(180)
水(3000)
ヴィクトリノクス(59)
その他(1000)
ホッカイロ(100)
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---|
感想
■昨年、小辺路を歩いたときに気になっていた果無山脈。実に郷愁を誘う名称で一度歩いてみたいと思っていた。
■十津川村役場からトレッキングマップを取り寄せるなどし予習をしていた。
ふと25000の地図を見ると果無峠を越えて東側に「果無山脈」の文字が。あやや、山脈はここまで続いてるんだ。これは制覇しないと、と思っていろいろ調べてみたが、情報は無し。仕方が無いので出たとこ勝負の縦走になった。
■ヤマセミ温泉側からアプローチする場合、バスが月火木しかないため、なかなか休みが合わず今回の祝日でやっと実現できた。
■顕著なアップダウンも無く、比較的歩きやすい。ブナの森の静かなトレッキングを楽しむのにはピッタリの縦走路だった。
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コメント
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どうでしたか?www
山を歩いているってゆうより「ふかふかの落ち葉の道を彷徨する」ってのがぴったりくるとこだと思います。
つながりましたね。
おつかれさまー!
こんにちは。
ameyanさんの果無レコを見てすぐに計画はしていたのですが、
休みとヤマセミ温泉までのバスの日程がなかなか合わず、今になってしまいました。
その間、何度もameyanさんのレコにお邪魔してました
水場の案内板や大きなブナの木を見て「これかあ」っていう感じで道標になりましたよ。
フカフカの落ち葉とブナの森の中での一人ぼっち感を楽しむのには最高の縦走路でした。
まさに、彷徨という言葉がぴったりですね。
果無山脈は面白そうですね。
ルートやアプローチのデータ−は少ないので、なかなか面白く感じて拝見しました。
nanfutuさんはいつもソロですか?
家族はどうですか?と疑問がありますが。
自分も家族とは関係なく山に行きますので関係ないですね。
いつもマイナーなルート楽しませて頂いております。
又レコ拝見させて頂きます。
wattanさん、こんにちは。
前々から「果無」という名称が気になってて行ってきました。
あまり人が入って無いようで、ブナの森のトレッキングを楽しめました。
妻はスキーやゴルフはするのですが、山登りは苦手のようです。
買物で街中を歩くときは私より早足で長距離を歩けるのが不思議です(笑)
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