ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7420674
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

広島県庄原市 牛曳山〜伊良谷山〜毛無山+上野池 雨天の植物&滝

2024年10月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
9.1km
登り
607m
下り
606m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:30
合計
4:01
距離 9.1km 登り 607m 下り 606m
9:55
17
ひろしま県民の森駐車場
10:12
12
10:24
10:25
19
10:44
30
11:14
11:23
18
11:41
11:42
14
11:56
21
12:17
12:35
25
13:00
13:01
12
13:13
35
13:48
8
13:56
ひろしま県民の森駐車場
旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離9km、歩行時間3時間30分、歩行数19,200歩、消費カロリー1,110Kcal
天候 小雨から曇りのち本降り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ひろしま県民の森公園センター<写真01>の東の駐車場に自動車を停めました。紅葉見頃には少し早い平日で微妙に雨が降っていたので、10時前でも数台だけでした。さらに東にある駐車場も広いです。
コース状況/
危険箇所等
 危険箇所やヤブコギはありません。基本は土の細道で毛無山(けなしやま)<写真20,21>の東西に石埋まりや小石がゴロゴロした箇所がありますが、気をつければ滑りません。全体的に緩やかで歩きやすいです。紅葉には早く、駐車場周辺のモミジ<写真29>が最も色づいていました。
 牛曳山(うしびきやま)登山道は途中から沢沿いで何度か渡渉があります。水深は2cm前後しかありませんでしたが、谷沿いの細道でたまに小石があるので、転倒すると滑落の恐れがあります。今回のような雨天や大雨後は上りで利用し、増水して渡渉が困難であればすぐに引き返したほうがいいでしょう。
 出雲峠<写真27>から公園センター<写真01>方面への道は、地形図の破線の道より1本南側は水たまりやぬかるみが多かったです。翌日は地形図の破線の道をキープすると、ぬかるみもほとんどなく快適でした。

 ひろしま県民の森駐車場から牛曳山(うしびきやま)<写真13>までは、何度か渡渉があります。
 駐車場からしばらく舗装道路を歩き、牛曳山(うしびきやま)登山口からすぐに低い草の生えた砂利道になりました。標高800m辺りだったと思いますが、牛曳山の道標に従い直進するとそこから土の細道でした。
 標高880m辺りでちょろちょろ流れをまたぐと沢沿いの細道が始まります。いくつかある渡渉点はまたげる幅が多いのですが、標高885m辺りは幅2m程あり、水没気味の石の上を歩きました。なぜか西側の急斜面に細い踏み跡がありましたが、この山域は基本、濡れると崩れやすいふかふかの黒土なので、急斜面は危険です。標高975m辺りでちょろちょろ流れをまたぐと渡渉は終わりです。

 出雲峠<写真27>から駐車場までは水たまりやぬかるみがありました。
 六の原川の小滝<写真28>へは、ササの間の細い踏み跡を辿りました。登山道に戻るとすぐに水がちょろちょろと流れており、そこから何度か道幅いっぱいにぬかるみや水たまりがありました。地形図の白線の太い道で砂利道になると駐車場までは大丈夫でした。ちなみに、翌日は分岐で北側にあたる地形図の破線の道をキープすると、ぬかるみもほとんどなく快適でした。
その他周辺情報 ひろしま県民の森公園センター<写真01>は、宿泊や日帰り入浴は休止中、売店や軽食は営業中です。売店は8〜17時、軽食は土日祝の11〜14時で、平日8〜16時は飲み物のみです。
01ひろしま県民の森公園センター…駐車場に到着したのは9時20分過ぎでしたが、上がるはずの小雨がまだポツポツしていました。もう少し待ってみようかと、とりあえず公園センターに入ってみました。宿泊や日帰り入浴は休止中、売店は8〜17時、食堂は平日8〜16時は飲み物のみです。トイレは売店に入って右奥でした。
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01ひろしま県民の森公園センター…駐車場に到着したのは9時20分過ぎでしたが、上がるはずの小雨がまだポツポツしていました。もう少し待ってみようかと、とりあえず公園センターに入ってみました。宿泊や日帰り入浴は休止中、売店は8〜17時、食堂は平日8〜16時は飲み物のみです。トイレは売店に入って右奥でした。
02ひばごん通信…公園センター内に掲示してありました。これは翌日、比婆山(ひばやま)から下山後に庄原市中心部の「ザ・ビッグ庄原店」で購入したお土産「ヒバゴンのたまご」8個入りの箱に入っていたもので、帰宅後に撮影しました。
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02ひばごん通信…公園センター内に掲示してありました。これは翌日、比婆山(ひばやま)から下山後に庄原市中心部の「ザ・ビッグ庄原店」で購入したお土産「ヒバゴンのたまご」8個入りの箱に入っていたもので、帰宅後に撮影しました。
03水源の滝…舗装道路沿いです。落差20mで前夜の雨の影響か、水量が増えているようでなかなか見応えがありました。動画も撮りました。
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03水源の滝…舗装道路沿いです。落差20mで前夜の雨の影響か、水量が増えているようでなかなか見応えがありました。動画も撮りました。
04シロヨメナ…直径2cm程の白い花です。葉は長さ7cm前後と花の割には大きく、毛はほとんどありません。
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04シロヨメナ…直径2cm程の白い花です。葉は長さ7cm前後と花の割には大きく、毛はほとんどありません。
05アキノキリンソウ…直径1cm程の花は縦に長く連なります。草丈20cm程の株が並んでいました。
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05アキノキリンソウ…直径1cm程の花は縦に長く連なります。草丈20cm程の株が並んでいました。
06段々小滝…舗装道路沿いです。小さいですがきれいでした。この向かいが牛曳山(うしびきやま)登山口です。
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06段々小滝…舗装道路沿いです。小さいですがきれいでした。この向かいが牛曳山(うしびきやま)登山口です。
07白樺林…標高810m辺りからシラカバの間の細道になりました。この南で白樺林を動画に撮りました。
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07白樺林…標高810m辺りからシラカバの間の細道になりました。この南で白樺林を動画に撮りました。
08カエデの仲間紅葉…東側奥に1本だけ部分的に紅葉した木が見えました。今回のコースでは、たまに薄いオレンジ色が見えるくらいで、紅葉には早いようでした。天気のせいで気づきにくかったかもしれません。
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08カエデの仲間紅葉…東側奥に1本だけ部分的に紅葉した木が見えました。今回のコースでは、たまに薄いオレンジ色が見えるくらいで、紅葉には早いようでした。天気のせいで気づきにくかったかもしれません。
09ホコリタケの仲間…直径2.5cm程で上部真ん中には穴が開いていました。地面に生えていたので、キツネノチャブクロかもしれません。かなり白っぽく、表面はつるんとして一般的なのとかなり見た目が違いますが、個体差が大きいそうです。
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09ホコリタケの仲間…直径2.5cm程で上部真ん中には穴が開いていました。地面に生えていたので、キツネノチャブクロかもしれません。かなり白っぽく、表面はつるんとして一般的なのとかなり見た目が違いますが、個体差が大きいそうです。
10牛曳滝…前方少し左に見えました。落差は8mだそうですが、大きく感じました。ズームして動画も撮りました。この後でもう少し近くを通りました。
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10牛曳滝…前方少し左に見えました。落差は8mだそうですが、大きく感じました。ズームして動画も撮りました。この後でもう少し近くを通りました。
11無名の滝…前方に見えました。牛曳滝<写真10>と同じくらいの規模でしょうか。
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11無名の滝…前方に見えました。牛曳滝<写真10>と同じくらいの規模でしょうか。
12ブナハリタケ?…長い倒木にびっしり生えていました。カサの直径は3〜6cmで裏のひだが放射状ではなく平行です。ブナハリタケならば食べられますが、素人なのでキノコは見て楽しむだけにしています。
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12ブナハリタケ?…長い倒木にびっしり生えていました。カサの直径は3〜6cmで裏のひだが放射状ではなく平行です。ブナハリタケならば食べられますが、素人なのでキノコは見て楽しむだけにしています。
13牛曳山頂上…石積みのような頂上はかなり狭く、2人が立つとほぼいっぱいになります。振り返ると比婆山(ひばやま)などが見えるはずですが、ほぼシルエットでした。
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13牛曳山頂上…石積みのような頂上はかなり狭く、2人が立つとほぼいっぱいになります。振り返ると比婆山(ひばやま)などが見えるはずですが、ほぼシルエットでした。
14ミヤマヨメナ…直径2.5cm前後の花は、通常、春に咲きます。周辺はミヤマヨメナロードで有名で、5月下旬から6月上旬には登山客が殺到します。さすがに花はこの1輪だけでした。
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14ミヤマヨメナ…直径2.5cm前後の花は、通常、春に咲きます。周辺はミヤマヨメナロードで有名で、5月下旬から6月上旬には登山客が殺到します。さすがに花はこの1輪だけでした。
15コウライテンナンショウ実?…茎葉2、小葉は大きめで幅広、鋸歯があります。全体的な雰囲気からすると、コウライテンナンショウかもしれません。
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15コウライテンナンショウ実?…茎葉2、小葉は大きめで幅広、鋸歯があります。全体的な雰囲気からすると、コウライテンナンショウかもしれません。
16コマユミ実…長さ1cm足らずの実はニシキギに似ていますが、枝に翼はありません。長さ3〜4cmの葉も赤く色づいていました。
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16コマユミ実…長さ1cm足らずの実はニシキギに似ていますが、枝に翼はありません。長さ3〜4cmの葉も赤く色づいていました。
17伊良谷山頂上三角点「伊良谷」…標高1148.8mの伊良谷山(いらだにやま)頂上三角点です。少し開けていますが、ガスっており周辺は真っ白に見えました。
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17伊良谷山頂上三角点「伊良谷」…標高1148.8mの伊良谷山(いらだにやま)頂上三角点です。少し開けていますが、ガスっており周辺は真っ白に見えました。
18ツルシキミ実…直径1cm程の赤い実がたくさんありました。ミヤマシキミに似ていますが、枝が蔓状に這います。
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18ツルシキミ実…直径1cm程の赤い実がたくさんありました。ミヤマシキミに似ていますが、枝が蔓状に這います。
19牛の放牧地跡の石垣…登山道の北側に高さ60〜70cmの石垣が続いていました。かつて牛の放牧が行われていたそうです。
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19牛の放牧地跡の石垣…登山道の北側に高さ60〜70cmの石垣が続いていました。かつて牛の放牧が行われていたそうです。
20毛無山頂上三角点「丸が岡」…標高1143.7mの毛無山(けなしやま)頂上三角点です。ここはかなり広々としており、ゆっくり休憩できます。
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20毛無山頂上三角点「丸が岡」…標高1143.7mの毛無山(けなしやま)頂上三角点です。ここはかなり広々としており、ゆっくり休憩できます。
21毛無山頂上方位盤越しにケルン…展望が効く頂上は貸し切りでしたが、ミスト状態でこのとおりです。とりあえず、ここで栄養補給しました。
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21毛無山頂上方位盤越しにケルン…展望が効く頂上は貸し切りでしたが、ミスト状態でこのとおりです。とりあえず、ここで栄養補給しました。
22クロゲナラタケ?…ブナの根元にこの状態😅カサの直径は3〜6cm、微妙に毛のようなものが見えます。また、表側の縁に条線があり、裏は茶色っぽいひだです。標高からすると、ワタゲナラタケではなくクロゲナラタケでしょうか。群生を動画にも撮りました。
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22クロゲナラタケ?…ブナの根元にこの状態😅カサの直径は3〜6cm、微妙に毛のようなものが見えます。また、表側の縁に条線があり、裏は茶色っぽいひだです。標高からすると、ワタゲナラタケではなくクロゲナラタケでしょうか。群生を動画にも撮りました。
23マメホコリ…切り株に直径0.5〜1.2cmの球体がたくさんくっついていました。キノコではなく粘菌の仲間です。色はオレンジから茶色へと変化します。
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23マメホコリ…切り株に直径0.5〜1.2cmの球体がたくさんくっついていました。キノコではなく粘菌の仲間です。色はオレンジから茶色へと変化します。
24スギヒラタケ…スギによく生えます。カサの直径は3〜5cm、裏は白いひだです。
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24スギヒラタケ…スギによく生えます。カサの直径は3〜5cm、裏は白いひだです。
25ヤマラッキョウ…ききょうが丘に1株だけ咲いていました。ラッキョウよりも花柄が短く1〜1.5cmです。ちなみに、ここも少し開けており展望が効くはずでしたが😅
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25ヤマラッキョウ…ききょうが丘に1株だけ咲いていました。ラッキョウよりも花柄が短く1〜1.5cmです。ちなみに、ここも少し開けており展望が効くはずでしたが😅
26ユキザサ実…葉はナルコユリなどに似ていますが、直径7mm程の実は黒ではなく赤く熟します。
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26ユキザサ実…葉はナルコユリなどに似ていますが、直径7mm程の実は黒ではなく赤く熟します。
27出雲峠…ベンチがあり、少し開けています。ここで雨が本降りになっていることに気づきました。
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27出雲峠…ベンチがあり、少し開けています。ここで雨が本降りになっていることに気づきました。
28六の原川の小滝…水音がするほうにこれが見えました。ササの間の踏み跡を辿るとここに出ました。動画も撮りました。
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28六の原川の小滝…水音がするほうにこれが見えました。ササの間の踏み跡を辿るとここに出ました。動画も撮りました。
29モミジ…駐車場まで戻ってくると、モミジが色づいているのに気づきました。山行中に見た中ではこれが最もきれいでした。別の木は見上げて動画だけ撮りました。
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29モミジ…駐車場まで戻ってくると、モミジが色づいているのに気づきました。山行中に見た中ではこれが最もきれいでした。別の木は見上げて動画だけ撮りました。
30上野公園の平戸ツツジ白…予定より早く下山できたので、庄原市中心部にある上野公園を散策することにしました。上野池の北にある駐車場に自動車を停め、瓢山(ひさごやま)古墳の道標に従い舗装道路を上っていると、なぜか平戸ツツジがちらほら咲いていました。
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30上野公園の平戸ツツジ白…予定より早く下山できたので、庄原市中心部にある上野公園を散策することにしました。上野池の北にある駐車場に自動車を停め、瓢山(ひさごやま)古墳の道標に従い舗装道路を上っていると、なぜか平戸ツツジがちらほら咲いていました。
31平戸ツツジピンク…これも1本につき7,8輪咲いていました。サツキもありましたが、さすがにくたびれた2輪だけでした。
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31平戸ツツジピンク…これも1本につき7,8輪咲いていました。サツキもありましたが、さすがにくたびれた2輪だけでした。
32平戸ツツジ薄いピンク…麓も雨だったようで、雨粒がついた淡いピンクがきれいに見えました。
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32平戸ツツジ薄いピンク…麓も雨だったようで、雨粒がついた淡いピンクがきれいに見えました。
33瓢山古墳くびれ部分…全長36mの前方後円墳で広島県の史跡に指定されています。ここはくびれ部分にあたり、右が幅17.8mの前方部、左が直径22m高さ4mの後円部です。
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33瓢山古墳くびれ部分…全長36mの前方後円墳で広島県の史跡に指定されています。ここはくびれ部分にあたり、右が幅17.8mの前方部、左が直径22m高さ4mの後円部です。
34瓢山古墳前方部より後円部…適当に上って前方部から後円部を望みました。肉眼ではもっとはっきりくびれて見えましたが😅
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34瓢山古墳前方部より後円部…適当に上って前方部から後円部を望みました。肉眼ではもっとはっきりくびれて見えましたが😅
35丑寅神社参道より随身門…上野池の畔に戻り、階段を上って丑寅(うしとら)神社へ。別の石段から見下ろすと、狛犬や石灯篭の奥に随身門が見えました。
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35丑寅神社参道より随身門…上野池の畔に戻り、階段を上って丑寅(うしとら)神社へ。別の石段から見下ろすと、狛犬や石灯篭の奥に随身門が見えました。
36丑寅神社拝殿…寛文10年(1670年)に丑寅大明神と三輪大明神を遷座しここに合祀し、後に丑寅神社と改称しました。
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36丑寅神社拝殿…寛文10年(1670年)に丑寅大明神と三輪大明神を遷座しここに合祀し、後に丑寅神社と改称しました。
37丑寅神社石灯篭&拝殿…手前の石灯篭は高さ3m以上ありました。デカっ!
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37丑寅神社石灯篭&拝殿…手前の石灯篭は高さ3m以上ありました。デカっ!
38丑寅神社本殿…ご祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、吉備津彦命(きびつひこのみこと)、三輪大明神です。
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38丑寅神社本殿…ご祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、吉備津彦命(きびつひこのみこと)、三輪大明神です。
39稲荷神社…境内社です。
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39稲荷神社…境内社です。
40平和神社…境内社です。明治期以降の旧庄原町の戦没者222人の慰霊のため、戦後まもなく市内に創建され、50年以上前に現在地に遷座されました。
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40平和神社…境内社です。明治期以降の旧庄原町の戦没者222人の慰霊のため、戦後まもなく市内に創建され、50年以上前に現在地に遷座されました。
41丑寅神社石灯篭…社殿から少し離れた場所にありました。
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41丑寅神社石灯篭…社殿から少し離れた場所にありました。
42上野池灯篭越しに厳島神社鳥居&拝殿&富楽…再び上野池の畔に戻りました。灯篭越しに左に厳島神社の鳥居、中央に厳島神社の拝殿<写真43>、右に富楽が見えました。庄原市と中国の綿陽市との友好協定締結10周年を記念して建てられた東屋で、綿陽市の景勝地である富楽山公園から2文字をとって名付けられました。
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42上野池灯篭越しに厳島神社鳥居&拝殿&富楽…再び上野池の畔に戻りました。灯篭越しに左に厳島神社の鳥居、中央に厳島神社の拝殿<写真43>、右に富楽が見えました。庄原市と中国の綿陽市との友好協定締結10周年を記念して建てられた東屋で、綿陽市の景勝地である富楽山公園から2文字をとって名付けられました。
43厳島神社拝殿&本殿…厳島神社の分社です。ちゃんと池の中に鳥居<写真42>があります。
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43厳島神社拝殿&本殿…厳島神社の分社です。ちゃんと池の中に鳥居<写真42>があります。
44ヒバゴンのたまご…上野池周辺の散策前に立ち寄った「食彩館しょうばらゆめさくら」でばら売りのを購入しました。茶色い卵の殻はココア味、白身は練乳入り白あんですが甘さ控えめでミルク風味が強く、黄身はさつま芋入りの黄味あんですが白身の味に負けて風味はよくわかりませんでした。一言で言うと、あっさり甘さ控えめのミルク風味まんじゅうでおいしかったです。
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44ヒバゴンのたまご…上野池周辺の散策前に立ち寄った「食彩館しょうばらゆめさくら」でばら売りのを購入しました。茶色い卵の殻はココア味、白身は練乳入り白あんですが甘さ控えめでミルク風味が強く、黄身はさつま芋入りの黄味あんですが白身の味に負けて風味はよくわかりませんでした。一言で言うと、あっさり甘さ控えめのミルク風味まんじゅうでおいしかったです。
45もちもちもみじ…これも一緒にばら売りのを購入。にしき堂のもみじ饅頭よりも薄く、厚さは1cmないかもしれません。生地は確かにもちもちした食感で、こしあんはやはり甘さ控えめで小豆の風味は弱いです。もちもち系のもみじ饅頭はにしき堂をはじめ数社から出ているようです。初めて食べました。
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45もちもちもみじ…これも一緒にばら売りのを購入。にしき堂のもみじ饅頭よりも薄く、厚さは1cmないかもしれません。生地は確かにもちもちした食感で、こしあんはやはり甘さ控えめで小豆の風味は弱いです。もちもち系のもみじ饅頭はにしき堂をはじめ数社から出ているようです。初めて食べました。
46「ドライブインミッキー」メニュー巻頭ページ…ディナータイム開始直後の17時過ぎに入店。元々、人気店でしたが、昨年テレビ番組で紹介されさらに流行っているようです。すでにお座敷に3組、テーブル席に3組くらいおられました。基本はラーメンや丼で、サイドメニューと組み合わせるとかなりバリエーションがあります。
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46「ドライブインミッキー」メニュー巻頭ページ…ディナータイム開始直後の17時過ぎに入店。元々、人気店でしたが、昨年テレビ番組で紹介されさらに流行っているようです。すでにお座敷に3組、テーブル席に3組くらいおられました。基本はラーメンや丼で、サイドメニューと組み合わせるとかなりバリエーションがあります。
47「ドライブインミッキー」広島牛ステーキらーめんセット…広島牛ステーキ丼定食にラーメン(しょうゆ、味噌、塩の他、料金プラスで牛乳みそ可)がつきます。味噌ラーメンは少しピリッとしてコクがあり、チャーシューは蒸してあるような感じでした。広島牛ステーキはやわらかく少し脂っぽいです。甘しょうゆベースのタレはほぼご飯に浸透。もれなくついてくる牛乳は普通でした。
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47「ドライブインミッキー」広島牛ステーキらーめんセット…広島牛ステーキ丼定食にラーメン(しょうゆ、味噌、塩の他、料金プラスで牛乳みそ可)がつきます。味噌ラーメンは少しピリッとしてコクがあり、チャーシューは蒸してあるような感じでした。広島牛ステーキはやわらかく少し脂っぽいです。甘しょうゆベースのタレはほぼご飯に浸透。もれなくついてくる牛乳は普通でした。
48「ドライブインミッキー」牛乳みそらーめん&ごはん+揚げものセット…ラーメンなどの単品にごはんものや揚げ物をつけられます。ごはん+揚げものセットは、それぞれ3種類から選べます。キムチやきめしは辛さ控えめで少しカツオ風味がしました。手羽先は外はカリカリで少しスパイシーです。牛乳みそらーめんは、味噌ラーメン<写真47>に牛乳を加えただけのようで、少しマイルドになりミルク風味はせず、普通においしく食べられました。
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48「ドライブインミッキー」牛乳みそらーめん&ごはん+揚げものセット…ラーメンなどの単品にごはんものや揚げ物をつけられます。ごはん+揚げものセットは、それぞれ3種類から選べます。キムチやきめしは辛さ控えめで少しカツオ風味がしました。手羽先は外はカリカリで少しスパイシーです。牛乳みそらーめんは、味噌ラーメン<写真47>に牛乳を加えただけのようで、少しマイルドになりミルク風味はせず、普通においしく食べられました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 軍手 雨具 スパッツ 日よけ帽子(フード付き) 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 ザックカバー(防水用) 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 タオルハンカチ カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(地図アプリ使用) eTrex22x(GPSナビゲーター) 虫よけスプレー

感想

【秋の風物詩を求め広島県庄原市の比婆山連峰へ】
 10月下旬は、当初より紅葉が見られる山行を計画していました。ところが、今年の紅葉は例年より遅く、山行を想定していた中四国エリアの山は、予定1週間前は紅葉が絶望的な状況でした。ギリギリまで待っていると、広島県と島根県の境にある比婆山(ひばやま)連峰が色づき始めとの情報が出たため、この山域で紅葉を含む秋の風物詩を楽しむことにしました。
 前日は雨でしたが、早朝には雨がやみ晴れるとの予報をテレビやネットで確認していました。しかし、出発点の「ひろしま県民の森」に到着した9時半頃には、小雨が残っていました。再度、雨雲レーダーで雨雲がないことを確認し、30分程時間をつぶしてもまだ微妙にポツポツしていましたが、天気予報を信じ予定通りのコースを進むことにしました。気温が低かったこともありカッパを着用しザックカバーもつけて出発、この判断は大正解でした。

【今も残るヒバゴン伝説】
 今回の山行の出発点は「ひろしま県民の森」です。最初に「県民の森公園センター」<写真01>に入館し、比婆山の資料を探しました。すると、目立つところに「ひばごん通信」<写真02>が掲示されていました。
 “ひばごん(ヒバゴン)”とは、1970年(昭和45年)7月20日に比婆山麓で目撃された猿とも人間とも判断がつかない生き物のことです。その後も目撃情報が相次ぎ、連日のマスコミなどの問合せに対応すべく、地元西城町役場に「類人猿係」まで設置されました。その年の秋には、中国新聞で“ヒバゴン”との愛称で紹介されましたが、その姿は人間の体型をしたゴリラに似ていました。その正体を探るべく、多くの探検隊が訪れましたが、未だ結論は出ていません。
 数年後には目撃情報は途絶えましたが、2003年(平成15年)5月頃から「ヒバゴンのたまごを見た」という目撃談が相次いだという設定で、菓子司処「大國堂」70周年を記念して「ヒバゴンのたまご」<写真44>が発売されました。類人猿にたまごって・・・なんでやねんと思いましたが、カモノハシの例もあるので、今回のコース上では念のためヒバゴンのたまごが転がっていないかどうか注意しながら歩きました。おいしいので人間はともかく野鳥などは拾い食いするでしょうから、やはり発見には至りませんでしたが、キャラクター化したヒバゴンは、庄原市のあちこちで見ることができます。

【比婆山連峰の牛曳山〜伊良谷山〜毛無山周回】
 「ひろしま県民の森」の駐車場から北東方面に六の原川に落ちる滝が見えました。近づいてみると、「水源の滝」<写真03>と呼ばれる滝でした。この滝の前を通る六の原川沿いの舗装道路を通って、牛曳山(うしびきやま)登山口に向かいました。
 登山口からすぐに低い草の生えた砂利道になりました。標高800m辺りだったと思いますが、牛曳山の道標に従い直進するとそこから土の細道でした。紅葉にはまだ早く、赤く見えるのはほとんどありませんでしたが、白樺林<写真07>の白い樹皮と雨でしっとりと濡れてみずみずしい青葉がきれいでした。
 標高880m辺りでちょろちょろ流れをまたぐと沢沿いの細道が始まります。いくつかある渡渉点はまたげる幅が多いのですが、標高885m辺りは幅2m程あり、水没気味の石の上を歩きました。なぜか西側の急斜面に細い踏み跡がありましたが、この山域は基本、濡れると崩れやすいふかふかの黒土なので、急斜面は危険です。
 標高975m辺りでちょろちょろ流れをまたぐと渡渉は終わりです。水深は2cm前後しかありませんでしたが、谷沿いの細道でたまに小石があるので、転倒すると滑落の恐れがあります。今回のような雨天や大雨後は上りで利用し、増水して渡渉が困難であればすぐに引き返したほうがいいでしょう。
 標高1,144mの牛曳山(うしびきやま)<写真13>まで地形図上では直登でハードそうにみえましたが、出発点の「ひろしま県民の森」がすでに標高800mあり、急斜面では道がつづら折りになっていたおかげで、思ったよりも楽に登ることができました。牛曳山頂上<写真13>の狭さは予想外でした。方向転換しにくいので、二人で立ったまま顔だけ振り返って比婆山(ひばやま)などのシルエットを確認しました。
 牛曳山(うしびきやま)からは広島県と島根県の県境尾根を歩き、アップダウンを繰り返しながら、標高1148.8mの伊良谷山(いらだにやま)<写真17>を経て、途中から石埋まりや小石がゴロゴロした道を登って標高1143.7mの毛無山(けなしやま)<写真20,21>に到着。ここはかなり広々としており、ゆっくり休憩できます。展望が効く頂上は貸し切りでしたが、ミスト状態でやはり真っ白😅いつ本降りになるとも限らないので、とりあえず、ここで栄養補給しました。
 石埋まりや小石がゴロゴロした道は鞍部で終わり、ひと登りすると標高1,071mのききょうが丘です。ここも少し開けており展望が効くはずでしたが😅1株だけ咲いていた花が終わりかけのヤマラッキョウ<写真25>を確認し、さっさと出発。
 出雲峠<写真27>からどんどん下っていると、そのうちに水音が激しくなってきました。樹林帯なのでよくわかりませんが、どうやら雨が本降りになってきたようです。六の原川の小滝<写真28>は途中から見下ろせました。ササの間の細い踏み跡を辿り側まで行き、小さいながらもきれいな流れを楽しみ、登山道に戻るとすぐに水がちょろちょろと流れていました。そこから何度か道幅いっぱいにぬかるみや水たまりがあり、端を通ってなんとかかわしました。地形図の白線の太い道で砂利道になると駐車場までは大丈夫でした。ちなみに、翌日は分岐で北側にあたる地形図の破線の道をキープすると、ぬかるみもほとんどなく快適でした。
 駐車場まで戻ってくると、色づいたモミジ<写真29>に気づきました。山行中、これが最もきれいだったというオチ😅

 残念ながら、この日はずっと雨が降っており、景色もほとんど望むことができませんでしたが、土の細道は全体的に緩やかで安全でした。わずかでしたが色づき始めの紅葉、秋の花、キノコの群生など、秋の風物詩を楽しむ山行ができました。天気がいいとかなり混雑するそうなので、これはこれでラッキー😊またいつかリベンジしましょうか。

【地元スイーツを試食し、史跡の宝庫・上野池北部周辺を散策】
 山行を終えた後に、宿泊先がある庄原市の中心部に向かいました。40分程かかりましたが、麓はあまり降った様子がなく、ポツポツ程度の小雨も途中でやみました。
 まず立ち寄ったのは、「食彩館しょうばらゆめさくら」です。ここには食にまつわる店舗が全部で6店舗あるなど、“庄原の美味しい”が一堂に会する交流拠点施設です。お土産に何かいいものはないかと物色し、まずは試食を兼ねて「ヒバゴンのたまご」<写真44>と「もちもちもみじ」<写真45>を2個ずつ購入し、すぐに試食しました。おいしかったので、翌日、お土産として箱入りを購入しようと再び寄ったのですが、その日は定休日で結局、そこから南にある「ザ・ビッグ庄原店」で「ヒバゴンのたまご」など(「もちもちもみじ」は取り扱いなし)を購入しました。

 「食彩館しょうばらゆめさくら」を出た後、その近くにある上野池(上野公園)北部周辺を散策しました。
 上野池の北にある駐車場に自動車を停め、瓢山(ひさごやま)古墳の道標に従い舗装道路を上っていると、なぜか平戸ツツジ<写真30〜32>がちらほら咲いていました。瓢山(ひさごやま)古墳<写真33,34>は古墳時代初期の前方後円墳で広島県の史跡に指定されています。全長36mと規模はそれほどでもないのですが、保存状態がよく墳丘の上に立つと前方後円墳の形状<写真34>がはっきりと確認できたのがよかったです。冷静に考えると墓の上に立ってしまったのですが・・・🙇
 この後は、丑寅(うしとら)神社<写真35〜41>、厳島神社<写真43>と、徒歩で巡ることが可能な神社に参拝しました。上野池は一周できるのですが、そろそろお楽しみのディナーの時間なので切り上げました。周辺は桜の名所なので、またゆっくり散策する機会があるかもしれません。

【ドライブインミッキーで比婆グルメ堪能】
 本日のディナーは、上野池と庄原ICの間にあるドライブインミッキーでとることにしました。緑と黄色を基調とした建物は昭和の雰囲気が漂っています。昭和30年代に山口牛乳店としてスタートし、1967年(昭和42年)に食堂となりました。
 2023年9月28日に人気テレビ番組「秘密のケンミンSHOW極」でこの店の牛乳味噌ホルモンチャンポンが特集されました。このラーメンに牛乳を入れるという奇抜なアイデアが印象に残り、いつかは食べたいと考えていたところ、その機会が訪れたというわけです。
 ディナータイム開始早々の17時過ぎに入店したのですが、お座敷、テーブル席ともにすでに何組かおられました。元々、人気店でしたが、テレビの影響でさらに流行っているようです。17時40分頃には駐車場は10台近く埋まり、翌日の17時台に通りかかるとやはりかなり混雑していました。
 基本はラーメンや丼で、サイドメニューと組み合わせるとかなりバリエーションがあります。ラーメンも肉も食べたかったので、広島牛ステーキらーめんセット1,580円<写真47>と牛乳みそらーめん740円にごはん+揚げものセット550円<写真48>をつけました。
 前者は広島牛ステーキ丼定食にラーメン(しょうゆ、味噌、塩の他、料金プラスで牛乳みそ可)がつきます。牛乳みそらーめんと食べ比べようとラーメンは味噌をチョイス。スープは少しピリッとしてコクがあり、チャーシューは蒸してあるような感じでした。広島牛ステーキはやわらかく少し脂っぽいです。冷ややっこは少し大豆の風味がし、小鉢のもやしはナムルでしょうか、少し油がかかっていたようです。
 牛乳みそらーめんは、味噌ラーメン<写真47>に牛乳を加えただけのようで、少しマイルドになりミルク風味はせず、普通においしく食べられました。ごはん+揚げものセットは、それぞれ3種類から1つ選べます。キムチやきめしはキムチがそのままドンと入っていますが、辛さ控えめで少しカツオ風味がしました。手羽先は外はカリカリで少しスパイシーです。
 どれも出てくるのが速いのに温かく、少し肌寒い日の晩餐にはちょうどよかったです。元々、牛乳店だったため、それぞれミニ牛乳もついていました。帰宅後に平日はコーヒー無料サービスもあったことを知りました😓“安い”、“多い”、“速い”、“うまい”の四拍子そろった料理でした😊えっ、なぜ牛乳味噌ホルモンチャンポンにしなかったのかって?連れがホルモンはちょっと苦手なんです😅



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