甲斐駒ヶ岳
- GPS
- 14:28
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 3,236m
- 下り
- 1,980m
コースタイム
14日 5:15仙水小屋-7:00栗沢山-9:10北沢峠
天候 | 13日:曇り、稀に晴れ間あり 14日:雨、霧、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
帰りは北沢峠9:45→広河原→甲府駅12:10頃:バス 甲府駅→日野春駅:電車 日野春駅→横手駒ケ岳神社:タクシー |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口には竹宇、横手ともに駐車場有。 竹宇は登山者以外の利用も多く非常に混むとか。 横手は車回収時、自分の車の他には1台だけ。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
13から15日(+16日を予備日)の4日間で黒戸尾根から甲斐駒ケ岳へ登り、早川尾根を通って鳳凰三山への縦走を計画したが、2日目に悪天候で撤退。
13日
5時には出発したかったが寝過ごして6時過ぎのスタート。
5合目付近までは登山道も歩きやすく快調に進むが、ちょっとばててくる。
7月の八ヶ岳縦走で、テント泊装備を背負ってではコースタイム通りだったので、当初1日目の行程は七条小屋までとしていたが、七条小屋まで約2時間の短縮。
これなら仙水小屋まで行けるかなと考える。
ただ原則的には15時にはその日の行程を終えたい。
進むとなると仙水小屋到着が16時を過ぎそうなため迷う。
スタートの1時間遅れを悔やむ。
結局昼飯を喰ったら、元気が出たので、進むことにする。
ここ以降岩場、ハシゴ、鎖が増えてきて、かなりバテルが、山頂へ。
曇り空で展望イマイチ。
摩利支天に寄って、仙水小屋を目指す。
今日は一日通して展望ほぼ無し。雨は降らなかったけど。
仙水小屋は小屋泊は要予約。テントは予約不要だが、テン場はそんなに広くない。
水は大量に流れており冷たくてうまい。
トイレもキレイでこれで400円は安いと思う。
早々に寝るが22時頃からしばらく雨。
テント泊3日目の素人としては、雨が中に入ってこないかかなり心配だったが、大丈夫なもんですな。
14日
朝から小雨で風もある
テン場は樹林の中なので風はほとんど無く、テントの設営、撤収は楽だった。
この日は早川尾根小屋か鳳凰小屋までと思っていたが、無理そうなら撤退のつもりで栗沢山へ向かう。
仙水峠で既に風が強く、早川尾根の縦走をほぼ諦めるが、一応栗沢山へは向かってみる。
樹林帯を抜けるとやはり風が強く、霧もある。
山頂まではほんとに行くだけ行っただけ。勿論展望全く無し。
稜線歩きは危険と判断して撤退を決定。
せめて下山路は別のルートをと思ったが風向き、霧、知らない道ということを考えて、来た道を戻るのが安全とそのまま引き返す。
北沢峠まで下りて、バス(750円+2,000円)、電車(480円)、タクシー(3,500円だったか4,500円だったか)と乗り継いで車を回収。
まあ黒戸尾根を登りきれたので良しとするか。
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