TRUE LOVEの流れた山小屋の前に、大日岩と金峰山で脚慣らし!


- GPS
- 01:40
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 9:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3:20 hangyo出発 3:30 waki宅 5:30 須玉IC 6:30 県営無料駐車場着 (復) 16:25 県営無料駐車場発 16:40〜17:40 ラジウム温泉郷増富の湯 (富士見平小屋割引券で、770円/人) 18:00 須玉IC 18:20〜18:25 双葉SA *ソフトクリーム 380円 *おみや 八ヶ岳パイの家エム・ワン(アップパイ 1050円) 19:20〜19:50 談合坂SA *夕食 *おみや◆定番信玄餅。 *おみや:八ヶ岳たっぷりたまごのロールケーキ(頂き物)。 21:30 waki宅 21:40 hangyo着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎瑞牆山荘前〜富士見平小屋 *瑞牆山荘前の登山口から、樹林帯の中を先ずは、ゆっくり登って行く。 一度林道に出てから、里宮様参道入口の、丸太階段道を登って行くが、登る時はそれ程苦痛に思わなかったが、下山時には、短い区間ではあるが、此の丸太階段が、堪えた。 里宮様参道が終われば、一度尾根に出て、始めて落葉松の隙間から、瑞牆山の奇岩が見える。 此の区間は、丸太階段に木根と小石。 ◎富士見平小屋〜大日岩 *少し傾斜のある登山道だが、たまに平坦な区間が有り、疲れ休めに丁度いい。 *大日岩の無理は禁物。 大日岩直下の岩場に、鎖場があるが、花崗岩なのか、濡れていないので、グリップが効いて、鎖無しでも大丈夫だった。 大日岩はマークに沿って行けば、途中迄は難無く辿り着ける。 頂上へ我々が行ったのは、岩穴を通って、右に上がり、巨岩に手・足がかり用に開けた様な穴を頼りに、一段岩を上がり、最後は、岩の隙間に入って、よじ登った。 降りる時は、よじ登った、岩の隙間に降りて、そのまま金峰山方向に、一段降りたら、岩穴を通らずに、難無く降りれたが、注意は必要で、あくまで自己判断と自己責任での行動でぇ〜す。 ◎大日岩〜砂払の頭 *再び樹林帯の、木根に岩混じりの斜面。 ◎砂払の頭〜金峰山 *絶景を堪能しながらの稜線歩き、此れが有るから止められない。 岩の登山道、岩渡りしながら歩いたり、一枚岩の鎖場も有るが、濡れていなかったので、滑る事は無かった。 しかし浮石はたまに有るので、注意は必要。 ◎金峰山〜金峰山小屋 *岩混じりのガレ場を、急降下。 当初砂払の頭から、金峰山小屋に行ってから、山頂に行く予定でしたが、此の道の傾斜を登らずに済み、hangyo君のナイス間違いでした。 ◎金峰山小屋〜稜線 *基本横移動なので楽で、岩も無い、途中から樹林帯に入り、景色も無い。 |
ファイル |
(更新時刻:2015/10/18 21:35)
|
写真
まさか、そんな言葉が出るとは思わず ……、仙人モードに入ったのかぁ〜Σ( ̄。 ̄ノ)ノ。
また上がれないので、右側へ行くと、岩に4個ぐらいの人工的な穴が有り、丁度足先が入るので、其処から岩1個分上に上がれる、その後は岩の隙間を這い上がる、写真が無く m(_ _)m。
装備
個人装備 |
カリマーエアースペース30L
レインウェアー上
レインウェアー下
ソフトシェル
ハードシェル
ゲイター
クッカー
ウィンドーマスターストーブ
ガス缶250
ハイドレーション
LEDヘッドランプ
LEKIトレッキング
カメラ
カメラレンズ
カメラバック
レジャーシート
帽子
手袋
緊急セット
靴 ヴィオーズ・プラス GT
水3L
マルちゃん製麺
マス寿司
クリーム玄米ブラン
|
---|
感想
◎10月25・26日と、蝶ケ岳と常念岳の予定が、当初から決まっていて、脚慣らしを、いつ・何処でやるのか、決まっていない状態で、仕事が忙しくなり、ベストな日を選定出来なくなった。
我々にしては、長距離山行で、下山道が険しそうなので、脚慣らしが必要で、仕事のサイクル的に辛かったが、無理をしてでも、天気が良さそうな、この日に選定した。
◎行先は、前々から候補に上がっていた、至仏山か谷川岳、そして金峰山。
この中で何処にするか、いろいろと思案し、前日の睡眠時間が欲しかったのと、次の日の仕事を考え、近場の金峰山に決めたが、続々と谷川岳の紅葉レコが、アップする度に、心が動きましたが、諦めた。
◎金峰山と言えば、大弛峠から一度登頂し、五丈岩は見ているが、山頂から見たあの稜線美が素晴らしく、いつかは歩きたいと思っていたので、決行出来て良かった。
◎さて、駐車場では、車の温度計は3℃で、外に出ると寒く、ソフトシェルを着て、富士見平小屋まで歩きましたが、少し汗ばむ程度で、明らかに冬が近づいており、月末ともなれば、さらに蝶ヶ岳も寒そうで、荷物が増えそうだぁ〜。
◎さてさて、脚慣らし山行の名目では有るが、大日岩での岩遊びに、絶景だった稜線歩きと、期待していた通りの、立派な山行で、天気にも恵まれ大満足でした。
◎個人的に登山を始めた当時、膝痛に悩まされていたので、ミズノのサポートタイツBG8000を使用してました。
いつからか膝痛より、大腿四頭筋が痛くなりだし、タイツの圧迫で、なっているんじゃないかと思えだした。
そんな時に、青木鉱泉から、ドンドコ沢ルートで、地蔵岳を目指していた途中に、大腿四頭筋が痛くなり、全く登る事が出来なくなって撤退し、それから此処暫くは、タイツの使用を止めていました。
でも、ここ最近の筑波山に阿弥陀岳と、連続して大腿四頭筋が痛くなって、サポートタイツのせいじゃない事が判明し、今回久しぶりに使用してみましたが、何故か全く大丈夫でした・・・・?、暫くはコムレケアを併用しながら、様子をみる事に・・・・・。
◎これから今年最後の企画、蝶ヶ岳ですが、そもそもBSで藤井フミヤが登頂し、ヒュッテで、TRUE LOVEを歌っていたのを見て、始めて蝶ヶ岳を知り、山頂から見る、槍穂高の絶景が、素晴らしい所で、いつかは行きたいと思っていました。
そんな時、来年からの計画を考えると、メイン企画は穂高に双六と、槍ヶ岳の周りばかりで、そうなると、槍ヶ岳も計画に入って来て、どんなルートから行くか調べるうちに、やっぱり表だろうと思えてきた。
表となれば、以前燕から蛙岩付近まで行って、大天井岳方面は少し見ているので、今度は常念岳から、見てみようと思ったのが始まりで、どうせならTRUE LOVEの流れた、山小屋に泊まろうと思い、計画しました。
◎さてさて、これから天気予報と、にらめっこの日々を過ごし、当日を迎えます。
どうか決行出来る様に願うばかりですが、今年最後も晴天でありますように。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する