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Yamareco

記録ID: 7427219
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

三本杭

2024年10月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
peak_hunter その他2人
GPS
--:--
距離
8.7km
登り
590m
下り
590m

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:47
合計
4:40
距離 6.9km 登り 532m 下り 555m
10:45
5
鹿のコル
10:50
33
鬼が城山巻き道分岐
11:23
11:26
14
11:40
11:45
7
11:52
7
兎のコル
11:59
12:15
7
12:22
17
八面山の巻き道分岐
12:39
26
13:05
13:08
7
13:15
13:24
7
13:31
19
13:50
20
14:10
14:17
13
八面山の巻き道分岐
14:30
13
兎のコル
14:43
17
15:00
15:04
21
15:25
ゴール地点
同行の2名は、顔にぼかしを入れてもダメと写真掲載を拒否しました。
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
宇和島駅からレンタカーで鬼が城山登山口(鹿のコル)まで移動。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ問題なし。鬼が城山の巻き道などでは急斜面に付けられて狭い登山道を歩くので要注意です。
その他周辺情報 宿泊は宇和島駅前のスーパーホテル宇和島駅前天然温泉、
郷土料理「ほづみ亭」(海鮮料理が大変美味しい)
鬼が城山登山口(鹿のコル)です。乗った軽自動車です。奥に高校生たちを乗せてきたマイクロバスが停まっています。
2024年10月31日 10:41撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/31 10:41
鬼が城山登山口(鹿のコル)です。乗った軽自動車です。奥に高校生たちを乗せてきたマイクロバスが停まっています。
鬼が城山登山口です。
2024年10月31日 10:41撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 10:41
鬼が城山登山口です。
登山口にある鬼ヶ城山系案内図です。
2024年10月31日 10:43撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 10:43
登山口にある鬼ヶ城山系案内図です。
鬼が城山の巻き道分岐です。直進して鬼が城山に登らず、左の巻き道を進みました。
2024年10月31日 10:50撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 10:50
鬼が城山の巻き道分岐です。直進して鬼が城山に登らず、左の巻き道を進みました。
鬼が城山の巻き道の途中にある滑床渓谷への分岐です。
2024年10月31日 10:59撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 10:59
鬼が城山の巻き道の途中にある滑床渓谷への分岐です。
猪のコルです。巻き道から鬼が城山からの道と合流します。林道の途中にある鬼が城山登山口に下ることもできます。
2024年10月31日 11:25撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 11:25
猪のコルです。巻き道から鬼が城山からの道と合流します。林道の途中にある鬼が城山登山口に下ることもできます。
猪のコルから大久保山に登る途中で宇和海の島々が見えました。
2024年10月31日 11:26撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/31 11:26
猪のコルから大久保山に登る途中で宇和海の島々が見えました。
大久保山(1,151m)の山頂です。ここからも宇和海の島々がよく見えました。
2024年10月31日 11:44撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/31 11:44
大久保山(1,151m)の山頂です。ここからも宇和海の島々がよく見えました。
大久保山から見た権現山(952.7m)です。
2024年10月31日 11:44撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/31 11:44
大久保山から見た権現山(952.7m)です。
大久保山から見た鬼が城山(1,151m)です。
2024年10月31日 11:44撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/31 11:44
大久保山から見た鬼が城山(1,151m)です。
大久保山と八面山の間にある兎のコルです。
2024年10月31日 11:52撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 11:52
大久保山と八面山の間にある兎のコルです。
兎のコルです。
2024年10月31日 11:52撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 11:52
兎のコルです。
八面山(やつづらやま、1,166m)の山頂です。
2024年10月31日 11:59撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/31 11:59
八面山(やつづらやま、1,166m)の山頂です。
熊のコルです。ここから北に下ると滑床渓谷に繋がる目黒川の千畳敷という所に出るようです。南に下ると若葉橋という地図には載っていないものの林道の続きの所に出るようです。
2024年10月31日 12:41撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 12:41
熊のコルです。ここから北に下ると滑床渓谷に繋がる目黒川の千畳敷という所に出るようです。南に下ると若葉橋という地図には載っていないものの林道の続きの所に出るようです。
タルミから三本杭を見上げます。
2024年10月31日 13:07撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 13:07
タルミから三本杭を見上げます。
三本杭(1,226.1m)の頂上です。
2024年10月31日 13:18撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/31 13:18
三本杭(1,226.1m)の頂上です。
三本杭山頂での記念写真です。
2024年10月31日 13:21撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/31 13:21
三本杭山頂での記念写真です。
三本杭山頂から見た権現山と島々です。
2024年10月31日 14:35撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 14:35
三本杭山頂から見た権現山と島々です。
三本杭山頂から見た佐田岬半島です。
2024年10月31日 14:36撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 14:36
三本杭山頂から見た佐田岬半島です。
鬼が城山の頂上です。標識が3つあります。
2024年10月31日 15:05撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/31 15:05
鬼が城山の頂上です。標識が3つあります。
鬼が城山頂上での記念写真です。
2024年10月31日 15:05撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/31 15:05
鬼が城山頂上での記念写真です。
鬼が城山と鹿のコルの間にある滑床渓谷分岐です。
2024年10月31日 15:11撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/31 15:11
鬼が城山と鹿のコルの間にある滑床渓谷分岐です。
撮影機器:

感想

 八幡浜のホテルを出て八幡浜駅から8:59発の特急宇5号に乗車し、宇和島駅に9:30に到着する。
 駅レンタカーで軽自動車を借りて出発する。目指すのは鬼が城山登山口(鹿のコル)だ。
5km弱走り、国道320号線の鮎返トンネルを抜けると、直ぐに右に道がある。うっかり通り過ぎてUターンして戻り、この林道に入る。この道は、舗装はしてあるものの道幅が狭く、恐ろしくうねうね曲がりくねっている。また、片側は崖下に落ちるリスクがあり、反対側には側溝がある。また、道の真ん中が所々えぐれている。側溝から水が通る水路に金属の蓋がしてある。このため、カーブ手前では減速してクラクションを鳴らさなくてはいけないし、路面が悪い所では減速してゆっくり走らなくてはいけない。非常に神経を使う運転だ。
 対向車が来るとすれ違うことのできる場所が限られていて、どちらかがバックするしかない。運良く、目的地までに2台とすれ違ったが、すれ違うことのできる道幅の広い場所の少し手前で気が付いたので、左に寄せて止まって待つ。
 低速で15kmほど走ると、やっと目的地の鬼が城山(鹿のコル)に着く。マイクロバスが停まっていて、運転手さんにお伺いすると、高校生ら10数名を乗せて来られたとのこと。ここにはお手洗いがある。
 準備をして出発する。コースタイムが厳しいのかどうかよく分からないので、初めは鬼が城山(1,151m)には登らず東側の巻き道を歩くことにする。地形図で見るとかなり遠回りだが、ほとんど標高差のない道だ。ただ、結構傾斜のある斜面に付けられた幅の狭い道で、所々気を付けて歩く。
 鬼が城山からの道との合流点が猪のコルだ。ここには東の八面山登山口からの道も合流している。マイクロバスの運転手さんにお伺いした際、鹿のコルからの道が八面山登山口に繋がっているものの、駐車スペースはなく、路肩に停めるしかないというお話だったので、鹿のコルに駐車することにしたのだった。
 猪のコルから少し登ると海側の展望がとても良く、島々が見える。また、ススキがたくさん生えていてきれいだ。直ぐに大久保山(1,156m)山頂に着く。ここも展望が素晴らしいピークだ。西に見える格好の良い山は権現山(952.7m)のようだ。北西には鬼が城山が見える。
 ここから少し下ると兎のコルに着く。ここには大久保山を西に巻く道と八面山を北に巻く道も合流している。この辺りのコルには動物の名前が付けられているのがおもしろい。鹿、猪、兎と続き、次は熊のコルがある。
 八面山(やつづらやま、1,166m)に着いて昼食とする。食べていると単独のおじさんが通過して行く。この人にはこの後会わなかったので、我々が巻き道を通る際に山頂を通られたのだろう。
 ここから急な道を少し下り、その後緩やかに下って行くと熊のコルを通る。ここから北に下ると滑床渓谷に繋がる目黒川の千畳敷という所に出るようだ。南に下ると若葉橋という地図には載っていないものの林道の続きの所に出るらしい。
 標高150mほど登って行くとタルミというコルに着く。この辺りで高校生と先生のグループとすれ違う。農業高校の実習とのこと。
 タルミから少し登ると三本杭(1,226.1m)の頂上に着く。日本三百名山に選ばれているだけあり、展望の良い山だ。山名は、江戸時代に宇和島藩、伊予吉田藩と土佐藩の境界を示す杭3本が山頂近くに立てられていたことに由来するそうだ。北側に滑床渓谷があるので、滑床山とも呼ばれるようだ。
 山頂から権現山の方を見ると、その向こうに宇和海の島々がよく見える。前日行った佐田岬半島も見える。石鎚山も見えるらしいがよく分からない。
 目標達成に満足して下山を開始する。
 帰りは八面山と大久保山には登らず巻き道を歩く。ただ、鬼が城山には登っていないので、この山には登る。山頂には標識が3つもある。
 鹿のコルへの下山途中に滑床渓谷に下る分岐がある。朝通った巻き道にもその続きの分岐があったことを思い出す。この日泊まったホテルには温泉があり、お尋ねするとこの渓谷にある滑床温泉のお湯が運ばれているとのことだった。
 鹿のコルには早めの時刻に下山することができる。コースタイムより早く歩くことができたようだ。
 帰りも嫌な林道を再度車で下る。ガソリンスタンドが駅から少し離れた所にあるので、そこで給油し、まずホテルに行って荷物を降ろして1人に待っていてもらう。その後、宇和島駅に行き、レンタカーを返却する。
 宿泊するスーパーホテル宇和島駅前天然温泉に行き、まずは温泉入浴だ。
 夕食はホテルの1,000円割引クーポンのある郷土料理「ほづみ亭」でいただく。このお店のお料理とお酒はまた格別だ。そして、締めは鯛めしだ。

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