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Yamareco

記録ID: 7434976
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

【ハレ作戦】ハレ晴レユカイな猫魔ヶ岳〜磐梯山紅葉山歩【丙27.4】

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
12.8km
登り
1,129m
下り
1,110m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:35
合計
4:12
11:49
12
12:01
8
12:30
12:40
10
12:55
8
13:03
13:05
15
13:20
13:21
3
中の湯
14:01
7
14:08
18
14:26
14:45
14
14:59
15:01
9
15:10
31
15:44
15:45
16
中の湯
天候 山行開始時は雲多めだったが猫魔ヶ岳到達時には上空晴れ。磐梯山も私が登頂した時には晴れ。
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方台駐車場(満車の場合は八方台第2又はこがね平駐車場へ。)
コース状況/
危険箇所等
猫魔ヶ岳への道は比較的歩きやすく、磐梯山への道も当初は歩きやすい道だなと思ったのだが、雨の後ということもあり、中の湯以降は多くの区間でズンダラベッチャラの泥濘あり。
磐梯山への道中、雲に覆われる山を見て山域を変更しようか迷う。
2024年11月03日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 11:05
磐梯山への道中、雲に覆われる山を見て山域を変更しようか迷う。
山をよく観察した結果、猫魔ヶ岳の山頂が雲の下にあり、また八方台に日が当たっていることもあり予定通り。駐車場は満車に近かったが、タイミング良く出る車があり駐められた。
2024年11月03日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 11:55
山をよく観察した結果、猫魔ヶ岳の山頂が雲の下にあり、また八方台に日が当たっていることもあり予定通り。駐車場は満車に近かったが、タイミング良く出る車があり駐められた。
樹幹越しに見る北側は快晴に近い青空。
2024年11月03日 11:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 11:59
樹幹越しに見る北側は快晴に近い青空。
歩く山域でも晴れ間が広がることを期待して山行開始。
2024年11月03日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 12:00
歩く山域でも晴れ間が広がることを期待して山行開始。
仮に雲が晴れなかったとしても猪苗代湖など展望を得られるのでまあ良いかの精神。
2024年11月03日 12:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 12:09
仮に雲が晴れなかったとしても猪苗代湖など展望を得られるのでまあ良いかの精神。
滑りやすそうな湿った路面
2024年11月03日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 12:21
滑りやすそうな湿った路面
猫魔ヶ岳に到着。
2024年11月03日 12:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:35
猫魔ヶ岳に到着。
見ての通り、山頂に着いた時には上空青空。磐梯山も当初標高1500m以上は雲に覆われていたのが山頂に若干かかるのみ。
2024年11月03日 12:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:35
見ての通り、山頂に着いた時には上空青空。磐梯山も当初標高1500m以上は雲に覆われていたのが山頂に若干かかるのみ。
裏磐梯猫魔スキー場の1349m峰
2024年11月03日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:36
裏磐梯猫魔スキー場の1349m峰
吾妻連峰の方も山頂部分だけ雲がかかっている状況。麓に広がるのは桧原湖など。
2024年11月03日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:37
吾妻連峰の方も山頂部分だけ雲がかかっている状況。麓に広がるのは桧原湖など。
吾妻連峰〜磐梯山パノラマ
2024年11月03日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:37
吾妻連峰〜磐梯山パノラマ
猪苗代湖
2024年11月03日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:37
猪苗代湖
三角点まで足を伸ばしておく。
2024年11月03日 12:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:39
三角点まで足を伸ばしておく。
三角点からは雄国沼を眺めることができる。
2024年11月03日 12:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:42
三角点からは雄国沼を眺めることができる。
磐梯山山頂の雲もだいぶ取れた。これは今から取って返せば晴れの頂に立つことができるだろう。
2024年11月03日 12:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:45
磐梯山山頂の雲もだいぶ取れた。これは今から取って返せば晴れの頂に立つことができるだろう。
急ぎ足で猫魔ヶ岳から下りる。磐梯山山頂部の雲は増えたり減ったりを繰り返しているようだが、先ほどまですっぽり雲に覆われていたことを思えば絶対に晴れるという確信があった。
2024年11月03日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 13:03
急ぎ足で猫魔ヶ岳から下りる。磐梯山山頂部の雲は増えたり減ったりを繰り返しているようだが、先ほどまですっぽり雲に覆われていたことを思えば絶対に晴れるという確信があった。
八方台に戻ってトイレ休憩&携行食糧補充。
2024年11月03日 13:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:08
八方台に戻ってトイレ休憩&携行食糧補充。
磐梯山ゴールドライン(これが紅葉時期のドライブに最適!)を跨いで反対側の磐梯山へ。
2024年11月03日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 13:10
磐梯山ゴールドライン(これが紅葉時期のドライブに最適!)を跨いで反対側の磐梯山へ。
磐梯山への道は当初歩きやすい。
2024年11月03日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 13:13
磐梯山への道は当初歩きやすい。
かつての噴石がところどころに散らばっている程度。
2024年11月03日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:13
かつての噴石がところどころに散らばっている程度。
磐梯山の紅葉も後半から末期といったところか。
2024年11月03日 13:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:22
磐梯山の紅葉も後半から末期といったところか。
中の湯は名前の通り温泉が出るのか硫化水素臭がする。(ちなみに「硫黄臭」というが、硫黄は無臭。)
2024年11月03日 13:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 13:25
中の湯は名前の通り温泉が出るのか硫化水素臭がする。(ちなみに「硫黄臭」というが、硫黄は無臭。)
櫛ヶ岳と、その奥に吾妻連峰。展望がとても良く、この後バシャバシャ撮影しまくったので、展望画像は山頂まで控えめにする。
2024年11月03日 13:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 13:36
櫛ヶ岳と、その奥に吾妻連峰。展望がとても良く、この後バシャバシャ撮影しまくったので、展望画像は山頂まで控えめにする。
山頂に近づくにつれてぬかるみや水たまりが増えてきた。
2024年11月03日 14:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:11
山頂に近づくにつれてぬかるみや水たまりが増えてきた。
弘法清水から櫛ヶ岳
2024年11月03日 14:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:13
弘法清水から櫛ヶ岳
開けたところに出たなと思ったら爆裂噴火口壁だ。ここでまた噴火が起きたら確実にお陀仏だが、そういえば、登山道上にはシェルターが無かった。
2024年11月03日 14:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:23
開けたところに出たなと思ったら爆裂噴火口壁だ。ここでまた噴火が起きたら確実にお陀仏だが、そういえば、登山道上にはシェルターが無かった。
火口跡越しに見えるのは安達太良山
2024年11月03日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 14:24
火口跡越しに見えるのは安達太良山
晴れの山頂は近い。ここも午前中は風が強かったと思われるが、午後は山行に支障ない程度の風だった。
2024年11月03日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:24
晴れの山頂は近い。ここも午前中は風が強かったと思われるが、午後は山行に支障ない程度の風だった。
安心していたら、また雲がかかってきた。
2024年11月03日 14:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:30
安心していたら、また雲がかかってきた。
何はともあれ磐梯山の山頂に到着。雲が再度取れるのを待つ。
2024年11月03日 14:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 14:31
何はともあれ磐梯山の山頂に到着。雲が再度取れるのを待つ。
桧原湖周辺。猫魔ヶ岳や古城ヶ峰など西側の山の奥に喜多方市まで見えるが、雲が多くて飯豊山は見えず。
2024年11月03日 14:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:35
桧原湖周辺。猫魔ヶ岳や古城ヶ峰など西側の山の奥に喜多方市まで見えるが、雲が多くて飯豊山は見えず。
猪苗代湖
2024年11月03日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:46
猪苗代湖
吾妻連峰も歩き始めは西吾妻山周辺に雲がかかっていたが、すっきりと晴れた。安達太良山は吾妻連峰と比べると小さい。そして中通りの本宮市辺りまで見えるのかな。
2024年11月03日 14:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:47
吾妻連峰も歩き始めは西吾妻山周辺に雲がかかっていたが、すっきりと晴れた。安達太良山は吾妻連峰と比べると小さい。そして中通りの本宮市辺りまで見えるのかな。
一見して小屋に見えない岡部小屋
2024年11月03日 14:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 14:49
一見して小屋に見えない岡部小屋
弘法清水に戻って水を汲む。
2024年11月03日 15:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:04
弘法清水に戻って水を汲む。
弘法清水小屋に立ち寄っても良かったな。営業時間帯は午前8時頃〜最後の下山者が通過する頃が目安とのこと。まだ登ってきている人がいたので、あと1時間は営業していたのではないか。
2024年11月03日 15:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:06
弘法清水小屋に立ち寄っても良かったな。営業時間帯は午前8時頃〜最後の下山者が通過する頃が目安とのこと。まだ登ってきている人がいたので、あと1時間は営業していたのではないか。
帰りは天狗岩経由で。
2024年11月03日 15:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 15:08
帰りは天狗岩経由で。
天狗岩近景と櫛ヶ峰
2024年11月03日 15:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 15:12
天狗岩近景と櫛ヶ峰
下山後、山頂部はまた雲に覆われてしまった。つまり、雲が薄くなったタイミングにうまく登頂できたということだ。
2024年11月03日 15:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:12
下山後、山頂部はまた雲に覆われてしまった。つまり、雲が薄くなったタイミングにうまく登頂できたということだ。
飯豊山の方は雲が多いと思っていたが、もしかしたら見えていたかな?
2024年11月03日 15:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:34
飯豊山の方は雲が多いと思っていたが、もしかしたら見えていたかな?
ぬかるんだ道を登りの時以上に慎重に歩く。外国人男性と日本人女性のカップルが登ってきていたが、女性がめちゃくちゃしんどそうだった。
2024年11月03日 15:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:36
ぬかるんだ道を登りの時以上に慎重に歩く。外国人男性と日本人女性のカップルが登ってきていたが、女性がめちゃくちゃしんどそうだった。
吾妻連峰と小野川湖、秋元湖
2024年11月03日 15:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 15:39
吾妻連峰と小野川湖、秋元湖
中の湯の手前にある池
2024年11月03日 15:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:44
中の湯の手前にある池
中の湯に戻る。陽がだいぶ傾いて影の部分が多くなっている。
2024年11月03日 15:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:49
中の湯に戻る。陽がだいぶ傾いて影の部分が多くなっている。
これでも泥濘の酷さは西吾妻山と比べたらかわいいもの。何しろ、ちゃんと置き石や置き木がある。
2024年11月03日 15:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:51
これでも泥濘の酷さは西吾妻山と比べたらかわいいもの。何しろ、ちゃんと置き石や置き木がある。
西側斜面を下るので16時近くなっても陽の光は入りやすい。
2024年11月03日 15:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:58
西側斜面を下るので16時近くなっても陽の光は入りやすい。
最高の山行をさせていただいたことについて、登山口近くの祠に御礼申し上げる。
2024年11月03日 16:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 16:02
最高の山行をさせていただいたことについて、登山口近くの祠に御礼申し上げる。
車が抜けてスカスカになった八方台駐車場。
2024年11月03日 16:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 16:05
車が抜けてスカスカになった八方台駐車場。
八方台の紅葉。ゴールドラインというだけあって、紅葉が黄金色に輝いている。
2024年11月03日 16:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 16:13
八方台の紅葉。ゴールドラインというだけあって、紅葉が黄金色に輝いている。
帰りは磐梯山の紅葉を楽しみながら下る。山頂にいた時に雲が取れてくれたことに大感謝。
2024年11月03日 16:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 16:23
帰りは磐梯山の紅葉を楽しみながら下る。山頂にいた時に雲が取れてくれたことに大感謝。
撮影機器:

感想

先行する博士山山行の記録でも述べた通り、強風のため、歩く吾妻山を予定を急遽変更。
曇りがちの博士山山行を終えて、午後になったら風も幾分か収まり、いよいよ晴れ間がひろがっているだろうと、当初は2日目に歩く予定だった磐梯山へ向かう。
(当初は初日に吾妻連峰をガッツリ歩き、2日目に磐梯山を軽く歩いてさっさと帰る予定だった。)

しかし、高速道路で車を走らせながら見た磐梯山は標高1400乃至1500m以上がすっぽりと雲に覆われている。
いや待て待て。こんな状態で磐梯山歩きに行ったものかどうか。
料金所を出た所で車を止め、磐梯山を睨みながら暫し考える。
すると、予定の山域がずっと曇っているわけではなく、時折日が当たっていること、磐梯山とともに歩く予定の猫魔ヶ岳の山頂部が雲の下であることから、最悪でも猫魔ヶ岳の稜線から下界を望むことはできそう。運が良ければ猫魔ヶ岳に行っている間に磐梯山の雲も晴れるだろう。
実際その通りになった。磐梯山が晴れないようであれば、猫魔ヶ岳から猫石まで足を伸ばすつもりだったが、磐梯山の雲が薄くなったのを見て取って急いで磐梯山へ転進。
その結果、磐梯山の晴れ間にうまく立ち会うことができた。
この恩寵にはただひたすら感謝感謝の念あるのみ。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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