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Yamareco

記録ID: 7435091
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中央アルプス/恵那山

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:16
距離
17.2km
登り
1,242m
下り
1,243m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
2:34
合計
7:17
8:53
15
林道1450m地点P
9:08
9:17
14
9:31
9:34
14
9:48
9:52
19
10:11
10:16
12
10:28
10:46
17
11:03
11:10
7
11:17
11:27
0
11:27
11:33
42
12:34
12:38
1
12:39
12:58
4
13:02
13:09
4
13:13
13:16
1
13:17
13:20
13
14:04
14:08
1
14:09
14:15
5
14:20
14:24
16
14:40
14:57
11
15:08
19
15:27
15:38
11
15:49
15:54
16
16:10
林道1450m地点P
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
神坂峠の岐阜側に100m下った余地に駐車(約10台駐車可能)。
当初計画では広河原登山口から登山の予定だったが園原からすぐに全面通行禁止だったので一旦中央道に乗り直して神坂峠に向かった。神坂峠には約10台の登山者用駐車場があったが既に満車だったので1450m地点の余地まで下り駐車。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・神坂峠からのルートは想像以上にアップダウンが多く堪えるルートだった。道迷いのポイントは少なく技術的に難しい所も無いが、草木に覆われていても足元から切れ落ちている箇所も多く登山道を踏み外すことが無いよう注意が必要だろう。
・全般的に泥濘が酷かった。スパッツがあるとパンツの裾の汚れはましにはなる。
◆登山ポスト
登山ポストは登山口周辺には見当たらなかった。
中央道を飯田山本ICまで渋滞も無く順調に来て園原ICを横目に広河原登山口へのアプローチに入ったらいきなり全面通行止めとか。慌てて地図を見て園原ICから中央道に乗り直して神坂峠登山口に向かう。
2024年11月03日 07:21撮影 by  moto g(100), motorola
11/3 7:21
中央道を飯田山本ICまで渋滞も無く順調に来て園原ICを横目に広河原登山口へのアプローチに入ったらいきなり全面通行止めとか。慌てて地図を見て園原ICから中央道に乗り直して神坂峠登山口に向かう。
約1時間のロス。狭いワインディングロードを登り詰めて神坂峠に辿り着いたものの駐車場は既に満車だったので100m下ってここの余地に駐車。
2024年11月03日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/3 8:52
約1時間のロス。狭いワインディングロードを登り詰めて神坂峠に辿り着いたものの駐車場は既に満車だったので100m下ってここの余地に駐車。
林道を横切る登山道を登る。
2024年11月03日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/3 8:53
林道を横切る登山道を登る。
ガスの向こうに神坂峠が見えて来た。
2024年11月03日 09:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/3 9:01
ガスの向こうに神坂峠が見えて来た。
富士見台登山道から神坂峠に出た。
2024年11月03日 09:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/3 9:07
富士見台登山道から神坂峠に出た。
神坂峠は古事記に記述があるとか!本来の峠は100m北側らしい。
2024年11月03日 09:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/3 9:07
神坂峠は古事記に記述があるとか!本来の峠は100m北側らしい。
阿智村から30分間隔でマイクロバスが登って来るとかで警備員が配置に着いていた。
2024年11月03日 09:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/3 9:08
阿智村から30分間隔でマイクロバスが登って来るとかで警備員が配置に着いていた。
道路を横断した所から恵那山神坂峠ルートは始まる様子。
2024年11月03日 09:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/3 9:08
道路を横断した所から恵那山神坂峠ルートは始まる様子。
ウエストン公園ってあるんだ。それにしてもH23.11末まで通行不可って…。通行止めは続いているのだろうか?
2024年11月03日 09:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/3 9:08
ウエストン公園ってあるんだ。それにしてもH23.11末まで通行不可って…。通行止めは続いているのだろうか?
ともあれ登りましょう。折角一眼レフを持って来たのだがこれが最後のカット。突然バッテリー切れになってしまった。この間奥穂山行でも3日間無事に使えたのに、しかもバッテリー切れは初めてだ。
2024年11月03日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/3 9:11
ともあれ登りましょう。折角一眼レフを持って来たのだがこれが最後のカット。突然バッテリー切れになってしまった。この間奥穂山行でも3日間無事に使えたのに、しかもバッテリー切れは初めてだ。
ここからサブで持参したリコーWG-7。
2024年11月03日 09:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:22
ここからサブで持参したリコーWG-7。
笹原の径は結構なぬかるみ径。
2024年11月03日 09:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:23
笹原の径は結構なぬかるみ径。
紅葉に期待していたけれどカラマツの黄葉も見頃は過ぎているかな。
2024年11月03日 09:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:26
紅葉に期待していたけれどカラマツの黄葉も見頃は過ぎているかな。
ツルリンドウの赤い実?
2024年11月03日 09:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:28
ツルリンドウの赤い実?
少し登り最初のピークに出る。
2024年11月03日 09:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:31
少し登り最初のピークに出る。
千両山と言う山らしい。Aki-G3は東隣のピークの方が高そうとちょっとご執心の様子だったが。
2024年11月03日 09:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/3 9:31
千両山と言う山らしい。Aki-G3は東隣のピークの方が高そうとちょっとご執心の様子だったが。
まあそのピークは置いておいて下ります。
2024年11月03日 09:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:32
まあそのピークは置いておいて下ります。
結構下って行くししかも急坂。帰りはここを登り返しかと思うと少し憂鬱。
2024年11月03日 09:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:36
結構下って行くししかも急坂。帰りはここを登り返しかと思うと少し憂鬱。
恵那山山頂まで6km。
2024年11月03日 09:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:38
恵那山山頂まで6km。
今度は登り。
2024年11月03日 09:43撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:43
今度は登り。
少し下り鳥越峠に出た。右に下ると強清水方面で20分で林道に出るらしい。
2024年11月03日 09:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:49
少し下り鳥越峠に出た。右に下ると強清水方面で20分で林道に出るらしい。
ガスが流れて晴天が見えて来た。恵那山も望めるようになってきたぞ。
2024年11月03日 09:54撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:54
ガスが流れて晴天が見えて来た。恵那山も望めるようになってきたぞ。
尾根径と思っていたらトラバースが多い。
2024年11月03日 09:55撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:55
尾根径と思っていたらトラバースが多い。
それも谷側は草木で隠されているが結構切れ落ちている所もある。
2024年11月03日 09:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 9:57
それも谷側は草木で隠されているが結構切れ落ちている所もある。
ちょっと良い黄葉に出会った。
2024年11月03日 10:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:06
ちょっと良い黄葉に出会った。
ハウチワカエデだろうか?
2024年11月03日 10:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:06
ハウチワカエデだろうか?
落葉した木々を透かして恵那山。紅葉的にはこの辺りが最良だったかも。
2024年11月03日 10:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:09
落葉した木々を透かして恵那山。紅葉的にはこの辺りが最良だったかも。
ウバナギ。ここからは北から西に大展望が開けていた。
2024年11月03日 10:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:11
ウバナギ。ここからは北から西に大展望が開けていた。
御嶽山。右奥に乗鞍岳。
2024年11月03日 10:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/3 10:12
御嶽山。右奥に乗鞍岳。
乗鞍岳の右向こうには穂高も展望できた。前穂と吊尾根が良く解る。
2024年11月03日 10:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:12
乗鞍岳の右向こうには穂高も展望できた。前穂と吊尾根が良く解る。
北西方向の大きな山は白山か?
2024年11月03日 10:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/3 10:12
北西方向の大きな山は白山か?
登った分の半分位は下るのが常のようだ。ある意味人生のような。
2024年11月03日 10:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:13
登った分の半分位は下るのが常のようだ。ある意味人生のような。
越し方を振り返る。もう千両山も大分向こうだ。
2024年11月03日 10:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:18
越し方を振り返る。もう千両山も大分向こうだ。
また登り。
2024年11月03日 10:21撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:21
また登り。
振り返ると千両山の向こうに中央アルプスが見えて来た。ピクンと鋭いのが宝剣でその左が木曽駒か。右側の木々の向こうが空木だろう。
2024年11月03日 10:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:26
振り返ると千両山の向こうに中央アルプスが見えて来た。ピクンと鋭いのが宝剣でその左が木曽駒か。右側の木々の向こうが空木だろう。
御嶽山、乗鞍、穂高から中央アルプス。いやぁ、大展望じゃ無いですか。
2024年11月03日 10:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:27
御嶽山、乗鞍、穂高から中央アルプス。いやぁ、大展望じゃ無いですか。
ウバナギの向こうの支尾根のナギのようだけど地図を見るとこれもウバナギの一部みたいだ。姥捨伝説とかあるのだろうか?
2024年11月03日 10:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:27
ウバナギの向こうの支尾根のナギのようだけど地図を見るとこれもウバナギの一部みたいだ。姥捨伝説とかあるのだろうか?
ピークに出た。
2024年11月03日 10:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:30
ピークに出た。
大判山と言うらしい。千両とか大判とか縁起良さそうだな。ベンチもあるのでここで小休止。
2024年11月03日 10:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:30
大判山と言うらしい。千両とか大判とか縁起良さそうだな。ベンチもあるのでここで小休止。
大判山山頂にて
2024年11月03日 10:34撮影 by  SO-53C, Sony
11/3 10:34
大判山山頂にて
三等三角点「本谷」らしい。山頂なのに谷。
2024年11月03日 10:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:42
三等三角点「本谷」らしい。山頂なのに谷。
そしてまた下り。やんぬるかな。帰りが思いやられる。
2024年11月03日 10:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:46
そしてまた下り。やんぬるかな。帰りが思いやられる。
恵那山が正面にやって来た。手前に一山あってその向こう側にも下りそうだ。
2024年11月03日 10:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:49
恵那山が正面にやって来た。手前に一山あってその向こう側にも下りそうだ。
アルミ梯子あり。
2024年11月03日 10:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 10:56
アルミ梯子あり。
恵那山山頂まであと3km。漸く半分過ぎた辺りね。
2024年11月03日 11:01撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 11:01
恵那山山頂まであと3km。漸く半分過ぎた辺りね。
こだまエリア?もののけ姫から来てる?
2024年11月03日 11:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 11:06
こだまエリア?もののけ姫から来てる?
南アルプス南部が一望できる。左から塩見、荒川三山、赤石、聖岳と。聖岳の右に富士山も望めるらしいけれどちょうどそこには雲。聖の右は光か?
2024年11月03日 11:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:17
南アルプス南部が一望できる。左から塩見、荒川三山、赤石、聖岳と。聖岳の右に富士山も望めるらしいけれどちょうどそこには雲。聖の右は光か?
木々の後ろに南アルプス北部の山並み。
2024年11月03日 11:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 11:18
木々の後ろに南アルプス北部の山並み。
今度の薙はテングナギ。
2024年11月03日 11:21撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 11:21
今度の薙はテングナギ。
南アルプス北部の山々がクリアに望めるポイント。鋸から甲斐駒、仙丈ヶ岳、そして白峰三山。
2024年11月03日 11:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:24
南アルプス北部の山々がクリアに望めるポイント。鋸から甲斐駒、仙丈ヶ岳、そして白峰三山。
2つ目のアルミ梯子。
2024年11月03日 11:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 11:25
2つ目のアルミ梯子。
ここは下りでは尾根通しで行ってしまいそうな所。きちんとロープが張られている。
2024年11月03日 11:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 11:28
ここは下りでは尾根通しで行ってしまいそうな所。きちんとロープが張られている。
テングの頭。頭と言うからにはこの先は下りか。
2024年11月03日 11:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 11:31
テングの頭。頭と言うからにはこの先は下りか。
近景にピントが合ってボケてしまったけれど中央アルプスの山々。
2024年11月03日 11:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:35
近景にピントが合ってボケてしまったけれど中央アルプスの山々。
南アルプス、塩見から赤石。
2024年11月03日 11:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:35
南アルプス、塩見から赤石。
樹林帯の登りになった。最後の登り、と思おう。
2024年11月03日 12:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:02
樹林帯の登りになった。最後の登り、と思おう。
足元は岩屑の堆積で登りにくい。
2024年11月03日 12:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:03
足元は岩屑の堆積で登りにくい。
標柱には分岐点とぶっきらぼうに記されているが前宮ルートと神坂峠ルートの分岐点。ここからはほぼ山頂域。とは言え山頂までまだ1km近くある。
2024年11月03日 12:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:18
標柱には分岐点とぶっきらぼうに記されているが前宮ルートと神坂峠ルートの分岐点。ここからはほぼ山頂域。とは言え山頂までまだ1km近くある。
急に高山帯の植生の感じになった。
2024年11月03日 12:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:20
急に高山帯の植生の感じになった。
南側の展望も見えて来た。
2024年11月03日 12:21撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:21
南側の展望も見えて来た。
ニノ宮剣神社。
2024年11月03日 12:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:22
ニノ宮剣神社。
南側の展望。どこが見えているのだろう?豊田の山だろうか?
2024年11月03日 12:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:23
南側の展望。どこが見えているのだろう?豊田の山だろうか?
山頂域には沼も点在する。湿気が多く相変わらずぬかるみ径だ。
2024年11月03日 12:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:26
山頂域には沼も点在する。湿気が多く相変わらずぬかるみ径だ。
三の宮神明社。天照大神を祀っている。
2024年11月03日 12:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:32
三の宮神明社。天照大神を祀っている。
登山道から一歩入った所に恵那山最高地点があった。ヤマレコのポイント案内が無いと素通りしそうだ。
2024年11月03日 12:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 12:34
登山道から一歩入った所に恵那山最高地点があった。ヤマレコのポイント案内が無いと素通りしそうだ。
四の宮熊野社。速玉男命を祀っている。
2024年11月03日 12:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:36
四の宮熊野社。速玉男命を祀っている。
恵那山山頂小屋に出た。ここで小休止。小屋の裏の岩は南アルプス展望台のようだけど、まあ展望は十分に楽しめたしなぁ。
2024年11月03日 12:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:37
恵那山山頂小屋に出た。ここで小休止。小屋の裏の岩は南アルプス展望台のようだけど、まあ展望は十分に楽しめたしなぁ。
ともあれ正しい山頂を目指しますか。
2024年11月03日 12:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:56
ともあれ正しい山頂を目指しますか。
五の宮富士社。未だあるのか。
2024年11月03日 12:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:59
五の宮富士社。未だあるのか。
前方のこんもりとした所が恵那山山頂だろう。
2024年11月03日 12:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 12:59
前方のこんもりとした所が恵那山山頂だろう。
六の宮は葛城社。
2024年11月03日 13:01撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 13:01
六の宮は葛城社。
そして恵那神社奥宮本社に出合う。ゴールですね。イザナギ、イザナミを祀っている。
2024年11月03日 13:01撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 13:01
そして恵那神社奥宮本社に出合う。ゴールですね。イザナギ、イザナミを祀っている。
展望台に登るAki-G3さんだけど以前と変わらず木々しか見えない。
2024年11月03日 13:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 13:02
展望台に登るAki-G3さんだけど以前と変わらず木々しか見えない。
恵那山には一等三角点が設置されている。
2024年11月03日 13:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 13:02
恵那山には一等三角点が設置されている。
阿智セブンサミットの恵那山山頂標識。恵那山、富士見台高原、南沢山、網掛山、大川入山、蛇峠山、高鳥屋山の7座とのこと。完登するとバッジが貰えるって!
2024年11月03日 13:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:03
阿智セブンサミットの恵那山山頂標識。恵那山、富士見台高原、南沢山、網掛山、大川入山、蛇峠山、高鳥屋山の7座とのこと。完登するとバッジが貰えるって!
13Kさんも懲りずに展望台に登る。写真は、撮らなかったとのこと。ちなみに僕は登ってません。
2024年11月03日 13:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 13:05
13Kさんも懲りずに展望台に登る。写真は、撮らなかったとのこと。ちなみに僕は登ってません。
恵那山山頂標識と記念撮影。胞山とか胞衣山とも書くらしい。天照大神がここで降誕されその胞衣(えな)が埋められたと言うのが由来とか。
2024年11月03日 13:07撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:07
恵那山山頂標識と記念撮影。胞山とか胞衣山とも書くらしい。天照大神がここで降誕されその胞衣(えな)が埋められたと言うのが由来とか。
恵那山山頂標識と記念写真。
2024年11月03日 13:07撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 13:07
恵那山山頂標識と記念写真。
さあ帰りも長いから帰りましょう。
2024年11月03日 13:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 13:10
さあ帰りも長いから帰りましょう。
小屋まで戻るとさっき休憩していた人たちがみんな居なくなっている。
2024年11月03日 13:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:14
小屋まで戻るとさっき休憩していた人たちがみんな居なくなっている。
小屋の土間にはストーブとベンチがある。
2024年11月03日 13:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 13:15
小屋の土間にはストーブとベンチがある。
居室には毛布も残置されている。10人は泊まれそうだ。
2024年11月03日 13:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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居室には毛布も残置されている。10人は泊まれそうだ。
分岐まで来た。この手前で足が攣ってしまったので芍薬甘草湯を飲む。登りで汗も相当掻いたからな。
2024年11月03日 13:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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分岐まで来た。この手前で足が攣ってしまったので芍薬甘草湯を飲む。登りで汗も相当掻いたからな。
石ゴロゴロの下り道。
2024年11月03日 13:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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石ゴロゴロの下り道。
御嶽山、乗鞍、穂高とまだ見える。大分淡くなったけれど。
2024年11月03日 14:00撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 14:00
御嶽山、乗鞍、穂高とまだ見える。大分淡くなったけれど。
テングの頭を過ぎた辺りから恵那山を振り仰ぐ。あちらも雲が湧いて来た。
2024年11月03日 14:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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テングの頭を過ぎた辺りから恵那山を振り仰ぐ。あちらも雲が湧いて来た。
もうすぐ大判山と言う登り。
2024年11月03日 14:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 14:38
もうすぐ大判山と言う登り。
大判山に出た。ベンチもあるしここで小休止。帰着時間には暗くなるかもしれないので帰路を相談する。
2024年11月03日 14:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 14:42
大判山に出た。ベンチもあるしここで小休止。帰着時間には暗くなるかもしれないので帰路を相談する。
帰路の紅葉。
2024年11月03日 15:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 15:23
帰路の紅葉。
これはツツジか?
2024年11月03日 15:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 15:26
これはツツジか?
鳥越峠に到着。
2024年11月03日 15:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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鳥越峠に到着。
ここから林道に下る方が登り下りが少ない印象なので下ることにする。
2024年11月03日 15:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 15:33
ここから林道に下る方が登り下りが少ない印象なので下ることにする。
一応ロープが張ってあったり落石注意の看板が設置されていたりするが破線ルートレベルだろうか。
2024年11月03日 15:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 15:34
一応ロープが張ってあったり落石注意の看板が設置されていたりするが破線ルートレベルだろうか。
沢筋に出合ってからは沢筋沿いに真っ直ぐ下る。
2024年11月03日 15:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 15:50
沢筋に出合ってからは沢筋沿いに真っ直ぐ下る。
林道に出た。追分登山口と道標があった。前には数台駐車できる余地がある。
2024年11月03日 15:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 15:51
林道に出た。追分登山口と道標があった。前には数台駐車できる余地がある。
後は傾斜の緩い林道を歩くだけ。
2024年11月03日 16:07撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 16:07
後は傾斜の緩い林道を歩くだけ。
出発点に戻って来た。他の人たちはみんな帰ってる。お疲れ様でした。
2024年11月03日 16:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 16:08
出発点に戻って来た。他の人たちはみんな帰ってる。お疲れ様でした。

感想

中央アルプスの南端に大きく聳える恵那山に登って来た。当初計画では山頂に最も近い広河原登山口から目指すと言うものだったけれど生憎の通行止め、転進した神坂峠からのピストンになったけれど長くてアップダウンも多いけれども大展望が楽しめました。

事前に深田久弥の著書の一節をおさらいするのをすっかり失念していたけれど、恵那山は島崎藤村の「夜明け前」やウェストンの「日本アルプスの登山と探検」にも記されている名山とのこと。両方読んだことはあるけれどすっかり忘れてました。加えてイザナギ、イザナミの二神が天照大神をお産みになった時の胞衣(えな)をこの山頂に収めたので恵那山となったとか。加えて神坂峠はヤマトタケルが通った峠とか。そんな恵那山だけども登路によっては詰まらない山と評されてしまうようだ。山頂の展望台もその理由の一つなんだろう。

湘南から圏央道、中央道と走って来て飯田山本ICで降りて園原ICを掠めて広河原登山口への林道に向かうといきなり全面通行止め。紙の地図を広げて近い登山口を探すと神坂峠があった。結局中央道に乗り直して中津川からのアプローチになるので決して近くは無かったが、暗くて狭い林道を登って神坂峠に辿り着くものの登山者用駐車場は既に満車だったので少し戻って1450m地点の余地にクルマを停めて出発とした。九十九折りの林道をショートカットするように登山道が付いていて15分程で峠に出て、そこからは尾根に沿った登山道を行く。紅葉が楽しめるかと期待して一眼レフを持参したけれどこの高度ではもう見頃を過ぎていて、更には一眼レフも予想外のバッテリー切れとなり文鎮状態。以降はサブカメラとして持って来たリコーで撮ることになった。

千両山までも細かくアップダウンはあったが千両山からの下りは大下りだった。その後も大判山、テングの頭で大きなアップダウンがあり、それ以外にも細かな登り降りがあった。帰りもここを登り降りするのかとちょっと憂鬱。しかも足元はかなり泥濘も酷い。でもウバナギまで来るとガスも晴れ大展望が広がった。すぐ北には御嶽山、その右奥に乗鞍岳、更に右奥には穂高もはっきりと展望できる。御嶽山から左にある高い山は白山か?日本百名山にも白山が望めたのが賜物との記述があったし。更に高度を上げていくと中央アルプス、南アルプスとどんどん展望が広がっていった。聖岳の右に本来であれば富士山も望めたようだがそこは白雲で消されていた。にしてもこれだけの絶景に恵まれれば文句の出る筈も無い。

テングの頭から下って最後の300mの登りに取付き登り切ると恵那山の山頂稜線。でもここから山頂が思いの外遠い。すっかり高山帯の空気のコメツガの森を歩き恵那山山頂に辿り着く。山頂小屋の広場で小休止して山頂を目指したが、山頂にある展望台に立っても周囲のコメツガしか見えないと言うのは残念なものだ。広河原から登って来ると山頂小屋の裏手の岩の上からが唯一の南アルプス展望台なのかもしれない。それを思えば距離と登降は多いものの神坂峠ルートは至福の登山道だったな。しかし帰りはやっぱり長かった。ぬかるんだ登山道で日が暮れるのは御免と言う感じで急いだが、大判山での相談で往路のアップダウンの多さを考えると鳥越峠から林道に下って林道を登る方が良いだろうと言う話になった。追分登山口に下山したお陰で日没に余裕を持って駐車場に戻ることが出来た。林道区間を明るいうちに下れたのも良かった。

Aki-G3は過去に二度恵那山に登っているとのことだったがこんなにアップダウンが多いルートは初めてとのこと。まあそのお陰で大展望を楽しめたんだし。余り期待していなかっただけにご褒美が凄くて感動しました。

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