法師山~大塔山 周回
- GPS
- 08:57
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,695m
- 下り
- 1,696m
コースタイム
天候 | 晴れ、13~16℃、稜線でははじめのうち風が強かったが次第に弱くなった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここに至るまでの道は、行者還トンネルに至る道ほど狭くはないが、木の枝、落石、陥没、路肩崩壊でなかなか大変な道だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
法師山登山口~法師山:ひたすら登るのみ、危険箇所なし。 法師山~安川下降点:尾根歩きだが分岐が何か所かあるので道迷いに注意。どっちも道っぽかったりする。安川下降点手前のいくつかのピークは垂直に近いようなところもあったりして、両手を使って登ることになる。 安川下降点~大塔山:尾根歩きなので迷うところはないと思うが、尾根の広いところはどこが歩きやすいのか分かりにくい。 一ノ森西側の分岐点から先:北側に下りるルートがあるが、予期せぬ岩場が出てきたので撤退した。地形図を見るだけだと、むしろ穏やかなルートなのかと思ったがそうではなかった。次行くときは情報収集しておきたい。 安川下降点以降:ピンクテープもあるし、比較的明瞭なルート。林道は歩きやすかった。 |
その他周辺情報 | 復路紀伊田辺ICまでは、コンビニは右側ばかりで、ローソン3軒。IC近くになってようやく左側にファミマがあった。 |
写真
装備
MYアイテム |
sharks74
重量:-kg
|
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個人装備 |
バディ22
SNAP
エバーブレスフォトンパンツ
ポリゴン2ULジャケット
ネックゲイター
トレッキンググローブ
レイングローブ
ヘッドライト
予備ヘッドライト
サングラス
トレッキングポール
ナルゲンボトル
PETボトル
ファーストエイド
日焼止め
マルチツール
鈴
ライター
手ぬぐい
ポケットティッシュ
ピコシェルター
エマージェンシーシート
フォームクッション
モバイルバッテリー
カメラ
iPhone
コンパス
地形図
|
備考 | 《装備》 ・5.2kg、水1L込み。 ・林道に入ってから、残してもしょうがないと思って積極的に飲んだこともあって0.9L消費。 ●上半身 ・DF Mesh Merino Hoody(山と道)…シェルと合わせると保温力高すぎて暑い。シェルを脱ぐと風の通りがすごく良くて、歩いている間はむしろ汗をかいていたが、休憩時はすぐに上に何か羽織る方が良い。 ・フロウラップフーディ(Finetrack)…そういうわけで、すぐ脱いだ。 ・キャップ ●下半身 ・カミノパンツ(Finetrack)…ちょうどよかった。 ・Dry Layer Socks(Finetrack) ・RLメリノ・レトロトレッキング(Caravan) ・ZG Trek GTX(Scarpa) |
感想
11/2-4は大杉谷~大台ケ原~尾鷲道のガイド登山に申し込んでいたが、11/2悪天候につき大杉谷分は中止になった。ちょっと迷ったが、全キャンセルして、前後が休みでないと行きづらい・移動に時間のかかる関西百名山に行ってみようと考えた。
南の方が天気良さそうな予報だったので、法師山~大塔山を選択。
4時に自宅を出発して、7時10分ごろに登山口に到着。
登山口までの道が大変だった(写真の方にコメント)。
山道の方はそこまで荒れておらず、雨上がりで気持ちよい道だった。
法師山からの眺望はとても良く、来てよかったと思った。
法師山から安川下降点までは、概ね歩きやすいのだけれども、尾根の分岐でルートを間違えないように注意必要。また、安川下降点直前のいくつかのピークだけは、両手を使う必要あり。地図読みの練習にもなり、変化もあって楽しい道。
安川下降点から先は、大塔山登山口から大塔山へのルートと重なっており、ピンクテープがあって助かった。
大塔山は山頂部分がネットで保護されていて、ネットを開けてちょっとだけ入らせてもらったが、すすきが背丈ほども生い茂っていて、三角点もどこにあるか分からないし、ちょっと達成感が削がれる感じ。もちろんしっかりとネットは閉じた。
本州南限のブナ・モミ・ツガの林を再生しようという取り組みの様子。
https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/wakayama/mori-grow/sinrinsaisei.html
一ノ森に14時までに戻れたら、安川下降点に戻るのでなく、地形図に記されているP841経由の別ルートを行こうと決めていた。地形図を見る限りでは、穏やかなルートに見えて、道が不明瞭なのかな程度に思っていた。
14時以前に戻れたので、予定通りP841に向かう道に入ったのだが、急な下りのところはともかく、結構な高さを登攀するピークが出てきた。途中まで登って、ちょっと待て、こんなのがあるとは地形図からは読み取れなかった、こんなのがいくつも出てきたら対応しきれない可能性もあるし、下山が遅くなるかもしれない、あの道路を暗くなってから運転するのはイヤだ、、、と考えて撤退した。
(もしかしたら、巻くのだったかもしれないが、、、)
安川下降点まで戻り、下山。
歩きごたえのある、気持ちの良い山だった。
また時間の取れる時に、周辺の山を歩きに来てみたい。
できればあの道路はもう運転したくないけれども。
コメント
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