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Yamareco

記録ID: 7437651
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ハイキング
富士・御坂

黄金唐松の富士山表口5合目から宝永山を周回

2024年11月03日(日) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
2:27
休憩
2:23
合計
4:50
7:00
30
富士山表口5合目
7:30
7:40
20
宝永第二火口縁
8:00
8:10
50
宝永第一火口縁
9:00
9:50
20
宝永山
10:10
10:20
10
第一火口
10:30
11:30
10
宝永第一火口縁
11:40
11:43
7
6合目宝永山荘
11:50
富士山表口5合目
天候 晴れ後ガスガス
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士山富士宮口5合目より周回
昨日の大雨で富士山スカイラインは泥や枯葉が路上に降り積もっているので、スリップ要注意です。
コース状況/
危険箇所等
富士山表口5合目の公衆トイレは、封鎖されて使用不可。山小屋も締まっています。水が塚のトイレか表口スカイラインの途中にある高鉢Pの公衆トイレが使用できます。
秦野を4:10に出発、富士山表口5合目6:08着
すぐに日の出の時間なので、カメラ持って見晴らしの良いところに飛んでいく。just富士山モルゲンに間に合った!
2024年11月03日 06:19撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/3 6:19
秦野を4:10に出発、富士山表口5合目6:08着
すぐに日の出の時間なので、カメラ持って見晴らしの良いところに飛んでいく。just富士山モルゲンに間に合った!
清水港〜御前崎方面を遠望
駿河湾が見渡せる。
2024年11月03日 06:21撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/3 6:21
清水港〜御前崎方面を遠望
駿河湾が見渡せる。
富士山表口5合目の唐松黄葉絶好調!
2024年11月03日 06:26撮影 by  X30, FUJIFILM
2
11/3 6:26
富士山表口5合目の唐松黄葉絶好調!
今朝は一面の雲海でした!雲の中からのご来光!日の出時間から20分近くたってやっとこ顔を出す。
2024年11月03日 06:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 6:27
今朝は一面の雲海でした!雲の中からのご来光!日の出時間から20分近くたってやっとこ顔を出す。
日が当たるとダケカンバが輝く
2024年11月03日 06:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 6:27
日が当たるとダケカンバが輝く
唐松の黄葉見頃でした!
2024年11月03日 06:31撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 6:31
唐松の黄葉見頃でした!
ダケカンバとカラマツの自然林が広がる5合目は、すばらしい紅葉が広がっていました。
2024年11月03日 06:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 6:37
ダケカンバとカラマツの自然林が広がる5合目は、すばらしい紅葉が広がっていました。
見事な雲海広がる5合目
2024年11月03日 07:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 7:03
見事な雲海広がる5合目
オンタデの実
2024年11月03日 07:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 7:04
オンタデの実
雲海広がる富士山麓、絶景です。
まずはトラバース道から宝永第二火口縁を目指す。
2024年11月03日 07:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 7:09
雲海広がる富士山麓、絶景です。
まずはトラバース道から宝永第二火口縁を目指す。
ダケカンバの林相がめっちゃきれい。
青空に白い幹が映えますね。
2024年11月03日 07:20撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 7:20
ダケカンバの林相がめっちゃきれい。
青空に白い幹が映えますね。
雲海の向こうに駿河湾が広がってる。
遠く御前崎の方まで見える
2024年11月03日 07:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 7:24
雲海の向こうに駿河湾が広がってる。
遠く御前崎の方まで見える
ダケカンバ
2024年11月03日 07:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 7:26
ダケカンバ
宝永第二火口縁に到着
もうガスがあがってきた!
2024年11月03日 07:41撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 7:41
宝永第二火口縁に到着
もうガスがあがってきた!
富士山頂
2024年11月03日 07:41撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 7:41
富士山頂
宝永火口外輪山の溶岩
2024年11月03日 07:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 7:43
宝永火口外輪山の溶岩
だいぶんガスがあがってきて、早く宝永山へ向かわねば!
2024年11月03日 07:44撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 7:44
だいぶんガスがあがってきて、早く宝永山へ向かわねば!
尾根の西側には広大な唐松自然林が広がる。
2024年11月03日 07:59撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 7:59
尾根の西側には広大な唐松自然林が広がる。
ダケカンバとカラマツの混生林だ!
2024年11月03日 08:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 8:01
ダケカンバとカラマツの混生林だ!
宝永第一火口を望む。
右が宝永山山頂
2024年11月03日 08:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 8:04
宝永第一火口を望む。
右が宝永山山頂
宝永第二火口を上から俯瞰
2024年11月03日 08:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 8:06
宝永第二火口を上から俯瞰
宝永第二火口の外輪山
2024年11月03日 08:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 8:10
宝永第二火口の外輪山
宝永第一火口の中に登山道がある。
2024年11月03日 08:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 8:19
宝永第一火口の中に登山道がある。
登ってきた登山道を振り返る
2024年11月03日 08:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 8:32
登ってきた登山道を振り返る
宝永山山頂
頂上に立った時にはすでにガスガスで真っ白!
しかし今日は風が弱いので、助かった。それでもダウンジャケット着ないと、長い時間は待ってられないので、直ぐ着用。
2024年11月03日 08:57撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 8:57
宝永山山頂
頂上に立った時にはすでにガスガスで真っ白!
しかし今日は風が弱いので、助かった。それでもダウンジャケット着ないと、長い時間は待ってられないので、直ぐ着用。
頂上で近くにいた方に撮っていただきました。
ありがとうございました。
この直後のこと、・・・
2024年11月03日 09:41撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 9:41
頂上で近くにいた方に撮っていただきました。
ありがとうございました。
この直後のこと、・・・
1時間弱待った甲斐あり、一瞬ガスが切れて、眺望が広がりました。待ったご褒美かな!
六合目の宝永山荘
2024年11月03日 09:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 9:43
1時間弱待った甲斐あり、一瞬ガスが切れて、眺望が広がりました。待ったご褒美かな!
六合目の宝永山荘
駿河湾遠望
2024年11月03日 09:44撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 9:44
駿河湾遠望
富士山頂上
1分と絶たないうちに、またガスガスになってしまった。
2024年11月03日 09:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 9:45
富士山頂上
1分と絶たないうちに、またガスガスになってしまった。
貴重なチャンスに記念撮影、互いに撮りっこしました!
思い残すことなく、下山開始。
2024年11月03日 09:46撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/3 9:46
貴重なチャンスに記念撮影、互いに撮りっこしました!
思い残すことなく、下山開始。
下りは砂走であっという間に火口まで降り立つ。
ここのベンチでお昼ご飯。
食事中に、火口もガスガスになって真っ白!
2024年11月03日 10:08撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 10:08
下りは砂走であっという間に火口まで降り立つ。
ここのベンチでお昼ご飯。
食事中に、火口もガスガスになって真っ白!
帰路は第一火口縁から6合目を経て下山です。
2024年11月03日 10:34撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 10:34
帰路は第一火口縁から6合目を経て下山です。
第一火口縁で粘っていると、ガスが一瞬切れました!
西側斜面は、黄金唐松のものすごい紅葉が待っています。
2024年11月03日 10:39撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 10:39
第一火口縁で粘っていると、ガスが一瞬切れました!
西側斜面は、黄金唐松のものすごい紅葉が待っています。
今年のカラマツの紅葉は、これまで見たこともないほど、美しく色づいており、最高の紅葉を楽しめました。願わくば、ガスが切れて欲しかったが、この後はガスが切れることは無かった!
2024年11月03日 10:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 10:40
今年のカラマツの紅葉は、これまで見たこともないほど、美しく色づいており、最高の紅葉を楽しめました。願わくば、ガスが切れて欲しかったが、この後はガスが切れることは無かった!
この数分間のチャンスにシャッター切りまくりました。
2024年11月03日 10:41撮影 by  X30, FUJIFILM
2
11/3 10:41
この数分間のチャンスにシャッター切りまくりました。
次から次へとガスがあがってくるのも、変化があっていい感じでした。
2024年11月03日 10:41撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 10:41
次から次へとガスがあがってくるのも、変化があっていい感じでした。
第二火口縁のピークとカラマツ紅葉
2024年11月03日 10:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 10:44
第二火口縁のピークとカラマツ紅葉
6合目にかけて、見事な唐松の自然林が続きます。標高高いので、背丈の低い地べたを這うようなカラマツ。独特ですね。
2024年11月03日 10:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 10:44
6合目にかけて、見事な唐松の自然林が続きます。標高高いので、背丈の低い地べたを這うようなカラマツ。独特ですね。
一瞬富士山頂が見えかけたが、すぐにガスに覆われる。
2024年11月03日 10:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 10:48
一瞬富士山頂が見えかけたが、すぐにガスに覆われる。
時々下の方はガスが晴れて、スポットライトのように紅葉の木々が輝く
2024年11月03日 10:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 10:53
時々下の方はガスが晴れて、スポットライトのように紅葉の木々が輝く
登山道脇の背丈の低いカラマツ

2024年11月03日 10:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 10:59
登山道脇の背丈の低いカラマツ

今年のカラマツは色づきが良く、まさに黄金色でした。時期もジャストタイミングで、本当に美しかった!
2024年11月03日 11:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 11:01
今年のカラマツは色づきが良く、まさに黄金色でした。時期もジャストタイミングで、本当に美しかった!
コケモモの実
2024年11月03日 11:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 11:03
コケモモの実
黄金唐松
陽が当たってたら、もっと美しかったろうなあ!
2024年11月03日 11:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 11:13
黄金唐松
陽が当たってたら、もっと美しかったろうなあ!
ガスガスなので、色がうまくでないけど、肉眼ではまさに黄金色でしたよ。
2024年11月03日 11:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 11:37
ガスガスなので、色がうまくでないけど、肉眼ではまさに黄金色でしたよ。
6合目宝永小屋前の紅葉
2024年11月03日 11:41撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 11:41
6合目宝永小屋前の紅葉
5合目Pへ戻ってきました。
この看板のすぐ上の公衆便所はすでに、シャッターが降り、閉鎖されていて使用できません。
2024年11月03日 11:51撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 11:51
5合目Pへ戻ってきました。
この看板のすぐ上の公衆便所はすでに、シャッターが降り、閉鎖されていて使用できません。
スカイラインを下山途中のモミ、カラマツ、ダケカンバ林相
2024年11月03日 12:12撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 12:12
スカイラインを下山途中のモミ、カラマツ、ダケカンバ林相
ここからは富士山スカイラインの紅葉の様子です。
黄色く色づいたハウチワカエデ
2024年11月03日 12:34撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 12:34
ここからは富士山スカイラインの紅葉の様子です。
黄色く色づいたハウチワカエデ
ホソエカエデは今が見頃
2024年11月03日 12:36撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 12:36
ホソエカエデは今が見頃
真っ赤に色づいたホソエカエデ
富士山はこの楓が多いです。
2024年11月03日 12:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 12:50
真っ赤に色づいたホソエカエデ
富士山はこの楓が多いです。
中間色でいろいろな色に7変化中のホソエカエデ
2024年11月03日 12:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 12:53
中間色でいろいろな色に7変化中のホソエカエデ
すこしだけ日差しが差して紅葉が映えます
2024年11月03日 12:56撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 12:56
すこしだけ日差しが差して紅葉が映えます
ツルアジサイの黄葉が見事
2024年11月03日 12:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 12:59
ツルアジサイの黄葉が見事
ぶなの大木
2024年11月03日 13:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/3 13:01
ぶなの大木
何かの実がたわわ
2024年11月03日 13:06撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 13:06
何かの実がたわわ
真っ赤に色づいたハウチワカエデ
2024年11月03日 13:20撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 13:20
真っ赤に色づいたハウチワカエデ
こちらは黄色く色づいたハウチワカエデ
2024年11月03日 13:23撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 13:23
こちらは黄色く色づいたハウチワカエデ
ホソエカエデが緑→黄色→橙色→朱色→赤と紅葉進行
2024年11月03日 13:25撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 13:25
ホソエカエデが緑→黄色→橙色→朱色→赤と紅葉進行
コハウチワカエデのグラデーションが見事
2024年11月03日 13:28撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 13:28
コハウチワカエデのグラデーションが見事
いろいろな紅葉変化が1本の枝で味わえる
2024年11月03日 13:30撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 13:30
いろいろな紅葉変化が1本の枝で味わえる
ドウダンツツジの紅葉コラボ:橙〜朱色系VS真紅
2024年11月03日 13:59撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 13:59
ドウダンツツジの紅葉コラボ:橙〜朱色系VS真紅
これは見事なコシアブラの紅葉
この淡い黄色が独特です。
2024年11月03日 14:09撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 14:09
これは見事なコシアブラの紅葉
この淡い黄色が独特です。
最後にコハウチワカエデの真紅の紅葉
今日は黄金唐松の紅葉に始まり、5合目付近の、様々なカエデの紅葉を楽しむことができました!
2024年11月03日 14:26撮影 by  X30, FUJIFILM
11/3 14:26
最後にコハウチワカエデの真紅の紅葉
今日は黄金唐松の紅葉に始まり、5合目付近の、様々なカエデの紅葉を楽しむことができました!
撮影機器:

感想

 皆様のレコで、富士山のカラマツ紅葉が、見頃となってきていることを知り、早速富士山表口5合目より宝永山を組み入れ、唐松散策の周回コースを歩いてきました。
 折角なので5合目で、日の出のマジックタイムに撮影できるよう、6時到着を目標に、家を4時に出発しました。ところが、御殿場で富士山スカイラインに入ると、土砂崩れのため、富士宮へは通り抜けできない旨の表示あり。不穏な空気が流れます。しかし行ってみないことには、どこで通行止めか?も書いてないので、わからない!5合目まで行けることを信じて、先へ進みます。
 するとつづら折りに入って、路面が土砂や枯葉で、かなり荒れている状態になってきました。土砂崩れが発生するほどの雨が降ったのだから、この状況はなるほど、と思わせる状況!スリップしやすいし、暗がりで先がよく見えないので、安全速度でゆっくり走ります。
 次にへこんだのは、御殿場口に近づくにしたがって、ガスの中に突入。日の出を目指していたので、お天気までダメなら、ちょっとガックシです。しかしこれも5合目では雲の上へ、突き抜けると信じて、行ってみるしかないです。暗闇から、だんだん白み始めて、ガスで真っ白の中を路面に気を付け、走り続け、水が塚公園までやって来れた。
 しかしここで、通行止めの立て看板が、斜線半分を通せんぼ。ちょうど前の車も反対車線に出て、先を進んでいったので、ここぞとばかり、私の車も、通行止め表示を無視して、先を目指します。もうすこしで、分岐に成るので、そこまでは慎重に行ってみて、表口5合目ヘ行けるか判断しても遅くないと。すると表口スカイラインゲートのランプが、緑表示になっており、胸をなでおろしました。安全運転してきたので、ちょっと日の出に間に合うか?微妙な時刻になってしまった。明るくなってきたし、ここからはすこし頑張って運転して、5合目を目指しました。
 7曲がりに差し掛かると、なんとガスが切れだして、そしてついに雲の上に出ました!雲海が広がり、まさに絶景です。いろいろあったけど、結果オーライ、ちょうど6時8分日の出タイムに5合目駐車場に到着。山支度は後回しにして、まずは急いで日の出タイムの撮影に行きます。とにかく東側に移動して見晴らし良い場所へ!
 富士山表口5合目の道の東端は、すこぶる展望が良いですね。雲海広がる素晴らしい眺めが待っていました。真北には富士山頂、南側は伊豆半島、その左に相模湾、右に駿河湾と大展望です。今日は雲海からの沸き上がる雲が邪魔をして、日の出時間から10分ぐらいたっても、未だ太陽は出てきていません。しかし富士山頂はちょうどモルゲンロートを迎えていました。真っ赤に染まって美しい。そして周囲のカラマツやダケカンバの林相も、モルゲンに輝き、素晴らしい。15分ほど遅れて、沸き上がる雲間からご来光!15分もたつと、赤い太陽ではなく、メッチャ眩しい白い太陽が出てきてびっくり。日差し強いです。その後は周囲のカラマツの見事な紅葉にうっとりします。しばし撮影タイム。その後車に戻って、すぐに山支度して、トラバース道から宝永第二火口縁を目指す。
 先ほど撮影した車道の東端から登山道が始まります。カラマツやダケカンバの林の中のトラバース道で、途中枯れ沢を1つ越して、ここだけ、南北の眺望が良いです。基本は林の中で眺望無し。ほぼ水平なので、アルバイトは少ないです。30ふんほどで、宝永第二火口縁に到着。
 第二火口縁に出ると、絶景が広がります。正面に富士山とその右に宝永第一火口と宝永山、眼下に第二火口、南側は伊豆半島、相模湾や駿河湾も見えます。手前は広大な雲海が広がり、周囲の斜面は黄金に色づいた唐松やダケカンバの自然林に囲まれ、息をのむ眺望。しばし見とれてしまいました。
 ここから本格的な登りが始まる。がれがれの富士特有の溶岩砂利の道です。油断するとすぐにずるずる足場が崩れて、体力消耗します。しっかり踏みしめ、歩幅狭くして、ゆっくりと登っていきます。やがて宝永第一火口縁に到着。ここは十字路で、まっすぐは富士山頂、右が宝永山、左が6合目宝永山荘経由5合目駐車場への道です。ここからの西側に広がるカラマツの自然林は見事。標高高く風が強いため、地を這うような背の低いカラマツ林が広がります。このあたりがカラマツの最も美しい場所になります。無論、ここからの眺めも第二火口縁と同様にすばらしい。
 ここから宝永山をピストンします。まずは第一火口に降り立ち、火口の中から外輪山につけられた登山道をひたすら登る。本日のメインイベント!ここも溶岩砂利の滑りやすいみちなので、ゆっくり歩幅狭くリズムよく登っていきます。登るにつれてガスガスで真っ白になり、眺望も全くなくなりました。頂上に着くころにはほぼ視界無しでちょっとがっかり!しかし風が弱く待てないほどでもないので、眺望がもう一度ぐらい開けると信じて、ダウン着て臨戦態勢で待ちました!ついにその時が来ました。小一時間ひたすら待ったら、一瞬ですが、ガスが吹き飛び、視界が開けた!まさに奇跡的な一瞬、わずか数分でしたが、宝永山からの眺望を見ることが出来ました。過去数回、いずれも登頂時、まともな眺望を見たことがなかったので、今回は嬉しかった!しかしまあ一瞬のことだったし、雲海の広がりがすごくかったので、しっかり景色を目に焼き付けるほどの余裕は無かったですが・・・この瞬間に居合わせた登山者の方と記念撮影の撮りっこして、証拠写真はしっかり残せたので良かったです。
 思い残す事なしで、すぐに下山、下山は富士山砂走と同じ要領で、砂のクッションを利用すれば、足に負担無く、あっという間に火口まで下れる。第一火口のベンチで昼食にしました。下は視界がまだあったが、食事中にここもガスの中に飲み込まれる。宝永山で粘りすぎたしっぺ返しですかね。
 第一火口縁まで緩やかに登って、ここから6合目の小屋まで、歩くと10分ほどですが、黄金カラマツ撮影でガスが晴れて、お日様が当たるタイミングを待ったりして、結局1時間近く撮影で粘ったが、今度はそうは問屋が卸さず、まともに日が当たった唐松撮影は不発でした!天候相手だから仕方ないですな。それでも黄金色に色づいたカラマツの美しさは目に焼き付けました。これまでで見たこともないような、ぴか一のカラマツ紅葉でしたね。また近いので再訪したいですね。
 6合目から5合目駐車場まではますますガスは深くなって、真っ白の中、ほとんど景色も見えず、下山。それでも素晴らしい景色と、見たこともないほど美しい黄金唐松が見られて、とても良い山行でした。
 帰路は富士山スカイラインの紅葉を楽しみながら、路駐しては紅葉撮影しつつ、下って行ったのでした。5合目付近特に水が塚や御殿場口周辺の紅葉は、まだまだ見頃で、美しいカエデ類の紅葉が見られますよ。原生林の中を彷徨すれば、たくさんの紅葉が見られますので、オススメです。
 
 
 

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