常念岳〜蝶ヶ岳(三股から周回)
- GPS
- 18:15
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,489m
- 下り
- 2,462m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:01
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 10:47
天候 | 1日目霧のち晴れ、2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第二駐車場〜三股:第一駐車場まで舗装道路を15分歩く。その後未舗装の林道。 〜2207地点:樹林帯の急登。岩と木の根で歩きにくい。雨の影響でドロドロ。 〜前常念岳:岩稜帯の急登。大きな岩が多く歩きにくい。富士山、南アルプス、八ヶ岳の眺望が良い。 〜常念岳八合目分岐点:岩稜帯の尾根歩き。登りはきつくないが岩が大きいので歩きにくい。眺望が良い。 〜常念小屋:ガレの激下り。一気に350m下る。大天井岳、燕岳、槍ヶ岳の眺望が良い。 〜常念岳:岩場の急登。400m一気に登る。山頂は北アルプス全体を見渡す絶景。 〜2512ピーク:岩場を激下り。眺望良い。槍穂高を眺めながら進める。 〜蝶槍:2592ピークまで登り返し、そこから下ると樹林帯に入る。2462ピークまではアップダウンが少なく歩きやすいが、そこからはアップダウンが有り、最後に蝶槍へ急登。 〜蝶ヶ岳:見晴らしの良い広い尾根を歩く。山頂手前に蝶ヶ岳ヒュッテあり。穂高連峰が間近に見えて大迫力。 〜まめうち平:樹林帯の激下り。階段が多く設置されている。長い下りであるが、整備されていて歩きやすい。 〜三股:下りが緩くなってくる。後半、川の近くを通るので増水時は注意。 全体的な感想:ガイドブックなどにアルプスビギナーむけと書かれているがそんなに楽な道ではない。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆー四季の里にて入浴600円、常念小屋で100円割引券いただきました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
台風で悪天候の予想から一転、連休の2日目から晴天とのことなので、今年最後のチャンスとばかり北アルプスの常念岳へ!
風邪ひいて2週間空いたため、体力面に不安はありましたが、景色への期待が勝り行ってしまいました。
出だしは紅葉真っ盛り、その後霧の中の長い登りでしたが、それを抜けると雲上の大絶景。常念岳までの縦走、常念小屋への下りと見える山が増えていき楽しかった。
常念岳を超えてからはずっと槍ヶ岳、穂高岳を眺めながら蝶ヶ岳まで縦走。ホントに来て良い登山でした。
天気予報をみていたらだんだんと変わり2日とも北が快晴。これは、行くしかない!例年は雪も降っていることもあるかと思いますが、気温も高く稜線の風が強かったことを除いては快適でした。北の11月なんて初体験なので冬装備バッチシでいきましたが不要。常念小屋も断熱がバッチシで寝ていたら暑くて目がさめたぐらい。すごく快適。人もは少なく空気がすんで晩秋はよいなあと思いました。駐車場も当日にきても空いてるし。いいのか悪いのか温暖化の恩恵を受けました。アルプス入門コースとありますが常念のガレの登り下りや蝶までの登り返しなど登山道は、そんなに楽ではなかったです。
ず〜と槍穂の大パノラマはもちろんのこと360℃の大絶景をみながらの稜線歩きは写真を何枚も撮りなかなか進まなかったです。裏銀座で行った鷲羽、雲の平、槍。そして劔、富士山、南、中央と日本のなだたる山をすべてみることができました。夏に友人たちと楽しく山にいったことを思い出しました。槍穂高の険しい岩稜はまじかでみると迫力がありました。裏銀座に続き今年は本当に天候に恵まれ素晴らしいアルプスの景色を見ることができ良い年になりました。連れて行ってくれた夫に感謝!帰りは案の定渋滞にはまりました。運転ご苦労さまでした。
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