ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7447706
全員に公開
ハイキング
中国

花見山、古垰山、金花山【日南町、日野町、南部町、鳥取県】

2024年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
9.8km
登り
873m
下り
870m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:39
合計
5:06
距離 9.8km 登り 873m 下り 870m
9:07
2
スタート地点
9:09
35
9:44
9:54
28
10:22
98
12:00
12:27
90
13:57
13:59
14
14:13
ゴール地点
●コースタイム
_峺山
花見山スキー場上駐車場 907 ― リフト上 920/921 ― あと600m標示 934 ― 花見山山頂 944/954 ― あと600m標示 1002 ― リフト上 1013 ― 駐車場 1022
古垰山
間地トンネル東口駐車余地 1114 ― 出雲街道の碑 1123 ― 作業道分岐 1200 ― 古垰山山頂 1204 山頂下で昼食 1207/1225 ― 出雲街道の碑 1252 ― 駐車余地 1257
6皺峪
登山口駐車場 1324 ― 観音堂 1336 ― 山門 1341 ― 熊野神社 1344/1354 ―山頂巨石 1357 ― 山門 1402 ― 観音堂 1404 ― 登山口駐車場 1413

●行動時間 
1:15+1:43+0:49=3:47
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
(米子家=花見山スキー場上P)
駐車場―花見山―駐車場
(花見山スキー場上P=間地トンネル脇駐車余地)
駐車余地―古垰山―駐車余地
(間地トンネル東口駐車余地=金花山登山口)
登山口駐車場―金花山―登山口駐車場
(金花山駐車場=米子家)

●登山口へのアクセス
○花見山スキー場上駐車場
・国道180号「黒坂橋」交差点から南に伸びる県道210号へ。福成まで走り、花見山スキー場の案内に従い県道111号へと左折。山に入り、さらにスキー場へのあんなに従い左折。そのまま道なりに走り、終点が駐車場所
・未舗装だがゲレンデの一部にも相当している場所は10台以上は駐車可能と思われる。無料

○間地トンネル東口駐車余地
・国道180号法勝寺の法勝寺側南岸からあるいは同国道「根雨」から県道35号へ。間地トンネルの東口100m程度の所にトンネルを背にして右側に駐車余地あり。またその数十メートル先の左側にもわずかに余地あり。その左側の余地から始まる舗装林道が古垰山への道でもある

○金花山登山口駐車場
・国道180号法勝寺の法勝寺側南岸から県道35号へと進み、東長田にある南部町青年の家(=閉鎖施設)の角を左折。角には金花山の案内がある。そのまま道なりに終点まで行くと、そこが登山口となっている。登山口前には、数台が駐車可能。無料
(2024.11現在)
コース状況/
危険箇所等
○花見山
・駐車場からリフト上まではクルマの轍もある幅広の道。見通しの利くススキの道
・リフト上から山頂までは山道。木段もあるが急坂はない。「あと600m」以外には道標がないが、分岐らしき道もなく、山頂まで明瞭

○古垰山
・終始、舗装された作業道を行く。歩き易いといえば歩き易いが、休みなく急坂の舗装路を行くのは足にはよくなさそうだ
・頂上手前と山頂直下に舗装路の分岐があるが、いずれも本道を選ぶ
○金花山
・車道終点の駐車場に面して鳥居がある。そこから始まる急な石段が登山道でもある。最初から最後まで急坂。石段も滑りやすい粘土質の道もある。マーキングも少ないので、樹林帯の上りや岩組みの上りでは踏み跡をよく確認しながら進むほうがよい
(いずれの記述も2024.11現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○花見山
・コンビニは、最寄りでも根雨駅付近か生山駅付近にしかないため、買い物等は早めに済ませたほうがよい。飲食店も黒坂からの県道に入って以降はなさそうだ
○古垰山
・コンビニ、飲食いずれも根雨駅付近か南部町中心部に行くことになる
○金花山
・コンビニ、飲食いずれも南部町市街地が最後となる

●日帰り温泉
・このエリアには見当たらないようだが、米子市内には皆生温泉のような著名温泉地もあり、そこには日帰り入浴できる施設も複数ある
(いずれの記述も2024.11現在)
ゲレンデを緩く登ります
【花見山スキー場上駐車場にて】
2024年11月04日 09:09撮影 by  ,
11/4 9:09
ゲレンデを緩く登ります
【花見山スキー場上駐車場にて】
マツムシソウ
【駐車場〜リフト上】
2024年11月04日 09:10撮影 by  ,
11/4 9:10
マツムシソウ
【駐車場〜リフト上】
ゲレンデはススキの原です。
山並みの奥左手には新見市の雄山
【駐車場〜リフト上】
2024年11月04日 09:12撮影 by  ,
11/4 9:12
ゲレンデはススキの原です。
山並みの奥左手には新見市の雄山
【駐車場〜リフト上】
ノコンギク
【駐車場〜リフト上】
2024年11月04日 09:18撮影 by  ,
11/4 9:18
ノコンギク
【駐車場〜リフト上】
ススキとリフト降り場
【リフト上にて】
2024年11月04日 09:20撮影 by  ,
11/4 9:20
ススキとリフト降り場
【リフト上にて】
手前に登山道入口。
「チレンジ…」気になります
【リフト上にて】
2024年11月04日 09:21撮影 by  ,
11/4 9:21
手前に登山道入口。
「チレンジ…」気になります
【リフト上にて】
薄い林の中を行きます
【リフト上〜花見山】
2024年11月04日 09:22撮影 by  ,
11/4 9:22
薄い林の中を行きます
【リフト上〜花見山】
木段。長いけど、
急坂ではないです
【リフト上〜花見山】
2024年11月04日 09:24撮影 by  ,
11/4 9:24
木段。長いけど、
急坂ではないです
【リフト上〜花見山】
アキノキリンソウ
【リフト上〜花見山】
2024年11月04日 09:27撮影 by  ,
11/4 9:27
アキノキリンソウ
【リフト上〜花見山】
ツツジの咲き残り
【リフト上〜花見山】
2024年11月04日 09:27撮影 by  ,
11/4 9:27
ツツジの咲き残り
【リフト上〜花見山】
途中の眺望は申し訳程度です
【リフト上〜花見山】
2024年11月04日 09:27撮影 by  ,
11/4 9:27
途中の眺望は申し訳程度です
【リフト上〜花見山】
樹間に花見山山頂部が見えました
【リフト上〜花見山】
2024年11月04日 09:31撮影 by  ,
11/4 9:31
樹間に花見山山頂部が見えました
【リフト上〜花見山】
山頂まで0.6kmとのこと。
途中の標示はこれだけでした
【リフト上〜花見山】
2024年11月04日 09:34撮影 by  ,
11/4 9:34
山頂まで0.6kmとのこと。
途中の標示はこれだけでした
【リフト上〜花見山】
山頂が近づきました。
最後は緩い木段が続きます
【リフト上〜花見山】
2024年11月04日 09:41撮影 by  ,
11/4 9:41
山頂が近づきました。
最後は緩い木段が続きます
【リフト上〜花見山】
山頂のあずまやが見えました
【花見山山頂にて】
2024年11月04日 09:44撮影 by  ,
11/4 9:44
山頂のあずまやが見えました
【花見山山頂にて】
ヨメナでしょうか
【花見山山頂にて】
2024年11月04日 09:44撮影 by  ,
11/4 9:44
ヨメナでしょうか
【花見山山頂にて】
山頂到着。山名標の背後には大山が見えるはずですが、ガスの中
【花見山山頂にて】
2024年11月04日 09:44撮影 by  ,
11/4 9:44
山頂到着。山名標の背後には大山が見えるはずですが、ガスの中
【花見山山頂にて】
これは大山とは反対側。
谷向かいの大倉山
【花見山山頂にて】
2024年11月04日 09:44撮影 by  ,
11/4 9:44
これは大山とは反対側。
谷向かいの大倉山
【花見山山頂にて】
ウメモドキ
【花見山山頂にて】
2024年11月04日 09:50撮影 by  ,
11/4 9:50
ウメモドキ
【花見山山頂にて】
それを拡大
【花見山山頂にて】
2024年11月04日 09:50撮影 by  ,
11/4 9:50
それを拡大
【花見山山頂にて】
宝仏山と毛無山
【花見山山頂にて】
2024年11月04日 09:51撮影 by  ,
11/4 9:51
宝仏山と毛無山
【花見山山頂にて】
大山が一瞬見えました
【花見山山頂にて】
2024年11月04日 09:51撮影 by  ,
11/4 9:51
大山が一瞬見えました
【花見山山頂にて】
下山します。
薄い樹林は明るさもあって気持ちがよい
【花見山〜駐車場】
2024年11月04日 09:59撮影 by  ,
11/4 9:59
下山します。
薄い樹林は明るさもあって気持ちがよい
【花見山〜駐車場】
南西の山々
【花見山〜駐車場】
2024年11月04日 10:08撮影 by  ,
11/4 10:08
南西の山々
【花見山〜駐車場】
リフト降り場まで来ました
【花見山〜駐車場】
2024年11月04日 10:13撮影 by  ,
11/4 10:13
リフト降り場まで来ました
【花見山〜駐車場】
下方の山も色づき始めています
【花見山〜駐車場】
2024年11月04日 10:14撮影 by  ,
11/4 10:14
下方の山も色づき始めています
【花見山〜駐車場】
ススキの原を下っていきます
【花見山〜駐車場】
2024年11月04日 10:16撮影 by  ,
11/4 10:16
ススキの原を下っていきます
【花見山〜駐車場】
ススキと紅葉
【花見山〜駐車場】
2024年11月04日 10:19撮影 by  ,
11/4 10:19
ススキと紅葉
【花見山〜駐車場】
ゲレンデは一面ススキです
【花見山〜駐車場】
2024年11月04日 10:20撮影 by  ,
11/4 10:20
ゲレンデは一面ススキです
【花見山〜駐車場】
駐車場に到着
【花見山スキー場上駐車場にて】
2024年11月04日 10:22撮影 by  ,
11/4 10:22
駐車場に到着
【花見山スキー場上駐車場にて】
駐車場脇にも紅葉
【花見山スキー場上駐車場にて】
2024年11月04日 10:23撮影 by  ,
11/4 10:23
駐車場脇にも紅葉
【花見山スキー場上駐車場にて】
移動中に花見山がきれいに見えました。
長く嫋やかな稜線です
【花見山〜古垰山、移動中】
2024年11月04日 10:40撮影 by  ,
11/4 10:40
移動中に花見山がきれいに見えました。
長く嫋やかな稜線です
【花見山〜古垰山、移動中】
黒坂駅に立ち寄ると、ちょうど
「やくも」が通過。新型です。
日本鉄道大賞受賞とのこと
【花見山〜古垰山、移動中】
2024年11月04日 10:56撮影 by  ,
11/4 10:56
黒坂駅に立ち寄ると、ちょうど
「やくも」が通過。新型です。
日本鉄道大賞受賞とのこと
【花見山〜古垰山、移動中】
作業道の分岐点。右の舗装路が山頂まで続きます
【古垰山/間地トンネル東口付近にて】
2024年11月04日 11:14撮影 by  ,
11/4 11:14
作業道の分岐点。右の舗装路が山頂まで続きます
【古垰山/間地トンネル東口付近にて】
県道越しに見ると、出雲街道の解説板があったようです
【間地トンネル東口〜古垰山】
2024年11月04日 11:16撮影 by  ,
11/4 11:16
県道越しに見ると、出雲街道の解説板があったようです
【間地トンネル東口〜古垰山】
間地乢への道が分岐しているようです。
そちらは出雲街道。こちらはただの作業道
【間地トンネル東口〜古垰山】
2024年11月04日 11:23撮影 by  ,
11/4 11:23
間地乢への道が分岐しているようです。
そちらは出雲街道。こちらはただの作業道
【間地トンネル東口〜古垰山】
こんな舗装路を歩き続けます
【間地トンネル東口〜古垰山】
2024年11月04日 11:34撮影 by  ,
11/4 11:34
こんな舗装路を歩き続けます
【間地トンネル東口〜古垰山】
最後のピーク渡り。
いくぶん人工的に盛ってつなげたようです
【間地トンネル東口〜古垰山】
2024年11月04日 11:54撮影 by  ,
11/4 11:54
最後のピーク渡り。
いくぶん人工的に盛ってつなげたようです
【間地トンネル東口〜古垰山】
山頂下の分岐。右手にも電波塔があります
【間地トンネル東口〜古垰山】
2024年11月04日 12:00撮影 by  ,
11/4 12:00
山頂下の分岐。右手にも電波塔があります
【間地トンネル東口〜古垰山】
いよいよ山頂部。居並ぶ鉄塔の中へ
【古垰山山頂にて】
2024年11月04日 12:01撮影 by  ,
11/4 12:01
いよいよ山頂部。居並ぶ鉄塔の中へ
【古垰山山頂にて】
ここは鉄塔が撤去され土台だけが残っているようです
【古垰山山頂にて】
2024年11月04日 12:03撮影 by  ,
11/4 12:03
ここは鉄塔が撤去され土台だけが残っているようです
【古垰山山頂にて】
奥の電波塔の柵前に三角点がありました。
これをもって山頂代わりにします
【古垰山山頂にて】
2024年11月04日 12:04撮影 by  ,
11/4 12:04
奥の電波塔の柵前に三角点がありました。
これをもって山頂代わりにします
【古垰山山頂にて】
舗装路終点まで戻ります
【古垰山山頂にて】
2024年11月04日 12:06撮影 by  ,
11/4 12:06
舗装路終点まで戻ります
【古垰山山頂にて】
蝶が複数種飛び回ります
【古垰山山頂にて】
2024年11月04日 12:20撮影 by  ,
11/4 12:20
蝶が複数種飛び回ります
【古垰山山頂にて】
キタテハと花
【古垰山山頂にて】
2024年11月04日 12:20撮影 by  ,
11/4 12:20
キタテハと花
【古垰山山頂にて】
中央から右にかけては、
毛無山、宝仏山
【古垰山山頂にて】
2024年11月04日 12:22撮影 by  ,
11/4 12:22
中央から右にかけては、
毛無山、宝仏山
【古垰山山頂にて】
北東方向。
大山は頭が雲の中です
【古垰山山頂にて】
2024年11月04日 12:23撮影 by  ,
11/4 12:23
北東方向。
大山は頭が雲の中です
【古垰山山頂にて】
振り返って撮影。
半分は杉木立が続きます
【古垰山〜間地トンネル東口】
2024年11月04日 12:50撮影 by  ,
11/4 12:50
振り返って撮影。
半分は杉木立が続きます
【古垰山〜間地トンネル東口】
戻ってきました
【間地トンネル東口付近にて】
2024年11月04日 12:57撮影 by  ,
11/4 12:57
戻ってきました
【間地トンネル東口付近にて】
解説があります。
県指定の天然記念物です
【金花山登山口にて】
2024年11月04日 13:24撮影 by  ,
11/4 13:24
解説があります。
県指定の天然記念物です
【金花山登山口にて】
登山口より振り返ります。
駐車場はこの程度。
数台分です
【金花山登山口にて】
2024年11月04日 13:24撮影 by  ,
11/4 13:24
登山口より振り返ります。
駐車場はこの程度。
数台分です
【金花山登山口にて】
この鳥居をくぐって出発します
【金花山登山口にて】
2024年11月04日 13:24撮影 by  ,
11/4 13:24
この鳥居をくぐって出発します
【金花山登山口にて】
すぐに狛犬さん
【登山口〜金花山】
2024年11月04日 13:25撮影 by  ,
11/4 13:25
すぐに狛犬さん
【登山口〜金花山】
脇には巨石
【登山口〜金花山】
2024年11月04日 13:25撮影 by  ,
11/4 13:25
脇には巨石
【登山口〜金花山】
灯篭もあります
【登山口〜金花山】
2024年11月04日 13:26撮影 by  ,
11/4 13:26
灯篭もあります
【登山口〜金花山】
ヨメナでしょうか
【登山口〜金花山】
2024年11月04日 13:31撮影 by  ,
11/4 13:31
ヨメナでしょうか
【登山口〜金花山】
鳥居。
奥にも何かあったのかもしれません
【登山口〜金花山】
2024年11月04日 13:35撮影 by  ,
11/4 13:35
鳥居。
奥にも何かあったのかもしれません
【登山口〜金花山】
観音堂とのこと。
この急斜面の山中によく建てたものだ
【登山口〜金花山】
2024年11月04日 13:36撮影 by  ,
11/4 13:36
観音堂とのこと。
この急斜面の山中によく建てたものだ
【登山口〜金花山】
先には木製梯子も見えます。
いよいよ山頂部の巨石を登ります
【登山口〜金花山】
2024年11月04日 13:40撮影 by  ,
11/4 13:40
先には木製梯子も見えます。
いよいよ山頂部の巨石を登ります
【登山口〜金花山】
道標。
途中には倒れた同形のものもありました
【登山口〜金花山】
2024年11月04日 13:40撮影 by  ,
11/4 13:40
道標。
途中には倒れた同形のものもありました
【登山口〜金花山】
山門をくぐります
【登山口〜金花山】
2024年11月04日 13:41撮影 by  ,
11/4 13:41
山門をくぐります
【登山口〜金花山】
巨石林立の中に熊野神社本殿があります
【金花山山頂にて】
2024年11月04日 13:44撮影 by  ,
11/4 13:44
巨石林立の中に熊野神社本殿があります
【金花山山頂にて】
社殿の脇には巨岩のテラス。
足下は切れ落ちています
【金花山山頂にて】
2024年11月04日 13:45撮影 by  ,
11/4 13:45
社殿の脇には巨岩のテラス。
足下は切れ落ちています
【金花山山頂にて】
巨石からの展望。
眼下には登山口付近の道路も見えます
【金花山山頂にて】
2024年11月04日 13:45撮影 by  ,
11/4 13:45
巨石からの展望。
眼下には登山口付近の道路も見えます
【金花山山頂にて】
中央から右にかけてが花見山でしょうか
【金花山山頂にて】
2024年11月04日 13:54撮影 by  ,
11/4 13:54
中央から右にかけてが花見山でしょうか
【金花山山頂にて】
孝霊山でしょうか
【金花山山頂にて】
2024年11月04日 13:54撮影 by  ,
11/4 13:54
孝霊山でしょうか
【金花山山頂にて】
神社背後の山頂巨石。
登るのは控え、周囲を一周
【金花山山頂にて】
2024年11月04日 13:57撮影 by  ,
11/4 13:57
神社背後の山頂巨石。
登るのは控え、周囲を一周
【金花山山頂にて】
振り返って撮影。
この辺りは滑りやすい土の急坂です
【金花山〜登山口】
2024年11月04日 14:10撮影 by  ,
11/4 14:10
振り返って撮影。
この辺りは滑りやすい土の急坂です
【金花山〜登山口】
戻りました。
登山口の脇には、
天然記念物指定の標示
【金花山登山口にて】
2024年11月04日 14:13撮影 by  ,
11/4 14:13
戻りました。
登山口の脇には、
天然記念物指定の標示
【金花山登山口にて】
撮影機器:


感想

 好天の11月、鳥取県西部の奥地へと向かうことにした。
 今日も夜からはご用があるため、夕方にならないうちに米子市内に帰り着くこととした。

_峺山
 日南町にはスキー場がある。花見山というが、このシーズンにもススキの群生を見に人が集うようだ。秋らしさを求めて、まずはここへ。
 スキー場上まで来るまで上がると標高も1,000m近くになっている。駐車場の周りは紅葉が始まり、すでに十分に色づいたものも見られる。細長いゲレンデに立ち並ぶススキ共々秋らしさを主張しているようだ。
 そんな見通しの利く道を緩く登っていく。夏はメンテの作業道であり、冬は林間コースのようなゲレンデになるのであろう。山行く者には明るい散歩道だ。リフト上部まで来るとゲレンデも尽き、山道が始まる。見れば、今来たゲレンデ道には「チレンジコース」と名が付いている。「チャレンジ」の誤植だろうとは思うが、仮に本当ならば奇妙な名だ。
 林間の道もさして厳しいものはなく、緩やかに木段を上り下りする。途中の1,146mピークからいったん鞍部に下り、登り返すともう頂上だ。
 山頂で居合わせた方からは中国語と思しき言葉が聞こえる。ホストファミリーだろうか日本人も同行しているようなので、こちらに留学などで来られているのであろうか。山に限らず、最近は山陰界隈でも外国人遭遇の機会が多い。
 山頂から見ると、大山はガスの中、奥日野の宝仏山や毛無山もうっすらとガスがかかっているようだ。わずかな距離だが、こちらは曇りに見舞われていない。今日の選択は運がよかったのかもしれない。
 山頂にはさらに二人組も到着。すでに東屋を含めて余地もなくなってきた。一瞬の大山に満足してそそくさと下山へ。
 登山口駐車場まで来ると、ちょうど今から登ろうかとする方々と入れ違いになった。ここまでの狭い道を思うと、ここでの行き違いでよかったと思う。

古垰山
 県道35号から古垰山へと続く作業道は、間地トンネルの東口100mほど手前から分岐する。
 残念ながらこの山は全て舗装路歩きとなる。歩き始めてほどなく出雲街道の碑が建ち、間地乢への道が分岐している。そこまでの間はかつての街道だったようだが、それ以降はただの急坂舗装路だ。
 山頂に着くと、複数の電波塔が建ち並び、その一番奥の電波塔の傍らに三角点が置かれていた。山名標はない。大山方面の見晴らしがあるとのことだったが、残念ながらそれも樹木に阻まれている。10mほど下ったところにある鉄塔の撤去跡に上がると北東から東にかけての眺望があった。残念ながら大山は相変わらず頭を雲の中に隠していたが、裾野が見えているため、どれが大山かは分かる。頭隠して尻隠さずのようだ。
 舗装路終点の辺りで昼にする。夏とは異なり静かだ。秋の虫の声が聞こえる。それ以外は遙か遠くの街の音が時折かすかに耳に入るくらいだ。
 魅力の薄い舗装路をひたすら歩いて出発点へと戻る。予定よりも早いこともあり、もう一山行くことにする。

6皺峪
 金華山とも書くこの山は、全山が鳥取県指定天然記念物になっている。凝灰角礫岩の巨石が並ぶ山頂の特異な景観が見どころのようだ。
 駐車場から鳥居をくぐって出発すると、いきなり急坂が始まる。短い距離で標高差約180mを登るのだから急坂も当然だろう。自然石の石段、粘土質の斜面、土の急斜面と様々だが、一貫して斜度は厳しい。
 途中には観音堂もある。どうやってここにこれだけの材を運んだのであろうかと思う建物だ。
 それも過ごし、木段で岩組みを越えて山門へ。山門からは岩斜面の登りやすいところを探すように巻き、最後は自然石の石段で山頂部の熊野神社前に出る。神社でお詣りをして、その先にある巨岩のテラスへ。今登ってきた出発点付近を眼下に見ることができる。岩の端は切れ落ちている。
 神社背後の最高標高点にはどうやって行くのか分からず、そのまま下山しようとしたが、神社の右手にある小屋の脇から上部への踏み跡があり、それを一登りすると山頂の巨石の前に出た。巨石は神域かもしれない。登ることはせず、石の周りを一周して下山した。

 三度登ったのに、4時間を要していない。手軽な低山の目につく地だ。仕事の合間にも行けることはありがたいが、ちゃんと山行きに時間を取っていきたいものだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:89人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら