西山
- GPS
- 04:25
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 399m
- 下り
- 402m
コースタイム
西山からの下りはロープほしい箇所もあるがルートはある
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
西山(430m)へは数多く入山しているが、まだ目に新しい景色が待っているのが嬉しい
今日は写真4・5・6のような岩壁を発見し、小躍りしてしまう
思わず西山のノースフェイスと呼びたくなってしまった
歩行の邪魔になる枯れ木や伸びた枝などを払いながら登頂し、いつもの山頂
昼食に、カップ麺と小ぶりのリンゴを丸かじりで食べた
夏場はカロリーメイトなどで済ますことが多かったが、この時期になって、温かい食べものがホッとする
下界では、前日よりもマイナス5℃といわれるこの日、しっかりとフェザーが詰まったおニューのダウンジャケットをデビューさせ、薄いダウンと重ねて冬の装いを万全に支度していた
山頂は、おそらく10℃あるかないか位の体感温度・・・、腰を据えてゆっくりと時間を過ごすはずが、やはりじっとしているとひどく寒くて、耐えられず早々に下山してしまった
これからの季節、山頂でゆっくりと過ごすために、どういう装備で、どういう暖をとるのが良いのか試行錯誤することとなる
簡易テントはどうか・・・、これは冷たい風は凌げるので大分有効かと思うが、温かくなる要素が物足りない
ゴロンと寝転ぶと気持ちよさそうだが、冷気を遮断してくれる厚めのシートがない限り、背中から寒気にやられてしまう
テント+電気毛布となると、これは最高に温かく過ごせそうだが、ポータブルバッテリーが大変に重く、ザックに入りきらないし、毛布もかさばってしまう。
これらは一旦荷揚げして、山頂付近のどこかに隠しておくといいかもしれない。
飯盛山のように、鍵付きのコンテナを設置しないとw
テント+簡易ストーブで火を起こすのはどうだろう
この山塊は火気厳禁ではなさそうなので有識者に怒られることはないかもしれないが、やはり火事に気をもんで心から休めない気もする
そうなると、少し頑丈な七輪タイプの火器が安心かもしれない
ひょっとしたら一斗缶でも?
そうやって火を使うのが常習になると、水は十分に荷揚げしておく必要があるかも・・・
火を保てると、何か調理に使えそうなのも楽しいかもしれない。
お湯は沸かし放題だし、放置したままで完成する煮込み系の料理もできるかもしれない
ウーン、いや、これはしないだろう気がするけどw
そうだ
今これを書きながら思いついたが、安値のホッカイロを大量に持参し、首や背中などの身体の要所に張り付けて過ごすのが最適じゃないか・・・
火もいらない
毛布もバッテリーも、追加で着るものも
とっても悩ましい、冬の山頂での温かい過ごし方、そして装備、ツール
下界ではパッと電源を付けると得られる快適さも、電源のない山では一苦労
でも、これをああでもないこうでもないと考えて、トライアンドエラーを繰り返し、ようやく手に入るとなると、こんなに楽しいことはない
アウトドアや登山の醍醐味とは、こういうことなんだろうなぁと思う
なにわともあれ近所に西山があるというのはとてもありがたい😄
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