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Yamareco

記録ID: 7452461
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ハイキング
九州・沖縄

西山

2024年11月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
4.4km
登り
399m
下り
402m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:38
合計
4:25
距離 4.4km 登り 399m 下り 402m
10:18
182
スタート地点
13:20
13:58
45
14:43
ゴール地点
谷ルートは登山道ではないので注意
西山からの下りはロープほしい箇所もあるがルートはある
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
林道北谷線入口
最近は伐採作業でゲートが開いてることが多い

こちらを進むと鍋谷山、王丸山へのショートカットとなるが、藪漕ぎ必須
ちなみに伐採地からの眺望が素晴らしい

今日はこっちにすすまずにもう少し県道を進み分岐を左折する
2024年11月06日 10:25撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 10:25
林道北谷線入口
最近は伐採作業でゲートが開いてることが多い

こちらを進むと鍋谷山、王丸山へのショートカットとなるが、藪漕ぎ必須
ちなみに伐採地からの眺望が素晴らしい

今日はこっちにすすまずにもう少し県道を進み分岐を左折する
これは竜谷川に流れ込む沢の一つだが、今日は水が多い
数日前の大雨の影響のようだ
今日はここから登ろうと思っていたが、これだけ水が多いと濡れるのでまっすぐ破線の沢を進む
中俣の左俣の右俣になる
ちなみに西山で一番良い沢は今日パスした沢になると思う
2024年11月06日 10:32撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 10:32
これは竜谷川に流れ込む沢の一つだが、今日は水が多い
数日前の大雨の影響のようだ
今日はここから登ろうと思っていたが、これだけ水が多いと濡れるのでまっすぐ破線の沢を進む
中俣の左俣の右俣になる
ちなみに西山で一番良い沢は今日パスした沢になると思う
水はすぐになくなる
新しいテープがある
同好の士か?^^
2024年11月06日 10:41撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 10:41
水はすぐになくなる
新しいテープがある
同好の士か?^^
ノースフェイスに到着w

登れそうだが確信は持てないので右から大きく巻く
2024年11月06日 10:50撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 10:50
ノースフェイスに到着w

登れそうだが確信は持てないので右から大きく巻く
なかなか大きな岩壁だ

2024年11月06日 10:55撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 10:55
なかなか大きな岩壁だ

尾根に当たるところまで岩壁が続く
ぐるっと回って、最初の谷を目指す
2024年11月06日 10:59撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 10:59
尾根に当たるところまで岩壁が続く
ぐるっと回って、最初の谷を目指す
彩り

Google先生によるとヤマトウバナ
2024年11月06日 11:03撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 11:03
彩り

Google先生によるとヤマトウバナ
西山では珍しい眺望が^^
飯盛山から切れてるけど福岡タワーが見える
現在作業中の伐採地も見える
2024年11月06日 11:18撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 11:18
西山では珍しい眺望が^^
飯盛山から切れてるけど福岡タワーが見える
現在作業中の伐採地も見える
彩りのきのこ
2024年11月06日 11:23撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 11:23
彩りのきのこ
ぐるっと岩壁を巻いてきた
上から下をみる
ロープでも設置してあれば安全に上れるんだが、片結びしかしらないからやめとこうw
2024年11月06日 11:28撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
11/6 11:28
ぐるっと岩壁を巻いてきた
上から下をみる
ロープでも設置してあれば安全に上れるんだが、片結びしかしらないからやめとこうw
赤いやばそうな虫が
ダニだろうか?
刺されたらどうなるのだろうか

調べるとタカラダニの仲間らしい
人を刺すことはなく花粉を食べるんだとか
もしかして益虫なのか?w
2024年11月06日 11:38撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 11:38
赤いやばそうな虫が
ダニだろうか?
刺されたらどうなるのだろうか

調べるとタカラダニの仲間らしい
人を刺すことはなく花粉を食べるんだとか
もしかして益虫なのか?w
稜線近くは過去の伐採により日当たりが良い方で、草花もちらほら
つわぶき(たぶん)
2024年11月06日 11:49撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 11:49
稜線近くは過去の伐採により日当たりが良い方で、草花もちらほら
つわぶき(たぶん)
彩り
2024年11月06日 11:54撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 11:54
彩り
稜線にでて、万年青(おもと)を観にいく
年々大きくなってる
野生でこれだけ葉振りがいいのは見たことがないw
というか、西山でしか万年青見たことないけどね^^

ここで王丸山からの登山者に出会う
最近は西山でひとに遇うことが増えたような気がする^^



2024年11月06日 12:00撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 12:00
稜線にでて、万年青(おもと)を観にいく
年々大きくなってる
野生でこれだけ葉振りがいいのは見たことがないw
というか、西山でしか万年青見たことないけどね^^

ここで王丸山からの登山者に出会う
最近は西山でひとに遇うことが増えたような気がする^^



露岩帯の立神山
杉やヒノキが大きくなって眺望はなし
2024年11月06日 12:08撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 12:08
露岩帯の立神山
杉やヒノキが大きくなって眺望はなし
彩り
2024年11月06日 12:40撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 12:40
彩り
西山到着
2024年11月06日 12:41撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 12:41
西山到着
今日は寒かったのでカップ麺を食べる
あとリンゴ
2024年11月06日 12:57撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 12:57
今日は寒かったのでカップ麺を食べる
あとリンゴ
昔の西山のレポみると、標識の位置は以前はでかいものさしに括りつけられていた
さらにその前は山桜の手前の木に括りつけられていた
現在は巨大なタラの木に括りつけられている
2024年11月06日 13:21撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 13:21
昔の西山のレポみると、標識の位置は以前はでかいものさしに括りつけられていた
さらにその前は山桜の手前の木に括りつけられていた
現在は巨大なタラの木に括りつけられている
林道 甫ヶ浦線に降りるルートで下山
このルートにもエビネ蘭があり、花の季節は楽しみ^^
2024年11月06日 14:23撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 14:23
林道 甫ヶ浦線に降りるルートで下山
このルートにもエビネ蘭があり、花の季節は楽しみ^^
ここからでてきた
林道は苔におおわれ滑りやすいので最後の最後にこけたりしないように注意しましょう😄
2024年11月06日 14:42撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/6 14:42
ここからでてきた
林道は苔におおわれ滑りやすいので最後の最後にこけたりしないように注意しましょう😄
撮影機器:

感想

西山(430m)へは数多く入山しているが、まだ目に新しい景色が待っているのが嬉しい
今日は写真4・5・6のような岩壁を発見し、小躍りしてしまう
思わず西山のノースフェイスと呼びたくなってしまった

歩行の邪魔になる枯れ木や伸びた枝などを払いながら登頂し、いつもの山頂
昼食に、カップ麺と小ぶりのリンゴを丸かじりで食べた
夏場はカロリーメイトなどで済ますことが多かったが、この時期になって、温かい食べものがホッとする

下界では、前日よりもマイナス5℃といわれるこの日、しっかりとフェザーが詰まったおニューのダウンジャケットをデビューさせ、薄いダウンと重ねて冬の装いを万全に支度していた
山頂は、おそらく10℃あるかないか位の体感温度・・・、腰を据えてゆっくりと時間を過ごすはずが、やはりじっとしているとひどく寒くて、耐えられず早々に下山してしまった

これからの季節、山頂でゆっくりと過ごすために、どういう装備で、どういう暖をとるのが良いのか試行錯誤することとなる

簡易テントはどうか・・・、これは冷たい風は凌げるので大分有効かと思うが、温かくなる要素が物足りない
ゴロンと寝転ぶと気持ちよさそうだが、冷気を遮断してくれる厚めのシートがない限り、背中から寒気にやられてしまう

テント+電気毛布となると、これは最高に温かく過ごせそうだが、ポータブルバッテリーが大変に重く、ザックに入りきらないし、毛布もかさばってしまう。
これらは一旦荷揚げして、山頂付近のどこかに隠しておくといいかもしれない。
飯盛山のように、鍵付きのコンテナを設置しないとw

テント+簡易ストーブで火を起こすのはどうだろう
この山塊は火気厳禁ではなさそうなので有識者に怒られることはないかもしれないが、やはり火事に気をもんで心から休めない気もする
そうなると、少し頑丈な七輪タイプの火器が安心かもしれない
ひょっとしたら一斗缶でも?
そうやって火を使うのが常習になると、水は十分に荷揚げしておく必要があるかも・・・

火を保てると、何か調理に使えそうなのも楽しいかもしれない。
お湯は沸かし放題だし、放置したままで完成する煮込み系の料理もできるかもしれない
ウーン、いや、これはしないだろう気がするけどw

そうだ
今これを書きながら思いついたが、安値のホッカイロを大量に持参し、首や背中などの身体の要所に張り付けて過ごすのが最適じゃないか・・・
火もいらない
毛布もバッテリーも、追加で着るものも

とっても悩ましい、冬の山頂での温かい過ごし方、そして装備、ツール
下界ではパッと電源を付けると得られる快適さも、電源のない山では一苦労
でも、これをああでもないこうでもないと考えて、トライアンドエラーを繰り返し、ようやく手に入るとなると、こんなに楽しいことはない
アウトドアや登山の醍醐味とは、こういうことなんだろうなぁと思う

なにわともあれ近所に西山があるというのはとてもありがたい😄






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