谷川岳(天神平⇔オキノ耳)

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 7.4km
• 登り: 860m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:27

7:32 天神平
8:27 8:29 熊穴沢避難小屋
9:31 天狗の留まり場
10:31 11:11 谷川岳・肩の小屋
11:25 谷川岳（トマノ耳）
11:48 11:52 谷川岳
12:16 谷川岳（トマノ耳）
12:21 谷川岳・肩の小屋
12:52 天狗の留まり場
13:19 13:20 熊穴沢避難小屋
13:57 天神平
13:59 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

10/18 7:10

ロープウェイは始発からこんな感じ。
10分位で乗れたけど、この後はより混む事が予想される。

10/18 7:21

麓は紅葉の見頃！
息子はあまり興味が無いけれど、自分が子供の頃もそうだったからなぁ。

10/18 7:33

さて出発。

10/18 8:00

序盤は木道が続く。これがまた非常に滑りやすいのには参った。

10/18 9:01

熊穴沢避難小屋から先は本格的な登山道。
道が細い上人が多いので譲り合って進む。

10/18 9:38

稜線出たー！

10/18 10:05

万太郎山への稜線が見事。
ここ歩いたら気持ちいだろうなぁ。
いつか縦走してみたい。

10/18 10:14

天神ザンゲ岩にてザンゲする息子の図。
思う所もあるのだろうか。

10/18 10:32

肩の小屋に到着。
ここも多くの人で賑わっていた。
コッヘル忘れてしまったのでお湯を沸かすのに鍋を貸して頂いた。感謝です。
遮る物が無いロケーションが抜群。

10/18 11:25

小屋周辺で軽く昼食を済ませ、トマの耳へ向かう。

10/18 11:27

山頂は記念撮影の行列なのでパス。

10/18 11:30

さて、オキの耳まで行ってしまおう。

10/18 11:44

オキの耳付近からトマの耳を振り返ると…。

10/18 11:50

オキの耳登頂！
ここまではコースタイムの1.2倍で予想通り。
傾斜がキツい分子供にとっては苦戦する模様。そりゃそうだ。
息子の目にはどう映ったのだろうか。
#後から聞いたら「普通」だそう。勿体ない…が、子供なんてそんなもんだ。

10/18 11:52

素晴らしい稜線なのだが、確かに6歳の子供には理解するのは難しかもしれない。

10/18 12:08

下山時に見かけたクライマー。
これぞ谷川岳。スゴいなぁ。

10/18 14:28

お疲れさま。
下りはペース早かったので結果としてコースタイム通りの結果となった。
ざっくり登りがコースタイムの1.2倍、下りが0.8倍という計算。
下りは混むのが嫌だったので、意図的にペースを上げたのはあった。

それにしても、時間に合わせて頑張れたと思う。

10/18 15:33

土合駅から帰りますよー。
バス、電車の本数が少ない、かつ、混むシーズンなので計画には余裕持ちましょう。

撮影機器：

NEX-C3 SONY

SOL26 Sony

感想

countryhell

息子(6歳の年長)と友人で谷川岳へ。
アプローチまで距離があるので麓の「土合山の家」にて前泊とした。
かみさんも一緒に行くはずだっだのだが風邪により不参加。

ロープウェイ始発が7時なので、それに間に合うよう6時半過ぎにロープウェイ入口に着くが、すでに券売機で結構な行列(覚悟はしていたが)。
その甲斐路もありロープウェイの麓は紅葉の見頃！
息子はあまり興味が無いけれど、子供なんてそんなもんか。

登山道もかなりの人口密度で週末の高尾山並みの人気振り。想像以上の混雑だった。
凄いなぁ谷川岳。
その代わり景色は絶景。天気も快晴で絶好の登山日和だった。

特に、万太郎山への稜線が美しかった。今回は歩くことが無かったが、いつか行ってみたいと思った。
肩の小屋に着いた時点で早めの昼食。ここまでで標準コースタイムの1.2倍で到着という計算だが、息子のペースで考えると予想通り。どうしても急な登りになると時間がかかるのだ。大人にとっては腰位の段差でも、子供からしたら胸や肩まであるのだから無理もない。それにしても、毎回よく頑張ってると思うよ…。

肩の小屋からはトマの耳、オキの耳を往復。
山頂は記念撮影の行列ができており、人気のラーメン屋や、アイドルの握手会さながらであった。そそくさと下山してしまおう。景色は良かったので満足。

下りは毎回速い息子。子供より荷物もあるため、大人は追いつくのがやっとだった。何なんだこの変わり様は！
結構ロープウェー山頂駅まで戻ったら標準コースタイムとほぼ同じ到着だったので、下りは標準の0.8倍で下りた事になる。何だかなぁ。
息子の感想は「思ったよりはキツく無かった」とのこと。一体どんな想像をしてたのだろうか。
確かに、木道が滑りやすかったり斜面は急だったりしたが、最近行ったアンヌプリや宮之浦岳よりはるかに整備された登山道だった。
比較的手軽に絶景が楽しめる谷川岳。人気の理由も納得。

＜今回の反省点＞
下りにて、あんまり調子にのると危ないぞ！と言ってる先から何も無いところでずっこけてた。親も気をつけねば…本当は下りでは子供に先を行かせるべきでは無いのだ。何かがあってからでは遅い。