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記録ID: 74625
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ハイキング
四国

南西尾根から天狗塚

2010年08月16日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.6km
登り
797m
下り
820m

コースタイム

谷道分岐手前P7:45・・・8:30渡渉点・・・南西尾根・・・10:35山頂南肩1700m・・・11:05天狗塚11:20・・・11:30天狗池12:20・・・12:40牛の背三角点・・・13:00分岐1630m・・・13:30標高点1486m・・・14:25尾根鞍部1060m・・・オコヤトコ・・・15:00谷道分岐手前P
天候
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
天狗塚南西尾根〜牛の背周回
このコースの渡渉点増水時は渡りにくい。
登山道は案内板もなく、道も分かりにくい。人に会うこともほとんどないので、
要注意です。
難易度の高いコ-スです。一般むきではありません、このレポ-ト見て入山し不測の事故が起きても当方は一斉責任は持ちません。
この橋に下ってきます。
車をこの場所に駐車。
この橋に下ってきます。
車をこの場所に駐車。
車道通行止めの林道を40分歩く。
車道通行止めの林道を40分歩く。
南西尾根の植林帯
南西尾根の植林帯
綱附森の展望が広がる
綱附森の展望が広がる
南の肩からは牛の背と天狗塚が迫る
南の肩からは牛の背と天狗塚が迫る
天狗塚が見えてきた。
天狗塚が見えてきた。
あと少しだ。
コメツツジに足をとられながら山頂へ
コメツツジに足をとられながら山頂へ
南西尾根最後の登り
南西尾根最後の登り
頂上から見る綱附森
頂上から見る綱附森
三嶺方面
三嶺方面
コメツツジの花期は過ぎていた
コメツツジの花期は過ぎていた
快適な笹原の道
水量が少なく逆さ天狗は見えない
水量が少なく逆さ天狗は見えない
矢筈山〜黒笠山〜津志嶽
矢筈山〜黒笠山〜津志嶽
登ってきた南西尾根。
登ってきた南西尾根。
ゆったりと広がる笹原
ゆったりと広がる笹原
天狗塚も見おさめ
天狗塚も見おさめ
コメツツジと天狗
コメツツジと天狗
高原の愉快な気分に浸りながら
高原の愉快な気分に浸りながら

感想

林道、工事資材置き場に車を止める。谷に架かる赤い橋、帰りはこの場所に下山。
外に出るとアブの攻撃に閉口!!

ここから渡点まで40分の林道歩き。登山口手前で牛の背が見えてきた。砂防ダム
を過ぎると、登山口。登山靴を脱ぎ、沢を渡るつもりで、靴下の予備を持ってきたのだが、
渡渉点の水量は思ったほどなく、右岸へは石を飛んで渡る。軽々渡っていたが、私は怖くて時間がかかる。

南西尾根は植林帯の急登で始まる。テープもなく、広尾根になると道は分かりにくい。
今日のコースで一番おもしろくない場所。
標高1400m付近まで登ると自然林となり、風も吹いてきた。
南に綱附森の展望が広がり、ササ原の登山道もよく見える。

ひと登りした南の肩からは牛の背と天狗塚が迫ってきた。いざり峠から見る端正な山容とは違い荒々しく男性的、後ろには三嶺の姿が。

山頂直下の岩交じりの登り、シモツケ、フウロが見ごろだが楽しむ余裕はない。
コメツツジに足をとられながら山頂到着。
「あれが湯桶丸、むこうは野鹿池山・・・」と先輩が解説してくれる。

昼食を兼ねた休憩は天狗池まで下がり、高原の気分に浸りながら岩でのんびりする。

西の方へなだらかな高原牛の背 東に三嶺、南に綱附森、北に矢筈山〜黒笠山〜津志嶽西熊山。いつまでも眺望を楽しんでいたい気分だが、1630m小ピークを過ぎ、西へ向かう。寒峰方面が見えてきた。ゆったりと広がる笹原。その中にコメツツジの群落が。コメのような形の白い花を咲かせる時期は過ぎていたがそれがアクセントとなり何時までも歩いていたい気持ちになる場所だ。

樹林帯に入ると勾配もきつくなり、楽しめたのは笹原までだった。歩行距離11キロ、標高差950オコヤトコの赤い橋まで降りてくるとほっとした。

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