七ツ石山（鴨沢ピストン）

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:41

距離 15.2km 登り 1,238m 下り 1,346m

9:18 鴨沢バス停
9:44 丹波山村村営駐車場
9:49 小袖緑道あがり
10:54 11:00 茶煮場
11:33 11:34 堂所
12:14 12:19 七ッ石小屋下分岐
12:26 12:33 七ツ石小屋
12:39 七ツ石山の水場
12:42 12:43 七ッ石小屋上分岐
12:55 12:56 七ツ石神社
13:01 13:50 七ツ石山
13:55 13:56 七ツ石神社
14:04 14:05 七ッ石小屋上分岐
14:06 14:07 七ツ石山の水場
14:14 14:24 七ツ石小屋
14:25 14:28 七ッ石小屋下分岐
14:46 堂所
14:58 14:59 茶煮場
15:36 小袖緑道あがり
15:59 鴨沢バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

11/9 9:49

雲取山登山口、前回は爪下血腫の果てに下山時ここで壮大にコケたので気を付けんといかんぜよ

11/9 10:04

色づき始めた鴨沢ルート

11/9 10:58

茶煮場（ちゃにっぱ）の水場。
若干ルートの上。

11/9 10:59

前回はスルーした水場。ちゃんと「水」の案内板あったね。

11/9 11:32

堂所（どうどころ）より上は色づき始め

11/9 11:46

富士見ターンから富士

11/9 12:00

広葉樹と針葉樹のコラボ

11/9 12:25

丹波山村営七ツ石小屋
定番は「ごっくん馬路村」（帰りに購入）

11/9 12:49

こんにちは石尾根！（東京都との都県境）

11/9 12:59

まさに雲が靡（棚引）く富嶽といった様相

11/9 13:00

やっとこさ七ツ石山

11/9 13:01

遠く富士山

11/9 13:03

近く雲取山

11/9 13:03

三等三角点「七ツ石」（標高1757.33米）

11/9 13:05

いつかは行ってみたい飛龍山

11/9 13:29

茶煮場の水で・・・

11/9 13:40

インスタントコーヒーを淹れ、飛龍を見ながら飲む。
格別。

11/9 13:52

七ツ石を見て

11/9 14:06

前回救われた七ツ石の水場（片倉谷の上流）。水うますぎる。
個人的には茶煮場よりもこちらの水が好み。

11/9 14:46

堂所通過
大石始『奥東京人に会いに行く』（晶文社）には、この堂所を舞台にした「七ツ石の博打」の話があるので、興味ある方は是非参照を。

11/9 14:53

鴨沢ルートはへつりながらも実に歩きやすい

11/9 16:59

下山。氷川へ戻りバテレへ。

11/9 17:29

土曜の夜。大盛況のバテレ。

11/9 21:18

河辺で風呂に入って、立川の玉河（旬菜炭焼の方）へ。飲み過ぎて解散。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

折り畳み傘 雨具 防寒具 着替え ガス缶 コンロ 帽子 登山靴 携帯電話 薬 熊よけ鈴 充電器 財布

感想

ぶぎょう

備忘録

関東山歩会第4.5回は急遽、秋も終わりかけの七ツ石山へ。

個人的には2回目の鴨ピス。

七ツ石山は雲取山に行く途中にある山という認識があるかもしれないが、単独でも十分に楽しめる山である事を再認識。
丹波山村が設置した「平将門迷走ルート」の案内板が秀逸。

ほとんどの人は雲取山を目指したので、七ツ石山は閑散。
静かな晩秋の絶景を満喫。360度の眺望は毎度のことながら、筆舌に尽くしがたい。
でも次は雲取に行きたいなあ。

宮城県出身の低山トラベラー大内征氏は著書『低山トラベル』（二見書房）の中で、長い樹林帯を抜け雲取山に登った際にその標高の高さに驚き、東京の西域にこのようなスケールの大きな山と豊かな自然があるという発見をしたと記している。

私も地方を渡り歩いていた人間だったので、東京近郊の奥多摩や丹沢等の山々は大したことないと思い込み食指が動かなかった経験があるが、この山域を一昨年登った事で大内氏のように考えを改めさせられた。まさに百聞は一見に如かず。