武川岳 [名郷BS-▲-芦ヶ久保St]
- GPS
- 05:54
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
名郷BS下車 帰り:西武池袋線芦ヶ久保St |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) ・道は明瞭で、道標は完備しています。 ・急な上り下りの箇所、短い岩場、尾根上の小さなアップ ダウンがあります。 ・行きの車道歩きは短め、帰りは直接駅に降りられます。 登山届ポスト : 気づきませんでした。逆コースの場合 は芦ヶ久保Stにあります。 トイレ : 名郷BS。 |
写真
感想
・行きのバスは7時過ぎの便でしたが、休日ということもあり、ほぼ定員
数の客が乗車。2/3くらいが手前のさわらびの湯で降車しました。
・名郷バス停は広くトイレもあります。すぐ先を左へ入り、右へ登る舗装
道路を行き、民家をかすめて登り、2回ほど林道を横切ります。
・2.5万図にある最後の林道から上がって尾根通しに登る道は通行止め、
かわりに尾根を少し登った手前から左に水平に山腹をからみ、途中から
右へ730mピーク手前へ直登する道がついています。道標がありますので
大丈夫。
・730mピークから先はゴツゴツの岩が天狗岩まで続きます。天狗岩手前
で左へ男坂、右へ女坂が分かれます。男坂は岩場です。
・前武川岳へは、鹿避けフェンス沿いの急な登りになります。山伏峠から
の道が右から合流した先が前武川岳です。
・ここから20分程度登り平坦になって、名栗げんきプラザからの道が右か
ら合流すると武川岳です。
・山頂にはベンチ、一段低い平地もあり。ここで早い昼食としました。
・山頂から道標に従い二子山方面へ。しばらくは尾根通しの緩やかな道が
続きます。
・鳶岩山は右が明るく開けています。15分ほど急下降すると細めの土の林
道に出ます。
そのまま尾根通しに行ってもすぐこの林道で切られますので、素直に右
下の林道に降りた方がよいでしょう。この先の武甲山が展望できるとこ
ろで林道が左右に分かれます。右前の階段を登って再び山道に入ります。
・20分ほど登ると左に武甲山と秩父市がよく見える狭い焼山に到着。北側
には、双子山が文字通りの形で望めます。
・ここから急降下し暗い尾根通しに4つほどのピークをアップダウンして最
後に急登すると40分ほどで双子山の雄岳に到着。右に絡んで少し戻るよう
に登り返すと展望のない雌岳です。
・分岐に戻ってロープの張ってある斜面を急降下します。2日間の雨後だっ
たため滑りやすくかなり気疲れしました。
・2.5万図770mピーク左下で道は左折し下っていきます。荒れた感じの沢
沿いにしばらく降りていくと、下に西武線の線路が見えてきます。
・線路のフェンスに突き当たり左へ、トンネルで線路をくぐって右に上が
れば、二子山から1時間ほどで芦ヶ久保駅に到着です。
・雑木林の山道には黄葉が散りドングリも落ちていましたが、まだ頭上に
空は開けず、秋の盛りはもう少し先のようでした。
・40年ぶりくらいのこのコースでしたが、大きく印象はかわらず、よいコ
ースでした。以前はまだ有馬ダム(名栗湖)もなく、じゃりの林道を歩い
て妻坂峠から入ったと記憶しています。
・芦ヶ久保駅の下には道の駅ができていて車やオートバイで大賑わい、そ
れに比べると、山を下りてきた人が10名程度の静かな駅ホーム、果樹園
の明るい斜面をのんびり眺めていたら電車がきました。
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